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Fターム[4H015CB01]の内容

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Fターム[4H015CB01]に分類される特許

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【課題】有用な種子、穀類または球根を採取した後の残渣を利用して火力発電用に適した固体燃料を提供する。
【解決手段】 ダンチク、ギンネム、サトウキビ、キャッサバ、わら、海藻、海草または藻の乾燥物を、乾燥重量として70重量%以上含有する組成物よりなり、かつ加熱圧縮成型されていることを特徴とする固体燃料。 (もっと読む)


【課題】各種有機系廃棄物にリサイクル材料をバインダーとして使用し、環境負荷が少なく、簡便な製造方法で経済性に優れたリサイクル固形化燃料を提供する。
【解決手段】廃プラスチック、食品系廃棄物、木質系廃棄物及び各種有機系ごみから選ばれる単独又は2種類以上の混合物からなる有機系廃棄物に、乾燥した時に強い凝集力を有して固化する水系エマルジョン又はラテックス系の凝集沈殿汚泥をバインダーとして添加し、混合混練り、成型して固形化燃料を製造する方法。 (もっと読む)


セルロース、ヘミセルロース、およびリグニンの分画へのリグノセルロースバイオマスの効率的な分画方法を提供する。本方法では、バイオマスを収穫し収集した場所で、またはその場所の近くで、濃有機酸蒸気を高温でバイオマスに適用し、バイオマス中のヘミセルロースおよびリグニンを少なくとも部分的に解重合させるか、または実質的に可溶化させる。その後、大量の貯蔵の拡大のため、および/または、いくらか離れた第2の施設への搬送のために、いずれの場合にも有機酸で処理したバイオマスを乾燥させペレット化する。有機酸で処理したバイオマスを、ローカル処理サイト、またはローカル処理サイトから離れた第2の施設で、所望の化学物質、燃料および/または燃料添加剤へと処理してもよく、あるいは、ペレット化した物質を、ローカルで、またはローカル処理サイトからいくらか離れた飼育場で反芻動物の飼料として使用してもよい。 (もっと読む)


【課題】自己発熱が抑制されて貯留、保存、輸送時の安全性が向上したバイオマス燃料の製造方法及びバイオマス燃料、上記バイオマス燃料を製造し貯蔵するためのバイオマス炭化処理システムを提供する。
【解決手段】下水汚泥などのバイオマスが低酸素濃度雰囲気下において加熱され、前記バイオマス中に含有される揮発分のうち92%以上がガス化されて、炭化物が生成する炭化工程と、該炭化物が、加湿されることなく所定温度まで冷却される冷却工程とにより、バイオマス燃料を製造する。製造されたバイオマス燃料は、燃料比が2以上であり、炭化処理後に加湿されずに、酸素濃度5%以下の条件で保存される。 (もっと読む)


【課題】自然界に大量に生息する植物の果実の種子またはその搾りかすを利用して火力発電用に適した固体燃料を提供する。
【解決手段】唐胡麻、南京黄櫨、南洋油桐、菜種、ヤシ、トウモロコシまたはハニーメスキートの果実の種子或いはその搾りかすを乾燥重量で70重量%以上、含有する組成物よりなり、かつ加熱圧縮成型されていることを特徴とする固体燃料。 (もっと読む)


【課題】含水率の高い生竹を用いつつ、発酵促進やカビの発生、乾燥コストの諸問題を解消して、品質が良くて高い発熱カロリーが得られる竹ペレット燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】生後2年以上で枝葉部分を除去した生竹100重量%に対し、生後2年以上で枝葉部分を除去した含水率55%未満の枯れ竹25〜400重量%の割合で両方を破砕・粉砕機6に混入して破砕および粉砕し、竹ベースの混合粉末を得る破砕および粉砕工程と、破砕および粉砕工程で得られた竹ベースの混合粉末を乾燥機10で乾燥させる乾燥工程と、乾燥工程で乾燥された竹ベースの混合粉末を造粒機12によって造粒し、竹ペレットを得る造粒工程とを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】石炭火力発電所の混焼における石炭粒体あるいは微粉炭又は煤粒子や植物系バイオマスの利用を向上できる複合燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】
粒径2mm以下の可燃粒体又は繊維長100mm以下繊維太さ2mm以下の可燃繊維体に液体充填材を付着させる工程と、液体充填材の付着した可燃粒体又は繊維体に粒径2mm以下の微粉炭又は煤粒子を付着させ混合しつつ熱風加熱して複合粒体を造粒する造粒混合工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】着火性能が良く、低温で自燃焼する乾燥有機物を得、ボイラー型温水発生装置の排熱と温水を有効利用する複合バイオマス燃料製造方法と装置を提供する。
【解決手段】家畜糞尿貯蔵装置1から家畜糞尿を供給する家畜糞尿供給装置2、ロータリーキルン乾燥装置3、木質系微細粉体貯蔵サイロ4、混合供給装置5、ボイラー型温水発生装置6、温水循環装置7、乾燥有機物貯蔵サイロ8、粉体精製機9からなる有機物乾燥・離水処理装置であって、木質系微細粉体を木質系微細粉体貯蔵サイロ4へ貯蔵後、木質系微細粉体入り家畜糞尿を混合する混合供給装置により、ロータリーキルン乾燥装置3に供給し、撹拌・乾燥し、乾燥有機物を乾燥有機物貯蔵サイロへ8貯蔵し、一部をボイラー型温水発生装置6へ供給、燃焼させ発生する排熱をロータリーキルン乾燥装置3へ送風する共に、温水循環装置7で給湯し各種用途に利用し、残部を袋詰めの複合バイオマス燃料を製造する。 (もっと読む)


【課題】茸の栽培直後における廃培地を原料にしたり、茸の一部が残存している廃培地を原料に採用したとしても、低コストで製造することができる構成の廃培地を用いたリサイクル固形燃料と廃培地を用いたリサイクル固形燃料製造装置を提供すること。
【解決手段】茸のうち少なくとも石突きが混合している状態の廃培地と、廃棄樹脂と、を加熱混合したことにより形成されていることを特徴とする廃培地を用いたリサイクル固形燃料。 (もっと読む)


【課題】バイオマスを含む炭素水素酸素含有化合物から電気エネルギーを簡便に取り出すことが可能なバイオマスガス化発電装置、及び、これを備えた移動体を提供すること。
【解決手段】以下の構成を備えたバイオマスガス化発電装置30及びこれを備えた移動体10。(1)バイオマスガス化発電装置30は、エネルギーガス製造・発電装置40を備えている。(2)エネルギーガス製造・発電装置40は、炭素水素酸素含有化合物及び各種添加剤を含むバイオマス型燃料102を一時的に貯蔵する貯蔵手段50と、貯蔵手段50に貯蔵されたバイオマス型燃料102を加熱し、エネルギーガスを発生させる反応手段60と、反応手段60において発生させたエネルギーガスを貯蔵するエネルギーガス貯蔵手段80と、エネルギーガス貯蔵手段80に貯蔵されたエネルギーガスを燃料電池92に供給し、エネルギーガスを電力に変換する発電手段90とを備えている。 (もっと読む)


【課題】従来よりも熱エネルギを有効に利用して熱効率を向上させることができる石炭改質設備を提供する。
【解決手段】乾燥用の燃焼ガス7を発生させる乾燥用燃焼器120と、乾燥用燃焼器120からの燃焼ガス7を内部に供給されて内部に入れられた低品位炭1を乾燥させる乾燥機112と、乾留用の燃焼ガス7を発生させる乾留用燃焼器121と、乾留用燃焼器121からの燃焼ガス7を内部に供給されて乾燥炭2を乾留する乾留機113と、乾留機113で生成した乾留ガス5及びガス状の乾留油6の一部を乾留用燃焼器121に供給する循環ブロア123と、乾留機113で生成した乾留ガス5及びガス状の乾留油6の他部を冷却して乾留ガス5と液状の乾留油6とに分離する冷却塔115等と、冷却塔115で乾留油6を分離された乾留ガス5を乾燥用燃焼器120に供給する循環ブロア119と等を備える石炭改質設備100とした。 (もっと読む)


【課題】パームヤシ等の植物の幹の部分を用いて、塩素含有量の低い、製鉄プロセスで使用するのに好適な炭の製造方法を提供すること。
【解決手段】植物の幹を原料として炭を製造する際に、幹の根元から少なくとも全長の1/4長さ部分1を除去し、残部の幹2を炭の原料として炭化することを特徴とする炭の製造方法を用いる。植物の幹として、ヤシ類の幹を用いること、幹から除去した部分1を燃料として使用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】可燃廃棄物資源の有効活用に燃料への注目がある。廃油再生含有廃棄物燃料の製造方法は高額な設備投資を押さえ、比較的簡単な装置を用いることができる。しかも、自然保護及び環境問題解決のできることを特徴とした。
【解決手段】本発明は、上記諸課題を解決し、地域資源の有効活用によって燃料を得られることにより地域事業を育成し、さらに地域の産業開発となる。 (もっと読む)


【課題】本発明の二酸化炭素削減剤は、珪藻土・ゼオライトの多孔質体をもつ表面積の大きい組成素材の活用にあり、乾式再生吸収技術を取り入れる事での素材は安価であり、安定供給が出来る。繰り返し使用可能とすることから費用体効果のある二酸化炭素削減剤及びその燃料製造に関する。
【解決手段】多孔質の珪藻土・ゼオライトに二酸化炭素材の混合反応が担持吸着・加熱することにより二酸化炭素が珪藻土・ゼオライトの多孔質体に付着・分解し及びその燃料製造の提供を目的とする。 (もっと読む)


【課題】引火点の低い廃油をも有効に利用することができ、輸送経路に付着し難く、取扱性及び安全性が良好であると共に、高い発熱量を有する固体燃料を製造できる方法を提供すること。
【解決手段】木質系バイオマスの含水率を15〜50質量%、好ましくは20〜40質量%に調整し、該含水率を調整した木質系バイオマス100質量部と廃油30〜300質量部とを混合することを特徴とする、固体燃料の製造方法とした。 (もっと読む)


【課題】
蒸気ボイラの燃焼炉へバイオ燃料素材を直接投入していたのでは、精密な対応はできなく安定しないという不具合があった。また、ボイラから出る高温の燃焼ガスを乾燥機へ導入すると、乾燥対象物の含有水分量が低い場合には火災を起こすとがあったり、ボイラから出る高温の燃焼ガスに火の粉が混ざっていると乾燥機内で容易に着火し火災の原因となっていた。
【解決手段】
乾燥機にバイオ燃料素材供給器から水分を含んだバイオ燃料素材を投入し、蒸気ボイラから送られる高温の燃焼ガスによって乾燥させて、高カロリーのバイオ燃料とし、乾燥機から排出されるガスを集塵した塵埃と、該高カロリーのバイオ燃料とを一旦貯留する高カロリーバイオ燃料貯留サイロを備え、該サイロから定量的に高カロリーバイオ燃料を蒸気ボイラの燃焼炉に供給することとした。 (もっと読む)


【課題】大量に発生する木質破砕、モミガラ、水草、雑草、農業廃棄植物、各種の金属加工から発生する金属破片、各種産業廃棄物、生活廃棄物等を円筒形押し出し成形の圧縮固形化駆動し、可燃性廃棄物は、大量のバイオマス固形燃料を製造し、エネルギー資源開発に十分発揮できることを特徴とした。さらに、適用用途に対応した汎用性の進化と向上が図れる。
【解決手段】本発明から有益機能を効率よく発揮できるバイオマスエネルギーを備え、地域の天然資源の廃棄物活用を視野に入れ、産業廃棄物の圧縮固形化する汎用自動圧縮機は、地域事業の育成、さらに地域産業開発となる。 (もっと読む)


【課題】形状の不定形さを抑制することができる圧密木炭およびその製造方法を提供する。
【解決手段】圧密木炭1の製造方法は、本体3を圧密加工するステップと、前記本体3を炭化処理するステップとを有する。炭化処理の際に前記本体3内に発生する熱分解ガスを外部へ排出する貫通穴2を形成するステップを、前記炭化処理するステップの前に有する。前記炭化処理の前に前記本体3を加熱前処理するステップを有する。 (もっと読む)


【課題】有害物質の発生を低減しながら、最終処分に付する量を少なくでき、しかも、低コストで廃棄物と汚泥とを複合的に処理して固形燃料を製造できるプラントを提供すること。
【解決手段】汚泥の固形燃料化プラント1は、廃棄物から廃プラスチックを含む可燃物を抽出する混合廃棄物処理ライン2と、汚泥を発酵及び乾燥して発酵乾燥汚泥とする汚泥処理ライン3と、木質廃棄物から木屑及び木質チップを生成する木質廃棄物処理ライン4と、混合廃棄物処理ライン2からの可燃物と汚泥処理ライン3からの発酵乾燥汚泥とを用いてRPFを製造する固形燃料製造ライン5と、汚泥処理ライン3に蒸気を供給するボイラ6を備える。混合廃棄物処理ライン2は、廃棄物から選別した軽量物を、洗浄脱水機30で洗浄及び脱水した後、光学式選別装置35で塩化ビニルの廃プラスチックを除去する。 (もっと読む)


【課題】間伐材や木質廃材を簡単な方法で固形燃料化し、間伐材を低コストで有効利用する。
【解決手段】澱粉を水中に懸濁し加熱することによって得られるゲル状の糊化物質に、木質チップとおが屑を加えて混ぜてできる混成物を任意の形状に成型し、乾燥して固形燃料を得る。
前記混成物の原料の混合比を、澱粉の粉1kg当たり、水が1500〜2500cc、厚さ1〜10mm、幅5〜40mm、長さ10〜70mmの木質チップが2〜4kg、おが屑が4〜6kgの割合とした。 (もっと読む)


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