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Fターム[4H015CB01]の内容

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Fターム[4H015CB01]に分類される特許

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【課題】林業において用材採取後利用価値がなく放置廃棄される梢端部を主とする枝葉や若令間伐材等を森林資源としてバイオマス燃料に加工する技術と機械装置を提供する。
【解決手段】バイオマス燃料を製造する機械装置は、加熱蒸留器6、蒸気発生釜7、蒸気冷却器8、蒸気管9及び加圧機10から構成される。樹木の梢端部を主とする枝葉や若令間伐材を細断したバークを加熱蒸留器6に詰め、蒸気発生釜7で発生させた蒸気を蒸気管9Aで加熱蒸留器6に導き加熱と蒸留を行い、次いで、得られた蒸気を蒸気管9Bによって蒸気冷却器8に導き冷却することで、バイオマス液体燃料の精油を回収し、加熱蒸留器6からバークを取り出すことなく加圧成形できる加圧機10にて加圧成形して、バイオマス固形燃料として木質ブロック燃料。 (もっと読む)


【課題】コークス強度の向上効果に優れた改質炭、燃焼性能に優れた改質炭を製造する。
【解決手段】石炭と非水素供与性溶剤を混合し、該石炭と非水素供与性溶剤の混合物を加圧加熱し、石炭の不溶解成分と、石炭の可溶成分とが非水素供与性溶剤に溶解した第1の液相成分とを生成し、分離した後、該第1の液相成分を冷却することにより、前記石炭の可溶成分の一部を前記非水素供与性溶剤から抽出した第1の固相成分と残部の第2の液相成分とを生成し、分離し、さらに該第2の液相成分から前記非水素供与性溶剤を分離することにより第2の固相成分を生成することを特徴とする石炭の改質方法。前記第1の液相成分の冷却温度は、20〜50℃に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】バイオマスを用いて成型炭を製造して、該成型炭をコークス用原料として用いる際に、コークスの生産性を低下させることや、製造されるコークスの品位を低下させることの無い、バイオマスを用いた成型炭の製造方法を提供すること。
【解決手段】バイオマスを用いて成型炭を製造する方法であって、バイオマスをバイオマス乾留炉1で乾留して得られたバイオマス炭と、バイオマス乾留炉1での乾留により得られたタールと、石炭と、固形バインダーと、さらに必要に応じて液状バインダーとを混合装置4で混合して加圧成型することを特徴とする成型炭の製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】パームヤシ等の植物の幹の部分を用いて、塩素含有量の低い、製鉄プロセスで使用するのに好適な炭の製造方法を提供すること。
【解決手段】植物の幹を原料として炭を製造する際に、導管部を有する幹の中心部分1を除去し、残部の幹の外周部2を炭の原料として炭化することを特徴とする炭の製造方法を用いる。植物の幹として、パームヤシの幹を用いること、パームヤシの幹の軸方向と垂直な断面において、中央から無次元半径で少なくとも0.3までの部分を中心部分として除去すること、幹の中心部分を燃料として使用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】経済的に低引火点廃油の引火点を上昇でき、しかも低引火点廃油のハンドリング性を向上できる低引火点廃油の処理方法を提供すること。
【解決手段】引火点が21℃以上40℃未満の低引火点廃油に、廃畳の破砕物、木材チップ等のバイオマスを混合することにより、引火点が40℃以上の固体燃料とする低引火点廃油の処理方法とした。 (もっと読む)


【課題】バイオマスを乾留し、発熱量の高まったバイオマス炭を製造するとともに、低品位石炭を改質できる、バイオマスを用いた石炭の改質方法を提供すること。
【解決手段】バイオマスをバイオマス乾留炉1で乾留してバイオマス炭を製造する際に、乾留により得られた乾留生成物と石炭とを改質炉2で接触させて、乾留生成物の顕熱により石炭の水分含有率を低下させるとともに、乾留生成物中に含まれるタールを石炭に付着させることを特徴とするバイオマスを用いた石炭の改質方法を用いる。石炭に付着したタールを炭化させること、水分含有率10mass%以上の石炭を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】小型軽量な装置と、簡便な方法で有機廃棄物肥料ならびに固形燃料を製造することができる有機廃棄物処理装置とその製造方法の提供を図る。
【解決手段】有機廃棄物搬送撹拌槽20と熟成撹拌発酵槽30とが連設され、生石灰投入装置40を備えてなる有機廃棄物処理装置10であって、前記有機廃棄物搬送撹拌槽は、上部に有機廃棄物を投入するための投入ホッパ22,23を備えるとともに、槽内に有機廃棄物を撹拌しつつ前記熟成撹拌発酵槽へ搬送するためのスクリューコンベア24を配設してなり、前記熟成撹拌発酵槽は、上部に生石灰投入装置を備えるとともに、有機廃棄物搬送撹拌槽に連設された端部に対向する端部の所定箇所に熟成発酵した生成物を排出する排出口33を設ける。 (もっと読む)


【課題】
木質ペレットを効率的に生産する木質ペレット製造方法を提供する。
【解決手段】
おがくずを製造して第1おがくず保管ホッパー201に貯蔵し、次に、送風機203の送風によって第2おがくず保管ホッパー204に移送する。前記第2おがくず保管ホッパー204に貯蔵されたおがくずは、振動篩207を通過させながら一定サイズ以上のものを選択除去する。このように一定サイズに選別されたおがくずは、バルブ218に集められて、ボイラー301、307へ及び送風機401へ連結している乾燥及び移送ダクト302に投入され、ペレット化のために乾燥したおがくずを一時的に保管する第3おがくず保管ホッパー404に移送され、ペレット化される。 (もっと読む)


【課題】従来の堆肥及び畜産動物の糞尿を処理して肥料、燃料にする場合に、乾燥させても堆肥及び糞尿の臭いが除去できず環境的にも問題であった。
【解決手段】堆肥及び畜産動物の糞尿等に消臭液を注入して、堆肥、糞尿と消臭液と一緒に攪拌し、攪拌された液のBOD値が所定値以下になったときに固液分離して固形物と液体分に分離し、固形物は細分化して乾燥することにより、悪臭を除去した状態で保存できるようにし、液体分はSS値が所定値以下になって後に、消臭液として再利用可能にする。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチックに廃プラスチック以外の材料を混合した固形燃料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】廃プラスチックに廃プラスチック以外の材料を混合し、押出し成形し、押出し成形時の攪拌摩擦による加熱で、廃プラスチックを溶融し、固体燃料を製造する。また、必要に応じて、成形助剤を攪拌混合して、成形してもよい。 (もっと読む)


【課題】セメント工場の既存の設備等を利用して設備費を抑えながら、廃棄物を発熱量が高く燃焼性のよいセメント焼成用燃料として効率的に利用する。
【解決手段】廃棄物Wを発酵させる発酵処理装置2と、発酵処理物W1を粗砕する粗砕機3と、粗砕物W2のうち所定の大きさ以下の物を取り除く選別機4と、選別機で選別された所定の大きさを超える篩上物W3を乾燥させる乾燥機5と、乾燥機による乾燥物W4を破砕する破砕機6と、破砕機による破砕物W5を、セメントキルン22又は仮焼炉23へ吹き込む吹込装置7とを備える廃棄物のセメント燃料化装置1等。篩上物の乾燥に使用した後のガスG4を、該ガスの臭気濃度により、セメントキルンの主バーナー25の燃焼用空気A4、仮焼炉のバーナーの燃焼用空気A5、クリンカクーラー21の冷却用空気A3、又は塩素バイパス抽気ガスの冷却用空気A1のいずれかに利用することができる。 (もっと読む)


【課題】炭素質材料のチャージのエネルギー含量を増大させる方法を提供する。
【解決手段】炭素質材料は水分およびその他の副産物を除去するために加圧された蒸気環境で熱的に増大される。様々な固水分離装置は増大チャージからの水分除去を最大にするように処理容器が使用される。伝熱媒体入口部ノズルおよび処理チャンバ排気口は、伝熱媒体の容器出口部排気口への短絡を最小にするために、およびチャージおよび凝縮蒸気から除去される熱水を連続的に分離するために、処理容器壁に戦略的に置かれ、それによって処理容器から取去られた増大材料は付随する自由水分を伴って放出されない。増大後に、チャージは輸送および貯蔵中の安定性を改善するために再水和されてもよい。 (もっと読む)


【課題】可燃廃棄資源の有効活用から活性炭、燃料への注目がある。炭化製造法は高額な設備投資を押さえ、比較的簡単な装置を用い、大量生産することができる。しかも、自然保護及び環境問題解決のできることを特徴とした。
【解決手段】本発明は、上記諸課題を解決し、地域資源有効活用によって活性炭、燃料を得られることにより地域事業を育成し、さらに地域の産業開発となる。 (もっと読む)


【課題】環境利用と産業利用をもって地域経済の活性化を図るため、大量に産出され、廃棄物として処理されてきた木質破砕物、モミガラ、水草、雑草、農業廃棄植物などの天然素材を活用し、特別な技術を要さず、単純な工程からなるローコストな製造工程により、バイオマス固形燃料を製造する方法を提供する。
【解決手段】木質破砕物、モミガラ、水草、雑草、農業廃棄植物などの天然素材を擂り潰し、圧縮し、押出し成形することにより、バイオマス固形燃料を製造する。 (もっと読む)


【課題】石炭をフッ化水素で処理してフライアッシュを除去し、その後、工程中に使用されたフッ化水素の略全てを再生する(それにより、施設内のHF量を大幅に減少させる)方法およびシステムを提供すること。
【解決手段】例示的方法が、フライアッシュを含有する石炭(110、111、112)で少なくとも1つの反応槽(107、108、109)を満たすステップと、フッ化水素を反応槽内に供給して、可溶性反応生成物、不溶性フッ化物化合物および最初のクリーン石炭の第1の反応混合物を形成するステップと、第1の可溶性反応生成物と第1の不溶性反応生成物とを分離するステップと、同じ反応槽内に硝酸を供給して、いくらかの残留フライアッシュ成分と反応させ、それらの第2の反応混合物を分離するステップと、第1のフッ化物反応に使用されたフッ化水素の略全てを再生するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】結合剤、形態保持剤および植物油含有物質をバランスよく使用して、安定した発熱量を有し二酸化炭素を発生抑制をする固体燃料を提供する。
【解決手段】結合剤、形態保持剤および植物油含有物質の混合物よりなり、該混合物を100重量部としたとき、該結合剤は1〜85重量部であり形態保持剤は1〜55重量部であり、該植物油含有物質は10〜85重量部であり、かつ該混合物が成形されていることを特徴とする固体燃料。 (もっと読む)


【課題】良好な燃焼性を有しており、加熱装置への融着を十分に低減することが可能な固体燃料を提供すること。
【解決手段】石炭から得られる粉体と、プラスチックを加熱して得られる加熱処理物と、を含む固体燃料であって、粉体は、石炭を粉砕した微粉炭、及び当該微粉炭を熱分解して得られる熱分解物の少なくとも一方を含有し、プラスチックは、熱可塑性プラスチックを含有し、加熱処理物は、熱可塑性プラスチックを溶融した後、冷却して得られる再固化物を含有し、揮発分の含有率が30〜80質量%、固定炭素の含有率が10〜50質量%、及び水分の含有率が0.1〜50質量%である固体燃料。 (もっと読む)


【課題】良好な燃焼性を有しており、加熱装置への融着を十分に低減することが可能な固体燃料を提供すること。
【解決手段】石炭から得られる粉体と、プラスチックを加熱して得られる加熱処理物と、を含む固体燃料であって、粉体は、石炭を粉砕した微粉炭、及び当該微粉炭を熱分解して得られる熱分解物の少なくとも一方を含有し、プラスチックは、熱可塑性プラスチックを含有し、加熱処理物は、熱可塑性プラスチックを溶融した後、冷却して得られる再固化物を含有し、揮発分の含有率が30〜80質量%、固定炭素の含有率が10〜50質量%、及び酸素の含有率が0.1〜30質量%である固体燃料。 (もっと読む)


【課題】廃木材、古紙、結合剤、形態保持剤および熱量増強剤をバランスよく使用して、安定した発熱量を有し二酸化炭素を発生抑制をする固体燃料を提供する。
【解決手段】大きさが1〜50mmの木細片、大きさが1〜50mmの紙細片、結合剤、形態保持剤および熱量増強剤の混合物よりなり、該混合物は該木細片および該紙・天然繊維細片の合計重量15〜45重量部に対して該結合剤、形態保持剤および熱量増強剤55〜85重量部および該木細片:該紙細片の割合が重量で20:80〜80:20よりなりかつ成形されていることを特徴とする固体燃料。 (もっと読む)


【課題】光合成微生物を暗条件で培養することなく、また増殖物を発酵させることなく、連続照射下で培養し、低コストかつ高発熱量で、取扱い易いバイオマス燃料を提供する。
【解決手段】本発明は、上記課題を解決するため、固形状の可燃性燃料であって、微細藻類Parachlorella
sp.binos FERM ABP−10969を培養後、回収し、乾燥させることを特徴とするバイオマス燃料の構成とした。また、液体状の可燃性燃料であって、前記バイオマス燃料を、水抽出又は/及び蒸留して得られることを特徴とするバイオマス燃料の構成とした。 (もっと読む)


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