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Fターム[4H012HA05]の内容

コークス工業 (1,756) | 廃棄物 (336) | 間接加熱 (235) | 機械的運搬手段を持つ炉 (61) | スクリュー方式 (36)

Fターム[4H012HA05]に分類される特許

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【課題】 外部から実質的にエネルギーを投入することなくエネルギー的に自立した湿潤バイオマスの炭化処理システム及び炭化処理方法の提供を目的とする。
【解決手段】 湿潤バイオマスを好気性発酵により乾燥させることで乾燥バイオマスを得る手段と、前記乾燥バイオマスを乾留する炭化炉と、前記炭化炉から炭化物を回収する手段と当該炭化炉から発生した揮発成分を燃焼させる燃焼炉と、前記燃焼炉にて発生した熱風を前記炭化炉の間接加熱源として利用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機質廃棄物等の有機質原料から超微粉炭化物を連続的に得ることができる超微粉炭化物の製造設備を提供すること。
【解決手段】有機質原料を乾留処理して乾留物(炭化物)を得る乾留処理工程、及び、該炭化物から複数段微粉砕工程を経て超微粉炭化物を得る超微粉炭化物の製造設備。有機質原料2aを減圧下で連続的に乾留処理して乾留物(炭化物)を得る乾留装置1と、炭化物を前段微粉砕する圧砕ローラー式の前段微粉砕機Bと、該前段微粉砕機からの微粉砕砕製物を後段微粉砕するジエットミル式の後段微粉砕機Cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】スクリューフィーダのスクリューシャフトを遠隔操作で人出を介さずにトラフ外に容易に引き抜くことができると共に、残渣の飛散を防止できて除染を要しないガス化装置におけるスクリューフィーダのメンテナンス装置を提供する。
【解決手段】トラフ2内にスクリューシャフト3を有するスクリューフィーダ4と、上記トラフ2内で移送される放射性廃棄物を熱分解する加熱部5とを備えたガス化装置1において、上記スクリューフィーダ4の長手方向の延長線上に配設され上記トラフ2内から引き抜かれたスクリューシャフト3を収容するトレー部18と、該トレー部18に沿って走行可能に設けられ上記トラフ2内から上記スクリューシャフト3を引き抜き、又はメンテナンス後もしくは交換後のスクリューシャフト3をトラフ2内に挿入するための駆動台車19と、上記トレー部18の底部に形成され上記スクリューシャフト3と一緒に上記トラフ2内から引き出された残渣を洗浄排水するための排水溝部23とを備える。 (もっと読む)


【課題】乾燥室内に、上下方向に多段に横方向に延長する内部にスクリューコンベアが内蔵された筒体が設けられると共に、各筒体は端部が上または下の筒体の端部と交互に連通されて一本に形成され、前記スクリューコンベアは往路と復路が上下に交互になるよう配設され、端部の筒体に乾燥室外に通じる投入口が設けられると共に、他の端部の筒体に乾燥室外に通じる排出口が設けられる乾燥・炭化装置において、筒体内に発生する蒸気をスムーズに処理できるとともに、蒸気とともに発生するガスを効率よく燃料として引き出し、燃すとともにタンクに貯蔵することができる乾燥・炭化装置を提供する。
【解決手段】スクリューコンベア12の筒体6の上半分に水平排気管22を横引き管として筒体6の長さ方向に適宜間隔で取付け、この横引き管の先に垂直な縦引き管23を連結し、該縦引き管23の先端に横向きの下部集合管24を連結して、下部集合管24からガスを燃焼として取り出すものとする。 (もっと読む)


【課題】炭化物の品質低下を防止し、且つ炭化物を円滑に搬送できる廃棄物の処理技術を提供することを課題とする。
【解決手段】排出管80が、炉体31の長手方向中間点88と熱媒ジャケット35の上流側内壁面76との間に設けられている。
【効果】排出管を炉体31の長手方向終点に設けた場合に比べ、排出管80から廃棄物の炭化時に発生する乾留ガスや水蒸気を速やかに炉体31外に排出できる。乾留ガスが速やかに排出されると、炭化物に乾留ガスの悪臭成分が付着し難くなるので、炉体31から取出される炭化物が悪臭を放つ可能性が低減される。また、乾留ガスや水蒸気を速やかに排出できるので、取出し管33の下流側で水分が発生し難くなる。そのため、水分で取出し管33の下流側配管内等に炭化物が固着し難くなり、炭化物を円滑に搬送できる。 (もっと読む)


【課題】生ゴミに包装用紙、プラスチックフィルム類等の混入があっても問題なく処理を行うことができる生ゴミ処理装置及び生ゴミ処理システムを提供することにある。
【解決手段】生ゴミ投入部10と、生ゴミ投入部10に連結し、生ゴミを加熱しながら圧送する予備乾燥部20と、予備乾燥部20に連結し、予備乾燥部20から圧送された生ゴミを密閉状態で圧送しながら複数の過熱蒸気発生装置40によってそれぞれ噴射される高温の水蒸気によって熱分解する連続熱分解部30とを備える。 (もっと読む)


【目的】廃基板や廃電池・金属等とゴムやプラスチックの混合廃棄物を熱分解(乾留)する方法及び装置を提供すること。プラスチックや紙くず、繊維くず、木屑等や、有機性廃棄物である食品残渣、食品汚泥 、し尿汚泥、下水 汚泥、蓄糞等、及びこれらを含んだ混合廃棄物を、炭化・ガス化する方法および装置を提供すること。
【構成】外部間接加熱方式の熱分解炉で廃棄物を加熱し、廃棄物中の樹脂分の気化終了後昇温する際に、加熱管若しくは電熱体を熱分解炉内に装備して廃棄物を直接加熱する内部直接加熱方式により加熱する。廃棄物を熱分解する連続式熱分解炉において、熱分解炉を複数段に分割し、最終段を内部直接加熱方式とし、他は外部間接加熱方式とすることで廃棄物温度の段階的コントロールを可能とする。 (もっと読む)


【課題】熱交換器を大型化させることなく充分な流量及び温度の乾燥用空気を得る炭化処理システムを提供すること。
【解決手段】水分を含んだ被炭化物を乾燥させる乾燥機1と、乾燥した被炭化物から炭化物を生成する炭化炉2と、炭化炉2からの燃焼排ガスを加熱処理する二次燃焼炉3と、二次燃焼炉3からの高温の燃焼排ガスを冷却する熱交換器5などの冷却手段とを有し、乾燥機1と熱交換器5が、乾燥用空気を循環させる循環用配管11,12によって連結されたものであって、その冷却手段には、二次燃焼炉3と熱交換器5との間に接続された冷却塔4を有し、その冷却塔4に対して、冷却手段によって冷却された排気前の低温排ガスを供給するための還流用配管15が接続された炭化処理システム。 (もっと読む)


【課題】炭化物の品質を良いものとしつつ燃料消費量を抑えるスクリュー式炭化炉を提供すること。
【解決手段】炉体の縦方向に複数のスクリューコンベア12を並べた多段搬送部と、その多段搬送部より下の位置に横方向に複数のスクリューコンベア13を並べた下搬送部とを構成し、スクリューコンベア12,13のトラフ23,25には上方に開口が形成されたものであり、炉体2には、多段搬送部を構成するスクリューコンベア12のトラフ23から放出される乾留ガスに燃焼空気を吹きかけるエア供給手段35が設けられ、そのエア供給手段35から燃焼空気を吹きかけられた乾留ガスが、多段搬送部や下搬送部が周りに存在する炉体2内の燃焼空間10に火炎を発生させ、その火炎によってスクリューコンベア12,13内の原料を加熱するようにしたスクリュー式炭化炉1。 (もっと読む)


【課題】タールを炭状固体に分解して担持する多孔質無機物を用意することなくタール非含有ガスを発生させることを可能にしたガス化方法を提供する。
【解決手段】有機物をガス化するガス化方法に、有機物を加熱することにより、該有機物をタール含有ガス及び炭状固体に熱分解する熱分解工程と、熱分解によって発生したタール含有ガスを熱分解前の有機物に接触させることにより、該タール含有ガスに含まれるタールを前記有機物に吸着させる吸着工程とを含ませる。 (もっと読む)


【課題】部分的な交換によってトラフのメンテナンスを可能にする多段スクリュー炭化炉を提供すること。
【解決手段】壁3mに形成された取付孔3aを通して炉体を貫通するように取り付けられたトラフ10と、そのトラフ10内を通して配置されたスクリュー8とを備えるスクリューコンベア2を複数有し、上下に配置して連結されたスクリューコンベア2の中を被炭化物が移動し、炉体3内の加熱によって被炭化物を炭化させるものであって、スクリューコンベア2のトラフ10は、炉体3の取付孔3aを通して対面する壁3mの間に架け渡すように取り付けられた長手方向断面がU字形のトラフ本体11と、炉体3内にて、トラフ本体11の幅方向両側の側壁部11aを上方に延長させるように、トラフ本体11の上部に取り付ける側壁延長部材21,22,23とを有する多段スクリュー炭化炉。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造により炭化炉から乾留ガスが漏れ出るのを防止できる炭化装置を提供すること。
【解決手段】炭化装置は、混合物が供給される炭化炉21と、炭化炉21を貫通する搬送軸26と、炭化炉21に設けられ、搬送軸26を回転可能に支持する軸受部24と、を備え、炭化炉21の炉体22の内部で混合物を搬送しながらこの混合物を炭化する。軸受部24には、炭化炉21の外部からシールガスが供給されるチャンバ245が設けられ、このチャンバ245には、その内部と炉体22の内部とを連通する隙間部247が設けられる。炭化炉21には、チャンバ245の内部にシールガスを供給しこのチャンバ245の内部を炉体22の内部よりも高圧にした際に、隙間部247を介して炉体22の内部に導入されたシールガスを炉体22の外部に排出する乾留ガス排出部が設けられる。 (もっと読む)


【課題】大衆飲食店などから排出される多量の生ゴミを処理するための炭化装置を提供する。
【解決手段】内面に断熱層11が形成され、前記断熱層11の内面には耐火層12が形成される本体10と、前記耐火層12の内部空間に設けられ上側の加熱炉30と下側の燃焼室40に分割し、下半球状の断面形状を有する炭化誘導管20′と、前記加熱炉30を選択的に開放するため前記本体10に設けられる投入蓋と、前記本体10の外部に配設された駆動モーター53により回転されるように炭化誘導管20′の内に設けられる攪拌スクリューと、前記燃焼室40に離間して設けられる第1バーナー及び第2バーナーと、一端は前記燃焼室40の底に配設し、他端は前記本体10の天頂に貫設されるように前記燃焼室40の内部に立設される排気管43と、前記加熱炉30と燃焼室40を互いに連通するように前記燃焼室40の内に設けられるガス移送管44とを含む生ゴミ炭化処理機。 (もっと読む)


【課題】粘度が高い被燃焼物や固体を多く含む被燃焼物(一例としては、汚泥や鶏糞や食品廃棄物等)等であってもそれから発生する蒸気を効率よく除去して被燃焼物をうまく炭化させることができ、その結果として、燃料費も節約できる乾燥・炭化装置を提供する。
【解決手段】乾燥室2内に、上下方向に多段に横方向に延長する内部にスクリューコンベア12が内蔵された筒体6が設けられると共に、各筒体6は端部が上または下の筒体6の端部と交互に連通されて一本に形成され、前記スクリューコンベア12は往路と復路が上下に交互になるよう配設され、端部の筒体6に乾燥室2外に通じる投入口が設けられると共に、他の端部の筒体6に乾燥室2外に通じる排出口が設けられる乾燥・炭化装置においてスクリューコンベア12の筒体6の上半分に排気分岐管9を長さ方向に適宜間隔で取付け、これら排気分岐管9を筒体6にその長さ方向に併設する蛇行排気管10に接続した。 (もっと読む)


【課題】微粉炭を効率良く回収する炭化物製造装置を提供すること。
【解決手段】有機性廃棄物の被炭化物を加熱して炭化物を生成するための炭化生成部2と、その炭化生成部2で得られた炭化物Tに対し水を噴霧して冷却するための冷却部3とを有し、冷却した炭化物Tを回収するものであって、冷却部3に対し、配管41を介してサイクロン42が接続され、冷却部3で発生した水蒸気によって舞い上がる微粉炭Hを水蒸気とともにサイクロン42に送り、そのサイクロン42によって水蒸気と分離した微粉炭Hを回収する微粉炭回収部4を有する炭化物製造装置1。 (もっと読む)


【課題】水を直接かけることによって炭化物を冷やす炭化物製造装置を提供すること。
【解決手段】被炭化物が通過する搬送路13〜16を周りから加熱して炭化物Tを生成するための炭化炉12内を、下方に設けられた加熱室18の加熱手段19によって加熱する炭化生成部2と、その炭化生成部2で得られた炭化物Tを冷却する冷却部3とを有するものであって、冷却部3は、搬送管35の中の炭化物Tを回転するスクリュー36によって搬送する複数の冷却用コンベア31,32が直列に接続されたものであり、その搬送管35は供給された水を内部の炭化物にかけることができるように構成され、複数ある冷却用コンベアのうち所定の冷却用コンベア31と炭化生成部2の加熱室18とがパイプ41によって連結された炭化物製造装置1。 (もっと読む)


【課題】総合的に安全で高効率な乾燥装置を提供する。
【解決手段】ホッパから投入された乾燥対象物を送り出すスクリュウを備えた搬送部12と、前記搬送部12から到来する乾燥対象物を移動させる内部スクリュウ22C及び入口側から出口側へ直線状に延びる複数の突条22Sを内壁に備えると共に、外壁に外部スクリュウ31Aを備えた円筒体の軸を中心として回転する内筒体21と、前記内筒体21の外側に設けられ、内部において前記内筒体21を回転可能に収納すると共に、前記内筒体21を加熱する熱気体を発生させる熱室部31bを有する外包囲体31と、前記熱室部31bを過熱するバーナ34A〜34Fと、前記搬送部12におけるスクリュウに対し、乾燥対象物の搬送先端部から前記バーナ34A〜34Fにより発生された排気ガスを供給する排気ガス供給手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 処理物と接触して処理物を加熱する接触面の範囲を拡大し、処理物の攪拌と送り性能を向上させて、装置を小型化し炭化用の熱エネルギーを低減する。
【解決手段】 円筒体2の内部に処理物Mを移動させるスクリューコンベヤ1、円筒体2の外部に、熱風通路13を備え、円筒体2に外部から熱を供給し、内部を移動する処理物Mを炭化させる外熱式炭化装置において、スクリューコンベヤ1のスクリュー11に処理物Mを掻上げ前方への推力を与えるリフタバー12を設ける。 (もっと読む)


【課題】 高含水率の食品残渣や下水汚泥および畜産糞尿などの有機性廃棄物を、飼料や環境修復材などに処理する過熱水蒸気連続再資源化処理装置を提供する。
【解決手段】 燃焼バ−ナ−39及び乾留ガスを燃焼した熱ガスを加熱円筒管26直下の遮蔽板50の熱ガス通路42から導入して、加熱円筒管26下部とスリット吸熱板71及び側面から加熱する過熱水蒸気連続再資源化処理装置1に投入した有機性廃棄物に、炉内3で発生した過熱水蒸気を噴射して熱分解を促進させた飼料や炭化物などの熱処理物は排出物冷却室12で冷却して炉外に排出する。又、炭化物から可燃性ガスを発生させてガスホルダ−75に貯留し内燃機関で発電機を駆動して電力を発生できる。尚、再資源化しても利用価値の低い熱処理物などは燃焼スクリュ−装置44で燃焼し、燃ガスとして加熱円筒管26の加熱に自己使用することができる過熱水蒸気連続再資源化処理装置である。 (もっと読む)


【課題】 絶乾物から半炭化物、炭化物および活性炭化物まで用途や種類の異なる炭化物を、一台の装置で容易にかつ確実に製造することができる炭化物製造装置を提供する。
【解決手段】 円筒状コンベヤケーシング4内の中心部軸方向にリボンスクリュー6を配設したスクリューコンベヤ2を、加熱炉3内を前後方向に貫通させて設け、加熱炉3より前方に突出するスクリューコンベヤ2の端部に原料投入口21を設けるとともに、加熱炉3より後方に突出するスクリューコンベヤ2の端部に製品排出口22を設け、原料投入口21より投入した下水汚泥Bを乾燥して炭化する炭化物製造装置において、リボンスクリュー6の外径を円筒状コンベヤケーシング4の内径よりも小さく形成するとともに、スクリュー回転軸5を円筒状コンベヤケーシング4に対し昇降可能に構成している。 (もっと読む)


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