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Fターム[4H006EA03]の内容

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Fターム[4H006EA03]に分類される特許

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1,3,3,3−テトラフルオロプロペンの合成方法を開示するものであり、本方法は、式(I)CHFXで示される化合物と、式(II)CH=CFで示される化合物とを反応させ、式(III)CHXFCHCXFで示される化合物(式中、Xは、それぞれ独立して、塩素、臭素およびヨウ素からなる群より選択される)を含む反応生成物を生成させること、および、前記式(III)で示される化合物を、前記化合物を1,3,3,3−テトラフルオロプロペンに変換するのに有効な反応条件下に晒すことを含む。 (もっと読む)


一つの態様では、(a)式(I):Xの化合物と式(II):CFCH=CHの化合物とを反応させて式(III):CFCHXCHの化合物を含む反応生成物を生産すること[式中、X及びXはそれぞれ、X及びXは双方が水素ではないという条件で、水素、塩素、臭素及びヨウ素からなる群から独立に選択される];(b)式(III)のXがフッ素でない場合、式(III)の化合物をフッ素化して式(III)[ここで、Xは上記の通りであり、Xはフッ素である]の化合物を含む反応生成物を生産すること;及び、(c)前記式(III)の化合物を1,3,3,3−テトラフルオロプロペンに変換するのに効果的な反応条件に式(III)の化合物をさらすこと;を含む、1,3,3,3−テトラフルオロプロペンの合成のための方法が開示される。別の態様では、方法は、(a)塩素と式():CHCH=CHの化合物とを反応させて式(II):CClCHClCHClの化合物を含む反応生成物を生産すること;(b)式(II)の化合物をフッ素化して式(III):CFCHClCHFの化合物を含む反応生成物を生産すること;及び、(c)前記式(III)の化合物を1,3,3,3−テトラフルオロプロペンに変換するのに効果的な反応条件に式(III)化合物をさらすこと;を含む。 (もっと読む)


一の態様において、CF3X1の化合物をCX2H及び均等物であるCHX3の化合物(式中、X1,X2,及びX3は各々独立して、フッ素、塩素、臭素、及びヨウ素からなる群から選択される)と反応させて、CF3CH及び均等物であるCHX3の化合物(式中、X3は上記定義したとおりである)を含む反応生成物を生成させ、そして、X3がフッ素でない場合は、その化合物をフッ素化させて、1,3,3,3−テトラフルオロプロペンを生成させることを含む、1,3,3,3−テトラフルオロプロペンの合成法を開示する。この方法は、別の態様において、テトラフルオロプロペンを調製することを含み、好ましくはジフルオロカルベンラジカルとフッ化ビニリデンとを含む反応混合物を生成することができる1種又はそれより多い化合物を熱分解し、前記反応混合物をテトラフルオロプロペン(1,3,3,3−テトラフルオロプロペン)へと転化させることを含む。 (もっと読む)


テトラフルオロプロペンおよびトリフルオロヨードメタンを含む共沸混合物様組成物、ならびに冷媒組成物、冷凍システム、発泡剤組成物およびエーロゾル推進薬での使用を含む、該組成物の使用を提供する。 (もっと読む)


次式CFCY=CX(式中、X及びYは、独立に、水素であるか、又はフッ素、 塩素、臭素及び沃素から成る群より選択されるハロゲンであり;そしてN及びPは、独立に、(N+P)=2という条件下で0,1又は2に等しい整数である)を有するフルオロプロペンを、対応するハロプロパンから調製するための脱ハロゲン化水素法。 (もっと読む)


官能基含有オレフィン化合物の製造方法には、(a)少なくとも1種類のアルキリデンホスホランを、脱離基であるかまたは脱離基へと続いて変換できる少なくとも1つの基を含む少なくとも1種類のカルボニル含有化合物と反応させて、少なくとも1つの脱離基を含むオレフィン化合物を形成するステップと(カルボニル含有化合物は、ケトンおよびアルデヒドからなる群より選択される)、(b)オレフィン化合物を、少なくとも1種類の官能基含有求核試薬と反応させて、官能基含有オレフィン化合物を形成するステップと、を含む。 (もっと読む)


ZnCrおよび結晶性α−酸化クロムの両方を含むクロム含有触媒を開示する。ZnCrは、組成物中の約10原子パーセントと67原子パーセントとの間のクロムと、組成物中の少なくとも約70原子パーセントの亜鉛とを含有し、および組成物中でクロム酸化物として存在するクロムのうち少なくとも約90原子パーセントは、ZnCrまたは結晶性α−酸化クロムとして存在する。ZnCrおよび結晶性α−酸化クロムを含むこの組成物の調製法;ならびにZnCrおよび結晶性α−酸化クロムを含む組成物をフッ素化剤で処理することによって調製されるクロム含有触媒組成物も開示する。(i)ZnCrおよび結晶性α−酸化クロムの組成物、ならびに(ii)フッ素化剤で処理された、ZnCrおよび結晶性α−酸化クロムの組成物よりなる群から選択される少なくとも1つの組成物の存在下で、ハロゲン化炭化水素中のフッ素分布を変化させる方法、または飽和もしくは不飽和炭化水素中にフッ素を組み入れる方法も開示する。 (もっと読む)


初めに、目的生成物の大部分から重質留分、及び他のより高、又はより低沸点の塩化炭化水素不純物を分離する工程、及び分離した前記重質留分、及び前記不純物に高温の徹底的な塩素化プロセスを施して四塩化炭素、テトラクロロエテン、並びに少量のヘキサクロロブタジエン及びヘキサクロロベンゼン副生物を生成する工程を含む改良がなされた四塩化炭素とオレフィン又は塩素化オレフィンとの反応による炭素数3以上のポリ塩化アルカンの生成中に形成される重質留分、及び他の不要な副生物からほとんどの炭素及び塩素値を回収する方法。 (もっと読む)


フッ化水素との反応によって1,1,1,3,3−ペンタクロロプロパン(HCC−240fa)から1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペン(HCFC−1233zd)を製造するための方法。それらの反応物質を、ルイス酸触媒またはルイス酸触媒の混合物の存在下、150℃より低い温度で、液相で反応させる。そして、反応で生成した塩化水素及びHCFC−1233zdを連続的に取り出し、そしてHCFC−1233zdを単離する。 (もっと読む)


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