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Fターム[4H012HA04]の内容

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【課題】バイオマス廃棄物の燃焼熱を効率よくプラント駆動源として用いて、バイオマス廃棄物より水素を分離する。
【解決手段】バイオマス廃棄物を粒状に加工し、粒状に加工されたバイオマス廃棄物を残留炭素の燃焼熱を用いて乾燥させ、乾燥されたバイオマス廃棄物を乾留して揮発性物質としての炭化水素と不揮発性物質としての残留炭素とに分離し、分離された残留炭素を燃焼し、残留炭素の燃焼熱を用いて分離された炭化水素を圧縮しかつ加熱することにより炭素と水素に分離し、分離された水素を回収する。 (もっと読む)


【課題】塵芥の加熱処理を自動化することができる塵芥処理装置を提供する。
【解決手段】炭化物生成機1を、塵芥投入部111の下方に投入側端部15Aが位置するとともに滓収納部112の上方に搬出側端部15Bが位置する可動型加熱装置14を有する構成とし、この可動型加熱装置14を、耐熱製のクローラ15を含み構成し、クローラ15で囲われた空間にガス供給管13及び電気発熱体12を配置した。 (もっと読む)


【課題】炭化炉におけるクリンカの生成を効果的に防止することのできる、新規な汚泥の炭化処理方法の提供。
【解決手段】被処理物を乾燥機1を用いて乾燥した後、更に炭化炉2を用いて炭化物とする方法において、前記炭化炉2から排気される炭化排ガスを、再燃炉3において燃焼処理することにより、有害物質を無害化処理した再燃排ガスとして外部に排気するものであり、前記再燃排ガスに含まれる熱を、前記乾燥機1、炭化炉2または再燃炉3のいずれか一つまたは複数の熱源として供するものであり、前記炭化炉2としてロータリーキルン型または回転ドラム型の装置を用い、また前記乾燥機1として、加熱媒体から被処理物に間接的に熱を伝導する伝導伝熱式の装置を用いることにより、被処理物から蒸発した水分を含んだ乾燥排ガスを炭化炉1に供給することを特徴とする汚泥の炭化処理方法。 (もっと読む)


【課題】 ダイオキシン等の有害物や臭気を発生することなく、加熱熱源の無駄を生じない熱効率のよい小型の廃棄物処理システムを提供する。
【解決手段】 熱源として蒸気が直接吹き込まれ、吹き込み蒸気により有機性廃棄物を200℃以上の温度で乾燥させ、固形炭化物と熱分解ガスとに熱分解する乾燥炭化装置2,2A,2Bと、前記乾燥炭化装置から排出される熱分解ガスを洗浄し、蒸気および臭気成分を除去するスクラバー5とを有する。 (もっと読む)


【課題】炭化物の品質低下を防止し、且つ炭化物を円滑に搬送できる廃棄物の処理技術を提供することを課題とする。
【解決手段】排出管80が、炉体31の長手方向中間点88と熱媒ジャケット35の上流側内壁面76との間に設けられている。
【効果】排出管を炉体31の長手方向終点に設けた場合に比べ、排出管80から廃棄物の炭化時に発生する乾留ガスや水蒸気を速やかに炉体31外に排出できる。乾留ガスが速やかに排出されると、炭化物に乾留ガスの悪臭成分が付着し難くなるので、炉体31から取出される炭化物が悪臭を放つ可能性が低減される。また、乾留ガスや水蒸気を速やかに排出できるので、取出し管33の下流側で水分が発生し難くなる。そのため、水分で取出し管33の下流側配管内等に炭化物が固着し難くなり、炭化物を円滑に搬送できる。 (もっと読む)


【課題】高カロリーな炭化物を得ることができると同時にタールによる析出による乾留ガス排出ダクトの閉塞防止を可能とする。
【解決手段】投入された有機廃棄物を加熱しつつ水平方向に搬送して燃料となる乾燥汚泥を生成する外熱式の炭化炉7と、炭化炉7の出口側において、前記有機廃棄物の搬送方向と交差する方向に設けられ、炭化処理で発生する乾留ガスを排出する排出経路を構成する排気塔19と、排気塔19の内壁に設けられ、前記乾留ガス中に含まれるタール分を析出付着させる伝熱板41とを具備する。 (もっと読む)


【課題】コンピュータ、携帯電話機、電線や混合ごみ等の廃棄物を、過熱蒸気を用いて再資源化処理する再資源化方法および再資源化装置の提供。
【解決手段】過熱蒸気を吹き込むことにより炉内温度を200℃〜800℃に維持したキルン炉12内に廃棄物を供給し、熱処理する。コンピュータ、携帯電話機、電線や混合ごみ等の廃棄物は、レアメタル、鉄、銅、鉛やアルミニウム等の金属を除く炭素のみが炭化または気化される。したがって、廃棄物が金属と樹脂成形品等の複合物であっても、そのままキルン炉内に供給することで、樹脂成形品等の炭素のみが炭化または気化され、金属のみまたは金属と炭化物との混合物が得られ、金属のみを容易に分別して取り出し、金属または炭化物として再資源化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、軽量化を図ることができ、しかもエネルギーを有効利用することができる熱分解炭化物排出冷却システムを提供する。
【解決手段】熱分解炭化物排出冷却システム1は、廃棄物を還元雰囲気下で熱分解して熱分解ガスGと熱分解炭化物Cを生成する熱分解炉2と、熱分解炉2から排出される熱分解ガスGを燃焼し高温ガスを発生させる熱風発生炉3と、熱風発生炉3で発生した高温ガスを熱分解炉2の熱源として供給する熱風路10と、熱分解炉2から排出される熱分解炭化物Cを搬送するスクリューコンベア4と、スクリューコンベア4の周囲に冷却空気の流れを形成するためにスクリューコンベア4の近傍に設置されたフード5と、フード5の外に設置されフード5内の空気を吸引するファン6と、ファン6によって吸引された空気を熱風発生炉3に燃焼用空気として供給する空気供給路7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】汚泥の炭化処理に際して外部から加える熱エネルギーを可及的に少なくし得る炭化処理設備を提供する。
【解決手段】脱水汚泥を乾燥処理する乾燥機54と、乾燥汚泥を炭化処理する炭化炉10と、炭化炉排ガスを乾燥用の熱源として乾燥機54に熱風として供給する炭化炉排ガス供給路30と、系外に排出される排ガスを脱臭処理する脱臭装置98とを備えて成る炭化処理設備において、脱臭装置98として排ガスに脱臭用の液を接触させて臭気成分を除去し、脱臭する湿式脱臭装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】自己発熱が抑制されて貯留、保存、輸送時の安全性が向上したバイオマス燃料の製造方法及びバイオマス燃料、上記バイオマス燃料を製造し貯蔵するためのバイオマス炭化処理システムを提供する。
【解決手段】下水汚泥などのバイオマスが低酸素濃度雰囲気下において加熱され、前記バイオマス中に含有される揮発分のうち92%以上がガス化されて、炭化物が生成する炭化工程と、該炭化物が、加湿されることなく所定温度まで冷却される冷却工程とにより、バイオマス燃料を製造する。製造されたバイオマス燃料は、燃料比が2以上であり、炭化処理後に加湿されずに、酸素濃度5%以下の条件で保存される。 (もっと読む)


【課題】 乾留炉の加熱温度を900℃以下に下げても、タールが発生せず水性ガスの生成率が低下しない固形有機廃棄物の再生処理方法、ガス化装置及び再生処理システムを提供すること。
【解決手段】
乾留炉5を用い、加熱温度を700℃〜900℃とし、炉内の空気を過熱水蒸気で置換した後、炭素化合物を含有する原料と下記(A式)の反応を促進する触媒との混合物を過熱水蒸気と共に炉内に投入する。
CO2 + C → 2CO (A式)
触媒としては、平均粒子径が0.1μm以上、2.0μm以下の酸化鉄を、炭素化合物に対して乾燥物換算で1wt%以上20wt%以下投入する。 (もっと読む)


【課題】乾留ガスが装置外に漏出してこれが爆発する可能性を排除することのできる炭素化装置を提供する。
【解決手段】処理物を加熱して熱分解する加熱室21〜24と、加熱室21〜24と外部との間に設けられ、加熱室21〜24と外部との間を実質的に遮蔽した状態で、処理物を外部から加熱室21〜24に搬入するための予備室11,12と、処理物を熱分解した後の処理が行われる複数の冷却室31〜33と、直列に並ぶ各予備室11,12と加熱室21〜24と各冷却室31〜33をそれぞれ閉塞する遮断扉5と、遮断扉5を開閉して処理物を搬送する搬送手段と、各予備室11,12と加熱室21〜24と各冷却室31〜33から排出されるガスを取り出す排気管3とを備え、処理物を予備室11,12、加熱室21〜24、冷却室31〜33を順次通過させる中で、炭素化する炭素化装置において、予備室11,12は非加熱の状態に維持されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】廃基板や廃電池・金属等とゴムやプラスチックの混合廃棄物を熱分解(乾留)する方法及び装置を提供すること。プラスチックや紙くず、繊維くず、木屑等や、有機性廃棄物である食品残渣、食品汚泥 、し尿汚泥、下水 汚泥、蓄糞等、及びこれらを含んだ混合廃棄物を、炭化・ガス化する方法および装置を提供すること。
【構成】外部間接加熱方式の熱分解炉で廃棄物を加熱し、廃棄物中の樹脂分の気化終了後昇温する際に、加熱管若しくは電熱体を熱分解炉内に装備して廃棄物を直接加熱する内部直接加熱方式により加熱する。廃棄物を熱分解する連続式熱分解炉において、熱分解炉を複数段に分割し、最終段を内部直接加熱方式とし、他は外部間接加熱方式とすることで廃棄物温度の段階的コントロールを可能とする。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ安価な装置で熱損失を抑えながら高品質且つ均一な粉末炭を連続的に製造する。
【解決手段】原料を、加熱気体が循環する循環路101に導入し、加熱気体により加熱し乾燥させながら粉砕機20に搬送し、加熱気体の存在下で粉砕し乾燥させて粉末原料を得る。次いで、粉末原料を加熱気体とともに循環路に沿って炭化器30に搬送し、加熱気体の存在下で粉末原料を加熱し炭化させて粉末炭を得る。次いで、粉末炭を加熱気体とともに循環路に沿って粉末炭回収装置50に搬送し、加熱気体から粉末炭を回収する。粉末炭が回収された後の加熱気体は循環路に沿って原料が導入される地点P10に送られる。 (もっと読む)


【課題】高価な多孔質アルミナを用いずにタール非含有ガスを生成することができ、しかも製鋼用の造滓材及び加炭材として利用可能な脱硫触媒を併産することができるガス化方法を提供する。
【解決手段】有機物を加熱することにより、該有機物をタール含有ガス及び炭状固体に熱分解するガス化方法において、熱分解によって生成した炭状固体を回収する炭状固体回収工程と、熱分解によって発生したタール含有ガスを脱硫触媒に接触させることによって、該タール含有ガスに含まれるタールを除去したタール非含有ガスを生成するタール除去工程と、生成されたタール非含有ガス、及びタール含有ガスに接触した後の前記脱硫触媒を回収する回収工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】回転ドラムの内面に付着物が付着し進行することを防止し、安定かつ長期的に渡って熱分解処理を継続できることを課題とする。
【解決手段】被処理物を還元雰囲気で加熱して熱分解し、熱分解ガスと不揮発性成分を主とする熱分解残渣に分離する横型外熱回転式の熱分解炉装置において、回転ドラム14の内部に分解ガス及び残渣のみが通過可能な仕切円板21を設け、この仕切円板21により仕切られた前段熱分解室22及び後段熱分解室23のうち,前記前段熱分解室22にはボール24と掻き揚げ羽根25を設けたことを特徴とする熱分解炉装置。 (もっと読む)


【課題】安定した品位の炭化処理物を高能率で製出でき、炭化処理物の用途に応じて炭化度合を容易に調整でき、原料がサイズの小さいものや熱伝導性に劣るものでも効率よく炭化処理できる連続減容炭化装置を提供する。
【解決手段】炭化処理ケーシング1と、回転自在に軸支された中空状の回転ドラム2と、その駆動モーター3と、回転ドラム2内へ熱風を吹き込む熱風発生炉とを備える。回転ドラム2は、外周面に多数の処理ポケット20が凹設されている。炭化処理ケーシング1は、上部側に原料投入口11と、下部側に処理物排出口12と、凹円弧状周壁部13を備える。回転ドラム2を熱風G1によって加熱した状態で回転しつつ、原料投入口11に炭化用原料Rを投入することにより、連続的に炭化用原料Rが処理ポケット20に充填されて、処理物排出口12まで移動する間に熱分解し、減容した炭化処理物Cとして排出される。 (もっと読む)


【課題】トラフの熱変形を防止したスクリューコンベアを備えた多段スクリュー炭化炉を提供すること。
【解決手段】炉体3内で加熱されたスクリューコンベア2が、筒状のトラフ20内をスクリュー8が回転することによって被炭化物を搬送し、縦方向に複数並べられた当該スクリューコンベア21を解して炭化物を生成する多段スクリュー炭化炉1であって、スクリューコンベア2を構成するトラフ20は、長手方向に見た断面がU字形のトラフ本体21と、そのトラフ本体21の上方開口部を塞ぐように配置された天板22とが一体に形成されたものであり、トラフ本体21には、長手方向に直交する幅方向に掛け渡した複数の桁部材24が上方開口部に接合され、天板22は、そうしたトラフ本体に対して長手方向の一部分y1〜y6が接合され、他の部分が非接合状態である。 (もっと読む)


【課題】石灰及びバインダを含むコーティング材で炭化製品を被覆し発熱抑制処理するに際し、バインダ及びバインダの調製及び貯蔵等のための要するコストを削減し得て炭化製品の発熱抑制処理を安価に行うことのできる発熱抑制処理方法を提供する。
【解決手段】下水処理場で有機物含有の生汚泥Aを脱水処理した後の脱水汚泥Cを乾燥処理し、乾燥汚泥を炭化炉Fで炭化処理して得た炭化製品を、石灰及びバインダを含むコーティング材で処理して、炭化製品をコーティング材で被覆し発熱抑制処理するに際し、下水処理場で生汚泥Aに加えられて汚泥粒子を凝集させ、フロック生成させる有機高分子凝集剤を貯蔵タンクDから分取してバインダとして用いるようにする。 (もっと読む)


【課題】炭化物に噴霧する冷却水流量を適切に制御し、炭化物貯留時の発火を確実に防止するとともに炭化物の含水率を最小限に抑えることを可能とした炭化物温度の水冷制御方法及び冷却システムを提供する。
【解決手段】炭化炉1から排出された炭化物10を水冷コンベア2にて搬送冷却し、加湿器3にて水噴霧ノズル4から冷却水を直接噴霧して炭化物を冷却するシステムにおいて、水噴霧ノズル4の冷却水流量を調整する流量制御弁32と、炭化物重量を測定する重量測定手段33と、水冷コンベア下流端の炭化物温度を測定する温度測定手段35とを備えるとともに、温度測定手段35にて測定された炭化物温度と、重量測定手段33にて測定された炭化物重量から求められる炭化物流量とに基づいて、発火温度より低い目標温度以下まで炭化物を冷却するための冷却水流量を算出し流量制御弁32を制御する制御装置6を備えた。 (もっと読む)


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