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Fターム[4H015AA14]の内容

固形燃料及び燃料付随物 (5,186) | 原料 (1,619) | 植物、植物成分、紙 (408) | 乾留残分 (44)

Fターム[4H015AA14]に分類される特許

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【課題】燃焼時に植物の香り成分を放つ調理用の成型炭、その製造方法および同成型炭を用いた調理方法を提供する。
【解決手段】本成型炭1は木炭の粉粒状物2を主成分とし、植物の香り成分を含有する塩化ナトリウムの粉状物および/または粒状物3が分散されている。 (もっと読む)


【課題】原料石炭から発生した微粉炭を有効利用することが強く求められている。
【解決手段】低質炭11から発生する微粉炭11aを分離回収する第一分離回収工程S11と、第一分離回収工程S11を経た低質炭11を乾燥して乾燥炭12を得る乾燥工程S12と、第一分離回収工程S11で回収された微粉炭11aを成型してプレ成型炭13を得るプレ成型工程S13と、乾燥炭12及びプレ成型炭13を乾留して乾留炭14を得る乾留工程S14と、乾留炭14を成型して改質石炭15を得る本成型工程S15とを行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、かさ密度が低く、かつ、粉塵爆発性のある有機性粉体を造粒することによりセメント原燃料を得ることを可能とし、セメント工場へこのようなセメント原燃料を効率的に運搬することを可能とするセメント原燃料の供給方法を提供する。
【解決手段】オンサイトで粉塵爆発性のある有機性粉体を成形器によって造粒し、前記造粒された粉塵爆発性のある有機性粉体をモバイル車両によって運搬し、前記運搬された粉塵爆発性のある有機性粉体をセメント原燃料としてセメントキルン又はボイラーに投入することを特徴とするセメント工場へのセメント原燃料の供給方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも熱エネルギを有効に利用して熱効率を向上させることができる石炭改質設備を提供する。
【解決手段】乾燥用の燃焼ガス7を発生させる乾燥用燃焼器120と、乾燥用燃焼器120からの燃焼ガス7を内部に供給されて内部に入れられた低品位炭1を乾燥させる乾燥機112と、乾留用の燃焼ガス7を発生させる乾留用燃焼器121と、乾留用燃焼器121からの燃焼ガス7を内部に供給されて乾燥炭2を乾留する乾留機113と、乾留機113で生成した乾留ガス5及びガス状の乾留油6の一部を乾留用燃焼器121に供給する循環ブロア123と、乾留機113で生成した乾留ガス5及びガス状の乾留油6の他部を冷却して乾留ガス5と液状の乾留油6とに分離する冷却塔115等と、冷却塔115で乾留油6を分離された乾留ガス5を乾燥用燃焼器120に供給する循環ブロア119と等を備える石炭改質設備100とした。 (もっと読む)


【課題】資源豊富な籾殻を炭化とした籾殻活性炭の吸着作用は、多孔質体をもつ表面積の大きさを特徴とし、持ち合わせた素材を活性吸着剤とする。素材は大量安定供給で安価とした。素材は、地上、床面、水面に浮き、水面下などでも対応でき、多様化素材で、しかも、処理後は焼却処理可能とした油吸材を提供する。
【解決手段】農業廃棄物を対象として取り組んだこの発明は、籾殻活性炭を大量に安定供給を得ることで成功をした。籾殻活性炭を通油性のある袋体に充填することで多様化の更なる成果を得た。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 開示されているペレット、ブリケット及び他の圧縮された製品は複数のコンポーネントが含まれており、特定の用途に応じて調整される組成物を有する。しばしば、少なくとも1つのコンポーネントはバイオマス・コンポーネントである。圧縮されたバイオマス製品は、発電、動物の床敷、廃棄物の吸収などをはじめとする、様々な用途に利用される。特定の実施例では、圧縮体やマスは石炭や他の化石燃料との混合燃焼に使用するための補助燃料または置換燃料として利用される。他の用途としては、禽、馬およびウサギを含む様々な動物のための床敷となる。別の用途は、液体および/または固形廃棄物製品を吸収するためのキャットリター(猫砂)のようなペレット化された吸収性物質である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、硬質のバイオマス原料から、既存の石炭粉砕機で粉砕して微粉化できる微粉炭ボイラ用のバイオマス燃料を製造する方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係わる微粉炭ボイラ用のバイオマス燃料の製造方法は、ハードグローブ粉砕性指数(HGI)が30以下である種子殻を400〜600℃で炭化処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 コスト高である木や、低カロリーな稲わら・籾殻・葦等、採算性および燃料としての特性に問題のある植物性材料を用い、採算性よくかつ高カロリーの固形燃料を提供すること。
【解決手段】 鶏糞等の家畜糞尿と植物性材料とからなる混合物、さらに炭が混合されて、これらが圧縮固化されてなる固形燃料とする。植物性材料には木の皮、木の皮以外の木材、稲わらもしくは葦その他の草本類、または籾殻等を適宜用いることができる。混合物は、家畜舎の敷き料であってもよい。混合物中にはさらに米糠を混合してもよい。 (もっと読む)


【課題】 環境に負荷をかけず、再生可能な資源である植物の炭化物の粉砕粉と、木材等から分離抽出したリグノフェノール誘導体とを使用した成型体及び燃料となる成型炭を提供することを目的とした。
【解決手段】 植物の炭化物の粉砕物を原料とする成型体及び成型炭において、結着剤としてリグノフェノール誘導体を混合又は混練して、これを加熱及び加圧して成型する手段により目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】廃木材、製紙スラッジ、下水汚泥などの有機性廃棄物であるバイオマスを、有効かつ簡易な方法で処理を行ない燃料化して効率よく利用するためのバイオマスの処理方法を提供する。
【解決手段】セメント焼成設備のサスペンションプレヒータ2からの排ガスとロータリーキルン1の窯尻からの排ガスを抽気して混合した排ガスを炭化装置12に導入して、該排ガスとバイオマスとが直接接触する並流処理することでバイオマスの加熱処理を行い、燃料比が0.3〜3.5の半炭化バイオマスを得るとともに、当該炭化装置12からの排ガスを当該セメント焼成設備に戻すとともに該排ガス中に含まれる微細ダストを該半炭化バイオマスとともに粉砕処理して粉砕燃料とし、該粉砕燃料を、当該セメント焼成設備の前記ロータリーキルン1に投入して燃料として利用する。 (もっと読む)


【課題】家畜の糞を安全性が高く、二酸化炭素の排出量が少ない優れた固形燃料にする。
【解決手段】好気性菌群と嫌気性菌群とよりなる有効微生物群をオカラに混入し、一次発酵させることにより牛糞用の発酵補助床材と豚糞用の発酵補助床材と鶏糞用の発酵補助床材とを作り、これらの各発酵補助床材に好アルカリ性のバチルス属タテヤマ剣と、好アルカリ性のバチルス属タテヤマ薬師と、好塩性のバチルス属タテヤマ浄土と、嫌気性菌のアトポスティペス属タテヤマ女汝と、嫌気性かつ好塩性のクロストリディウム属タテヤマ竜王とよりなる有効微生物群をそれぞれ混入し、各発酵補助床材により牛糞と豚糞と鶏糞とを各別に発酵させて牛糞一次炭床と豚糞一次炭床と鶏糞一次炭床とを作り、該牛糞一次炭床と該豚糞一次炭床と該鶏糞一次炭床と発酵卵殻カルシウム粉末と炭の粉末とを混合し、二次発酵させる。 (もっと読む)


【課題】粘調な可燃性液体の取り扱いを改善し粉末や固体成型物にすることで、燃料等の用途に用いることが出来るようにする可燃性固体組成物を提供する。
【解決手段】バイオディーゼル燃料製造時に複製する、油脂から化学反応で分離したグリセリン1重量部〜60重量部と、木炭もしくは木炭を賦活処理した活性炭99重量部〜40重量部の割合で含浸混合処理し、これを粉末または種々の形に成形加工して得られることを特徴とする可燃性固体組成物。 (もっと読む)


【課題】 産業廃棄物として処理されていた低質パルプと高分子吸収ポリマーと樹皮を組み合わせ、ガーデニング用品等として使用できるようにした吸水性軽量材を提供する。
【解決手段】 繊維状パルプと高分子吸収ポリマーは、使用済み紙おむつを水溶化し、塩化カルシウム等のモノマー化剤を用いて高分子吸収ポリマーが吸水した屎尿等を脱水させ、繊維状パルプと高分子吸収ポリマーとビニール類に分類して回収する。繊維状パルプは2〜4mmの大きさに形成する。樹皮は、木材の製材又は乾燥時で剥がれたものを20〜30mmの大きさに粉砕する。この繊維状パルプと高分子吸収ポリマーと粉砕した樹皮を水とともに容器に投入して攪拌機で攪拌し、繊維状パルプと高分子吸収ポリマーを樹皮に交絡させるように混合し、水分を多量に含んだ状態で型枠に入れてプレス機で圧縮成形する。 (もっと読む)


【課題】溶融スラグ製造時の還元剤として用いた場合の利用率が高く、飛散によって無駄となる割合が少ない炭化物内装ペレット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ごみ炭化物と、ごみ焼却炉の飛灰と、溶融スラグ製造炉からの飛灰とを混合機で混合する。さらに、こうして得られた混合粉末をパンペレタイザーに入れ、パンを回転させながら混合粉末100重量部に対して水ガラスを水で1/5に薄めた溶液を霧状に吹きつけながら30重量部加え、混合及び造粒を行った後、乾燥して5〜10mmφに造粒された炭化物内装ペレットを得る。 (もっと読む)


【課題】 木炭は焼き鳥やウナギの蒲焼きなどの業務用や野外バーベキューでは加熱源として利用されている。都市ガスやプロパンガスよりも水分の発生が少なく、食材をおいしく調理できるためである。しかし、木炭はマッチなどでは着火しなく、特に備長炭は約20分もガスで燃やす必要があるなど、取扱い性が極めて悪いと言う課題に対し、高発熱量を低減させないで、着火性の良い成型炭化物を提供する。
【解決手段】 木炭粉に糊剤、水を適量入れ、適当な形状の口金から押出し成型した後、乾燥することにより木炭の持つ高発熱量を保ったまま着火性を著しく改良した成型炭化物を提供することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 着火性の悪い木炭に対しても、ライターの火で簡単に着火できるよう、着火層を設けた成形木炭を提供することを課題とする。
【解決手段】 粉粒炭から成形した木炭層11の中央部に、粉粒炭より粒径の小さい微粉炭からなる微粉炭層13を形成する。微粉炭層13上に、酸化鉄と灰を混合したものを付着させた着火層14を形成する。
ライター等で微粉炭層14を所定時間加熱するだけで、灰が酸化鉄を保温し、酸化鉄の受けた熱を微粉炭層13、木炭層14に効率的に伝熱し、着火性を促進させる。 (もっと読む)


バーベキューグリルを加熱するための燃料であって、木炭を含む第1成分と、1個または複数個の他の木炭着火成分とを有し、この他の木炭着火成分が1個または複数個の可燃性物質を含み、着火後に着火源を遠ざけても燃え続け、また他の木炭着火成分がこのように燃え続けることによって、木炭から成る第1成分が着火される燃料。 (もっと読む)


【課題】 従来の木質ペレット燃料より発熱量の多い木質ペレット燃料を提案する。
【解決手段】 破砕した原料14を木質ペレット用のオガ粉14aと粉炭用のオガ粉14bとを所定の割合で分け、ペレット成形機12に投入する。投入された原材料14は、ペレット成形機12の加圧ローラー16によってダイス孔20に押し込まれペレット化される。ダイス孔20でペレット状に成形された原材料14は、ダイス孔20から成形ダイス18外部に押し出され、成形ダイス18の下方に設けられるカッター22で切断され、所定の長さの木質ペレット10が形成される。この木質ペレット10は、従来のホワイトペレットの木質ペレット燃料より多くの発熱量を得ることができるものとなる。 (もっと読む)


【課題】臭気が低く且つ発熱量が多いバイオソリッド燃料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のバイオソリッド燃料は、バイオマス原料由来の乾燥造粒物の表面上に粒径500μm以下の粉末状活性炭が付着されてなるものである。本発明のバイオソリッド燃料の製造方法は、バイオマス原料を乾燥および造粒して得られた乾燥造粒物に、粒径500μm以下の粉末状の活性炭を添加することにより該乾燥造粒物の表面に該活性炭を付着させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コストで環境に優しく、炭化物粒子から塩素を効率的に除去する炭化物の脱塩素装置及び脱塩素方法を提供する。
【解決手段】炭化物の脱塩素装置は、液体中にて、廃棄物を炭化することによって生成された塩素を含む炭化物粒子から前記塩素を除去する。炭化物の脱塩素装置は、前記液体中に1μm〜100μmの直径を有する気泡を供給する気泡供給器(24)を備える。 (もっと読む)


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