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Fターム[4H006BJ50]の内容

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Fターム[4H006BJ50]に分類される特許

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【課題】エクトエンザイムであるジペプチジルペプチダーゼIV(DPIV)およびアラニルアミノペプチダーゼN(APN)を協調的に阻害することが可能な新規な化合物の提供。
【解決手段】式(I)の化合物または有機酸および/もしくは無機酸との酸付加塩。


[式中、残基R1、R2、R3およびR4は、同一または異なってもよく、−H、>C(=O)、−C(=O)O−などであり、Eは、−O−、−S−、−NH−などであり、Yは、−O−、−NH−などであり、Bは、アリール基やヘテロ環を有すアルキル置換基またはアルコキシ置換基であり、Cはアミド結合またはスルホンアミド結合を有す置換基である。] (もっと読む)


【課題】操作が簡便であり、収率が高く、不純物が少ない、5−ブロモ−2−(1−置換エチル)安息香酸エステルの工業的製造法を提供すること。
【解決手段】ルイス酸の存在下、2−(1−置換エチル)安息香酸エステルに臭素化剤を反応させる製造法は、5−ブロモ−2−(1−置換エチル)安息香酸エステルの工業的製造法として有用である。 (もっと読む)


【課題】生成物との分離が容易な固体触媒を用いた、芳香族ボロン酸エステルと該芳香族ボロン酸エステル以外の芳香族化合物との鈴木−宮浦カップリングによる炭素−炭素結合の生成方法を提供する。
【解決手段】芳香族ボロン酸エステルと該芳香族ボロン酸エステル以外の芳香族化合物とを、比表面積1000m2/g以上の炭素粒子にパラジウムを固定したパラジウム炭素触媒の存在下にて湿式で鈴木−宮浦カップリングさせることを特徴とする炭素−炭素結合の生成方法。 (もっと読む)


【課題】 優れたガス吸着性能、ガス吸蔵性能及びガス分離性能を有する金属錯体を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I);
【化1】


(式中、R〜Rは明細書に定義されるとおりである。)で表されるジカルボン酸化合物(I)と、周期表の2族及び7〜12族に属する金属のイオンから選択される少なくとも1種の金属イオンと、テトラカルボキシジイミド骨格を有する該金属イオンに二座配位可能な有機配位子とからなる金属錯体によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】有機薄膜太陽電池やフレキシブル基板などの有機薄膜上にも簡便な方法でポリアセン誘導体の薄膜を形成する方法及びそれに用いる新規なポリアセン誘導体を提供する。
【解決手段】下記式(I):


[式中、R〜Rは水素原子、C〜C20炭化水素基等であり、A及びAは親水性基であり、nは1、2又は3である。]で示されるポリアセン誘導体を用いることにより上記課題を解決しうる。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波照射と担持パラジウム触媒を利用するビアリール化合物の効率的な製造方法の提供及びマイクロ波反応用の高効率触媒の提供。
【解決手段】多孔質シリカにパラジウムを担持させ、その誘電損失係数が0.1〜3.0である担持パラジウムの触媒下、マイクロ波を照射し、式(I)RX(I)(Rはアリール基を示し、Xは臭素、ヨウ素、塩素原子又はトリフルオロメタンスルホニルオキシ基、アリール基は反応に関与しない基で置換されていてもよい)で表されるアリールハロゲン化物又はアリールトリフラートと、式(II)R’B(OR”)2(II)(R’はアリール基、R”は水素原子又はアルキル基、R”は末端で結合し環状になっていてもよい)で表されるアリールボロン酸誘導体とのクロスカップリング反応を行い、式(III)R−R’(III)で表されるビアリール化合物を製造する方法、及びマイクロ波反応用の担持パラジウム触媒。 (もっと読む)


【課題】免疫抑制のために、又は炎症疾患及び免疫疾患の治療又は予防のために使用され得るフェニル及びピリジルの誘導体の提供。
【解決手段】式(I)の化合物、又はその薬剤的に許容される塩、溶媒和物、抱接体、又はプロドラッグ。


(式中、X、Y、A、Z、L及びnは、任意に置換された特定の塩基である。)。 (もっと読む)


【課題】得られる(メタ)アクリレートが低粘度で取り扱いが容易であるうえ、その硬化物が高屈折率を有する多官能(メタ)アクリレートの製造方法の提供。さらに、得られる多官能(メタ)アクリレートが、有機溶媒に溶解しないため濁りを生じることがなく、結晶化して析出せず、又、組成物として使用する場合、他の成分との相溶性が低下してしまうことがない製造方法の提供。
【解決手段】ナフタレンジイソシアネート、1個の芳香族環を有するグリシジルエーテルと(メタ)アクリル酸の付加物(a-1)及び2個の芳香族環を有するグリシジルエーテルと(メタ)アクリル酸の付加物(a-2)を、ウレタン化触媒の存在下に芳香族有機溶媒中で加熱・攪拌する製造方法であって、(a-1)及び(a-2)の合計量に対して(a-1)を20〜90モル%及び(a-2)を80〜10モル%の割合で使用するウレタン(メタ)アクリレートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、重合性液晶組成物の硬化性の改善による生産性及び信頼性の向上、プレチルト角の安定性向上等の表示特性を改善した液晶表示素子を提供することである。
【解決手段】 一般式(I)で表される重合性化合物を提供し、当該化合物を構成部材とする重合性液晶組成物、更に、当該重合性液晶組成物を用いた液晶表示素子を提供する。本願発明の化合物は、紫外線吸収域が広いため重合開始剤を添加しなくても光又は熱による重合が可能であり、光開始剤由来の不純物がないため信頼性と生産性を両立させることが出来る。
【化1】
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【課題】本発明は、屈折率異方性等の光学的性質を変化させることなく、耐熱性や強度に優れた光学部材を形成するために用いることができる重合性化合物を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、P−X−M−X−P(ここで、Mはコア部であり、Pは重合性基を含む末端部であり、Xは結合基である。)で表され、4官能以上であり、直鎖のみのアルキル鎖が比較的短い重合性化合物を提供することにより、上記目的を達成するものである。 (もっと読む)


【課題】高い有機溶媒溶解性を有し、低いエネルギー付与で有機半導体化合物に変換可能な置換基脱離化合物と、これを用いた有機電子デバイスを提供する。
【解決手段】一般式(I)で表され、エネルギー付与により一般式(Ia)で表される化合物と一般式(II)で表される化合物に変換可能なことを特徴とする置換基脱離化合物。


[式(I)、(Ia)、(II)中、XおよびYは水素原子もしくは脱離性置換基を表し、該XおよびYのうち一方は脱離性置換基であり、他方は水素原子である。Q乃至Qは水素原子、ハロゲン原子または、一価の有機基である。] (もっと読む)


本発明は、室温で有機溶媒において硝酸鉄(Fe(NO3)3 .9H2O)と2, 2,6, 6-テトラメチルピペリジン窒素酸化物と無機塩化物とを触媒とし、酸素又は空気を酸化剤とし、1〜24時間の反応時間で、アルコールをアルデヒド或いはケトンに酸化させ、前記のアルコールと2,2,6,6-テトラメチルピペリジン窒素酸化物と硝酸鉄と無機塩化物との比はモル比で100:1〜10:1〜10:1〜10であることを特徴とする、アルコールを酸化してアルデヒド或いはケトンを製造する方法を提供する。本発明は収率が高く、反応条件が温和で、操作が簡単で、分離精製が便利で、溶媒の再利用が可能で、原料が汎用で、工程全体が環境に優しく、汚染が無い等の色々のメリットが有り、産業化生産に適する方法である。 (もっと読む)


【課題】光学活性な1,2−ビス(ジアルキルホスフィノ)ベンゼン誘導体の工業的に有利な製造方法を提供すること。
【解決手段】ホスフィン−ボラン化合物(1)を脱ボラン化した後、リチオ化し、次いで、その反応生成物を、RaPX’2で表されるアルキルジハロゲノホスフィンと反応させた後、RbMgX”で表されるグリニャール試薬と反応させて、光学活性な1,2−ビス(ジアルキルホスフィノ)ベンゼン誘導体(A)を得る。R1及びR2は炭素数1〜8のアルキル基を示し、R1とR2とでは炭素数が異なる。RaはR1及びR2の一方であり、Rbはもう一方である。X、X’及びX”はハロゲン原子を示す。
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【課題】ヘッジホッグシグナル伝達経路の活性を調節する方法を提供する。
【解決方法】本発明は、ヘッジホッグシグナル伝達経路の活性を調節する方法を提供する。特に、本発明は、例えばPtc機能喪失型、ヘッジホッグ機能獲得型、Smoothened機能獲得型またはGli機能獲得型の表現型に起因する異常な成長状態を阻害する方法であって、十分量の式I:


の化合物と細胞を接触させることを含む方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】末端の置換基のみが異なることにより所望の相転移温度を有する高分子液晶を容易に製造することができるモノマーとしての重合性化合物として有用な(メタ)アクリル酸エステルの製造方法であって、同一の出発原料を用いて共通の中間体を経て、末端の置換基のみが異なる一連の化合物群を容易に製造することができる(メタ)アクリル酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】特定の(メタ)アクリル基含有フェノールと、特定のカルボン酸塩化物とを反応させて特定の(メタ)アクリル酸エステルを製造する。 (もっと読む)


【課題】低温度下の反応条件でも高収率で目的物が得られる芳香族ヒドロキシカルボン酸の製造方法を提供すること。
【解決手段】媒体中で、芳香族ヒドロキシ化合物のアルカリ金属塩と二酸化炭素とを反応させる工程を含む芳香族ヒドロキシカルボン酸を製造する方法において、芳香族ヒドロキシ化合物のアルカリ金属塩1モルに対して、0.01〜1.0モルの配位子を単独または金属錯体として存在させて反応を行う工程を含むことを特徴とする、芳香族ヒドロキシカルボン酸の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】芳香族カルボン酸のオルト位(2位)に存在するメトキシ基の選択的脱メチル化方法、及びこの方法を経由する、優れた消化管運動改善作用を有する2−アミノチアゾール類に2−ヒドロキシ安息香酸類がアミド結合した化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】




式(1a)に代表される化合物に、エステル系、ケトン系又はアミド系溶媒中、BF3、TiCl4及びAlCl3から選ばれるルイス酸を反応させる(ただし、BF3の場合は、アルカリ金属臭化物又はアルカリ金属ヨウ化物を共存させる)式(2a)で代表される表される化合物の製造法、及びこの方法を経由するアミノチアゾール誘導体の製造法 (もっと読む)


【課題】新規な芳香族トリカルボン酸を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表される芳香族トリカルボン酸。


[式中、Xはメトキシ基、アミノ基、イソシアノ基又はヒドロキシル基を示し、nは0〜3の整数を示す。] (もっと読む)


【課題】広範囲の分散質に適用することが可能で、少量の添加で優れた分散安定性を発揮することができる非水性分散媒用分散剤を提供する。
【解決手段】下記式(1)で示される化合物からなる非水性分散媒用分散剤である。
【化8】


ただし、式(1)のRは分岐鎖を有するアルキル基および/又はアルケニル基を含有する炭素数が1ないし24であるアルキル基および/又はアルケニル基を示し、式(1)のAOは炭素数が1ないし4のオキシアルキレン基を示し、nはアルキレンオキシドの平均付加モル数を示し、1ないし30の範囲であり、式(1)のXは炭素原子、水素原子及び/又は酸素原子からなる連結基である。 (もっと読む)


【課題】高屈折率を有する芳香族多環化合物であり、紫外域の吸収や蛍光の問題が無く透明性にすぐれ、高圧水銀ランプなどを用いた工業的に有利なUV硬化装置で重合可能な化合物及びその化合物を含むラジカル重合性組成物を提供する。
【解決手段】テトラヒドロアントラセン骨格にアルキル基、ハロゲン原子、アルコキシ基、アリールオキシ基、アルキルチオ基等の置換基を有していてもよい10−アシルオキシ−1,2,3,4−テトラヒドロアントラセン−9−イル−(メタ)アクリレート化合物、及び当該化合物とラジカル重合開始剤を含有するラジカル重合性組成物。 (もっと読む)


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