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Fターム[4H015CB01]の内容

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Fターム[4H015CB01]に分類される特許

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【課題】結合剤、形態保持剤および植物油含有物質をバランスよく使用して、安定した発熱量を有し二酸化炭素を発生抑制をする固体燃料を提供する。
【解決手段】結合剤、形態保持剤および植物油含有物質の混合物よりなり、該混合物を100重量部としたとき、該結合剤は1〜85重量部であり形態保持剤は1〜55重量部であり、該植物油含有物質は10〜85重量部であり、かつ該混合物が成形されていることを特徴とする固体燃料。 (もっと読む)


【課題】有機性汚泥固形化燃料の生成コストの増加を最小限に抑えつつ、複数の汚泥排出事業所において生成される有機性汚泥固形化燃料の全体としての品質を所定値に保つ有機性汚泥固形化燃料の品質管理システムを、提供する。
【解決手段】中央コンピュータ2は、各汚泥排出事業所側システム1から受信した有機性汚泥固形化燃料の生成量及び単位当たりの発熱量に基づいて、次回回収時における、全汚泥排出事業所100から回収されるであろう有機性汚泥固形化燃料全体の単位当たりの平均発熱量を予測する。予測した単位当たりの平均発熱量が燃料引取業者が指定した値を満たしていない場合には、中央コンピュータ2は、単位当たりの発熱量の平均が燃料引取業者が指定した値から大きく乖離している汚泥排出事業所側システム1について、生成される有機性汚泥固形化燃料の単位当たりの発熱量を下げるための処理条件を通知する。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチックを加熱して溶融し、冷却固化した後、微粉砕して粉砕物を得る際に、廃プラスチックの粉砕性を向上させるとともに、粉砕物が鉱石還元材や固体燃料として好適に使用することのできる、廃プラスチック粉砕物の製造方法を提供すること。
【解決手段】廃プラスチックを溶融・混練した後、冷却・固化して固化体とし、該固化体を粉砕して廃プラスチックの粉砕物を製造する際に、廃プラスチックの溶融・混練の前および/または溶融・混練時に、廃プラスチック以外の固体粒状物を混合し、廃プラスチックと共に混練することを特徴とする、廃プラスチック粉砕物の製造方法を用いる。固体粒状物がバイオマス由来の有機物であること、溶融・混練を、押し出し機を用いて行なうことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】良好な燃焼性を有しており、熱可塑性プラスチックを用いた場合であっても、製造時における装置への融着を十分に低減することが可能な固体燃料を提供すること。
【解決手段】石炭から得られる粉体と、プラスチックを加熱して得られる加熱処理物と、を含む固体燃料であって、上記粉体は、石炭を粉砕した微粉炭、及び当該微粉炭を熱分解して得られる熱分解物の少なくとも一方を含有し、プラスチックは、熱可塑性プラスチックを含有し、上記加熱処理物は、熱可塑性プラスチックを溶融した後、冷却して得られる再固化物を含有し、揮発分の含有率が25〜80質量%、且つ固定炭素の含有率が10〜70質量%である固体燃料。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中の揮発性有機化合物のガスを炭化物に吸着させて製造する炭化物の製造方法を提供する。
【解決手段】炭化した有機廃棄物を円柱体に形成し、炭化物1を製造する。炭化物1は、前記円柱体の軸方向に略平行で、前記円柱体の略平行な一方の面1Aと他方の面1Bを貫通する複数の貫通孔1aを備えている。該炭化物1を排気通路2内の排気ガスの流れに対して、炭化物1の複数の貫通孔1aが略平行になるように炭化物1を排気通路2内に設置し、前記排気ガス中の揮発性有機化合物のガスを炭化物1内に通過させ、炭化物1に吸着させて製造する。 (もっと読む)


【課題】石炭から、浸出溶液の中和を含む、不純物を除去する方法を提供する。
【解決手段】複数の不純物を有する石炭12を第1の浸出溶液14と接触させる。さらに、中和用組成物18を第1の浸出溶液14に加え、第1の浸出溶液14の少なくとも一部分を石炭26及び沈殿から分離し、この石炭26と沈殿を第2の浸出溶液28と接触させ、1種以上の不純物及び沈殿と反応して、それぞれ1種以上の第2の生成物及び1種以上の第3の生成物を形成する。この方法10はさらに、第2の浸出溶液36の少なくとも一部分を石炭38から分離することを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】石炭の自然発火を抑制する処理に要する手間やコストや時間を大幅に短縮することができる石炭改質装置を提供する。
【解決手段】低質炭1を乾燥させる乾燥器111と、乾燥された低質炭1を圧縮成形するブリケッタ114と、圧縮成形された石炭ブリケット2を液状の水101で水和処理する水和処理槽116及びメッシュコンベア117等と、水和処理された石炭ブリケット2を空気102で酸化処理するメッシュコンベア122及び通風フード123等とを備えている石炭改質装置100とした。 (もっと読む)


【課題】有機汚泥に含まれる水分の蒸発効率、及び有機汚泥の乾燥速度を高め、有機汚泥の処理設備を小型化するとともに、凝縮水を効率よく処理することのできる乾燥処理システム等を提供する。
【解決手段】有機汚泥SLを乾燥させるための熱源をセメント製造設備2から排出される450℃以下の排ガスG1とする有機汚泥乾燥装置6と、有機汚泥乾燥装置6による乾燥により発生した水蒸気を凝縮させる水蒸気凝縮装置8と、水蒸気凝縮装置8によって凝縮された水Wを焼却灰Aの水洗に利用する焼却灰水洗装置10とを備える有機汚泥の乾燥処理システム1。さらに、有機汚泥乾燥装置6内、又はその前段に、有機汚泥SL中のたんばく質を分解する物質を添加する分解物質添加装置7を備えることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】石炭から1種以上の不純物を除去する方法を提供する。
【解決手段】複数種の不純物を含有する石炭を用意する工程と、石炭を反応室内で酸溶液と接触させる工程を含む。1種以上の不純物が酸溶液と反応して酸溶液に可溶な1種以上の第1生成物を生成する。本方法では、第1生成物の少なくとも一部分を含む酸溶液の少なくとも一部分を反応室から除去し、硝酸塩組成物を反応室に添加して硝酸塩溶液を形成する。1種以上の不純物、1種以上の第1生成物又はこれらの組合せが硝酸塩組成物と反応して硝酸塩溶液に可溶な1種以上の第2生成物を生成する。さらに第2生成物の少なくとも一部分を含む硝酸塩溶液の少なくとも一部分を反応室から除去する。 (もっと読む)


【課題】乾留して分離回収したタール等の揮発成分を使用しなくても、自然発火を抑制することが低コストでできる改質石炭の製造方法を提供する。
【解決手段】低質炭1を乾燥させて乾燥炭2を得る乾燥工程S1と、乾燥工程S1で得られた乾燥炭2を乾留して乾留炭5を得る乾留工程S2と、乾留工程S2で得られた乾留炭5と乾燥工程S1での乾燥に伴って発生して回収された微粉炭3とを混合する混合工程S3と、混合工程S3で混合された混合炭6を圧縮成形して改質石炭7を得る圧縮成形工程S4とを行う。 (もっと読む)


【課題】再生固形燃料の発熱量を大きく低下させることなく、しかも、容器内雰囲気を加熱すべく高性能又は大形の加熱装置を反応容器自体に設けることなく、有機塩素を含む混合廃棄物を加熱して該廃棄物を効果的に破砕し且つ脱塩する。
【解決手段】廃棄物と、廃棄物中の有機塩素と反応して無機塩を生成する金属元素の化合物とを反応器内に導入し、2.0〜3.0MPaの範囲内の所定圧力を有する飽和水蒸気を反応器内に供給して反応器内の温度を飽和水蒸気の温度に保持する。この状態で廃棄物及び化合物を混合・攪拌して、混合廃棄物を熱分解するとともに、有機塩素及び金属元素の反応により無機塩を生成する。反応器内の水蒸気によって反応器外に導出するとともに、反応器内に残留し且つ前記無機塩を含む固形分を再生固形燃料として反応器外に導出する。 (もっと読む)


【課題】資源豊富な籾殻を炭化とした籾殻活性炭の吸着作用は、多孔質体をもつ表面積の大きさを特徴とし、持ち合わせた素材を活性吸着剤とする。素材は大量安定供給で安価とした。素材は、地上、床面、水面に浮き、水面下などでも対応でき、多様化素材で、しかも、処理後は焼却処理可能とした油吸材を提供する。
【解決手段】農業廃棄物を対象として取り組んだこの発明は、籾殻活性炭を大量に安定供給を得ることで成功をした。籾殻活性炭を通油性のある袋体に充填することで多様化の更なる成果を得た。 (もっと読む)


【課題】高価な多孔質アルミナを用いずにタール非含有ガスを生成することができ、しかも製鋼用の造滓材及び加炭材として利用可能な脱硫触媒を併産することができるガス化方法を提供する。
【解決手段】有機物を加熱することにより、該有機物をタール含有ガス及び炭状固体に熱分解するガス化方法において、熱分解によって生成した炭状固体を回収する炭状固体回収工程と、熱分解によって発生したタール含有ガスを脱硫触媒に接触させることによって、該タール含有ガスに含まれるタールを除去したタール非含有ガスを生成するタール除去工程と、生成されたタール非含有ガス、及びタール含有ガスに接触した後の前記脱硫触媒を回収する回収工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】0.1〜10mmの寸法範囲、本質的に0の針入度、約200〜約400°Fの軟化点温度、0.1〜10重量%の残留水含有率、および10重量%未満の硫黄含有率を有する実質的に球状の均一な石油残渣を製造するための方法および装置の提供。
【解決手段】放出される物質の投げ出し直径より大きい直径を有するペレット化槽36の上端にある自由空間中に融解された状態にある石油残渣を回転するプリル化ペレッド46に供給し、放出された石油残渣が分断されて球状の液体ペレットへと成形され、そして液体のスプレイおよび/または浴中に下方に落下させて固化する。本装置は上方にあるプリル化帯、これの下方の球体形成帯、これの下方の冷却帯、これの下方にある浴、および垂直軸のまわりで回転可能であり、また融解された物質を外方に向けて放射状に投射するための多数の排出オリフィスを有するプリル化ヘッドを備えた直立したペレット化槽を有する。 (もっと読む)


【課題】オガライト製造装置におけるおが粉の回り止めやガス抜きの機能を備えるとともに、自然な外観のオガライトやオガ炭を得るための技術を提供する。
【解決手段】本発明にかかるオガライト製造装置Aは、木粉を入口から出口に向かって内径が縮径した圧縮筒に圧入して、さらに内径が縮径した成形器2を通過させることによって、高温・高圧状態となして、棒状で溝無し孔無しのオガライトを成形する装置であって、前記成形器2の内面には、所定の厚みの凸条が圧入側から排出側に向かって形成され、前記凸条の厚みは、排出方向に向かって徐々に薄く形成され、前記凸条の高さは、排出方向に向かって徐々に低く形成されて、成形器2の排出側の内径と面一になるように構成されている。該オガライト製造装置Aで製造した棒状で溝無し孔無しのオガライトを炭化させることによって、棒状で溝無し孔無しのオガ炭が得られる。 (もっと読む)


【課題】緻密かつ、極めて灰分濃度の低い高純度の炭素材料を、経済的に得ることができる炭素材料の製造方法を提供する。
【解決手段】非鉄金属還元剤、構造用炭素材、電気材料用炭素材、または、これらの原料として用いる炭素材料の製造方法であって、溶剤を用いて石炭を改質して、改質炭である無灰炭を製造する無灰炭製造工程と、前記無灰炭製造工程で製造された無灰炭を加熱処理する無灰炭加熱工程と、前記無灰炭加熱工程で加熱処理された無灰炭を炭素化処理して炭素材料とする炭素化工程と、を含み、前記無灰炭加熱工程で加熱処理された無灰炭の水素と炭素の原子数比(H/C)が、0.6〜0.67であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】珪藻土、ゼオライトの細孔構造、多孔質体は表面積の大きいのを特徴とする。その持ち合わせた素材の活用をもって活性吸着剤とする。
【解決手段】細孔構造、多孔質体の珪藻土、ゼオライトに食用油、廃油等の油類を吸着させ加熱することにより付着し炭化され、活性吸着剤が完成される。 (もっと読む)


【課題】単位熱量当たりのコストを従来に比べて格段に低廉化した木質系バイオマス燃料を提供して、その使用を社会的なシステムとして定着させ、森林資源等の活用と地球環境の維持保全に資することを目的としている。
【解決手段】以下の工程からなるバイオマス燃料の製造方法を提供して、上記課題を解決する。
(イ)バイオマス素材を細片化する工程、
(ロ)粒状の熱伝導媒体と前記バイオマス素材細片とを混合・加熱して前記細片から水分を蒸発させて除水する工程、
(ハ)前記熱伝導媒体と前記バイオマス素材細片との混合体を冷却する工程、
(ニ)工程ハに次いで、前記熱伝導媒体と前記バイオマス素材細片との混合体からバイオマス素材細片を分離回収する工程。 (もっと読む)


【課題】乾燥用加熱媒体等の顕熱や潜熱を有効に利用して低いエネルギー消費で効率よく乾燥できる含水固体燃料の乾燥装置を提供する。
【解決手段】含水固体燃料を乾燥させる乾燥装置10において、伝熱管22を配設した乾燥容器21の内部に掃気用ガスを投入する乾燥機20と、乾燥容器21から流出した微粒子含有混合ガス流体から微粒子を除去する集塵装置13と、蒸気を含む混合ガス流体を圧縮する圧縮機30と、低圧の混合ガス流体を圧縮機30で圧縮された高圧の混合ガス流体で予熱する蒸気熱交換器31と、高圧の混合ガス流体が伝熱管22を通過して放熱する乾燥ガスとされ、放熱により生成した蒸気の凝縮水を含んで伝熱管22から流出した含水掃気用ガスの気液分離を行う気液分離装置14とを備え、混合ガス流体の潜熱及び顕熱を利用して乾燥容器21内で含水固体燃料を加熱して乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】使用される材料に制限を受けることなく、かつ、低い製造コストで効率よく固形燃料を製造することができる製造システムを提供する。
【解決手段】撹拌手段20と、可燃性液体搬送手段12と、可燃性固体物質貯蔵手段13と、可燃性固体物質搬送手段14と、粉体物を貯蔵する粉体物貯蔵手段15と、粉体物搬送手段16と、計量手段21とを備え、可燃性固体物質搬送手段14は、計量手段21により計量された可燃性液体の重量に応じて予め定められた重量の可燃性固体物質を撹拌手段20へ搬送し、撹拌手段20は可燃性液体搬送手段12により搬送された可燃性液体と可燃性固体物質搬送手段14により搬送された可燃性固体物質とを撹拌して混練物を生成した後、当該混練物と粉体物搬送手段16により搬送された粉体物とを撹拌して固形燃料を生成する固形燃料の製造システム。 (もっと読む)


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