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Fターム[4H015CB01]の内容

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Fターム[4H015CB01]に分類される特許

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【課題】廃食油を回収し、自給自足エネルギーの一旦を担うシステムを提供する。
【解決手段】回収した廃食油に凝固剤の他、木質等のバイオマス資源を混ぜ合わせ、ペレット状に固形化して、燃料として販売、活用するものである。 (もっと読む)


【課題】きのこ廃培地を低コストで再利用することが可能なきのこ廃培地の処理方法を提供する。
【解決手段】きのこ栽培後に発生した廃培地を脱水し、脱水廃培地と搾液を得る工程と、前記搾液を加熱殺菌して培養液を得る工程と、前記培養液に酵母菌を接種して酵母菌の培養を行う工程と、増殖して浮上した前記酵母菌の菌体を前記培養液から分離する工程と、前記脱水廃培地を洗浄する工程と、前記洗浄廃培地を脱水して、洗浄廃培地を第2の搾液と脱水処理された脱水洗浄廃培地とに分離する工程と、前記脱水洗浄廃培地を水分調整してリサイクル固形燃料の燃焼基材を得る工程と、を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塩ビ含有廃プラスチックを熱分解させず、塩素だけを分離し、且つ、粉砕しやすく、利用しやすい固形燃料を、廃熱を利用しやすい低温で、効率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】塩ビ含有廃プラスチックを、攪拌しながら水蒸気を充満させたキルン、二軸パドルミキサー及び多段式乾燥機から選ばれる外熱式処理装置内で、220〜300℃で処理する。 (もっと読む)


【課題】 私たちの生活環境を含めた山林、原野、遊休農地等自然界に植生する樹木から雑草に至るまでの全ての植物をバイオマスとして加工しバイオマス燃料を生産する。
【解決の手段】 林業で発生する梢端部を含む枝葉や灌木、雑木、下草、又は原野、遊休農地等に繁茂する雑木、灌木、竹、篠、笹、雑草等の植物は元よりバイオマスとして栽培された植物を含む植物に由来する産業廃棄物等を無差別に破砕し、バーク状にした後発酵処理と加熱処理をして植物体を形成しているセルロース、リグニン等を分解、軟化させる。一定水準までセルロース、リグニンが分解され軟化したバークを摺り漬しながら練り込むことで餅状の物ができ上がる。これを随意の形状のブロックに成形し燃料又はペレット燃料等の原料とする。 (もっと読む)


【課題】灰中融液割合を低減させることで、ボイラに灰が付着するのを抑制することができるようにする。
【解決手段】原料炭と原料油とを混合部11に供給して混合するとともに、マグネシウム系化合物またはアルミニウム系化合物を含有する添加物を混合部11に供給して、混合部11内の混合物に添加することで、原料スラリーを形成する。その後、原料スラリーを加熱部12に供給して加熱する。そして、加熱後の原料スラリーを固液分離部13に供給して、固液分離する。液体分から分離された固体分を成形部14に送って乾燥させ、製品炭として取り出す。 (もっと読む)


【課題】間伐材の収集後の燃料原料として輸送する際の非効率を改善する燃料用間伐材の処理方法及び装置を提供。
【解決手段】燃料用間伐材の処理方法は、間伐材を水蒸気爆砕し、水蒸気爆砕間伐材を乾燥して原料して移送することを特徴とし、前記水蒸気爆砕は、温度200〜260℃、圧力2.0〜4.5MPaの下で、1分以上置いた後、圧力を開放して間伐材の細胞膜を水蒸気破裂させて間伐材を砕くものである。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物を原料として容易に得られる新たな固形燃料を提供し、また、その固形燃料を短期間でかつ比較的容易に製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】固形燃料は、加圧下で混練した有機性廃棄物を空気の供給下で発酵させて得られた残留固形分からなるものである。固形燃料の製造方法は、有機性廃棄物を加圧混練機で混練する前処理を行う前処理工程と、前処理工程で前処理された材料を断熱発酵槽において空気を供給しつつ攪拌しながら発酵させる発酵処理工程と、発酵処理工程で発酵する発酵物を回転羽根に落下させて空中に飛散させることで粉砕する粉砕工程とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で、塩素を含有する廃棄物を処理する方法を提供する。
【解決手段】塩素を含む廃棄物を高温で分解脱塩し且つ乾燥する廃棄物の処理方法において、
廃棄物中のアルカリ量が、塩素量に対して3モル当量以下である廃棄物を、反応容器内に導入するとともに、過熱水蒸気を前記反応容器に供給・排出し、前記反応容器内で気化した塩素を該反応容器内の過熱水蒸気によって反応容器外に導出し、前記反応容器内に残留した固形分を再生固形燃料として反応容器外に導出することを特徴とする廃棄物の処理方法。 (もっと読む)


【課題】石炭パイルの表面や揚運炭設備の乗継建屋のシュートで石炭の表面に藻類を含有する散布液を散布することにより、石炭の表面に付着した藻類と散布液中の水とで、石炭パイルへの空気の通気を抑制し、石炭の酸化を防ぐことで品質劣化や自然発火を防ぐと共に、発塵を防ぐことが可能な貯炭場の石炭パイルの自然発火・発塵の防止方法を提供する
【解決手段】貯炭場の石炭パイルの自然発火・発塵の防止方法であって、貯炭場の石炭パイルへ散水する散布液に藻類の濃度が0.5万〜1×10万細胞/mLである貯炭場の石炭パイルの自然発火・発塵の防止方法である。 (もっと読む)


【課題】発生源である家庭において、安全に簡易に、年間を通していつでも、安定的に、乾燥堆肥をペレット化することができるバイオマス堆肥ペレット製造装置を提供する。
【解決手段】バイオマス堆肥製造機により水分含有量が10〜20重量%の乾燥バイオマス堆肥を製造し、家庭用バイオマス堆肥ペレット製造装置に供給し、ペレット状のバイオマス堆肥・燃料を製造する。前記ペレット製造機はシリンダー形状を有し、圧力によりペレットが押し出されるダイス孔7がシリンダー10空間の一方に開けられたコンテナ6と、前記ダイス孔7に対向する方向から上記コンテナ6内に押し入れ可能で、上記投入されたバイオマス堆肥をコンテナ6内にビレット状態に押し詰めるピストン状のステム3と、前記ステム3を前記コンテナ6内に押し入れ、コンテナ内のビレット状態のバイオマス堆肥を圧縮して前記ダイス孔7からペレット状に押し出すジャッキアップ5とを有する。 (もっと読む)


【課題】粉砕されたバイオマス粉体を効率的に外部に排出することができるバイオマス粉砕装置及びバイオマス・石炭混焼システムを提供する。
【解決手段】バイオマス原料11を鉛直軸方向上方から供給する原料供給管12を有する粉砕装置本体13と、供給されたバイオマス原料11が載置される粉砕テーブル14と、該粉砕テーブル14を回転駆動する駆動部15と、前記粉砕テーブル14の回転と連動して作動し、前記バイオマス原料11を押圧力により粉砕する粉砕ローラ16と、前記粉砕テーブル14の外周側下方から上方に向けて上昇流を形成し、粉砕したバイオマス粉体17を気流搬送する搬送ガス18を噴出する送風手段とを具備すると共に、粉砕装置本体13の鉛直軸方向の中央部の胴部21を縮径すると共に、縮径した胴部21の鉛直軸方向延長線上の粉砕装置本体13の頂部13aに、バイオマス粉体17を排出する排出管22を複数個円周方向に設けてなる。 (もっと読む)


【課題】バイオマス原料を効率的に且つ安定的に粉砕することができるバイオマス粉砕装置及びバイオマス・石炭混焼システムを提供する。
【解決手段】バイオマス原料11を鉛直軸方向上方から供給する原料供給管12を有する粉砕装置本体13と、バイオマス原料11が載置される粉砕テーブル14と、粉砕テーブル14を回転駆動する駆動部15と、粉砕テーブル14の回転と連動して作動し、前記バイオマス原料11を押圧力により粉砕する粉砕ローラ16と、粉砕テーブル14の外周側下方から上方に向けて上昇流を形成し、粉砕したバイオマス粉体17を気流搬送する搬送ガス18を噴出する送風手段と、粉砕装置本体13の頂部内側に設けられ、前記搬送ガス18に同伴されたバイオマス粉体17を分級する分級器19と、粉砕テーブル14の中心部に向かって、押込みガス22を供給し、バイオマス原料11の移動を助長させる押込みガス導入部21とを具備する。 (もっと読む)


【課題】設備コスト及び運転コストを低く抑えながら、有機汚泥から燃料を製造する。
【解決手段】燃焼炉2の排ガスG1を利用して発生させた過熱蒸気ST2と熱媒油Mとの間で熱交換を行う熱交換器8と、熱交換器で加熱された熱媒油を用いて有機汚泥Sを乾燥させて燃料を製造する間接加熱式汚泥燃料化装置11とを備える有機汚泥の燃料化装置1等。燃焼炉の排ガスを用いるため、高品位燃料等を用いずに燃料を製造することができる。燃料化装置を高耐圧構造とする必要もないため、設備コストを低減することができ、有機汚泥を間接加熱によって乾燥させるため、異物が燃料に混入することがなく、燃料の品位の低下を回避することができる。燃焼炉をセメント焼成炉、ごみ焼却炉等とすることができ、熱交換器にシェルアンドプレート型熱交換器を用いることができる。過熱蒸気との熱交換によって加熱された熱媒油を用いて有機汚泥を炭化して燃料を製造してもよい。 (もっと読む)


【課題】バイオマス原料を効率的に且つ安定的に粉砕することができるバイオマス粉砕装置及びバイオマス・石炭混焼システムを提供する。
【解決手段】バイオマス原料11を鉛直軸方向上方から供給する原料供給管12を有する粉砕装置本体13と、バイオマス原料11が載置される粉砕テーブル14と、粉砕テーブル14を回転駆動する駆動部15と、粉砕テーブル14の回転と連動して作動し、バイオマス原料11を押圧力により粉砕する粉砕ローラ16と、粉砕テーブル14の外周側下方から上方に向けて上昇流を形成し、バイオマス粉体17を気流搬送する搬送ガス18を噴出する送風手段と、搬送ガスに同伴されたバイオマス粉体17を分級する分級器19とを具備すると共に、粉砕テーブル14のテーブルライナ14bの表面に、その内周部から外縁側に向けて放射状のテーブル溝が複数形成されると共に、その溝の先端がテーブルライナ中央部近傍までとする。 (もっと読む)


【課題】家電製品から回収されるポリウレタンを燃料として有効利用する。
【解決手段】ウレタンフォームを破砕して得られる粉状のポリウレタンを圧縮成形して作成される燃料ペレットである。この燃料ペレットは、嵩比重が0.45〜0.55、残留塩素濃度が0.3重量パーセント以下にそれぞれ設定されている。また、燃料ペレットは、長さと直径の比が4〜15である円柱状に成形されている。 (もっと読む)


【課題】設備コスト及び運転コストを低く抑えながら、有機汚泥から燃料を製造する。
【解決手段】燃焼炉2の排ガスG1を除塵する高温集塵機6の排ガスG2と熱媒油Mとの間で熱交換を行う熱交換器7と、熱交換器によって加熱された熱媒油を用いて有機汚泥Sを乾燥させて燃料Fを製造する間接加熱式汚泥燃料化装置11とを備える有機汚泥の燃料化装置1等。燃焼炉の排ガスを用いるため、高品位燃料等を用いずに燃料を製造することができ、過熱蒸気を用いた場合のような高耐圧構造とする必要もないため、設備コストを低減することができ、有機汚泥を間接加熱によって乾燥させるため、異物が燃料に混入することがなく、燃料の品位の低下を回避できる。燃焼炉をセメント焼成炉、ごみ焼却炉とすることができ、熱交換器にプレートフィン型熱交換器を用いることができる。過熱蒸気との熱交換によって加熱された熱媒油を用いて有機汚泥を炭化して燃料を製造してもよい。 (もっと読む)


【課題】 竹林の保全と、クリーンで、安全で、焼却後の廃棄が容易な発電を竹林の周辺で行なうことを可能にすること。
【解決手段】竹林において4年を経過した親竹を伐採する工程と、伐採した親竹を所望長さに切断して自然乾燥に適した縦割りする工程と、縦割りした竹材を自然乾燥及び強制乾燥する工程と、強制乾燥した竹材を竹チップに破砕または竹粒に粉砕する工程と、前記竹チップ又は竹粒を竹林の近辺に設備した火力発電機用のボイラーに発電用燃料として供給する工程と、を含み、前記強制乾燥には、前記ボイラーによる廃熱又は前記火力発電機のタービン通過後の排気熱が利用され、前記ボイラー内で燃焼させた後の残った竹灰は、竹林の土壌に還元されるシステムにした。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチック類と廃石膏類を補助燃料として使用することにより、当該廃石膏類の利用を促進し、かつ当該廃プラスチック類の投入管の先端出口付近に溶着または閉塞を防止するセメントクリンカの製造方法を提供する。
【解決手段】セメント原料をプレヒータ3で予熱した後に、燃料の燃焼排ガスにより内部が高温雰囲気に保持されたロータリーキルン1に供給して焼成するセメントクリンカの製造方法において、廃プラスチック類と石膏類の圧密または造粒物を、セメントクリンカの製造工程の少なくとも1箇所以上に投入することにより、上記燃料の補助燃料として使用する。 (もっと読む)


【課題】石炭の化学的処理を行うシステム及び方法を提供する。
【解決手段】本システム及び方法は、2段石炭処理プロセス(28)を持つ熱統合型石炭処理システムを含む。前記2段処理プロセス(28)は、弗化水素酸反応器(30)及び硝酸反応器(32)を含み、且つ前記弗化水素酸反応器(30)と前記硝酸反応器(32)との間で熱を交換する流体を持つことができる。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で、塩素を含有する廃棄物を処理する方法を提供する。
【解決手段】塩素を含む廃棄物を高温で分解脱塩し且つ乾燥する廃棄物の処理方法において、廃棄物を反応容器内に導入するとともに、過熱水蒸気を前記反応容器に供給・排出し、反応容器内で廃棄物中の有機塩素を熱分解した後、前記反応容器内に残留した固形分を再生固形燃料として反応容器外に導出することを特徴とする廃棄物の処理方法。 (もっと読む)


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