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Fターム[4H015CB01]の内容

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Fターム[4H015CB01]に分類される特許

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【課題】流動層方式の炭化炉を用いてバイオマスを炭化してバイオマス炭を製造する際に、バイオマス炭の収率を効率的に向上可能な、バイオマス炭の製造方法およびこれに用いるバイオマス炭の製造装置を提供すること。
【解決手段】流動層方式の炭化炉10を用いてバイオマス1を炭化してバイオマス炭を製造する方法であって、炭化炉10から排出される炭化の際に発生するタールを含有する排出ガス3を用いてバイオマス炭を気流搬送して炭化物充填槽21に回収して炭化物充填槽21にバイオマス炭の充填層29を形成し、バイオマス炭の充填層29の上部から下部に排出ガス3が通過することによりタールをバイオマス炭に接触させて、タールの少なくとも一部をバイオマス炭に付着させることを特徴とするバイオマス炭2の製造方法を用いる。 (もっと読む)


本発明は、再生可能原料および有機残留物を水熱炭化するための連続的な方法に関し、この方法では、第1のプロセス段階で、実質的に炭化の圧力レベルへの圧力上昇が行われ、第2のプロセス段階、すなわち炭化段階で、低くとも5barの圧力および最高で水の沸騰温度で炭化が実施され、得られた炭化した生成物は少なくとも一部が沈降物として堆積し、かつ第2のプロセス段階での水の充填高さは水の取出しにより調整され、第2のプロセス段階から吐出された沈降物の温度は水の蒸発により下げられ、そして第3のプロセス段階、すなわち蒸気雰囲気中で乾燥を行う蒸気加熱乾燥段階に送られ、続いてプロセスから吐出される。

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【課題】廃スラッジ等、取り扱いが困難なため、これまで容器に封入され、焼却されていた可燃性廃棄物を効率よく燃料化する。
【解決手段】可燃性廃棄物を封入した容器33を破砕する破砕装置6と、破砕装置6によって破砕された破砕物Gと液体燃料Cとを混合する混合装置8と、混合装置8によって混合された混合物Mから固形物Sを篩い分けする第1の篩分装置9と、第1の篩分装置9の篩を通過した液部L1から金属片MPを除去する(第1の)磁力選別装置11と、磁力選別装置11によって金属片MPが除去された液部L1中のスラッジ塊を解砕し、分散させる解砕装置19と、解砕装置19によって処理された液部L2から固形物を篩い分けする第2の篩分装置20と、第2の篩分装置20によって篩い分けられた液部L3を燃料Fとして貯留する貯留装置(製品タンク)26とを備える可燃性廃棄物の燃料化システム1等。 (もっと読む)


【課題】ロータリーキルンを用いてバイオマスを炭化してバイオマス炭を製造する際に、発生するタールを炭化物に接触させて回収することでバイオマス炭の収率向上が実現でき、かつ粉化して炉外に排出された炭化物も効率的に回収しバイオマス炭の収率低減を防止し、かつ製造された炭化物を効率的に冷却することが可能な、バイオマス炭の製造方法およびこれに用いるバイオマス炭の製造装置を提供すること。
【解決手段】ロータリーキルン10を用いてバイオマスを炭化してバイオマス炭を製造する方法であって、ロータリーキルン10から排出される前記炭化の際に発生するタールを含有する排出ガス4の少なくとも一部を冷却し、ロータリーキルン10から排出されたバイオマス炭3に接触させて、前記タールの少なくとも一部をバイオマス炭に付着させることを特徴とするバイオマス炭の製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】ロータリーキルンを用いてバイオマスを炭化してバイオマス炭を製造する際に、バイオマス炭の収率を向上可能であって、しかもバイオマス炭の品質の低下の少ない、バイオマス炭の製造方法およびこれに用いるバイオマス炭の製造装置を提供すること。
【解決手段】ロータリーキルン10を用いてバイオマス1を炭化してバイオマス炭を製造する方法であって、ロータリーキルン10から排出される炭化の際に発生するタールを含有する排出ガス4の少なくとも一部をロータリーキルン10に供給する前のバイオマスに接触させて、タールの少なくとも一部が付着したバイオマスをロータリーキルン10に供給することを特徴とするバイオマス炭の製造方法を用いる。充填槽11内でバイオマスに排出ガス4を接触させて、ロータリーキルン10供給前のバイオマスを乾燥させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】燃料としての利用が困難或いは不可能であった廃スラッジをも、何ら支障なく燃料として利用できる廃油系固体燃料の製造方法を提供すること。
【解決手段】廃スラッジAを解砕機3により解砕し、該解砕によって得られた廃スラッジAの解砕物と廃油吸収材Wとを直接混合する、廃油系固体燃料Oの製造方法とした。 (もっと読む)


【課題】燃料としての利用が困難或いは不可能であった廃スラッジをも、何ら支障なく燃料として利用できる廃油系固体燃料の製造方法を提供すること。
【解決手段】廃スラッジAを解砕機2により解砕し、該解砕によって得られた解砕物を調整廃油Xと破砕混合機4により破砕混合し、該破砕混合によって得られた混合物Yと廃油吸収材Wとを混合する、廃油系固体燃料Oの製造方法とした。 (もっと読む)


【課題】製紙スラッジ等や、建築物解体の廃材、製材所や木工品加工場等から出る廃材、林地残材等の廃物を有効利用し、着火性能が良く、家庭用暖房用として適度の火力を有し、火持ちがすると共に、取り扱い易く、安価な固形燃料を提供する。
【解決手段】ペーパースラッジ30〜50重量%、木質廃材70〜50重量%の割合で配合した混合物100重量%に対し、水分調整した後、バインダー0.7〜0.9重量%を添加し、加圧成形して成る成形物である固形燃料1を提供する。前記バインダーは、でん粉系バインダーである。前記成形物は長手方向である縦方向全長に及んで延びる縦V字溝2が形成されると共に、横方向全長に及んで延びる横V字溝3が前記縦V字溝2と十字形を成す如く形成されている。又、前記成形物は、上下方向に貫通する複数の貫通孔4が開穿されている。前記成形物外側面は、複数の通気孔6が開穿された孔開きフィルム5により被覆されている。 (もっと読む)


【課題】安全性を確保しながら、燃料電池の発電量を制御できる燃料電池及びその制御方法を提供する。
【解決手段】燃料電池10Bは、固体電解質膜11と、固体電解質膜11を相互間に挟持する燃料極12及び酸化剤極13と、シュードプラスチック性を有するゲル化燃料15を収容する燃料容器16とを備える。また,ゲル化燃料を攪拌する攪拌機19を更に備える。そして,攪拌機19を制御して、燃料電池の発電量を制御する制御部21を備える。別の実施例では,容器振動部材(図示せず)を制御して、燃料容器から燃料極に供給される気化燃料の供給量を制御する制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】乾燥工程を行わない高含水有機物の処理に関するものであって、高含水有機物を原料として乾燥することなく、臭気の発生及び糸状菌の繁殖がない保存性の良い、且つ熱量の十分な固形燃料が得られる高含水有機物の保存方法を提供すること。
【解決手段】高含水有機物100重量部に対して、少なくとも60重量部以上の石炭コークス粉または石炭粉を混合する混合工程を実施し高含水有機物の水分率を35%以下にして保存すること。及び、前述の方法で保存された高含水有機物から製造する固形燃料。 (もっと読む)


【課題】 コスト高である木や、低カロリーな稲わら・籾殻・葦等、採算性および燃料としての特性に問題のある植物性材料を用い、採算性よくかつ高カロリーの固形燃料を提供すること。
【解決手段】 鶏糞等の家畜糞尿と植物性材料とからなる混合物、さらに炭が混合されて、これらが圧縮固化されてなる固形燃料とする。植物性材料には木の皮、木の皮以外の木材、稲わらもしくは葦その他の草本類、または籾殻等を適宜用いることができる。混合物は、家畜舎の敷き料であってもよい。混合物中にはさらに米糠を混合してもよい。 (もっと読む)


【課題】油泥を資源として有効利用することで処理に要する費用を低減するとともに、二酸化炭素の排出量を低減させること。
【解決手段】本発明では、固形燃料及びその製造方法において、油泥に酸化カルシウムを添加し、油泥に含まれる水分と酸化カルシウムとを反応させて水酸化カルシウムを生成するとともに、生成された水酸化カルシウムと油泥に含まれる脂肪酸とが脂肪酸カルシウムを生成するまで反応させ、その後、冷却して固形状の燃料を製造することにした。また、本発明では、前記冷却前に所定形状に成形することにした。 (もっと読む)


【課題】内燃機関から排出されたすすを低コストで有効利用することができる内燃機関から排出されたすすの処理方法を提供する。
【解決手段】本発明は、内燃機関から排出されたすすの処理方法であって、当該すすを燃料化する技術であり、具体的には、内燃機関の排ガスからすすを回収し、回収したすすを燃料化し、燃料化して得られた燃料を再利用する技術であり、例えば、(1)すすと石炭とを混合し、これらの混合物を微粉炭焚きボイラー燃料として再利用し、(2)すすと化石液体燃料とを混合し、これらの混合物を液体燃料焚きボイラー燃料として再利用し、或いは、(3)すすを固化処理し、固化処理して得られた固化物を固体燃料として再利用する。 (もっと読む)


【課題】塩素を除去することにより、燃焼時に炉壁を腐食させる塩化水素ガスの発生を抑制できるとともに、安全なごみ固形化燃料を製造できる脱塩素燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】有機塩素化合物を含む有機性廃棄物を原料とし、水熱反応工程13において高温高圧下で飽和水蒸気による水熱反応により原料中の有機化合物および有機塩素化合物を変性処理し、乾燥工程15において原料中の有機塩素化合物を揮発させて燃料とする。 (もっと読む)


【課題】含水有機廃棄物を加圧昇温して燃料化するに際しての安全性を高めることが可能な燃料化システムを提供する。
【解決手段】燃料化システム1は、含水汚泥Wを圧送するポンプ3と、ポンプ3からの圧送物W’を加熱して燃料化する焼成炉7と、焼成炉7から排出された燃料化物Fを冷却する冷却機8と、冷却機8で冷却された燃料化物F’を貯蔵する減圧タンク12とを備える。そして、焼成炉7からの燃料化物Fを減圧タンク12に流送する流路9a〜9c上に、焼成炉7側に配置された第3バルブ10と、減圧タンク12側に配置された第4バルブ11とを設け、燃料化物Fを流送するにあたり、第4バルブ11を閉じた状態で第3バルブ10を開き、その後、第3バルブ10を閉じるとともに第4バルブ11を開く。 (もっと読む)


バイオマス系ペレットを製造するプラントの確立のためのコストを削減するための方法であり、前記方法が:既存のパルプ処理プラントを同定し;前記パルプ処理プラントへの出入り及び前記パルプ処理プラントの変更を行う許可を得て;前記パルプ処理プラントをバイオマス系ペレットの製造するプラントへ変更することを含む。パルプ処理プラントをバイオマス系ペレット製造プラントへ変換する方法であり:ペレットミルを前記パルプ処理プラント内に設置し;パルプ蒸解装置からアウトプットをリルートして前記アウトプットが前記ペレットミルに入り;及び不要な装置をバイパスさせる。バイオマス系ペレットを製造するための方法であり、前記方法は:パルプ蒸解装置を介してバイオマス系フィードストックからリグニンを遊離させ;及び前記バイオマス系フィードストック及び前記遊離されたリグニンをペレットかして前記バイオマス系ペレットを製造する。
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【課題】本発明は、バイオマス原料を圧縮成型してペレットを製造する温度調節機構を付与したペレット造粒機において、ダイス及びその周辺の温度を制御する温度調節機構を付与したペレット造粒機を提供する。
【解決手段】本発明の温度調節機構を付与したペレット造粒機は、バイオマス原料を圧縮成型してペレットを製造する温度調節機構を付与したペレット造粒機において、ペレット成型温度を保つために、ダイス又はダイス保持機構に冷却機構を設けたものであり、前記冷却機構として、ダイスに冷却水循環装置を設けたもの、ダイス入口の成型室に冷却空気を送り込むと同時に余剰空気を廃棄する機構を装備したもの、ダイスのペレット出口面に冷却用空気又は冷却ガスを吹き付ける冷風吹付け装置を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】
有機産業廃棄物において水分が多くて、また粘性も高いものでは、廃棄の処理に多大な費用を要している。とくに家畜排泄物系で牛糞の処理で熱風を発生して乾燥処理に使用して、燃料、肥料に利用できる方法としてのプロセスと装置で、家畜排泄物の廃棄物を燃料、肥料、敷材、熱源として、熱風発生装置と熱交換装置と乾燥装置を提供することに関する。
【解決手段】
家畜排泄物である牛糞などの含水有機性廃棄物と木屑の破砕物を燃料として、燃焼、乾燥処理による肥料、燃料、敷材、熱源を相互に製造できる装置において、燃料混合供給する顆粒、混合装置と熱風発生燃焼装置と熱交換装置と攪拌式乾燥装置とからなる総合的な家畜排泄物の処理システムとその装置である。 (もっと読む)


【課題】195℃以下の低温域の排ガスを利用した場合においても、燃焼効率を十分に確保することができるバイオマス燃料を製造することが可能なバイオマス燃料の製造方法、及び、このバイオマス燃料の製造方法により得られたバイオマス燃料を提供する。
【解決手段】本発明のバイオマス燃料の製造方法は、乾燥粉砕機23にバイオマス系廃棄物を供給するとともに、温度が80℃以上かつ195℃以下の低温の燃焼排ガスを導入し、バイオマス系廃棄物を低温の燃焼排ガスにより乾燥すると同時に粉砕し、長軸の長さが1mm以下の粒子を70質量%以上含むバイオマス系微粒子とし、このバイオマス系微粒子を含む燃焼排ガスをサイクロン25に導入し、バイオマス系微粒子を燃焼排ガスから分離し捕集する。 (もっと読む)


【課題】暖房用燃料として使用される木質ペレットの製造に必要な木質原料の不足、及びそれに伴う木質ペレット価格の高騰を解決するため、木質ペレットに新たな原料を添加・混合して製造した暖房用燃料を提供する。
【解決手段】木質ペレット(全木ペレット、ホワイトペレット、バークペレット、牛糞ペレットなど)に、木質ペレットの代替燃料として、精米過程で発生する籾殻を添加して混合し、木質ペレットと籾殻を有する暖房用燃料とする。 (もっと読む)


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