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Fターム[4H013AA04]の内容

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Fターム[4H013AA04]に分類される特許

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【課題】安価で簡単な構成で、顕著な改質効果が得られる液体燃料改質装置を提供することである。
【解決手段】一端側が底1aで閉塞された円筒状の改質容器1内に、つる状の条材2aを3次元で網状に絡ませた3次元網状体2を、改質容器1の横断面を覆うように配設し、改質容器1の他端側から底1a近くまで挿入した流入管3の先端の流入口3aから改質容器1内に流入させた液体燃料を、3次元網状体2の3次元隙間に通して、改質容器1の他端側に設けた流出口4から流出させることにより、液体燃料が複雑な3次元隙間を通るときの3次元網状体2との繰返しの衝突エネルギによって、液体燃料の炭化水素の分子鎖を切断して低分子化し、安価で簡単な構成で、顕著な改質効果が得られるようにした。 (もっと読む)


【課題】流路内の圧力及び/又は温度を制御して、流体の沸騰及び/又は沸騰類似現象を抑制し、エロージョン、流体成分の析出、触媒のシンタリング等の諸問題を回避又は抑制できる流体改質装置及びこれを用いた流体改質方法を提供する。
【解決手段】流体改質装置1は、流路2aの内壁に触媒9を有し、流体加熱手段(ヒータ10)と、温度計測手段(熱電対5)と、流体圧力計測手段(圧力センサ3)と、圧力制御手段(保圧弁4)と、必要に応じて流量調整手段(ポンプ7a,7b)とを有し、流路2a内の温度を流体の飽和温度以下又は擬臨界温度以下に制御するものである。 (もっと読む)


【課題】内燃機関等で使用される燃料を効率よく反応性の高い成分に改質するための燃料改質装置を提供する。
【解決手段】燃料を微粒化するための燃料微粒化手段と、該燃料微粒化手段によって微粒化された燃料にプラズマを照射するためのプラズマ発生手段とを備えたことを特徴とする、燃料改質装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】余分な界面活性剤を添加する必要もなく、超音波のエネルギも必要でなく、微小気泡等の安定性も高くなる燃料を含む液体の製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】この燃料を含む液体の製造装置10は、貯留された燃料を加圧するポンプ18と、この高圧化された燃料を含む液体を噴射するナノバブル発生部12とを備える。また、燃料を含む液体を貯留する均質化手段14を備えてもよい。燃料を含む液体の製造方法は、燃料を含む液体を貯留手段に貯留し、加圧して所定の圧力の高圧液体とし、ノズルより燃料を含む液体のマトリックス中に噴射して、壁に衝突させ、燃料を含む液体のマトリックス中に、異質の物質からなるナノバブルを分散させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 液体タンクより、セラミック内を通過させて液体を変化させる、セラミック液体濾過装置を提供する。
【解決手段】 液体タンクより、循環ポンプにより管体内にセラミックを内蔵した容器内を通過させることにより、液体を最良の品質に変化させる構造のセラミック液体濾過装置 (もっと読む)


【課題】 水に直接的に活性水、磁化水、還元水などのように機能性を持たせる試行が行われている。軽油にも磁気により表面張力の低下などの機能性を持たせ、燃料節減の試行が行われている。機能性を持たせることは確認されていない。本発明は機能性(表面張力の低下、電荷など)を持つ溶液の生成方法
【解決手段】 本発明は、水や軽油等の溶媒に直接機能性を持たせるのではなく、高温焼成した酸化系鉱物の焼結体からなるセラミック粒子を充填した容器に、溶媒を接触させ、溶媒中のセラミックス粒子を溶媒の通過流速などにより流動、相互摩擦、衝突させることにより、セラミックス微粒子を溶媒中に浮遊させ、溶媒(水、軽油等)に浮遊するセラミックス微粒子の多様な機能(磁性、圧電素子による超音波、表面誘起電荷、遠赤外線等)とその相互作用により溶液に機能性(表面張力の低下、電荷など)を持たせる。 (もっと読む)


【課題】より効率的に流体への磁気処理効果を高めることができる流体磁気処理装置を提供する。
【解決手段】一端に流体入口12及び他端に流体出口14を有する筒状容器10と、該筒状容器内に軸線に沿って配置された複数の磁石20と、該複数の磁石における、隣り合う磁石の対向する磁極間に流路60を形成すべく前記磁石を保持する保持手段(30、40)を備える。側面視において筒状容器内に矩形パルス状に流路が形成される。 (もっと読む)


【課題】重質油と熱交換後の水を含む湿り蒸気の熱エネルギーを効率よく利用する。
【解決手段】蒸気で重質油を加熱する重質油熱交換器と、加熱された重質油と水の混合流体を改質燃料と残渣油に分離する改質器と、改質器から排出された改質燃料により駆動するガスタービンと、ガスタービンから排出された排熱ガスにより水を加熱して蒸気を生成するボイラを備えた重質油焚きガスタービンの発電システムであって、重質油熱交換器で重質油を加熱した後の湿り蒸気を乾き蒸気と水に分離する気液分離器と、気液分離器で分離した乾き蒸気が供給される蒸気圧縮機と、蒸気圧縮機で加圧した乾き蒸気を重質油熱交換器に再び供給する系統を備えた。 (もっと読む)


【課題】組成の異なる重質油から改質油を生成する際に改質装置を適切な改質条件で運転して所望の品質の改質油を連続して製造する重質油改質装置を提供する。
【解決手段】重質油改質装置は、高温高圧の水1aと高温高圧の重質油4aとを混合した混合流体を高温高圧の反応条件下で反応させて改質油51aを生成する改質器9と、前記改質器で生成した改質油の吸光度を測定する改質油分析器17と、この測定した吸光度に基づいて前記改質油中のアスファルテン濃度を演算する演算器、及びこのアスファルテン濃度と所望の品質の範囲を定めた設定値との比較に基づいて指令信号を演算する操作指令演算器を有する制御器21を備え、この操作指令演算器の指令信号に基づいて前記水の供給量又は加熱量、及び前記重質油の供給量又は加熱量のうち、少なくとも1つを制御することによって前記改質器で生成される改質油の性状を所望の品質の範囲に調節するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 流動点や目詰まり点の向上を図り、環境に優しいバイオディーゼル燃料と、バッテリー液を提供する。
【解決手段】 一次処理装置11で、植物性油脂または動物性油脂である元原料Mを、オゾンガスGを加えながら、所定温度および所定圧力の条件下で加温して液化し、液体原料M1とする一次処理工程1と、二次処理装置12で、一次処理工程1で得た液体原料M1を、所定温度および所定圧力の条件下で加温して蒸発させて気化し、気体原料M2とする二次処理工程2と、凝縮コンデンサー13で、二次処理工程2で得た気体原料M2を、チラー16から供給される液体によって冷却して液化し、蒸留原料M3とする凝縮工程3と、油水分離槽14で、凝縮工程3で得た蒸留原料M3を、油成分であるバイオディーゼル燃料Fと、水性分であるバッテリー液Lとに分離する分離工程4と、を備える。 (もっと読む)


高レベルの貯蔵エネルギーをもつ所与の量の変換水を、燃焼装置、例えば内燃エンジンに通じる燃料ラインの一セグメントを実質的に包囲した中央キャビティが作られるようにする幾何学的配列状態に組織化することによって燃料燃焼率を向上させる装置及び方法。燃料は、変換水によって包囲された空間内を通り、低レベルの貯蔵エネルギー状態での水メモリ伝達の結果として分子クラスタ化が刻み込まれた状態になる。このプロセスにより、燃料の特性が改変され、それにより燃料を高レベルの効率で、しかも汚染物質、例えば炭化水素及び一酸化炭素の排出量が減少した状態で利用できる。
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【課題】本発明は、化学法を採用せず、各種のバイオ燃料原料に対して物理的処理を適用して安全で、かつ、燃焼効率の向上を実現するバイオ燃料製造処理方法を提供する。
【解決手段】本発明のバイオ燃料製造処理方法は、バイオ燃料原料に対して、高周波電磁波放射、高圧静電界印加、高圧ナノバブル付与、スレッド式ろ過、酵素添加の各処理の内の一つの処理又はこれらを組み合わせた複数種の処理を行ない、燃焼機器に供給するバイオ燃料とするものである。 (もっと読む)


【課題】ろ過/遠赤外線ゾーン、触媒ゾーン及び磁界ゾーンを備えた新規な構成の燃料油改質装置を提供すること。
【解決手段】改質処理ゾーン22を備えた油改質容器と、該改質容器12内の温度を設定温度に維持するジャケット14等の加熱手段とを備えた燃料油改質装置。改質処理ゾーン22は、被処理油入口18から処理済油出口20に向かって、ろ過/遠赤外線ゾーン24、触媒ゾーン26及び磁界ゾーン28を備えている。
触媒ゾーン26は、芳香族成分乃至重質成分の分解触媒(ゼオライト触媒)で構成する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、タール排出系統の信頼性を高めることである。
【解決手段】
本発明は、重質油を高温・高圧にする燃料供給系統と、水を高温・高圧にする水供給系統と、前記燃料供給系統及び水供給系統からの重質油と水を混合し、重質油を改質する改質器と、該改質器によって改質された改質燃料を用いて燃焼ガスを生成する燃焼器と、該燃焼器からの燃焼ガスによって駆動するタービンを備えた改質燃料焚きガスタービン発電システムであって、前記改質器が生成するタールを排出するタール排出系統と、前記タール排出系統に、タールを加熱及び冷却可能な加熱冷却器を設けたことを特徴とする。
【効果】
本発明によれば、タール排出系統の信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】オレフィン含有量、硫黄含有量が低く、優れた貯蔵安定性、環境保全性を有するとともに、芳香族炭化水素を増量することなく、RONが高く十分な実用性能を有するガソリン組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】蒸留性状において10容量%留出温度が180℃以上、90容量%留出温度が350℃以下である炭化水素留分を水素化分解して沸点215℃以上留分の50%以上を215℃未満留分に転化し、かつ、前記炭化水素留分の芳香族環を構成する炭素比率に対する水素化分解生成油の芳香族環を構成する炭素比率の比(芳香族環炭素残存比)が0.5以上である選択的水素化分解生成油を得、これを分留することにより得た選択的水素化分解ガソリン基材と、他のガソリン基材とを混合するガソリン組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 従来技術の欠点を赤外線の同一周波数内において炭素と水素を同時にエネルギー共鳴付与し、更に結合電子をチタン・セラミックによって確実に放出させる方法と装置の提供。
【解決手段】 燃料分子を励起活性化し、燃焼性を向上する方法に於いて、振動などによって断線しない赤外線を発光する導電性の炭素含浸セラミックを開発し、その赤外線周波数に呼応する、磁界の強さに、水素と炭素に呼応する2種類の掃引磁界を構成し、双方の原子を共鳴励起し、さらにチタンのセラミックボールで的確に放出される電子を、やはり導電性の炭素含浸セラミックと導電体外ケースの反応系枠外に取り出すことにより、燃料分子が不対電子から遊離基化し、連鎖反応によって、反応中間体の生成から原子間解離に進行する如き、従来の燃焼を高速、高温燃焼に改良する。 (もっと読む)


【課題】燃焼物に共振しうる素粒子振動エネルギ−等を、燃焼物に直接または間接的に接触させて、燃焼時の排気ガスを減少さすための燃焼用の冷却水とと器具と燃料を提供する。
【解決手段】燃焼用冷却水4・器具・燃料に素粒子の振動エネルギ−6を入力し、完全燃焼させて排ガスを減少さすようにした燃焼用冷却水・器具・燃料と、また燃焼用冷却水・器具に鉱石からなる一般粒子を混入し、完全燃焼させて排ガスを減少さすようにした燃焼用冷却水・器具と、さらに燃焼用冷却水・器具に磁気を入力し、完全燃焼させて排ガスを減少さすようにした燃焼用冷却水・器具を構成するものである。 (もっと読む)


【課題】C重油などの重質な油燃料を改質して内燃機関の運転に使用した場合において、A重油などの軽質な補助燃料に頼ることなく、内燃機関を安定して運転させることのできる重質油燃料供給装置を提供する。
【解決手段】重質油燃料供給装置12は、内燃機関の燃料として使用されるC重油と超臨界水とを反応させる反応装置17と、超臨界水と反応して改質されたC重油を一時貯留させる貯留槽41と、改質されたC重油を反応装置17から貯留槽41へ供給するための第1の燃料供給路としての供給路22,23,35,39と、貯留槽41に一時貯留された改質済みC重油を各ディーゼルエンジン11へ供給するための第2の燃料供給路としての供給路48とを備える。 (もっと読む)


【課題】接触改質処理の際の液収率の低下を抑制してオクタンバレルの損失を抑えつつ、分解ガソリンのオクタン価を向上させ、分解ガソリンから効率良く高オクタン価ガソリン基材を製造する方法を提供すること。
【解決手段】沸点範囲が70〜210℃の範囲に含まれる分解ガソリンを原料として、高オクタン価ガソリン基材を製造する方法であって、前記原料分解ガソリン全体の30〜90容量%を水素化処理し、次いで該水素化処理で得た生成油を接触改質処理して接触改質処理油を得、該接触改質処理油に、前記原料分解ガソリンの残部を全量混合することを特徴とする高オクタン価ガソリン基材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】化石燃料を完全燃焼させることによって燃費を向上させ、排気ガス中の有害物の発生、および内燃機関内のスケールの発生を抑えることを可能にする燃焼促進剤の製造方法を提供する。
【解決手段】セラミック粉体が全量の10〜20%の重量比で添加されたセラミック添加樹脂を丸棒状に成形し、該丸棒状に形成された樹脂材を切削加工することにより、曲線状に湾曲する多数の襞部分を備え、全体形状が螺旋体状に形成されたセラミック触媒10を、1リットルの白灯油に対して15粒〜30粒の割合で、白灯油20とともに容器5に収容して貯留することにより化石燃料の燃焼促進剤を得る。 (もっと読む)


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