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Fターム[4H006BA04]の内容

Fターム[4H006BA04]に分類される特許

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【課題】 選択性よく高効率にN−アルキルアミン類を製造する。
【解決手段】 アミノ基に1以上の活性水素原子を有するアミン類と脂肪族アルコールとを脱水反応させてN−アルキルアミン類を製造するに際し、前記反応の触媒が酸化物触媒であり、該触媒が疎水化されていることを特徴とするN−アルキルアミン類の製造方法。 (もっと読む)


シェルアンドチューブ型反応器において固定層触媒の部分酸化反応により不飽和アルデヒドから不飽和脂肪酸を調製する方法において、前記反応器は不飽和脂肪酸を作り出す反応域中の過熱点が形成される反応管の内部の位置に不活性物質層が介挿されていることを特徴とする製造法及び該製造法に用いられる固定層シェルアンドチューブ熱交換型反応器を提供する。本発明においては、過熱点の間近に不活性物質を1層以上充填して過熱点の温度を効率よく制御することにより、触媒の寿命を延せると共に、不飽和脂肪酸を高い歩留まりで生産できる。
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本出願は、トロンビンレセプターアンタゴニストとして有用である、ヒンバシンアナログを調製するための新規なプロセスを開示する。このプロセスは、キラルニトロ中心の塩基促進型動的エピマー化の使用に部分的に基づいている。本明細書中で教示されている化学は、以下によって例示され得る。本出願は、化合物1から化合物11を調製するための新規なプロセスを提供し、このプロセスは、収量の改善およびキラル中間体の必要性の排除を提供する。

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本発明は、アルカノールと硫化水素とからアルキルメルカプタンを合成するためのハロゲン化物含有のアルカリ金属タングステン酸塩触媒、並びに前記触媒の製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、メタクロレイン、イソブチルアルデヒドまたはイソ酪酸を気相接触酸化してメタクリル酸を高収率、高選択率で製造するための触媒及びその製法を提供することを目的としている。
本発明の触媒は、Mo、V、P、Cu、Cs、及びNHを必須の活性成分とするヘテロポリ酸を含むヘテロポリ酸塩を触媒活性成分とする触媒であって、該触媒活性成分のうちCs原料としてセシウム弱酸塩または水酸化セシウムを、また、NH原料として酢酸アンモニウムをそれぞれ使用するものであることを特徴とする。
本発明の被覆触媒は上記活性成分をアルミナ等の不活性担体に担持して得られる。 (もっと読む)


【課題】 ジアルキレングリコールモノ(メタ)アクリレートの副生を実質的に抑えた、ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートの製造方法、および、実質的にジアルキレングリコールモノ(メタ)アクリレートを含まないヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートを提供する。
【解決手段】 本発明にかかる製造方法は、触媒の存在下で(メタ)アクリル酸とアルキレンカーボネートとを反応させてヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートを製造する方法において、前記触媒として、ナトリウム化合物、カリウム化合物、セシウム化合物、マグネシウム化合物、バナジウム化合物、クロム化合物、亜鉛化合物、リン化合物、および硫黄化合物から選ばれる少なくとも1種を用いる。本発明にかかるヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートは、ジアルキレングリコールモノ(メタ)アクリレートの含有割合が0.01重量%以下である。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I)(A、X、R1〜R6の定義は下記)を有する化合物、および/またはその塩もしくはエステルに関する。さらに、本発明は、アルツハイマー病治療のための化合物の使用およびγ-セクレターゼ活性調節のためのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


鏡像異性体富化組成物に脱富化を受けさせる方法を提供し、この方法は、炭素−ヘテロ原子結合を含有していて前記炭素がキラル中心でありかつ前記ヘテロ原子がV族のヘテロ原子である基質の少なくとも1番目の鏡像異性体もしくはジアステレオマーを含んで成る鏡像異性体富化組成物を触媒系および場合により反応促進剤の存在下で反応させることで、炭素−ヘテロ原子結合を有する前記基質の1番目および2番目の鏡像異性体もしくはジアステレオマーを含んで成っていて前記1番目の鏡像異性体もしくはジアステレオマーに対する2番目の鏡像異性体もしくはジアステレオマーの比率が前記鏡像異性体富化組成物中に存在していた前記1番目の鏡像異性体もしくはジアステレオマーに対する2番目の鏡像異性体もしくはジアステレオマーの比率よりも高い生成物組成物を得ることを含んで成る。好適な触媒系には、式M[式中、Mは遷移金属であり、Xはハロゲン化物であり、Yは、場合により置換されていてもよいヒドロカルビルである中性の錯化基、場合により置換されていてもよい過ハロゲン化ヒドロカルビルである中性の錯化基、または場合により置換されていてもよいシクロペンタジエニルである錯化基であり、そしてn、pおよびrは整数である]で表される遷移金属ハロゲン化物錯体が含まれる。前記反応促進剤は好適にはハロゲン化物塩である。 (もっと読む)


【課題】 アルコールとカルボン酸とを反応させて高収率でエステルを得る。また、芳香族化合物とカルボン酸又はその誘導体とを反応させて高収率でアシル化物を得る。
【解決手段】 本発明のエステル化触媒は、ヘテロポリ酸に含まれるすべてのプロトンを電気陰性度が9以上でイオン半径が70pm以上120pm以下である金属カチオンに交換したヘテロポリ酸金属塩を主成分とするものである。また、本発明のアシル化触媒は、ヘテロポリ酸に含まれる少なくとも一部のプロトンを電気陰性度が11を超えイオン半径が70pm以上120pm以下である金属カチオンに交換したヘテロポリ酸金属塩を主成分とするものである。 (もっと読む)


【課題】メタクロレインを分子状酸素により気相接触酸化してメタクリル酸を高収率で製造できるメタクリル酸製造用触媒、その触媒の製造方法およびその触媒を用いたメタクリル酸の製造方法を提供すること。
【解決手段】メタクロレインを分子状酸素により気相接触酸化してメタクリル酸を製造する際に用いられるメタクリル酸製造用触媒であって、下記式(1)で表される組成の触媒成分と、水銀圧入法によって測定される細孔分布のモード径が0.1μm以上となる細孔分布を有する無機質有孔体と、を含有するメタクリル酸製造用触媒。
aMobcCudefgh (1) (もっと読む)


断熱反応器で未精製メタノールからジメチルエーテルの製造方法に関し、水素陽イオンが特定の金属陽イオンに部分置換された疎水性触媒(1)と、γ−アルミナ又はシリカ−アルミナの中から選択される触媒(2)と順次接触する触媒系と、断熱反応器を利用して水が含有された未精製メタノールの脱水反応が行われると、触媒の非活性化や副産物の生成なしに効果的な脱水反応が行われ、清浄燃料及び化学産業原料として有用なジメチルエーテルを未精製メタノールから向上された収率で製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】メタクロレインを分子状酸素により気相接触酸化してメタクリル酸を製造する際に用いられる触媒であって、製造過程で得られる触媒前駆体乾燥物の流動性に優れ、かつメタクリル酸を高収率で製造できる触媒及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】メタクロレインを分子状酸素により気相接触酸化してメタクリル酸を製造する際に用いられる、少なくともモリブデンおよびリンを含有するメタクリル酸製造用触媒の製造方法において、少なくともモリブデン原料およびリン原料を含む溶液またはスラリー(前駆体混合液)を調製する工程と、前記前駆体混合液を加熱装置により濃縮して、濃縮物とする工程と、前記濃縮物を乾燥し、焼成する工程と、を有し、前記濃縮を行う際の前記加熱装置の加熱伝熱面温度が100〜150℃であることを特徴とするメタクリル酸製造用触媒の製造方法によって製造する。 (もっと読む)


【課題】メタクロレインを分子状酸素により気相接触酸化してメタクリル酸を製造する際に用いられるメタクリル酸製造用触媒の製造方法において、メタクリル酸選択率の高い条件でもメタクロレイン転化率が高い触媒が得られる方法を提供すること。
【解決手段】下記式(1)で表される組成を有するメタクリル酸製造用触媒の製造方法において、少なくとも触媒原料を溶媒中で混合して触媒原料混合液を得る工程と、前記触媒原料混合液に含まれる固形分をろ別する工程と、ろ別した前記固形分を減圧乾燥する工程と、得られた乾燥物を焼成する工程と、を含むことを特徴とするメタクリル酸製造用触媒の製造方法。
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【課題】本発明は、高い生産性を維持すると同時に、触媒活性低下を抑制するカルボン酸環状エステル類の製造方法を提供するものである。
【解決手段】本発明は、炭素数5以上のオレフィン類とカルボン酸類とを触媒の存在下、液相にて反応させて該カルボン酸環状エステル類を製造する方法において、反応を通して反応液中の総ケトン類濃度を使用する触媒に対し10モル%未満の含有量とすることを特徴とするカルボン酸環状エステルの製造方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は尿素とメタノールからジメチルカーボネートを合成するのに用いる触媒を提供する。
【解決手段】 触媒(重量百分率)は、その組成が活性成分:20〜50wt%、担体:80〜50wt%で、等体積噴霧浸透方法によって製造される。尿素をメタノールに溶解して尿素メタノール溶液を調製した後、該尿素メタノール溶液とメタノールとを向流にて反応段に供給し、反応温度120〜250℃、圧力0.1 MPa〜5MPa、塔底温度70〜210℃、濃縮段温度70〜250℃、精留段温度70〜280℃、還流比1−20:1の条件で反応を行わせる。本発明によれば、簡単な製造方法で、再現性が良く、触媒精留反応器でのジメチルカーボネートの収率と尿素の転化率を高める触媒を提供することができる。 (もっと読む)


少なくともモリブデン、A元素(リン及び/又はヒ素)及びX元素(カリウム、ルビジウム、セシウム及びタリウムからなる群から選ばれる少なくとも1種)を含むモリブデン含有物、特に使用済み触媒から触媒の製造に用いる回収モリブデン含有物を得る方法、及び該回収モリブデン含有物を使用した触媒の製造方法が開示されている。なお、特に好ましい触媒は気相接触酸化によるメタクリル酸製造用触媒である。 (もっと読む)


本発明は、シリカゲル及びアルカリ金属若しくはアルカリ金属合金を含有する1族金属/シリカゲル組成物に関する。本発明による組成物は、段階0の物質、段階Iの物質、段階IIの物質及び段階IIIの物質として記載される。これらの物質は、調製法と化学的反応性の点で相違する。各々の連続的段階の物質は、下記の方法を用いて直接的に調製してもよく、或いは、先行段階の物質から調製してもよい。段階0の物質は、例えば、等温条件下又は室温若しくは室温よりも僅かに高い温度においてNaとKの液状合金をシリカゲル(多孔性SiO)に急激に吸収させることにより、親金属の大部分の還元能を保持する弛緩性黒色粉末を形成させることによって調製してもよい。融点の低い1族金属をシリカゲルに吸収させると、穏やかな発熱反応によって段階Iの物質が形成される(該物質は、乾燥空気中では不安定な弛緩性の黒色粉末である)。段階Iの物質を400℃まで加熱すると、段階IIの物質が形成される(該物質も弛緩性黒色粉末である)。この物質をさらに400℃よりも高い温度まで加熱すると段階IIIの物質が形成される。この際、1族金属の一部が放出される。段階Iの物質、段階IIの物質及び段階IIIの物質は、1族金属の吸収後にシリカゲルを還元させると考えられる。本発明による好ましい1族金属/シリカゲル組成物は、ナトリウム、カリウム又はナトリウム−カリウム合金を含有するものであるが、ナトリウム及びナトリウム−カリウム合金を含有するものが最も好ましい。本発明による1族金属/シリカゲル組成物を各段階の物質は、アルカリ金属とこれらの合金に対して知られている方法と同じ方法において、多数の還元性有機物質と反応する還元剤として使用してもよい。

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メタクロレインを分子状酸素により気相接触酸化してメタクリル酸を製造するための触媒の製造方法であって、(i)少なくともモリブデン(Mo)、リン(P)およびバナジウム(V)を含む溶液またはスラリー(I液)を調製する工程と、(ii)アンモニウム根を含む溶液またはスラリー(II液)を調製する工程と、(iii)前記I液またはII液のいずれか一方の液(PR液)を槽(A槽)に装入し、該A槽に装入された該PR液の液面の全面積に対し0.01〜10%の面積を有する連続する液面域に他方の前記液(LA液)を投入してI液II液混合液を調製する工程と、(iv)前記全触媒成分を含有する触媒前駆体を含む溶液またはスラリーを乾燥・焼成する工程を含むことを特徴とする、所定原子を所定の原子比率で含むメタクリル酸製造用触媒の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、脂肪酸モノエステルと多価アルコールの製造方法であって、多価アルコール並びに動物由来脂肪、植物由来脂肪及び脂肪酸メチルエステルから選択される化合物との間のエステル交換反応による該製造方法に関する。本発明は、該エステル交換反応を下記の群から選択される酸化物である塩基性固体触媒の存在下でおこなうことを特徴とする:(i)1種若しくは複数種の1価金属及び1種若しくは複数種の3価金属の混合酸化物、(ii)1種若しくは複数種の2価金属及び1種若しくは複数種の3価金属の混合酸化物、並びに(iii)これらの混合酸化物の任意の混合物。 (もっと読む)


以下の工程:キシレンをフタロニトリルへとアンモ酸化する工程、及びフタロニトリルを水素化する工程を含む、キシリレンジアミンの製造法において、前記アンモ酸化工程の蒸気状の生成物を液体の有機溶剤又は溶融フタロニトリルと直接接触させ(クエンチ)、得られたクエンチ溶液又はクエンチ懸濁液又はフタロニトリル溶融物から、フタロニトリルよりも低い沸点を有する成分(低沸点成分)を部分的又は完全に除去し、かつフタロニトリルよりも高い沸点を有する生成物(高沸点成分)をフタロニトリルの水素化の前に除去しないことを特徴とする、キシリレンジアミンの製造法。 (もっと読む)


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