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Fターム[4H006EA03]の内容

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Fターム[4H006EA03]に分類される特許

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本発明は、3,3,3‐トリフルオロプロペン(1243zf)を製造する方法であって、前記方法が化学式CXCHCHXまたはCXCH=CHの化合物を、亜鉛/クロミア触媒の存在下でフッ化水素(HF)と接触させることを含み、式中、それぞれのXが独立してF、Cl、BrまたはIであるが、化学式CXCH=CHの化合物においては少なくとも1つのXがFではない、方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】TFE等の含フッ素オレフィンのsp2混成炭素原子に結合したフッ素原子を、簡便かつ安全に他の原子又は原子団で置換することができる製造方法を提供する。
【解決手段】有機パラジウム錯体又は有機ニッケル錯体の存在下に、含フッ素オレフィン中のsp2混成炭素原子に結合したフッ素原子を、他の原子又は原子団で置換する、有機フッ素化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 1,1,1,3−テトラクロロプロパンをアルカリにより脱塩化水素化して1,1,3−トリクロロプロペンと3,3,3−トリクロロプロペンとの混合物を得るに際し、高い転化率と選択率を両立させる。
【解決手段】 脱塩化水素化反応の際の温度を、1,1,1,3−テトラクロロプロパンの転化率が少なくとも70%以上となった以降は、85℃以上、好ましくは90±5℃とする。このような高い温度で行うと、低温(例えば70℃程度)で行う場合よりも、同じ転化率となるまで反応させた時点で比べると、選択率が向上し、また反応時間も短くてすむ。 (もっと読む)


ホスフィンオキシド前触媒を供給し、そしてホスフィンオキシド前触媒を還元して、ホスフィンを生成し;ホスフィン及び反応体からホスホニウムイリド前駆体を形成し;ホスホニウムイリド前駆体からホスホニウムイリドを生成し;ホスホニウムイリド前駆体をアルデヒド、ケトン、又は、エステルと反応させて、オレフィン及びホスフィンオキシドを形成し、その後、サイクルに再び入る工程を含む、ホスフィンを使用する触媒的ウィッティヒ方法。本発明はまた、ホスフィンにおける触媒的な光延反応に関する。
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【課題】 相間移動触媒の存在下に、1,1,1,3−テトラクロロプロパンをアルカリ水溶液と接触させて脱塩化水素化して1,1,3−トリクロロプロペンと3,3,3−トリクロロプロペンの混合物を得るトリクロロプロペン混合物の製造する際に、得られたトリクロロプロペン相と水相とをきれいに分層させるのに要する時間が長い。
【解決手段】 相間移動触媒として、テトラ−n−ブチルアンモニウムクロライド、テトラ−n−プロピルアンモニウムクロライド等のHLBが6以上、11以下の範囲にある界面活性剤を使用する。分層が極めて速く、また転化率等を悪化させることもない。 (もっと読む)


【課題】
通常の蒸留操作では分離が困難な(Z)−1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンと1−クロロ−1,3,3,3−テトラフルオロプロパンとの分離を工業的規模で分離できる方法を提供する。
【解決手段】
(Z)−1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンと1−クロロ−1,3,3,3−テトラフルオロプロパンを含む混合物を蒸留する際に、抽出溶剤として式


[式中、Xは水素(H)、フッ素(F)、又は塩素(Cl)であり、nは0〜3の整数、mは0〜2の整数である。]
で表されるハロゲン化炭化水素、ハロゲン化不飽和炭化水素類、ニトリル類、ケトン類、カーボネート類、エーテル類、エステル類、アルコール類からなる群より選ばれる少なくとも1種の化合物を共存させて抽出蒸留を行うことを特徴とする。
本発明によれば、実用的かつ高純度で目的物を得ることができ、工業的にも優れた方法である。 (もっと読む)


フォーム発泡、溶剤洗浄、冷凍のための、半導体エッチングまたはチャンバ洗浄のためのエッチングガスとしての、熱伝達、消火およびエアロゾルの製造のための、特定のヒドロフルオロアルケンの使用。 (もっと読む)


本発明は、化学式:CCl3CH2CHClFで表される1,1,1,3-テトラクロロ-3-フルオロプロパンと無水フッ化水素とを、触媒の存在下に、気相中において反応させることを特徴とする、2,3,3,3-テトラフルオロプロペンと1,3,3,3-テトラフルオロプロペンを含む含フッ素プロペンの製造方法を提供する。本発明方法は、工業的スケールにも対応できる、簡便かつ効率的な方法で2,3,3,3-テトラフルオロプロペンと1,3,3,3-テトラフルオロプロペンを含む含フッ素プロペンを製造する。 (もっと読む)


【課題】1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンをフッ化水素でフッ素化してトランス−1,3,3,3−テトラフルオロプロペンを製造する方法であって、未反応原料や中間体を回収して再度原料として使用する際に、簡便な処理を追加することで触媒の活性低下を招くことのない製造方法を提供する。
【解決手段】1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンとフッ化水素を反応させて得られた反応生成物から少なくとも酸性成分とトランス−1,3,3,3−テトラフルオロプロペンを分離除去して得られた回収有機物について活性炭処理して得られる被処理有機物を前記1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンの一部として使用する1,3,3,3−テトラフルオロプロペンの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、有効量の1,1,1,3,3−ペンタフルオロプロパン、1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペン、およびフッ化水素から本質的になる三成分共沸混合物様混合物に関する。 (もっと読む)


触媒の存在下にて、クロロフルオロアルケンの塩素置換基を水素で置換するのに十分な温度で、クロロフルオロアルケンを水素と接触させて、フッ素含有オレフィンを製造する工程を含む、フッ素含有オレフィンを製造する方法であって、前記触媒が、クロム、ニッケル、任意にカリウムおよびセシウムから選択されるアルカリ金属を含む組成物である、方法が開示される。銅、ニッケル、およびカリウムおよびセシウムから選択されるアルカリ金属を含む、クロロフルオロアルケンを水素化脱塩素するための触媒組成物、ならびにかかる触媒を製造する方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】含フッ素オレフィンとフッ化カルボニルを、比較的簡単な製造工程により、安全性を阻害することなく、安価に、しかも高い選択率で製造できる新規な方法を提供する。
【解決手段】一般式(1):


(式中、R及びRは同一または異なって、F、H、Cl、又は基:F(CF−(nは1〜3の整数)である。但し、R及びRの少なくとも一方は、F又は基:F(CF−である)で表されるフルオロオキセタン化合物を熱分解させることを特徴とする、化学式:COFで表されるフッ化カルボニルと含フッ素オレフィンを同時に製造する方法。 (もっと読む)


(E)1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンおよび(Z)1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペン間の異性化反応のための方法に関する。本発明の方法の一部には、(E)1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペン、(Z)1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペン、またはこれらの混合物を含有する供給原料流を、加熱面に接触させる工程が含まれる。得られた生成物流は、(E)1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンおよび(Z)1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンを含有し、ここで、生成物流中の(E)異性体対(Z)異性体の比は、供給原料流の比とは異なる。生成物流中の(E)および(Z)異性体は、互いに分離することができる。 (もっと読む)


ハイドロクロロフルオロアルケンを、X線非晶質の高表面積金属フッ化物またはX線非晶質のもしくはわずかに結晶性の金属酸化物フッ化物(ここで、金属は、元素の周期表の第2、第3もしくは第4主族または任意の亜族から選択される)上でのハイドロクロロフルオロアルカンの脱フッ化水素によって製造することができる。高表面積のフッ化アルミニウムまたはオキシフッ化アルミニウムが触媒として特に好適である。例えば、CFCHCHClFが反応してCFCH=CHClを生成し、CFCHCClFCHが反応してCFCHCCl=CHおよび/またはCFCH=CClCHを形成する。 (もっと読む)


式CF3CX=CX2(式中、Xは、FまたはHであり、少なくとも1つのXはHであり、少なくとも1つのXはFである)のフルオロプロペンを製造する方法であって、式CF3CXYCX2Y(式中、それぞれのXは、FまたはHであり、少なくとも1つのXはHであり、少なくとも1つのXはFであり、一方のYはClであり、他方のYはHである)のヒドロフルオロクロロプロパンを、前記ヒドロフルオロクロロプロパンの前記フルオロプロペンへの熱分解を行うのに十分高い温度で維持された反応容器において気相中熱分解するステップを含み、触媒の不存在下で、前記フルオロプロペンの生成についての選択率が少なくとも80%である方法が記載される。 (もっと読む)


本発明は、1,1,3,3−テトラクロロロプロペン(1230za、CCl2=CH−CHCl2)及び/又は1,1,1,3,3−ペンタクロロプロパン(240fa、CCl3CH2CHCl2)から1,1,1,2−テトラフルオロプロペン(1234yf、CF3−CF=CH2)を製造するための方法に関する。その方法には、1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペン(1233zd、CF3−CH=CHCl)を、2−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペン(1233xf、すなわちCF3−CCl=CH2)に異性化するステップが含まれる。
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本発明は、trans−1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペン(E−1233zd)を製造するための方法を提供する。その方法の第一ステップには、1,1,3,3−テトラクロロロプロペン(1230za、CCh=CH−CHCh)及び/又は1,1,1,3,3−ペンタクロロプロパン(240fa)をフッ素化して、cis−1233zd(Z−1233zd)とtrans−1233zd(E−1233zd)との混合物とすることが含まれる。その方法の第二ステップには、その第一ステップにおいて形成された混合物を分離して、その混合物からcis−1233zd(Z−1233zd)を単離することが含まれる。その方法の第三ステップには、cis−1233zd(Z−1233zd)を異性化させてtrans−1233zd(E−1233zd)とすることが含まれる。
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1,1,2,3−テトラクロロプロペン及びフッ化水素から実質的に構成される共沸混合物様組成物、並びにかかる共沸混合物様組成物に関係する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】汎用の材料金属により構成された装置により、ジクロロブテンを高収率で、後工程での溶媒分離に要するエネルギーが少なくて済む、ジクロロブテン濃度の高い反応液を得る方法を提供し、さらに、より高い選択性でクロロプレンモノマーの原料である3,4−ジクロロ−1−ブテンを製造する方法を提供する。
【解決手段】陰イオン交換樹脂よりなる平均粒径が50μm以下の微粒径触媒の存在下、溶媒中20〜70℃の反応温度で1,3−ブタジエンに塩素を反応させ、3,4−ジクロロ−1−ブテンおよび1,4−ジクロロ−2−ブテンを製造するジクロロブテンの製造方法。 (もっと読む)


本発明の1つ以上の実施形態は、ネーブルオレンジ虫のフェロモンを含む鱗翅目のフェロモンを作り出すための合成法を対象にする。その合成法は、新規で、効率的で、かつ環境的に無害な段階および手順を伴う。 (もっと読む)


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