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Fターム[4H006AB51]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 用途 (14,005) | 高分子添加剤 (368) | 劣化防止剤 (15)

Fターム[4H006AB51]に分類される特許

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【課題】色相が改善された4,4’−ブチリデンビス(6−tert−ブチル−3−メチルフェノール)の提供。
【解決手段】N,N−ジエチルヒドロキシルアミンの存在下に6−tert−ブチル−3−メチルフェノールとn−ブチルアルデヒドを反応させて得られる、純度が99.6%以上で色相(APHA)が10以下であり、N,N−ジエチルヒドロキシルアミンの含有量が1ppm未満であることを特徴とする、4,4’−ブチリデンビス(6−tert−ブチル−3−メチルフェノール)。 (もっと読む)


【課題】煩雑な温度調整を必要としない、より簡便なポリマー安定剤の成形方法が求められている。
【解決手段】式(1)


(式中、R及びRは、それぞれ独立に、炭素数1〜8のアルキル基、炭素数6〜12のアリール基又は炭素数7〜18のアラルキル基を表す。Rは水素原子又は炭素数1〜3のアルキル基を表し、Rは水素原子又はメチル基を表す。)
で示される化合物を圧縮成形する工程を含むポリマー安定剤の成形方法。
本発明によれば、ポリマー安定剤を簡便に成形できる。また、本発明のポリマー安定剤成形物は、熱可塑性ポリマーの加工安定性を一層向上させ得る。 (もっと読む)


【課題】得られるパターンのマスクエラーエンハンスメントファクターが良好なレジスト組成物を提供する。
【解決手段】樹脂、酸発生剤及び式(I)で表される化合物を含むレジスト組成物。[式(I)中、R1は、炭素数2〜12のアルキル基又は炭素数7〜12のアラルキル基を表し、R及びRは、それぞれ独立に、水素原子、又は炭素数1〜12のアルキル基を表すか、或いはR及びRは互いに結合して炭素数3〜36の環を形成する。R、R及びRは、それぞれ独立に、水素原子、炭素数1〜6のアルキル基、炭素数3〜12の飽和環状炭化水素基、炭素数6〜12の芳香族炭化水素基又は炭素数5〜9の芳香族複素環基を表すか、或いはR及びRは互いに結合して炭素数5〜6の複素環を形成していてもよい。Aは、単結合或いは炭素数1又は2のアルキレン基を表す。]
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【課題】高い耐熱性を有する新規化合物および該化合物の合成方法、ならびに該化合物を含有する酸化防止剤、樹脂組成物および樹脂成型体を提供する。
【解決手段】式(1)で示される化合物。


は、それぞれ独立に、水素原子、炭素数1〜20の1価の(ハロゲン化)炭化水素であり、Rは、それぞれ独立に、単結合又は−CO−であり、R,Rは2価であり、Rは一価であり、それぞれ独立に、炭素数1〜20の(ハロゲン化)炭化水素であり、Aは、単結合、炭素数1〜20の2価の(ハロゲン化)炭化水素、−S−、−SO2−、−CO−、又は−O−であり、mは0〜10の整数であり、nは0〜4の整数である。 (もっと読む)


【課題】炭化水素溶媒に迅速に溶解するポリマー安定剤の提供。
【解決手段】式(1)


で示され、示差走査熱量測定(DSC)による吸熱ピークが15〜25℃であり、下記の試験系において25℃でのシクロヘキサンに対する溶解速度が5mg/sec以上である非晶性化合物。<溶解速度に係る試験系>25℃で、50gのシクロヘキサン入り容器(容量:100ml、外径:55mm、高さ:70mm)に3gの被験物質を入れ、38mm径ファン型攪拌翼を100rpmの回転数で回転させ、前記被験物質が溶解するまでの時間を測定する。 (もっと読む)


【課題】従来の方法で得られたポリマー安定剤は、粉末状の結晶であり、粉立ちが生じて取扱いが困難であるという問題があった。
【解決手段】式(1)で示される化合物を含有する粒状ポリマー安定剤。


(式中、R1及びR2は、それぞれ独立に、水素原子、炭素数1〜8のアルキル基、炭素数5〜8のシクロアルキル基を表し、R3は水素原子又は炭素数1〜8のアルキル基を表す。Xは、単結合、硫黄原子、酸素原子、炭素数1〜8のアルキリデン基又は炭素数5〜8のシクロアルキリデン基を表す。) (もっと読む)


酸化防止剤として有用なジアルキルアニリノ−シクロヘキサン化合物は、次の式I又は式IIを有し、式中、Ar及びArは、同じであっても異なっていてもよく、それぞれ、アルキル芳香族基であり;R、R、R、及びRの各々は、独立に、水素又はCRから選択され;R、R、及びRの各々は、独立に、水素、及び置換又は非置換のCからC32ヒドロカルビル基から選択され;各Rは、独立に、水素、及びCからCアルキル基から選択されるが、但し、R及びRの各々がCRであり、このようなRの各々が水素以外である場合、R及びRは、一緒になって5又は6員環を形成していてもよく、さらにまた、R及びRの各々が隣接するCRであり、このようなRの各々が水素以外である場合、R及びRは、一緒になって5又は6員環を形成していてもよい。
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UV照射に対してヒト及び動物の毛髪及び皮膚を防護するための、ベンゾトロポロン及びそれらの誘導体、特に式(1);[式中、R2、R3、R4、R5及びR6は、互いに独立して、水素;OH;C1〜C30アルキル、C2〜C30アルケニル、C1〜C30アルコキシ、C3〜C12シクロアルキル又はC1〜C30ヒドロキシアルキル(これらは、1個又は複数のEで置換されているか、及び/又は1個若しくは複数のDで中断されていてもよい);C6〜C20アリール(これは、1個又は複数のGで置換されていてもよい);C4〜C20ヘテロアリール(これは、1個又は複数のG、C2〜C18アルケニル、C2〜C18アルキニル、C7〜C25アラルキル、CN、又は-CO-R17で置換されていてもよい);C1〜C30モノ又はジアルキルアミノ;COR9;COOR9;CONR9R10;CN;SO2R9;OCOOR9;OCOR9;NHCOOR9;NR9COR10;NH2;*-(CO)-NH-(CH2)n1-(PO)-(OR11)2;-(CO)-O-(CH2)n1-(PO)-(OR11)2;サルフェート;スルホネート;ホスフェート;ホスホネート;-(CH2)n2-[O-(SO2)]n3-OR11;-O-(CH2)n4(CO)n5-R11;-(O)n6-(CH2)n7-(PO)-(OR9)2;-(O)n6-(CH2)n7-SO2-OR9;ハロゲン;オルガノシラニル;オルガノシロキサニル;又は糖残基(アノマー酸素を介してベンゾトロポロン系にα-又はβ-様式で直接連結されているか、又は直鎖若しくは分岐のアルキレン、アルケニレン、アルカジエン若しくはアルカトリエンスペーサを介して連結されている(糖-(CH2)n-(X1)1-ベンゾトロポロン系、式中、n=1〜10、X1=-O-;-(CO)-;-O-CO-;-COO-;-NH-;-S-;-SO2-))であり、R1、R7及びR8は、互いに独立して、水素;C1〜C12アルキル又はC3〜C12-シクロアルキル(これらは、1個若しくは複数のEで置換されているか、及び/又は1個若しくは複数のDで中断されていてもよい);C6〜C20アリール(これは、1個又は複数のGで置換されていてもよい);C4〜C20ヘテロアリール(これは、1個又は複数のG、C2〜C18アルケニル、C2〜C18アルキニル、C7〜C25アラルキル、又はCOOR9で置換されていてもよい);COR9;CONR9R10;SO3R9;SO2R9;PO3(R9)2;PO2(R9)2;オルガノシラニル;オルガノシロキサニル;又は糖残基(アノマー酸素を介してベンゾトロポロン系にα-又はβ-様式で直接連結されているか、又は直鎖若しくは分岐のアルキレン、アルケニレン、アルカジエン若しくはアルカトリエンスペーサを介して連結されている(糖-(CH2)n-(X2)1又は0-*、式中、n=1〜10、X2=-C(=O)-;-O-CO-*))であり、R9及びR10は、互いに独立して、水素;C1〜C18アルキル又はC3〜C12-シクロアルキル(これらは、1個若しくは複数のEで置換されているか、及び/又は1個若しくは複数のDで中断されていてもよい);C6〜C20アリール(これは、1個又は複数のGで置換されていてもよい);C4〜C20ヘテロアリール(これは、1個又は複数のGで置換されていてもよい);オルガノシラニル;オルガノシロキサニル;若しくは糖残基(アノマー酸素を介してα-又はβ-様式で直接連結されているか、又は直鎖若しくは分岐のアルキレン、アルケニレン、アルカジエン若しくはアルカトリエンスペーサを介して連結されている(糖-(CH2)n-*、式中、n=1〜10))であるか、又はR9及びR10は一緒になって、5若しくは6員環を形成し、R11は水素;又はC1〜C5アルキルであり、n1、n2、n4及びn7は、互いに独立して、1から5の数であり、n3、n5及びn6は、互いに独立して、0;又は1であり、Dは、-CO-;-COO-;-S-;-SO-;-SO2-;-O-;-NR14-;-S1R19R20-;-POR11-;-CR12=CR13-;又は-C≡C-であり、Eは、-OR18;-SR18;-NR14R15;-NR14COR15;-COR17;-COOR16;-CONR14R15;-CN;ハロゲン;若しくはSO3R18;SO2R18;PO3(R18)2;PO2(R18)2;オルガノシラニル;オルガノシロキサニル;又は糖残基(アノマー酸素を介してα-又はβ-様式で直接連結されているか、又は直鎖若しくは分岐のアルキレン、アルケニレン、アルカジエン若しくはアルカトリエンスペーサを介して連結されている(糖-(CH2)n-(X1)1又は0-*、式中、n=1〜10、X1=-O-;-C(=O)-;-O-CO-;-COO-;-NH-;-S-;-SO2-))であり、Gは、E;C1〜C18アルキル(これは、Dで任意により中断されている);C1〜C18ペルフルオロアルキル;C1〜C18アルコキシ(これは、Eで任意により置換されているか、及び/又はDで任意により中断されている)であり、ここで、R12、R13、R14及びR15は、互いに独立して、水素;C6〜C18アリール(これは、OH、C1〜C18アルキル又はC1〜C18アルコキシで任意により置換されている);C1〜C18アルキル(これは、-O-で任意により中断されている)であるか、又はR14及びR15は一緒になって、5若しくは6員環を形成し、R16は、水素;C6〜C18アリール(これは、OH、C1〜C18アルキル又はC1〜C18アルコキシで任意により置換されている);C1〜C18アルキル(これは、-O-で任意により中断されている)であり、R17は、H;C6〜C18アリール(これは、OH、C1〜C18アルキル又はC1〜C18アルコキシで任意により置換されている);又はC1〜C18アルキル(これは、-O-で任意により中断されている)であり、R18は、水素;C6〜C18アリール(これは、OH、C1〜C18アルキル又はC1〜C18アルコキシで任意により置換されている);C1〜C18アルキル(これは、-O-で任意により中断されている)であり、R19及びR20は、互いに独立して、水素;C1〜C18アルキル;C6〜C18アリール(これは、C1〜C18アルキルで任意により置換されている)であり、R21は、C1〜C18アルキル;又はC6〜C18アリール(これは、C1〜C18アルキルで置換されている)であり、*は、この基が、ベンゾトロポロン部分に向けられていることを意味する]の化合物の使用が記載される。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性ポリマーの熱安定性を一層、向上させるための新規な化合物を提供する。
【解決手段】式(1)で表されるビスフェノールモノエステル化合物。


(式(1)中、Rは、それぞれ独立に、水素原子又はメチル基を表し、R’は、炭素数1〜6のアルキル基又は水素原子を表す。) (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂の酸化防止性能を有し、より耐変色性に優れたアミド化合物を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、nは0〜2の整数を表す。)で示される化合物、該化合物からなる熱可塑性樹脂用酸化防止剤、該化合物を含有する熱可塑性樹脂組成物、及び該化合物を熱可塑性樹脂に配合する熱可塑性樹脂の酸化防止方法である。該化合物は2−アミノ−4’−ブロモビフェニルと対応する酸クロライドとの反応により製造され、2−アミノ−4’−ブロモビフェニルは4−ブロモ−2’−ニトロビフェニルを還元することにより得られ、これは、パラジウム化合物存在下、2−ヨード−1−ニトロベンゼンと4−ブロモフェニルボロン酸とを反応させることにより製造される。 (もっと読む)


【課題】 製造が簡単で、安価で、取り扱いおよび配合が簡単であり、かつ低濃度で有効な、新規酸化防止剤を見出す。
【解決手段】 下記式Iで表わされる2,6−ジ−tert−ブチルフェノール化合物およびこれらの化合物を酸化防止剤もしくは安定剤として使用する:
【化1】


式中、
R、A1、A2、Z1、Z2、mおよびnは請求項1に定義されているとおりである。 (もっと読む)


【課題】 レジスト材料の保管時のような比較的マイルドな条件下では、プロトンと反応して、暗反応を効率的に防止でき、かつ露光時には、プロトンとフォトレジスト用重合体との反応を阻害しない、適度な反応性を有するプロトン中和剤として用いることができる、新規化合物、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明に係るアミノ化合物は、特定の1,1−ジメチルプロピルオキシカルボニル基含有化合物であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 新規なアゾ化合物のカップラーやゴム添加剤の合成に有用な化合物を開発する。
【解決手段】 一般式〔1〕で表される、ヒドラジド化されたヒドロキシナフタレンジカルボン酸またはその誘導体を提供する。


(式中、 Xは、カルボキシル基、−CO−NH−Z 〔2〕、−CO−NHNH 〔3〕; Yは、カルボキシル基、カルバモイル基、〔2〕、〔3〕、−CO−O−A 〔4〕; で表される基である)。 (もっと読む)


【課題】有機材料の安定化の提供。
【解決手段】本発明は、酸化、熱又は光誘発分解に対して有機材料を安定化するための方法であって、該方法は、少なくとも1種の式(I)


(式中、一般記号は請求項1で定義した通りである。)で表わされる化合物を該有機材料に配合すること又は適用することからなる方法を記載する。式(I)で表わされる化合物は合成ポリマーのための加工安定剤として特に有用である。 (もっと読む)


酸化、熱又は光により誘発される分解を受けやすい有機材料の安定剤を提供する。
【解決手段】安定剤として、式I
【化1】


(式中、一般記号は請求項1において定義されたとおりである。)
で表される少なくとも1種の化合物を含む、酸化、熱又は光により誘発される分解に対して顕著な安定性を有する有機材料。式Iで表される化合物はとりわけ、酸化、熱又は光により誘発される分解に対してポリマー及び潤滑剤を保護する安定剤として及びカラー写真材料において酸化した現像液に対する捕捉剤として有益である。 (もっと読む)


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