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Fターム[4H015CB01]の内容

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Fターム[4H015CB01]に分類される特許

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【課題】湿潤原料が付着することを抑制しつつ、流動層乾燥装置に安定して湿潤原料を供給することができる湿潤原料供給装置、流動層乾燥設備および湿潤原料供給方法を提供する。
【解決手段】湿潤原料を貯留する貯留部と、貯留部の鉛直方向下側に配置され、貯留部から供給される湿潤原料を鉛直方向下側に案内する配管と、配管の鉛直方向下側の端面に対向して配置され、鉛直方向に貫通している貫通孔を備える回転体と、鉛直方向を軸として前記回転体を回転させる駆動部と、回転体の鉛直方向下側の端面に対向して配置され、配管の延長線上以外の領域かつ駆動部が回転体を回転させることで貫通孔が移動可能な領域に流動層乾燥装置の乾燥容器と連通した投入口が形成された投入口フィルタと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製造過程で不良処理された使い捨て廃おむつや廃生理用ナプキンを一定の加工工程を通じて低廉な産業用代替燃料として使用することができ、燃焼時、公害問題を引き起こさない固体燃料を提供するためのものである。
【解決手段】本発明は、使い捨ておむつや生理用ナプキンのように、合成樹脂とパルプとが一連不可分的に結合された合成樹脂−パルプ製廃棄物を主材料にする親環境性低価固体燃料とその製造方法を提供しようとするものであって、使い捨ておむつ及び生理用ナプキンのように、パルプと合成樹脂とが一体になった廃棄物を破砕機に投入して細かく破砕し、その破片に若干の廃食用油を粘結助剤として添加して押出成形し、切断してペレット化した後、乾燥する合成樹脂−パルプ製廃棄物を主材料にする固体燃料製造方法と、この方法により製造された親環境性低価自然乾燥型固体燃料を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低温領域でのNOxの発生を経済的に抑制可能な炭材の改質処理設備を提供する。
【解決手段】焼結原料に用いる炭材の表面に、石灰系原料由来のCaを36質量%以上含有する被覆物を、炭材に対する質量%で2質量%以上30質量%未満の割合で被覆した表面被覆炭材を製造し、表面被覆炭材と焼結配合原料を混合機11で混合して焼結原料にするための炭材の改質処理設備10であり、表面被覆炭材の原料となる石灰系原料と炭材が供給された混練機12に、石灰系原料中の生石灰分のモル数と同等以上の水分を添加し、表面被覆炭材の水分量が9.5質量%以上19質量%未満となるように調整する。 (もっと読む)


【課題】物理的に発酵しやすい条件下にある廃棄物由来固形燃料(例えば、RDFやバイオマス系廃棄物由来固形燃料)を、発酵がより促進されやすい高温湿潤の環境下でも貯蔵できるようにするための貯蔵設備および貯蔵方法を提案する。
【解決手段】廃棄物由来固形燃料を発酵槽52で嫌気性発酵させ、発酵により生じたバイオガスを一次貯蔵タンク53(バイオガス貯蔵槽)へ流入させたうえで、圧縮および冷却して二次貯蔵タンク(バイオガス貯蔵槽)で貯蔵する。二次貯蔵タンクに貯蔵されたバイオガスは、発電部のボイラへ送られて燃料又は補助燃料として利用される。燃料の発酵残渣は、水分が除去されて、燃料の原料として再利用される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、かさ密度が低く、かつ、粉塵爆発性、ガス爆発性のある廃ウレタンを造粒することにより、良好な成型安定性を備えた固形燃料を、安全に、かつ、効率的に製造することが可能となる固形燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】廃ウレタンに、該廃ウレタンが減容器に導入される前に加水し、前記加水された廃ウレタンを減容器によって造粒し、固形燃料とすることを特徴とする固形燃料の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】非微粘結炭に重質油を添加して石炭改質した際の改質効果を正確に確認することを可能にできる改質炭の石炭化度の推定及び評価方法を提供する。
【解決手段】低石炭化度炭を粘結炭相当品に変換させる低石炭化度炭の改質方法で利用される改質炭の石炭化度の推定・評価方法であり、石炭化度が段階的に異なる4種以上の石炭を、空気を絶った状態で1,000℃以上の温度に保持して熱処理して得た標準試料のX線回折による平均積層数N或いは層面の結晶子の大きさLaと、各石炭の石炭化度RoとからRo−N或いはRo−Laの回帰直線を予め求め、粉状の低石炭化度炭と、改質剤である芳香族性に富む重質油との混合物からなる成型体を作製し、成型体について標準試料の場合と同じ熱処理をして得た測定用試料のX線回折により求めたN或いはLaと、回帰直線を用いて、混合物のNあるいはLaから石炭化度Roを求める改質炭の石炭化度の推定及び評価方法。 (もっと読む)


【課題】 下水汚泥等を乾燥することにより製造したバイオマス原料乾燥粒状物の表面に消臭用活性炭粉末を、非常に簡単にかつ確実にコーティングすることができて、生産性が非常に良く、消臭型バイオソリッド燃料を容易かつ安価に提供することができ、しかも製造装置の省スペース化を果たし得る、消臭型バイオソリッド燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】 消臭型バイオソリッド燃料の製造方法は、コーティング装置に三次元的振動可能な円形振動盤が備えられ、この円形振動盤の上面にバイオマス原料乾燥粒状物と消臭用活性炭粉末とを供給する。円形振動盤上において三次元的振動により、バイオマス原料乾燥粒状物および活性炭粉末を跳躍させて混合するとともに、これらを円形振動盤の周方向および半径方向に移動させ、表面に活性炭粉末がコーティングされた消臭型バイオソリッド燃料を形成する。 (もっと読む)


【課題】含水率の高い生竹を用いつつ、発酵促進やカビの発生、乾燥コストの諸問題を解消して、品質が良くて高い発熱カロリーが得られる竹ペレット燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】生後2年以上で枝葉部分を除去した生竹100重量%に対し、生後2年以上で枝葉部分を除去した含水率55%未満の枯れ竹25〜400重量%の割合で両方を破砕・粉砕機6に混入して破砕および粉砕し、竹ベースの混合粉末を得る破砕および粉砕工程と、破砕および粉砕工程で得られた竹ベースの混合粉末を乾燥機10で乾燥させる乾燥工程と、乾燥工程で乾燥された竹ベースの混合粉末を造粒機12によって造粒し、竹ペレットを得る造粒工程とを有する構成とする。生竹と枯れ竹の混合竹100重量%に対し、含水率75%以下の竹以外の他の植物10〜600重量%をさらに混入して破砕および粉砕することができる。 (もっと読む)


【課題】緻密かつ変形のない、極めて灰分濃度の低い高純度の炭素材料を、経済的に得ることができる炭素材料の製造方法を提供する。
【解決手段】鉄または非鉄金属精錬用の還元用炭素材、構造用炭素材、電気材料用炭素材、または、これらの原料として用いる炭素材料の製造方法であって、溶剤を用いて石炭を改質して、改質炭である無灰炭を製造する無灰炭製造工程S1と、無灰炭製造工程S1で製造された無灰炭を加熱処理して、揮発分(VM)が40質量%以下である改質無灰炭を製造する無灰炭加熱工程S2と、無灰炭加熱工程S2で製造された改質無灰炭を成形原料の主成分として、この改質無灰炭を成形して見掛比重0.9g/cm以上の成形体を製造する成形工程S3と、成形工程S3で製造された成形体を炭素化処理して炭素材料とする炭素化工程S4と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡便な方法で、塩素を含有する廃棄物を処理する方法を提供する。
【解決手段】
塩素を含む廃棄物を高温で分解脱塩し且つ乾燥する廃棄物の処理方法において、塩素を含む廃棄物とアルカリを反応容器内に導入するとともに、過熱水蒸気を前記反応容器に供給・排出し、反応容器内で塩素を気化し、前記反応容器内に残留した固形分を再生固形燃料として反応容器外に導出し、当該再生固形燃料を水洗するに際し、固液比(X)と水洗時間(Y)が下記関係式を満たすことを特徴とする廃棄物の処理方法。
Y≧0.8X2−2.5X+11.7 ・・・(1)
(式中、Xは、水の質量A(g)と固形分の質量B(g)の比(A/B)を示し、Yは水洗時間(分)を示す) (もっと読む)


【課題】その燃焼時に二酸化炭素を吸収して二酸化炭素を抑制する機能を備えた固形燃料およびこれを用いた二酸化炭素削減方法を提供すること。
【解決手段】古紙や各種の廃プラスチック材、段ボール箱、ラベルやシール、印字用のインクリボン(熱転写インクリボン7)、その他の産業廃棄物に二酸化炭素吸収剤3を添加して製造することに着目したもので、産業廃棄物を原料として製造される固形燃料であって、産業廃棄物に二酸化炭素吸収剤3を添加していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 優れた熱効率で且つ炭塵発生を防ぐ方法で低品位炭を改質することができるとともに、得られる改質炭の自然発火性を低くすることができる石炭改質システムを提供する。また、このシステムに好適な炭素含有物質の脱水システムおよび溶剤循環システムを提供する。
【解決手段】 石炭改質システムは、低品位炭を脱水する脱水手段20と、脱水した低品位炭を溶剤の存在下で300℃以上に加熱して改質する改質塔40と、改質した低品位炭および溶剤を固液分離する固液分離機50と、固相を加熱、成形して、改質炭を含む成形物を得る成形手段60、62、66とを備える。脱水手段20は、低品位炭と溶剤とを混合してスラリー化するスラリー化槽10と、この原料スラリーを100℃以上に加熱することで水分を遊離し、脱水する脱水塔20を備える。また、固液分離した液相の少なくとも一部を分解して溶剤を生成する溶剤生成手段70を備える。 (もっと読む)


【課題】石炭の種類等に応じて除去する微粉炭を変えることができる石炭の横型回転式乾燥機とする。
【解決手段】一端側に石炭C1の供給口41及びキャリアガスG1の吹込み口41を有し、他端側に乾燥炭C2及び排ガスの排出口50を有する回転筒10と、この回転筒10内の石炭C1を加熱する加熱手段11と、排出口50を覆い、底部55dに乾燥炭C2の固定排出口57を有し、天部55uに排ガスG2の固定排気口57を有する分級フード55とが備わる。そして、分級フード55内に上昇流を発生させる上昇流発生手段58と、上昇流の流速を制御する流速制御手段14とを備え、上昇流によって乾燥炭C2中の微粉炭の一部又は全部を固定排気口56から排出する。 (もっと読む)


【課題】システム全体の設備・運転コストを低減し、安定運転を維持しながら、可燃性廃棄物を効率よく燃料化することが可能な可燃性廃棄物の燃料化方法を提供する。
【解決手段】プラスチック類、スポンジ類、繊維類、ゴム類及び木質類からなる群より選択される一以上を主成分とする可燃性廃棄物W1を1次破砕機4により粗砕する工程と、可燃性廃棄物W1に含まれる異物I、Mを除去する工程と、異物I、Mを除去した粗砕物W3を2次破砕機9により破砕する工程と、破砕物W4をバーナー10に吹き込む工程とを含み、粗砕物W3の水分を5質量%以下とした上で、2次破砕機9の動力が一定になるように粗砕物W3を2次破砕機9に供給する可燃性廃棄物の燃料化方法。 (もっと読む)


【課題】クリンカーの原因となるごみ固形化燃料からクリンカー性、腐食性の高い飛灰を発生させないことであり、別注入の添加剤を必要としない固形状燃料を提供する。
【解決手段】固形状燃料は、飛灰改質材を混合して成形されたごみ固形化燃料であって、該改質材が、アルミニウム化合物、ケイ素化合物及びアルミニウムケイ素化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種を含むものである。該改質材の含有量が0.1質量%以上である。該改質材の含有量が0.5〜10質量%である。該改質材が、アルミニウムケイ素化合物と、アルミニウム化合物及び/又はケイ素化合物とを含み、該アルミニウムケイ素化合物の含有量が0.1質量%以上である。該アルミニウムケイ素化合物が、ケイ酸アルミニウム化合物である。該改質材が廃棄物の再利用物を含む。 (もっと読む)


【課題】褐炭の自然発熱性を利用して外部から熱エネルギを供給することなく褐炭の乾燥を行う褐炭の乾燥システムを提供する。
【解決手段】乾燥対象である褐炭1が投入される容器2と、容器2内に投入された褐炭1を攪拌する攪拌手段4と、容器2内に空気を供給する供給管路8と、容器2内から排出される排気ガスの湿度を計測する湿度計測器16と、湿度計測器16が計測した湿度が所定値になるまで攪拌手段4または供給管路8を介して少なくとも攪拌速度、空気供給量または供給空気の温度の何れか一つを制御する制御手段17とを有する。 (もっと読む)


【課題】炭酸ガス発生量の抑制が必要な大量エネルギー使用産業である製鉄業などと、樹木の炭酸ガス吸収能力を高く保つために現在よりも伐採を推進することが望まれている木質バイオマス供給地とをむすびつけて、日本全体として地球温暖化対策を効率に実施できるようにする。
【解決手段】木質バイオマスを集積地で平均径が1cm以上、10cm以下になるように木片化し、木片の表層部が350℃以上、450℃以下になるように加熱処理した後、使用する場所に搬送し、粉砕して高温で使用する。使用場所が製鉄所の製銑工程の場合、粉状での高炉への吹きこみ、また石炭とともにコークス化して高炉に装入する。また、製鋼工程の場合には、製鋼転炉の吹錬中に、生成する高温ガス中に、木質バイオマスの粉粒体を吹き込む。製鋼転炉の排ガスから分離捕集された粉粒体は炭素を含んだ状態で成形して後工程で加熱処理を行って有効利用する。 (もっと読む)


【課題】 フライアッシュに外部からの添加物を混合することなく、製造コストを抑えた簡便な方法により、フライアッシュの凝集固結を抑制することで、居着きを抑制できる耐凝集固結フライアッシュを提供する。
【解決手段】 耐凝集固結フライアッシュは、フライアッシュに含まれる酸化カルシウム(CaO)が、フライアッシュに対して、質量基準で3.5%以上の濃度の範囲で作製される。 (もっと読む)


【課題】アブラヤシ果房から果実を脱果したアブラヤシの空果房を燃料又は炭化物原料として利用する前に、空果房にカリウムが含まれることに起因する問題の発生を防ぐために施すアブラヤシの空果房の前処理方法、及びアブラヤシの空果房の燃焼・熱回収方法を提供することを課題とする。
【解決手段】アブラヤシ果房から果実を脱果して得られる空果房を燃料又は炭化物原料として利用する前に施す前処理方法において、空果房を破砕する破砕工程11と、破砕工程で破砕された空果房を圧搾脱水する第一圧搾脱水工程12と、アブラヤシ果房から脱果して得られた果実を搾油して得る原油を温水で洗浄する第一原油洗浄を行った原油を再び温水で洗浄する第二原油洗浄工程23で排出する洗浄温水を、上記第一圧搾脱水工程で圧搾脱水された空果房に加水する温水加水工程13と、温水加水工程で温水加水された空果房を再び圧搾脱水する第二圧搾脱水工程14とを有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、再利用可能で循環(生分解)可能な天然材料のみを使用し、材料の調整(配合比率等)、製造条件(温度等)等を設定することにより、固形燃料として好適に利用できる木質燃料ペレットの提供を課題とする。
【解決手段】 本発明に係る木質燃料ペレットは、木粉及びスギ葉のみからなる混合原料粉を、結合剤(バインダー)を使用することなく所定のペレット形状に成形して固形化した木質燃料ペレットである。木粉は、主に、スギやヒノキの間伐材や除伐材を乾燥して破砕したものからなる。スギ葉粉は、スギの葉を乾燥して破砕したものからなる。木粉とスギ葉粉との混合割合は、木粉85%〜90%に対してスギ葉粉15%〜10%とする。また、木粉及びスギ葉のみからなる混合原料粉は、所定時間加温することで、スギ葉粉の内部の脂肪酸を木粉に浸透させたものである。 (もっと読む)


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