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Fターム[4H006EA03]の内容

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Fターム[4H006EA03]に分類される特許

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本発明では、ヒドロフルオロオレフィン(HFO)の合成方法を開示する。この方法は、以下の2段階:ヒドロクロロプロパンをヒドロフルオロプロパン(HFP)へと液相フッ素化する段階、続いてヒドロフルオロプロパン(HFP)をヒドロフルオロオレフィン(HFO)へと脱フッ化水素化する段階に基づく。 (もっと読む)


【課題】TFEの蒸留工程(特に、精留工程)において、TFEの自己重合を防止し、かつ、酸素によって高分子量体に変性しない重合禁止剤を提供する。
【解決手段】式:
−A−R
[式中、Rは、炭素数1〜5の炭化水素基、
は、水素原子または炭素数1〜5の炭化水素基、
Aは、シクロヘキサジエン環である。]
で示されるシクロヘキサジエン化合物からなる重合禁止剤の存在下にテトラフルオロエチレンを蒸留する方法。シクロヘキサジエン化合物がα−テルピネンまたはγ−テルピネンであることが好ましい。 (もっと読む)


(a)ペンタフルオロプロパン(HFC−245)、好ましくは1,1,1,3,3−ペンタフルオロプロパン(HFC−245fa)を、好ましくは苛性溶液と接触させることにより、好ましくは脱フッ化水素化により、シス−HFO−1234ze及びトランス−HFO−1234zeを含む反応生成物へと転化して;そして(b)前記反応生成物のうち少なくとも一部、好ましくは実質的な部分、一定の態様においては実質的にすべてを、少なくとも一種の異性化触媒と接触させて、前記反応生成物中のシス−HFO−1234zeの少なくとも一部、好ましくは少なくとも実質的な部分を、トランス−HFO−1234zeへと転化することにより、HFO−1234zeを形成するための方法、及びHFO−1234zeを含む組成物を形成するための方法を開示する。 (もっと読む)


(ヒドロハロ)フルオロアルケンを、担持されていないルイス酸を含んでなる触媒、少なくとも一種の追加金属を含むクロミア含有触媒、アルミナ、担持された液体触媒、及びそれらの混合物と接触させることを含んでなる、(ヒドロハロ)フルオロアルケンを異性化する方法。 (もっと読む)


【課題】 1,2ジクロロエタン、塩化ビニルなどのハロゲン化脂肪族炭化水素を含むガス中のハロゲン化脂肪族炭化水素を、低温で、副生物の生成を抑えて分解処理する方法を提供する。
【解決手段】 上記ハロゲン化脂肪族炭化水素含有ガスを、温度250℃、塩化ビニル濃度1000ppm及び空間速度5000hr−1における塩化ビニルの分解活性が50〜80%の分解触媒(A)と接触せしめる第一分解工程により処理し、次いで、処理されたハロゲン化脂肪族炭化水素含有ガスを、前記塩化ビニルの分解活性が80%を超える分解触媒(B)と接触せしめる第二分解工程とを含む。分解触媒(A)は、酸化バナジウム、酸化タングステン、酸化モリブデン、酸化チタンなどの金属酸化物が挙げられ、分解触媒(B)は、上記金属酸化物と、元素周期表における第二、第三遷移系列元素の塩化物との複合触媒が使用される。 (もっと読む)


約200℃〜約350℃の範囲の温度で、触媒の存在下に、気相でヘキサフルオロプロペンを塩化水素と接触させる工程であって、塩化水素対ヘキサフルオロプロペンのモル比が約2:1〜約4:1である工程と、蒸留によって1−クロロ−1,2,3,3,3−ペンタフルオロ−1−プロペン、1,1−ジクロロ−2,3,3,3−テトラフルオロ−1−プロペンおよびフッ化水素生成物を未反応ヘキサフルオロプロペン、および塩化水素から分離する工程と、1−クロロ−1,2,3,3,3−ペンタフルオロ−1−プロペン、1,1−ジクロロ−2,3,3,3−テトラフルオロ−1−プロペンのいずれかまたはそれらの混合物を触媒上で水素化する工程と、前記水素化生成物を脱塩化水素して1225yeまたは1234yfのいずれかを生成する工程とを含む、式CFCF=CHX(式中、XはFまたはHである)のフッ素化オレフィンの合成方法。 (もっと読む)


【課題】含フッ素アリル化合物の製造方法、および含フッ素エポキシ化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】下記化合物(3)を熱分解反応する下記化合物(4)の製造方法、下記化合物(1)を液相フッ素化反応して下記化合物(2)を得て、つぎに化合物(2)をエステル分解反応して下記化合物(3F)を得て、つぎに化合物(3F)を熱分解反応する下記化合物(4)で表される化合物の製造方法、前記いずれかの製造方法で得られた化合物(4)を酸化反応する下記化合物(5)の製造方法。ただし、XはCl等を、Yはハロゲン原子またはKO−等を、RはF(CFOCF(CF)CFOCF(CF)−等を、示す。
YCO−CFCFCF−X (3)、
CF=CFCF−X (4)、
COO−CHCHCHCH−X (1)、
COO−CFCFCFCF−X (2)、
FCO−CFCFCF−X (3F)。
【化1】
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混合物を少なくとも1種のイオン性液体と接触させることにより、テトラフルオロエチレンおよび二酸化炭素を含む混合物からテトラフルオロエチレンを分離する方法。
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フッ素化オレフィン、好ましくはフッ素化プロペンの製造方法であって、フッ素化オレフィンおよび水素を含む供給物流れを、第1の量の触媒に接触させて、ハイドロフルオロカーボンを生成させるステップ(第1出口流は未反応フッ素化オレフィンおよび水素を含む);第1出口流を第2の量の触媒に接触させて、ハイドロフルオロカーボンを生成させるステップ(第2の量の触媒は、好ましくは、第1の量の触媒より多い);および、ハイドロフルオロカーボンを、脱ハロゲン化水素のための触媒に接触させて、フッ素化オレフィンの生成物の流れを生成させるステップ、を含む方法。 (もっと読む)


本発明は、亜鉛/クロミア触媒の存在下でC3‐6ヒドロハロフルオロアルカンを脱ハロゲン化水素することを含んでなる、C3‐6ヒドロフルオロアルケンを製造するためのプロセスに関する。
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【課題】統合HFCトランス−1234ZE製造方法を提供する。
【解決手段】最初に1,1,1,3,3−ペンタフルオロプロパンを接触脱弗化水素化し、よってシス−1,3,3,3−テトラフルオロプロペンとトランス−1,3,3,3−テトラフルオロプロペンと弗化水素の混合物を製造することによるHFOトランス−1,3,3,3−テトラフルオロプロペン(HFOトランス−1234ze)の製造のための統合方法。その後、場合によって、弗化水素を回収し、シス−1234zeをトランス−1234zeに接触異性化し、トランス−1,3,3,3−テトラフルオロプロペンを回収する。 (もっと読む)


【課題】 ポリアミド樹脂やポリウレタン樹脂のモノマー原料および医農薬原料の中間体として有用な、ジハロゲノアルカジエンの製造方法を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表されるアリルハライドと下記一般式(2)で表される環状オレフィンを、メタセシス反応触媒の存在下で開環クロスメタセシス反応を行うジハロゲノアルカジエンの製造方法。


(式中、Xは塩素原子、臭素原子又はヨウ素原子を表す。)


(式中、mは0〜3の整数を表す。) (もっと読む)


界面活性剤、気泡安定剤、モノマー、ポリマー、ウレタン、中間体、金属錯体、ホスフェートエステルを含むRF−組成物およびテロメリゼーション方法が提供される。
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本開示は、フッ化水素とフルオロオレフィンとを含む混合物からフルオロオレフィンを分離する方法であって、エントレーナーを用いる場合と用いない場合との両方の共沸蒸留を含む方法に関する。詳しくは、HFC−1225ye、HFC−1234ze、HFC−1234yfまたはHFC−1243zfのいずれかをHFから分離する方法が開示されている。
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【課題】 ポリアミド樹脂やポリウレタン樹脂のモノマー原料及び医農薬原料の中間体として有用な、新規なジアリルハライド及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表されるジアリルハライド、及び1,4−ジハロゲノ−2−ブテンと環状オレフィンを、メタセシス反応触媒の存在下で開環クロスメタセシス反応を行うジアリルハライドの製造方法。


(式中、Xはそれぞれ独立して塩素原子、臭素原子又はヨウ素原子を表し、nは4〜6の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】工業的規模で入手できるかもしくは工業的規模で入手できる原料から比較的容易に製造可能な物質を原料とする1,3,3,3−テトラフルオロプロペンの製造法を提供する。
【解決手段】気相中、触媒存在下、1,1,1,3,3−ペンタフルオロプロパンを脱フッ化水素反応させて1,3,3,3−テトラフルオロプロペンを製造する方法において、ジルコニウム化合物を金属酸化物または活性炭に担持したジルコニウム化合物担持触媒を用いることを特徴とする1,3,3,3−テトラフルオロプロペンの製造方法。 (もっと読む)


CFCF=CHFを製造する方法が開示されている。この方法には、CFCFCHFおよびCFCHFCHFからなる群から選択される少なくとも1つのヘキサフルオロプロパンを、オキシフッ化クロム触媒と、リアクタにおいて接触させて、CFCF=CHFを含む生成混合物を与え、CFCF=CHFを生成混合物から回収することが含まれる。CFCH=CHFを製造する方法が開示されている。この方法には、CFCHCHFを、オキシフッ化クロム触媒と、リアクタにおいて接触させて、CFCH=CHFを含む生成混合物を与え、CFCH=CHFを生成混合物から回収することが含まれる。CFCF=CHを製造する方法が開示されている。この方法には、CFCFCHを、オキシフッ化クロム触媒と、リアクタにおいて接触させて、CFCF=CHを含む生成混合物を得る工程と、生成混合物からCFCF=CHを回収する工程とが含まれる。 (もっと読む)


HFとフルオロオレフィンとを含む組成物からフルオロオレフィンを分離する方法であって、前記組成物を抽出剤で抽出する工程を含む方法が開示されている。HFと少なくとも1種のフルオロオレフィンと少なくとも1種の抽出剤とを含む組成物も開示されている。
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【課題】1,2ジクロロエタン、塩化ビニルなどのハロゲン化脂肪族炭化水素を低温で分解除去するためのハロゲン化脂肪族炭化水素分解除去用触媒を提供する。
【解決手段】白金(Pt)、ルテニウム(Ru)、ロジウム(Rh)、パラジウム(Pd)、オスミウム(Os)、イリジウム(Ir)、モリブデン(Mo)、タンタル(Ta)、ニオブ(Nb)、レニウム(Re)等の塩化物及び酸化チタン、アルミナ、シリカ、酸化ジルコニウム等の金属酸化物、或いは、該金属酸化物の複合酸化物を含有することを特徴とするハロゲン化脂肪族炭化水素分解用触媒であり、この触媒とハロゲン化脂肪族炭化水素含有排ガスとを150〜350℃で接触させることにより、含有されるハロゲン化脂肪族炭化水素を分解する。 (もっと読む)


HFC−23と他の物質との混合物、特にHFC−23とトリフルオロヨードメタン(CFI)とを含む混合物からトリフルオロメタン(HFC−23)量を減少させるためのモレキュラーシーブの使用。 (もっと読む)


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