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Fターム[4H006BA04]の内容

Fターム[4H006BA04]に分類される特許

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本発明は、2つの結晶相の組合せを含む化合物に関する。第1結晶相は式:AabcModefg(式中、Aはアルカリ金属であり;EはTe,SbまたはBiであり;かつ0≦a≦3,0<b≦3,0≦c≦3,0<d≦13,0<e≦2,0≦g≦3である)で示される。第2結晶相は式:ZgMohij(式中、Zは3価希土類から選択され;Xは、元素V,Ga,Fe,Bi,Ce,Ti,Sb,Mn,Zn,Teから選択され;かつ0<g≦3,0≦h≦3,0≦i≦1である)で示される。指数fおよびjは、存在する元素の相対的な価数および原子比を満足するのに必要な酸素原子の数を表す。本発明はまた、前記化合物を製造する方法、および特にアルカンを酸化させるための触媒としてのその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、D−及び/又はL−ホモセリンを経て、次いでメチオニンに化学的変換する、D−及び/又はL−メチオニンの製法に関する。 (もっと読む)


【課題】メタクリル酸を高い収率で合成するメタクリル酸合成用触媒を製造できるメタクリル酸合成用触媒の製造方法を提供する。また、メタクリル酸を高い収率で合成できるメタクリル酸合成用触媒およびメタクリル酸の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のメタクリル酸合成用触媒の製造方法は、少なくともリン、モリブデン、バナジウムを含む触媒前駆体と、触媒前駆体100質量部(乾燥質量)に対して50質量部以上の、メタノール、エタノール、プロパノール、ブタノールおよびアセトンからなる群より選ばれた少なくとも1種の液状有機化合物とを接触させ、触媒前駆体から液状有機化合物に溶解する成分を液状有機化合物に溶出させる溶出工程と、溶出工程で得られる液状有機化合物に溶解する成分が溶解した溶解成分含有溶液の一部または全部を除去する除去工程と、除去工程後に残存した触媒前駆体含有物を焼成する焼成工程とを有する。 (もっと読む)


水素化の開始前に、アルカリ金属カーボネート、アルカリ土類金属カーボネート、アンモニウムカーボネート、アルカリ金属水素カーボネート、アルカリ土類金属水素カーボネート、アンモニウム水素カーボネート、アルカリ土類金属オキソカーボネート、アルカリ金属カルボキシレート、アルカリ土類金属カルボキシレート、アンモニウムカルボキシレート、アルカリ金属二水素ホスフェート、アルカリ土類金属二水素ホスフェート、アルカリ金属水素ホスフェート、アルカリ土類金属水素ホスフェート、アルカリ金属ホスフェート、アルカリ土類金属ホスフェート及びアンモニウムホスフェート、アルカリ金属アセテート、アルカリ土類金属アセテート、アンモニウムアセテート、アルカリ金属ホルメート、アルカリ土類金属ホルメート、アンモニウムホルメート、アルカリ金属オキサレート、アルカリ土類金属オキサレート並びにアンモニウムオキサレートから選択される化合物Aと接触させることによって予備処理された触媒の存在下で、少なくとも2個のニトリル基を有するオリゴニトリルを水素化する方法。 (もっと読む)


【課題】 プロピオン酸エステルとホルムアルデヒドおよび/またはホルムアルデヒド誘導体からメタクリル酸エステルを高収率で製造できる方法を提供する。
【解決手段】 ケイ素元素、セシウム元素、並びに銀元素、鉛元素、およびビスマス元素からなる群より選ばれた少なくとも1種の元素を含む触媒にプロピオン酸エステルとホルムアルデヒドおよび/またはホルムアルデヒド誘導体を含む原料ガスを接触させてメタクリル酸エステルを製造する方法において、前記原料ガス中に分子状酸素を存在させることを特徴とする方法 (もっと読む)


不飽和および/または飽和アルデヒドを不飽和酸に酸化するための触媒であって、この触媒が、少なくともモリブデン(Mo)と、リン(P)と、バナジウム(V)と、ビスマス(Bi)と、カリウム(K)、ルビジウム(Rb)、セシウム(Cs)、タリウム(Tl)、およびそれらの混合物または組合せからなる群より選択される第1の成分とを含み、少なくとも57%の中くらいの気孔およびMo12の1モル当たり少なくとも0.5:1または少なくとも6.0:1モルのHNO3の硝酸対モリブデンのモル比を有する触媒が開示されている。その触媒を製造する方法および使用する方法も開示されている。
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ブタナールおよびメタクリル酸生成物を同時に製造するための統合設備であって、メタクリル酸を製造するためにメタクロレインとイソブタナールの混合流を利用する設備が開示されている。その設備は、メタクリル酸ブチルおよびメタクリル酸2−エチル−ヘキシルを製造するために、n−ブタノールおよび/または2−エチル−ヘキサノールなどの下流へのn−ブタナールを利用するようにも設計されている。ブタナール誘導生成物およびメタクリル酸誘導生成物の製造を統合する方法も開示されている。 (もっと読む)


イソブチルアルデヒド、メタクロレインもしくはそれらの混合物または組合せのメタクリル酸への酸化のためのヘテロポリ酸触媒であって、少なくともモリブデン(Mo)と、リン(P)と、バナジウム(V)と、ビスマス(Bi)および/またはホウ素(B)を含む第1の成分とを含むヘテロポリ酸触媒が開示されている。このヘテロポリ酸触媒は必要に応じて、カリウム(K)、ルビジウム(Rb)、セシウム(Cs)および/またはタリウム(Tl)を含む第2の成分と、必要に応じて、アンチモン(Sb)、セリウム(Ce)、ニオブ(Nb)、インジウム(In)、鉄(Fe)、クロム(Cr)、コバルト(Co)、ニッケル(Ni)、マンガン(Mn)、ヒ素(As)、銀(Ag)、亜鉛(Zn)、ゲルマニウム(Ge)、ガリウム(Ga)、ジルコニウム(Zr)、マグネシウム(Mg)、バリウム(Ba)、鉛(Pb)、スズ(Sn)、チタン(Ti)、アルミニウム(Al)、ケイ素(Si)、タンタル(Ta)、タングステン(W)および/またはランタン(La)を含む第3の成分とを含んでも差し支えない。このヘテロポリ酸触媒は、最終的なヘテロポリ酸触媒中の中くらいの気孔の値を増加させるように設計されたアンモニウム含有化合物を含むこともできる。このヘテロポリ酸触媒を使用してイソブタナールをメタクリル酸に酸化する方法も開示されている。 (もっと読む)


次のもの:a)酸化アルミニウム、二酸化珪素、珪酸アルミニウム、珪酸マグネシウム、二酸化チタン、二酸化ジルコニウム、二酸化トリウム、炭化珪素またはその混合物から選択された担持材料およびb)バナジウム(V)およびアンチモン(Sb)、およびモリブデン(Mo)および/またはタングステン(W)から選択された少なくとも1つの元素をそれぞれ酸化物の形で含有するシェル中の活性材料を含むシェル型触媒、但し、この場合この担持材料は、2〜10mmの範囲内の直径を有する球状またはほぼ球状であるか、または管状であるものとし、前記シェル型触媒の製造法およびアンモ酸化法への前記シェル型触媒の使用。 (もっと読む)


【課題】化合物4-(4-ヒドロキシ-1-メチル-ペンチルオキシ)-2-トリフルオロメチル-ベンゾニトリル又は医薬として許容されるその塩の製造方法を提供する。
【解決手段】下記の反応スキームによる。
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【課題】 プロピオン酸エステルとホルムアルデヒド類とを気相接触反応させてメタクリル酸エステルを高収率で製造できる触媒の製造方法、その触媒、およびメタクリル酸エステルを高収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】 プロピオン酸エステルとホルムアルデヒド類とを気相接触反応させてメタクリル酸エステルを製造するために使用されるケイ素とセシウムを含む触媒の製造方法であって、窒素ガス吸着法で測定した全細孔容積が1〜3cc/gであり、かつ、細孔直径2〜50nmの細孔容積の割合が全細孔容積の80%以上であるシリカと、セシウム元素を含む化合物とを接触させる工程を含むことを特徴とするメタクリル酸エステル製造用触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】オキソ基を有する炭化水素を、気相にて、不均一触媒を用いて脱水素する改善された方法を提供する。
【解決手段】α−、β−不飽和非環式又は環式カルボニル化合物の製造方法であって、対応の飽和カルボニル化合物を、酸化物担体上に白金及び/又はパラジウム及び錫を含む不均一触媒を用い、気相で脱水素することによる製造方法が得られた。 (もっと読む)


本発明は、酸化触媒を予備成形する方法に関し、この場合、この方法は、触媒前駆物質を、0.05〜4.0Nm/hの供給された空気量を有する空気含有雰囲気中で、少なくとも350℃の温度で加熱し、かつ前記触媒前駆物質を少なくとも350℃で少なくとも9時間に亘って活性化することから成る。 (もっと読む)


本発明の実施態様により、一般式(I)により特徴付けられるパラジウム錯体が提供される:式中、Aは二座モノアニオン性配位子であり、NHCは求核性複素環カルベンであり、Zはアニオン性配位子である。このようなパラジウム錯体はクロスカップリング反応の開始において有用である。
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【課題】 触媒活性と目的生成物選択性が優れた金属酸化物触媒の製造方法、この方法で製造した不飽和アルデヒドおよび不飽和カルボン酸製造用の金属酸化物触媒、および、この触媒を用いた高活性かつ高選択性の不飽和アルデヒドおよび不飽和カルボン酸の製造方法を提供する。生産性良く金属酸化物触媒を製造する方法を提供する。
【解決手段】 金属酸化物および金属酸化物の前駆体の少なくとも一方を含む触媒材料を成形して成形品を製造する工程を含む金属酸化物触媒の製造方法において、該工程で使用した装置の該触媒材料および/または該成形品が接触した部分を間欠的または連続的にアルコールを用いて洗浄する。 (もっと読む)


本発明は、炭化水素反応物を、オキシジェネートまたはニトリルを含む生成物に転化させるための方法であって、(A)炭化水素反応物と、酸素または酸素源と、任意選択のアンモニアとを含む反応物組成物を、触媒と接触したマイクロチャネル反応器の中に流して、炭化水素反応物を生成物に転化させることを含み、炭化水素反応物が、マイクロチャネル反応器の中で発熱反応を受け、さらに、(B)ステップ(A)の間、マイクロチャネル反応器から熱交換器へ熱を移動させること、および(C)ステップ(A)による生成物をクエンチすることを含む方法に関する。
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内方に触媒層を備える複数の反応管よりなる固定床多管型反応器を用いて、メタクロレイン又はメタクロレイン含有ガスを、分子状酸素または分子状酸素含有ガスにより気相接触酸化して、メタクリル酸を製造するメタクリル酸の製造方法であって、前記触媒層は反応管の管軸方向に2層以上に分割して複数個の反応帯を設け、反応帯毎の触媒単位質量あたりの反応負荷比率CRc(i)が0.8〜1.0になるように、触媒層に触媒を備える。
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【課題】本発明は、メタクロレイン等を気相接触酸化してメタクリル酸を高収率、高選択的に長期間に亘り安定的なメタクリル酸収率を維持することができ、多様な反応条件にも対応できる触媒の簡便な製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】モリブデン、リン、バナジウム、セシウム、アンチモンおよびアンモニアを必須成分とするヘテロポリ酸部分中和塩を活性成分とする触媒の製造方法であって、該触媒必須活性成分の、アンチモン以外の活性成分を含む複合酸化物とアンチモン化合物とを混合することを特徴とする。アンチモン化合物の添加は、スラリー調製時でもよい。 (もっと読む)


【課題】 空気輸送した前駆体を成形する工程を含む触媒の製造方法において、前駆体の成形品または成形触媒の強度を高める方法、および/または目的物の収率が高い成形触媒を製造する方法を提供する。また、本発明は目的物の収率が高い成形触媒、および収率の高い不飽和カルボン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】 モリブデン元素を含む触媒および/または触媒前駆体を0.5〜25m/s(NTP)の線速度の輸送用気体で空気輸送する空気輸送工程と、空気輸送工程より後においてモリブデン元素を含む触媒および/または触媒前駆体を成形する成形工程とを含むモリブデン含有固体成形触媒の製造方法。この方法で製造されたモリブデン含有固体成形触媒。このモリブデン含有固体成形触媒の存在下で不飽和アルデヒドを分子状酸素で気相接触酸化する不飽和カルボン酸の製造方法。 (もっと読む)


炭化水素の少なくとも1種の部分酸化生成物及び/又は部分アンモ酸化生成物の製造方法において、少なくとも1種の飽和炭化水素(K)を、不均一系触媒による部分脱水素させ、そしてその際に得られた部分脱水素された炭化水素(K)を含有する生成ガス混合物(A)それ自体又は改質された形態で、生成ガス混合物(A)中に含まれる部分脱水素された炭化水素の不均一系触媒による部分酸化及び/又は部分アンモ酸化に使用し、その際、生成ガス混合物(A)と不均一系触媒による部分酸化及び/又は部分アンモ酸化との間で機械的分離操作を行う方法である。 (もっと読む)


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