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Fターム[4H013CE02]の内容

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Fターム[4H013CE02]に分類される特許

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【課題】優れた低温特性を有する燃料油組成物の提供。
【解決手段】燃料油組成物は燃料油ブレンド、少なくとも一種のエチレン-ビニルエステルポリマー及び少なくとも一種のポリアルキルメタクリレートポリマーを含む。その燃料油ブレンドが中間留出燃料油と水素化処理植物油、動物油又は魚油とを含み、燃料油ブレンド中の水素化処理植物油の量が中間留出物単独のC15 -C20 n-アルカン分布に対し少なくとも3質量%のC15 -C20 n-アルカン分布の増加を有するブレンドを得るのに充分である。 (もっと読む)


【課題】既存の低温流動性向上剤と同等以上に脂肪酸メチルエステルの低温流動性を改善すると共にCFPPを改善することができる低温流動性向上剤を提供すること。
【解決手段】下記の一般式(1)で表される脂肪酸メチルエステル用低温流動性向上剤。
【化1】


(式中、R及びRはそれぞれ独立して水素原子又は炭素数1〜30の脂肪族炭化水素基を表し、m及びnはそれぞれ独立して1〜50の数を表し、pは1〜5,000の数を表す。但し、R及びRの合計の80モル%以上は炭素数1〜30の脂肪族炭化水素基、且つm/n=0.4〜4でなければならない。) (もっと読む)


【課題】炭化水素を含む油中に水を微分散した混合燃料の分散状態を長期にわたり維持でき、混合燃料の保存性及び燃焼効率を向上可能な可溶化剤を提供する。
【解決手段】可溶化剤は、炭素数5〜50の炭化水素を含む油に水を均一に分散するために使用され、脂肪酸アルカノールアミドと、C3-4アルカノールと、炭素数10〜26の脂肪酸と、アミンと、アンモニアとを含む。脂肪酸アルカノールアミドの含有量は7〜15重量%、C3-4アルカノールの含有量は15〜27重量%、アンモニアの含有量は0.01〜2重量%である。 (もっと読む)


【課題】油水の均一な分散を実現して燃焼効率を向上させると共に、その油水の均一な分散を長期に安定させられる添加剤と、その添加によって得られる添加剤調整燃料油及び加水燃料、並びに、それらの製造方法を提供すること。特に、界面活性剤を用いなくてもよい手段を提供すること。
【解決手段】燃料油に添加して、加水燃料、または、その加水前の調整燃料油を生成するために用いる添加剤の製造方法であって、脂肪酸類または比較的分子量の大きなアルコール類に、比較的分子量の小さなアルコール類もしくはその混合物を溶解させて、中間生成物1を生成するステップと、中間生成物1にアンモニア水またはアンモニアガスを加えて、所望の添加剤を生成するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】予混合圧縮自己着火及び圧縮自己着火ディーゼル燃焼切替え式エンジンにおいて、予混合圧縮自己着火方式の燃焼範囲が広く、排出ガス中のNOx及びPMの排出量を低減し、更には燃費の向上、即ちCO排出量の低減を達成することも可能な燃料組成物を提供することにある。
【解決手段】硫黄分が8質量ppm以下、セタン価が35以上50以下、初留点が152℃以上、90容量%留出温度が310℃以下、10容量%留出温度と50容量%留出温度と90容量%留出温度との平均値が260℃以下、全芳香族分が3〜13容量%、水素/炭素比(H/C比)が1.90以上、潤滑性向上剤の含有量が100〜500質量ppmであることを特徴とする予混合圧縮自己着火燃焼及び圧縮自己着火ディーゼル燃焼切替え式エンジン用の燃料組成物である。 (もっと読む)


(1)イオウ含量は10ppm未満、(2)引火点は50℃超、
(3)式
=A+10(A
[式中、Aは272ナノメートルでのUV吸光度であり、Aは310ナノメートルでのUV吸光度である。]によって求められるUV吸光度、Aは1.5未満、(4)ナフテン含量は5%超、(5)曇り点は−12℃未満、(6)窒素含量は10ppm未満、及び(7)5%蒸留点は300F超で、95%蒸留点は600F超である、ディーゼル燃料組成物。
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本発明は、洗剤組成物及び活性金属含有化合物を含有する組成物であって、前記洗剤組成物が第四級アンモニウム塩洗剤及び随意としての酸素含有洗剤を含み、前記活性金属含有化合物が有機相と非晶質形態の鉄化合物の粒子と少なくとも1種の両親媒性物質とを含むコロイド分散液の形にある、前記組成物に関する。これらの組成物は、燃料中に用いることができ、この燃料を用いた時に、特にエンジン中の燃料インジェクターの汚染を減らし且つ/又はエンジンの粒状排気ガストラップの再生を向上させることによって、改善されたエンジン性能を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】改良された低温特性を有する燃料油組成物を提供することにある。
【解決手段】多量の燃料油及び(ii)1個以上のα,β-不飽和カルボニル基を含む種への(i)アンモニア、一級もしくは二級ヒドロカルビル置換アミン又はこれらの混合物の1,4-付加反応の生成物である少量の化合物を含む燃料油組成物であって、その化合物が少なくとも10個の炭素原子を含む少なくとも1個のヒドロカルビル基を含むことを特徴とする燃料油組成物。 (もっと読む)


【課題】硫黄含有化合物、金属化合物およびハロゲン化合物を含まず、かつ、残存モノマー量も少ない、低分子量の(メタ)アクリル系ポリマー、該(メタ)アクリル系ポリマーの製造方法、ならびに該(メタ)アクリル系ポリマーの使用を提供する。
【解決手段】本発明の(メタ)アクリル系ポリマーは、直鎖状または分岐鎖状の脂肪鎖を有する(メタ)アクリル系化合物による、(メタ)アクリル系ポリマーである。(メタ)アクリル系化合物の脂肪鎖は、炭素数C以上で、任意で少なくとも1つのエチレン不飽和部を含む。(メタ)アクリル系ポリマーは、重量平均分子量Mwが20,000g/モル未満であり、硫黄含有化合物、金属化合物およびハロゲン化合物を含まず、かつ、GPCによって測定される残存モノマー量が、10重量%以下、好ましくは7重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】セタン価、セタン指数は高いが低温流動性の悪いパラフィン分を使用して、軽油の低温流動性を悪化させることなく、燃焼性と低温流動性の双方が優れた軽油燃料を提供する。
【解決手段】パラフィン含有量が95容量%以上である基材αと芳香族含有量が10〜30容量%である基材βを、以下の式(1)および式(2)を満たすように配合して得られる軽油組成物。
45.21−(A−B)×2.05 ≦ X ≦ 79.21−(A−B)×2.05 (1)
20.79+(A−B)×2.05 ≦ Y ≦ 54.79+(A−B)×2.05 (2)
(式中、Aは基材αの徐冷曇り点(℃)、Bは基材βの徐冷曇り点(℃)を示し、Xは基材αの配合割合(容量%)、Yは基材βの配合割合(容量%)を表す。ただし、0<X,Y<100である。) (もっと読む)


本発明は、燃料添加剤、燃料添加剤組成物および燃料組成物、さらに内燃機関に燃料を供給して燃料に溶出する金属を減少させる方法に関する。この場合、本発明の組成物は、酸型の少なくとも2つのカルボキシ官能基、または無水物型の少なくとも1つのカルボキシ官能基で置換された炭化水素を含む。燃料組成物に見られる金属溶出量を減少させる燃料添加剤、燃料添加剤組成物および燃料組成物が見出された。本発明は、そうした組成物だけでなく、燃料組成物中の汚染金属の溶出、たとえば亜鉛の溶出を減少させる方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関での使用に好適なベース燃料と、式(III):[Y−CO[O−A−CO]−Z−X(III)(式中、Yは水素又は任意に置換されたヒドロカルビル基であり、Aは、二価の任意に置換されたヒドロカルビル基であり、nは1〜100であり、mは1又は2であり、Zは、任意に置換された二価の架橋基であり、pは0又は1であり、Xは、カルボン酸、カルボキシメチル、スルフェート、スルホネート、ホスフェート及びホスホネートから選択される、末端酸基又は末端酸基を持っている基である)を有する末端酸基を有する1つ以上のポリ(ヒドロキシカルボン酸)誘導体とを含む液体燃料組成物を提供する。 (もっと読む)


ディーゼル燃料の組成物であって、
(1)イオウ含量は10ppm未満、
(2)引火点は50℃超、
(3)式:
=A+10(A
[式中、Aは270ナノメートルでのUV吸光度であり、Aは310ナノメートルでのUV吸光度である]によって求められるUV吸光度Aは1.5未満、
(4)ナフテン含量は5%超、
(5)曇り点は−12℃未満、
(6)窒素含量は10ppm未満、及び、
(7)5%蒸留点は300F超で、95%蒸留点は600F超
である、組成物。
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【課題】バイオディーゼル燃料の低温流動性を効率良く改善することができる低温流動性向上剤の提供。
【解決手段】(A)成分:一般式(1)で表わされる化合物


(B)成分:下記の一般式(2)で表わされる化合物


(式中、R及びRは、水素原子、または酸素原子及び/または窒素原子を含有していてもよい炭素数8〜22の炭化水素基を表わす。ただし、R及びRが同時に水素原子となることはない。)を含有してなるバイオディーゼル燃料用低温流動性向上剤。 (もっと読む)


【課題】高性能化、電子制御化されたディーゼル自動車に用いた場合に特に環境汚染物質の排出量の大幅な低減を可能とする、ディーゼル自動車の高性能化や電子制御化に対応し、かつ潤滑性、燃費および出力の何れにも優れた性能を示す軽油組成物を提供すること。
【解決手段】
本発明に係る軽油組成物は、硫黄分含有量が0.005質量%以下、全芳香族分含有量が27容量%以下、二環芳香族分含有量が2.0容量%以下であり、蒸留性状が所定の条件を満たすとともに、密度と全芳香族分含有量と50容量%留出温度とが所定の条件を満たし、セタン価が53以上、セタン指数が54以上であり、かつ、HFRR試験における摩耗痕径が400μm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明の対象は、モル平均で炭素原子数が少なくとも18の長さのアルキル側鎖を有する櫛状ポリマーから選択される、パラフィン結晶化の成核剤として作用する油溶性化合物B)の少なくとも一種を、B)とは異なる鉱油低温流動性向上剤C)の応答挙動の向上のために、油溶性両親媒性化合物である灰分不含の窒素含有清浄添加剤A)の少なくとも一種を含む中間蒸留物に使用することであって、但し、前記油溶性両親媒性化合物は、極性基に結合した少なくとも一つアルキル基またはアルケニル基を含み、ここで前記アルキル基またはアルケニル基は10〜500個の炭素原子をかつ前記極性基は2個またはそれ以上の窒素原子を含む。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料噴射機構を有する、特に多段噴射機構を有するディーゼルエンジン燃料のピストンリングとシリンダー壁の摩耗を防止し摩擦を低減・同時に燃焼を安定化させる事により燃費を改善するディーゼルエンジン燃料用添加剤およびディーゼルエンジン用燃料組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、直鎖脂肪酸に脂肪アミンを加えた混合物、または直鎖脂肪酸とそれらの塩の混合物からなるディーゼルエンジン用燃料添加剤およびこれを含んだディーゼルエンジン用燃料組成物にある。本発明のディーゼルエンジン用燃料添加剤は、主にサルファフリーのディーゼル燃料やバイオ燃料あるいは、それらの混合物、GTLやDMEに0.1重量%以下添加する。あるいはこれを相当量含有するディーゼルエンジン燃料組成物を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】軽油基材への利用が困難と考えられていたコーカー熱分解装置から得られるコーカー油の中間留分(コーカー軽油)を用いた軽油基材を提供すること。
【解決手段】直留軽油100容量部に対し、コーカー熱分解装置から得られる沸点範囲110〜400℃、硫黄分3.0質量%以下、全芳香族含有量が35容量%以下、2環以上の多環芳香族含有量が20容量%以下、オレフィン分40容量%以下のコーカー軽油15〜40容量部を軽油脱硫装置に混合通油し水素化脱硫処理して得られる、硫黄分10質量ppm以下、セタン指数50以上、全芳香族含有量25容量%以下、オレフィン分1容量%以下であることを特徴とする軽油基材。 (もっと読む)


【課題】酸化安定性に優れる低硫黄軽油組成物を提供すること。
【解決手段】燃料基材の酸量をA(mg−KOH/g)、脂肪酸メチルエステル分の含有量をB(質量%)、潤滑性向上剤の添加量をC(mg/L)、低温流動性向上剤の添加量をD(mg/L)としたとき、酸化防止剤の添加量E(mg/L)が、以下の式(1)を満たすことを特徴とする燃料油組成物。
100×A+10×B+0.05×C+0.05×D ≦ E ≦1000×A+100×B+0.1×C+0.1×D (1) (もっと読む)


【課題】動植物油脂および動植物油脂由来成分であるトリグリセリド含有炭化水素を原料として製造された環境低負荷型軽油基材を含有し、ライフサイクルCO排出特性および潤滑性能に優れた軽油組成物を提供する。
【解決手段】水素の存在下、動植物油脂および/または動植物油脂由来成分に含硫黄炭化水素化合物を硫黄分が1質量ppm〜2質量%となるように混合した被処理油と、アルミニウム、ケイ素、ジルコニウム、ホウ素、チタン及びマグネシウムから選ばれる2種以上の元素を含んで構成される多孔性無機酸化物並びに該多孔性無機酸化物に担持された周期律表第6A族及び第8族の元素から選ばれる1種以上の金属を含有する触媒とを、水素圧力2〜13MPa、液空間速度0.1〜3.0h−1、水素油比150〜1500NL/L、反応温度150〜480℃の条件下で接触させることによって製造された留分に、潤滑性向上剤(LI)を50〜300質量ppm添加することによって得られる、95%留出温度が360℃以下、硫黄分が10質量ppm以下、酸素含有量1質量%以下、脂肪酸アルキルエステル含有量3.5質量%以下、酸価0.13mgKOH/g以下、メタノール含有量0.01質量%以下、かつグリセライド含有量0.01質量%以下、HFRR摩耗痕径(WS1.4)が460μm以下であることを特徴とする軽油組成物。 (もっと読む)


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