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Fターム[4H015AA22]の内容

固形燃料及び燃料付随物 (5,186) | 原料 (1,619) | その他の有機物質 (324) | 酸、その塩又はエステル (34)

Fターム[4H015AA22]に分類される特許

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【課題】従来においては燃料としての利用が困難或いは不可能であった固体状廃油及び/又は高粘性液状廃油を、積極的に用いた高発熱量の廃油系固体燃料の製造方法を提案すること。
【解決手段】木質系バイオマスを加熱乾燥し、該加熱乾燥状態にある木質系バイオマスと固体状廃油及び/又は高粘性液状廃油とを混合する廃油系固体燃料の製造方法とした。 (もっと読む)


【課題】燃焼芯の交換が必要なく、燃料がこぼれることによる火災発生のおそれがないため安全で、準備が簡単で、着火性が良好で、煙、ススの発生が少なく、燃焼時間をコントロール可能なチェーフィング用固形燃料セットを提供する。
【解決手段】中央部に開口を有する蓋体、及び、上部が開口し、内部に固形燃料を収容する容器本体からなるチェーフィング用固形燃料容器と、固形燃料とからなるチェーフィング用固形燃料セットであって、前記容器本体及び前記固形燃料は、底面に平行な断面の形状が矩形又は円形からなる四角柱形状又は円柱形状をなし、下記の(1)式〜(4)式を満足する。40mm<R<120mm・・・(1)0.2<r/R<0.8・・・(2)0.20<Z/d<0.60・・・(3)0.75<h/Z・・・(4) (もっと読む)


【課題】バイオマスから石炭や石油並み以上の高発熱量を有する燃料と高性能の植物用肥料などの生物育成剤を製造する方法を提供する。
【解決手段】バイオマスを原料として、亜臨界水または超臨界水に浸漬した状態で400℃以下の温度、各温度における飽和水蒸気圧下で、時間5分から12時間で反応処理することにより、生成物である化石資源並み以上の高発熱量を示す固形物質、油性物質、および高性能の生物育成が可能となる水溶性物質、及び気体物質を得ることで、バイオマスを資源化する。酸性、アルカリ性、または塩触媒を添加すれば180℃近辺でも加水分解が進行し、所定の生成物が得られる。なお、ここでいうバイオマスとは、生命活動によって生み出された物質であり、木材や廃材、シダ類、麦わらやおがくずなどの木質系のバイオマスに限らず、動植物の遺骸や排泄物、廃棄物、またはそれらの混合物、いわゆる生ゴミであっても構わない。 (もっと読む)


【課題】 容易に取り扱うことができる一方、保存安全性が改善され、更に燃料としても十分使用することができる有機廃棄物燃料を経済的かつ効率的に製造する方法、及び有機廃棄物燃料を提供する。
【解決手段】 廃油以外の有機廃棄物を一次加熱処理し(ステップS1)、得られた一次加熱処理物に油脂を添加し(ステップS2)、それらを混合して混合物を得る(ステップS3)。得られた混合物を酸素を制限した環境下で加熱することによって有機廃棄物燃料を製造するに際して、前記混合物を100℃を超える適宜温度で加熱して、当該混合物を構成する有機化合物の一部を熱分解させる炭化処理(ステップS4)を実施する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の還元性熱処理時に発生するガスに含まれる炭素微粒子を炭素燃料として有効利用する際に、エネルギー効率がよく、鉛を効果的に分離し炭素燃料中の鉛含有率を低減できることができる炭素微粒子を処理する方法及び炭素微粒子から炭素燃料を製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】廃棄物の還元性熱処理時に発生する炭素微粒子の処理方法において、発生した炭素微粒子を含むガスを洗浄液で洗浄して得る炭素微粒子含有洗浄水を固液分離又は固体濃縮分離して炭素微粒子を含む固形分又は濃縮液を取り出し、を抽出し、炭素微粒子を含む上記固形分又は濃縮液を液中に分散した分散液に油を添加し攪拌して、炭素微粒子を液中造粒して炭素造粒体を形成し、しかる後に炭素造粒体を取り出す。 (もっと読む)


【課題】脂肪酸メチルエステルを含有するバイオディーゼル燃料の低温流動性の向上及び低温保管した時の沈殿の析出を抑制する。
【解決手段】一般式(1)で表される共重合体(X)、一般式(1)を除くカルボニル基を含有する1種又は2種以上の化合物〔(Y)成分〕及びバイオ燃料〔(Z)成分〕を含有するバイオディーゼル燃料組成物を提供する。
【化1】


(式中、R、R及びRは、それぞれ独立し、酸素原子を含んでもよい炭素数1〜40の炭化水素基又は水素原子を表し、p1は1〜50の整数、q1は1〜50の整数、及びr1は1〜5000の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 開示されているペレット、ブリケット及び他の圧縮された製品は複数のコンポーネントが含まれており、特定の用途に応じて調整される組成物を有する。しばしば、少なくとも1つのコンポーネントはバイオマス・コンポーネントである。圧縮されたバイオマス製品は、発電、動物の床敷、廃棄物の吸収などをはじめとする、様々な用途に利用される。特定の実施例では、圧縮体やマスは石炭や他の化石燃料との混合燃焼に使用するための補助燃料または置換燃料として利用される。他の用途としては、禽、馬およびウサギを含む様々な動物のための床敷となる。別の用途は、液体および/または固形廃棄物製品を吸収するためのキャットリター(猫砂)のようなペレット化された吸収性物質である。 (もっと読む)


木材廃棄物、農業廃棄物、および古紙などの原料からポリカーボンバイオ燃料を製造することができる。原料は、疎水性の容易にペレット化可能な高いエネルギー密度を有するバイオ燃料に変換するように、原料中のセルロースおよび類似の材料を酸性条件下において加熱することができる。バイオ燃料は、従来のバーナー中で燃焼させうる混合燃料を提供するように、石炭または他の燃料と混合されてもよい。あるプロセスは、原料のスラリーを形成し、スラリー中に二酸化炭素を分散させて5未満のpHを達成させ、原料からポリカーボンバイオ燃料への変換が起こるまで、170℃〜300℃の範囲の温度でスラリーを加熱する。バイオ燃料はろ過によってスラリー中の液体から分離されてもよい。
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【課題】 バイオディーゼル燃料を製造する際に発生する副産物、バイオディーゼル燃料の製造原料から油脂を搾油した後の油糧植物残渣を有効利用した固形燃料を得る。バイオマスを利用し、例えば火力発電事業等において利用することのできる高カロリーな固形燃料を得る。
【解決手段】本発明の固形燃料は、グリセリン、油脂及び脂肪酸アルキルエステル少なくともいずれかをとバイオマスとを少なくとも含むものとし、グリセリン、油脂及び脂肪酸アルキルエステル少なくともいずれかをとバイオマスとを混合した後、圧縮成形して得られるものとした。また、バイオディーゼル燃料を製造する際に発生する副産物であるグリセリン、グリセリンを含む脂肪酸アルキルエステル、並びにグリセリン及び油脂を含む脂肪酸アルキルエステルの少なくともいずれかを用いることが好ましい。さらに、バイオマスとして、搾油後の油糧植物残渣を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】プラスチック(合成樹脂)製品を廃棄処分するに当たり、リサイクル可能な部分もリサイクルしにくい部分も更に強化プラスチックの廃棄物であっても、比較的簡単に廃棄処理可能で且つこれらを燃料として活用できる樹脂材料の燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】食用油(廃油)Oに、合成樹脂の破片Pと生ゴミとを、100対100〜300程度の比率(重量比)の範囲で混入させて加熱容器Wで加熱溶融し、該合成樹脂の破片Pと生ゴミ等を食用油に溶解させて冷却固化し、冷却固化の過程で燃料用ペレットを製作する。 (もっと読む)


ディーゼル燃料組成物が導入されるターボ過給式ディーゼルエンジンの低エンジン速度(例えば2200rpm以下)での加速性能を向上するため、ディーゼル燃料組成物に増粘性成分を使用する方法。この使用法は、低エンジン速度で加速する際、ターボ過給器がその最大速度に達する時点でエンジン速度を低下させるため、或いはターボ過給器がその最大速度に達するのにかかる時間を短縮するためであってよい。この使用法は、他の原因による加速性能の低下を軽減できる。得られた燃料組成物のVK 40は、好適には2.8mm/s(cSt)以上である。増粘性成分は、特にフィッシャー・トロプシュ誘導成分、油又は脂肪酸アルキルエステルであってよい。密度増大性成分を増粘生成分と共に燃料組成物に使用してよい。 (もっと読む)


【課題】脂肪酸アルキルエステル燃料をディーゼルエンジン用燃料油に用いる軽油基材に混合して使用する際に問題となる、曇り点以上の温度での貯蔵における燃料油中への結晶析出を抑制したディーゼルエンジン用燃料油組成物を提供すること。
【解決手段】(a)10容量%留出温度が180〜235℃、90容量%留出温度が280〜350℃の蒸留性状を有し、硫黄分が10質量ppm以下であり、飽和分が70〜86容量%、芳香族分が14〜30容量%であり、アニリン点が45〜87℃で、かつ、カウリブタノール価が20〜60である軽油基材に、(b)カウリブタノール価が65〜100である脂肪酸アルキルエステルを0.1〜5.0質量%混合してなるディーゼルエンジン用燃料油組成物。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥由来の独特の臭気を抑制し、且つ固形燃料として商品価値が高い下水汚泥を主成分とする固形燃料及びその製造装置を提供すること。
【解決手段】下水汚泥を、木酢液の存在下で、加熱乾燥することで下水汚泥由来の独特の臭気を抑制し、且つ固形燃料として商品価値が高い下水汚泥を主成分とする固形燃料を得る。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単で、安価に製造でき、量産が可能で、環境保護の面からも問題のない粉末状炭の炭ペレット製造方法を提供する。
【解決手段】 粉末状炭の炭ペレット製造方法を、次の(1)〜(6)の工程より成るものとする。(1)杉皮、端材等の木質系材料を大型炭化装置により炭化して、粉末状炭を得る工程。(2)前記粉末状炭に水を加えて、攪拌し、粉砕する工程。(3)攪拌し、粉砕された前記粉末状炭をさらに粉砕して、均一な微粉末状の破細粒子から成る破細炭化物を得る行程。(4)前記破細炭化物に、バインダーとして水で溶いた海藻粉末を加えて、仕上げの攪拌を行なう工程。(5)前記仕上げの攪拌が行われた前記破細炭化物と前記バインダーとの混合物を造粒機に導いて、所定寸法大のモイストペレットを造粒する工程。(6)前記モイストペレットを乾燥させて、炭ペレットを得る工程。 (もっと読む)


【課題】ワックス沈降防止剤及びポリアミン清浄剤を含有する燃料の低温特性を回復させること。
【解決手段】多量の燃料油及び少量の(a)ワックス沈降防止剤として効果的な少なくとも1種の極性窒素化合物及び(b)少なくとも1種のポリアミン清浄剤を含む燃料油組成物の低温特性を改良する方法であって、該組成物に少なくとも1種の酸性有機種を添加することを含む方法。 (もっと読む)


【課題】内燃機関用エンジン燃料燃焼の際の問題を解決できる添加剤を提供すること。
【解決手段】本発明の内燃機関用エンジン燃料添加剤に用いられるコロイド分散体は、有機相;非晶質形態にある鉄化合物の粒子;及び少なくとも1種の両親媒性物質を含むことを特徴とする。この分散体は、鉄錯化剤の存在下の鉄塩と塩基とを又は鉄錯体と塩基とを、反応媒体のpHをせいぜい8の値に保ちながら反応させて沈殿を得て(前記鉄錯化剤は、pKが少なくとも3となるような錯化定数Kを有する水溶性カルボン酸から選択され、前記鉄錯体は鉄塩と前記酸との反応生成物から選択される);次いで得られた沈殿又は該沈殿を含有する懸濁液を両親媒性物質の存在下で有機相と接触させて有機相中の分散体を得る方法によって調製される。この分散体は、液体燃料又はエンジン燃料中の燃焼添加剤として優れた有用性を有する。 (もっと読む)


【課題】耐水性を向上させたバイオ燃料を提供すること。
【解決手段】パーム油等の植物油脂や、牛脂、豚脂由来の動物油脂から誘導される脂肪酸又はそのエステルを含有するバイオ燃料用マスキング剤。 (もっと読む)


本発明は、分散体を含む燃料を燃焼することを含む、燃料燃焼からの副生成物または汚染物質を制御する方法を提供し、該分散体は、(a)少なくとも2つの金属塩基の混合物であって、ここで、該金属塩基の各金属が約(+2)またはそれより高い平均酸化状態を有する、混合物、(b)少なくとも1つの界面活性剤;および(c)少なくとも1つの有機媒体であって、ここで、該金属塩基は有機媒体中に均一に分散される、有機媒体、を含む。 (もっと読む)


【課題】燃料混合物中の燃料の揮発による拡散を抑え、取り扱い性および安全性が高く、しかも発電効率が高い燃料電池用燃料体、その製造方法、および燃料電池用燃料体からの燃料取出し方法を提供する。さらにまた、上記の燃料電池用燃料体を用い、優れた性能を発揮する燃料電池、燃料電池用燃料カートリッジ、携帯電話、および携帯型コンピュータを提供する。
【解決手段】ゲル化剤を揮発燃料に混合して、再液化剤の作用により前記燃料を再液化可能としたゲル化燃料において、該ゲル化燃料(21)の外表面に外被部(22)を形成してなる燃料電池用燃料体(20)。 (もっと読む)


【課題】従来の石油系燃料用の助燃剤の不備を補い、低コストで、燃料の燃焼効率を向上させ、公害要因を軽減することができる燃料改質剤を提供する。
【解決手段】(1)鉱物油または植物油、(2)炭酸水素ナトリウム、(3)醸造酢、(4)飽和1価アルコールおよび(5)揮発油類からなる燃料改質剤。 (もっと読む)


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