説明

Fターム[4H012HA01]の内容

コークス工業 (1,756) | 廃棄物 (336) | 間接加熱 (235)

Fターム[4H012HA01]の下位に属するFターム

Fターム[4H012HA01]に分類される特許

61 - 70 / 70


【課題】 炭化炉を予め設定した温度範囲に制御することにより、製造した炭化物の物性,性状が安定化し、しかも、補助燃料の使用量を低減化して省エネルギー炭化を可能とした炭化方法及び炭化装置を提供すること。
【解決手段】 加熱燃焼炉15から炭化炉11への燃焼ガス供給路21に、燃焼ガスに対する温度調整用の冷却媒体の供給手段19bを連結し、温度測定手段23により測定された炭化炉11の温度が設定範囲となるように、制御手段24によって、冷却媒体供給手段19bによる冷却媒体供給量を調節し、燃焼ガス温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】 燃焼熱の利用効率を高めることにより、熱損失を低減させ、効果的な炭化処理を行うことができる炭化装置を提供すること。
【解決手段】 炭化炉12に熱供給を行と共に炭化炉12で炭化処理に伴って生じる乾留ガスEを燃焼させる加熱燃焼炉13内に熱交換器14を設け、この熱交換器14により乾燥機11に対する熱媒体Bを加熱して供給するようにしたので、燃焼熱の利用効率が向上し、装置全体における熱損失が少なく、効果的な炭化処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 アンモニア吸着性能を大幅に向上させて活性炭と同程度の脱臭性能を得る炭化脱臭材の製造方法を提供すること。
【解決手段】 造粒機12により乾燥汚泥11を所定形状に造粒し、この造流汚泥13を炭化炉14にて炭化し、この炭化汚泥15に添着装置16でリン酸を添着させたことにより、アンモニアの吸着性能が大幅に向上し、汚泥炭化物の脱臭剤への適用が可能になった。 (もっと読む)


【課題】 被炭化材に圧力をかけて造粒を行い、被炭化材の形状を一定にして炭化を行うことにより、性状、物性が一定な、均一な炭化物を得ることができる炭化方法を提供すること。
【解決手段】 被炭化材の含水率及び形状を造粒可能な値に調整して、造粒機13により被炭化材に圧力を加えて造粒を行い、この造粒された被炭化材を炭化炉14により低酸素状態で加熱し、炭化する。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物熱分解処理システムにおいて、非常時に熱分解炉の熱分解ガスをプロセス系統外に安全に抜く。
【解決手段】 廃棄物等の被処理物を熱分解により処理する熱分解処理システムにおいて、非常時に、熱分解炉103への廃棄物の投入を停止し、誘引ブロワ107、供給ブロワ109を停止し、ガス改質器014に取り付けられているガス仕切弁20を開いて、熱分解炉から発生し続ける熱分解ガスを安全トーチ17に抜くようにした。 (もっと読む)


【課題】 ガス改質器で発生する煤を後段の機器に効率よく確実に搬送・排出し、熱分解ガスに含まれる化学物質から出て配管に付着した付着物を除去して閉塞を防止し、安定かつ長期に渡って廃棄物の熱分解処理を継続できる廃棄物熱分解処理システムを提供する。
【解決手段】 本発明の廃棄物熱分解処理システムでは、ガス改質器6を凹形状とし、冷却ボイラ7の上部から改質ガスを下流に向かって流し、底部16で折り返してクエンチャー装置17を上向きに流し、クエンチャー装置17の上部から縦型に設置したバグフィルター8にガスを送り、凹形状のガス洗浄装置9にガスを送る構造とし、ガス冷却器7の折り返し底部16にカーボン排出機構を設けた。 (もっと読む)


【課題】水分含量の高い牛糞、生ごみ等の廃棄物を安定して炭化できる処理装置を提供する。
【解決手段】牛糞等がホッパーより乾燥筒に導入され、スクリュウ羽3の回転により押し出され、燃焼バーナー4の熱風があたり、細かいスクリュウ羽3により攪拌され、直接熱と間接熱により乾燥され炭化される。燃焼バーナー4は、火力調整が出来、スクリュウ羽3の回転モータも調整可能であり、乾燥度合いを自由にする事が出来る炭化炉。 (もっと読む)


【課題】電力コストの大幅な低減を実現し、再資源化物の品質を向上させ、また、効率の良い発酵分解処理を行うことができる大規模な有機廃棄物の再資源化システムを提供する。
【解決手段】動植物性食品残渣等を発酵分解処理する有機廃棄物再資源化装置2と、廃タイヤ15等を熱分解する乾留熱分解処理装置3と、この乾留熱分解処理装置3の余剰熱を有機廃棄物再資源化装置2に伝える熱交換機4とを備え、有機廃棄物再資源化装置2は、一次発酵槽5、二次発酵槽6、消臭装置7、空気供給装置8などで構成し、乾留熱分解処理装置3は、乾留器9、ガス液化用冷却器10、過剰ガス燃焼炉11などで構成し、発酵槽4、5の熱源に、乾留熱分解処理装置3で発生する余剰熱を利用し、この余剰熱を利用して、オイルジャケットで構成された発酵槽5、6を熱交換機4で加温し、中等度好熱菌を用いて有機性廃棄物の分解処理を促進する。 (もっと読む)


【課題】 有機性廃棄物を原料として使用することによって、その有効活用を図りつつ、水系や土壌などに存在する重金属類の除去に適した捕捉材を提供する。
【解決手段】 RDFを原料供給フィーダー102に入れ、ロータリーキルンからなる一次乾留炉104に供給して一次乾留を行なう。得られた一次乾留物105を、解砕機106で解砕して細かくし、ミキサー118を使用し、バインダー供給フィーダー120から供給されるバインダーと十分に混合する。この混合物をブリケット成形機122により成形し、ロータリーキルンからなる乾留炉128により乾留することにより、重金属類の捕捉材150を得る。 (もっと読む)


【課題】 生成ガス発熱量の低下とタール分発生とを防ぎ、ガス化効率を高める。
【解決手段】 バイオマス燃料1を加熱して炭化物4を生成する炭化装置2と、この炭化物4をガス化する高温ガス化部8および炭化物生成時に揮発したタールを含む可燃性熱分解ガス3の改質を行うガス改質部9からなる2段式のガス化炉7と、炭化装置2で生成された炭化物4をガス化炉7の高温ガス化部8に供給する炭化物供給手段13と、炭化装置2で生成された可燃性熱分解ガス3をガス化炉7のガス改質部9に送り込むための熱分解ガス流路12と、通常時は高温ガス化部8にガス化剤を供給するとともにガス化炉7の出口温度が一定温度以下になる場合またはそのおそれがある場合にはガス改質部9に酸素を含んだガス化剤を供給するガス化剤供給手段14とを備える。 (もっと読む)


61 - 70 / 70