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Fターム[4H039CA22]の内容

触媒を使用する低分子有機合成反応 (28,076) | 生成した置換基による反応の分類 (13,033) | アルケニル化 (1,226) | アリル化(CH2=CHCH2−) (93)

Fターム[4H039CA22]に分類される特許

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【課題】工業的規模で入手できるかもしくは工業的規模で入手できる原料から比較的容易に製造可能な物質を原料とする1,3,3,3−テトラフルオロプロペンの製造法を提供する。
【解決手段】気相中、触媒存在下、1,1,1,3,3−ペンタフルオロプロパンを脱フッ化水素反応させて1,3,3,3−テトラフルオロプロペンを製造する方法において、ジルコニウム化合物を金属酸化物または活性炭に担持したジルコニウム化合物担持触媒を用いることを特徴とする1,3,3,3−テトラフルオロプロペンの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、テトラメチレン−1,4−ビス−(N−メチルピロリジニウム)ジカチオンを構造指向剤として使用して調製されるSTIトポロジーを有する新しい結晶質分子篩SSZ−75、SSZ−75を合成する方法、及びSSZ−7の利用法に関する。 (もっと読む)


【課題】二酸化珪素に酸化クロムを担持した触媒の存在下、二酸化炭素ガスを含む雰囲気中で、低級アルカンを脱水素する方法において、触媒の活性低下を抑制して長時間に亘り安定して脱水素反応を行う方法を提供する。
【解決手段】比表面積が300m2/g以下の二酸化珪素に酸化クロムを担持した触媒
を用いる。触媒は酸化クロムを金属クロム換算で2〜20重量%含有しているものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】炭素数4以上のオレフィンとメタノールおよび/またはジメチルエーテルとを含む原料混合物からプロピレンを製造するに当たり、反応速度を維持した上で芳香族化合物やパラフィン等の副生を抑制し、高選択率かつ高収率でプロピレンを効率的に製造する。
【解決手段】条件(A)(反応器に供給する炭素数4以上のオレフィンの量が、反応器に供給するメタノールのモル数とジメチルエーテルのモル数の2倍との合計に対して、モル比で0.5以上10以下)と条件(B)(反応器に供給する全供給成分中の、炭素数4以上のオレフィンとメタノールとジメチルエーテルの合計濃度が20体積%以上80体積%以下)とを満たすように、炭素数4以上のオレフィンとメタノールおよび/またはジメチルエーテルとを含む原料を希釈剤(C)(パラフィン類、芳香族類、水蒸気、二酸化炭素、一酸化炭素、窒素、アルゴン、ヘリウム)で希釈して接触反応に供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、より高い異性化収率を達成できる工業的に有利なアリル化合物の異性化方法を提供することである。
【解決手段】原料アリル化合物を、該アリル化合物に対し0.005〜0.2重量倍のブレンステッド酸の存在下、第8〜10族の遷移金属化合物並びにP−N結合及びP−O結合を有する配位子からなる触媒を用いて異性化し、製品アリル化合物を得ることを特徴とするアリル化合物の製造方法。原料アリル化合物に対し0.01〜0.1重量倍のブレンステッド酸の存在下に、異性化を行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】炭素数4以上のオレフィンとメタノールおよび/またはジメチルエーテルとを原料として、従来法よりも更に芳香族化合物の生成を効果的に抑制して、プロピレンを高選択率で製造する。
【解決手段】触媒として、以下の条件(A)を満たす触媒を用いる。
条件(A):常圧下、500℃で触媒に対して空気を1時間流し、その後、200℃で触媒に対してエチレンを10%含む窒素ガスを30分間流し、さらに200℃で触媒に対して窒素ガスを30分間流した後の触媒の赤外吸収スペクトルにおいて、波長1550cm-1から2100cm-1の間に存在するピーク面積(A1800)と波長2800cm-1から3000cm-1の間に存在するピーク面積(A2900)の比A2900/A1800が0.3以下である。 (もっと読む)


【課題】エタノールを原料として高い収率でオレフィン類を製造する方法、またプロピレンの収率を効率的に向上させることができる方法を提供する。
【解決手段】ジルコニウムおよびリンで修飾したペンタシル型構造のゼオライト触媒に、原料としてエタノールを接触させてオレフィン類を製造する。また、エタノールと共にジメチルエーテル及び/またはメタノールを原料に用い、その供給比率を制御することで、生成オレフィン中のプロピレン量を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】ライザーまたはダウンフロー移動ライン反応器において、重炭化水素から軽オレフィン類、特に、エチレンおよびプロピレンを製造する新規のプロセスを提供すること。
【解決手段】エチレンおよびプロピレンを生成するためのプロセスであって、反応器中において蒸気の存在下で重炭化水素を熱い柱状層間粘土モレキュラーシーブ触媒に接触させて触媒的に熱分解し、反応排出物、蒸気、および使用された触媒をライザー反応器の出口において高速気体−固体分離システムによって分離し、該反応排出物をクエンチした後に分離することによってエチレンおよびプロピレン含有気体生成物および液体生成物を得、該使用された触媒を蒸気でストリッピングした後に除去して再生器に移して酸素含有ガスに接触させてコークス燃焼によって再生し、再生された触媒をストリッピングした後に該反応器に再循環して再使用することを包含するプロセス。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水溶液中で高い触媒活性を有し、回収・再使用、或いは長期間の連続使用が可能な新規な固定化ルイス酸触媒を提供する。
【解決手段】本発明は、ルイス酸を固体の表面上に化学結合で担持し、かつ該固体表面及びルイス酸の周囲をイオン性液体で被覆してなる固定化ルイス酸触媒、より詳細には、水中でも安定なルイス酸をシリカゲルや有機高分子物質などの固体の表面上に化学結合で担持し、かつ当該固体表面及びルイス酸の周囲の全部又は一部を疎水性のイオン性液体で被覆してなる固定化ルイス酸触媒、並びにその製造方法、その使用、及びそれを用いた化合物の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】異性化反応工程を有するビスフェノールAの製造方法における異性化反応触媒の寿命を延ばし、ビスフェノールAを効率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】ビス(ヒドロキシフェニル)プロパン類を含む液を強酸性陽イオン交換樹脂と接触させて、ビスフェノールA〔2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン〕以外のビス(ヒドロキシフェニル)プロパン類をビスフェノールAに異性化するに際し、前記ビス(ヒドロキシフェニル)プロパン類を含む液の水分濃度を0.2〜0.9質量%とする。 (もっと読む)


【課題】 異性化反応を用いて、温和な条件下、効率よくビニルエーテル化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】 周期表第VIII族元素化合物及び塩基の存在下、式(1)


(式中、Rは有機基を示し、R1、R2、R3及びR4は、同一又は異なって、水素原子又は有機基を示す)で表されるアリルエーテル化合物を異性化させて、酸素の隣位に二重結合を有するビニルエーテル化合物を製造する。 (もっと読む)


本発明は、反応ガスと接触する側が、特定の元素組成を有する鋼材から製造される反応器における少なくとも1つの脱水素化される炭化水素の連続的不均一触媒部分脱水素化のための方法ならびに脱水素化された炭化水素部分酸化および反応器自体のための方法に関する。 (もっと読む)


プロパンから、目的生成物として、アクロレイン、又はアクリル酸又はその混合物を製造するために、反応帯域A中でプロパンを不均一触媒化部分脱水素化させ、この際、生成される分子水素を部分的に水に燃焼させ、かつそうして反応帯域A中で生成された生成ガスAを、副成分分離をせずに、反応帯域Bへの装填に使用し、そこで、生成ガスA中に含まれるプロピレンを目的生成物に部分酸化させる方法。反応帯域B中で生成される生成ガスBから目的生成物を分離させ、その際残留する残余ガスIを、CO‐洗出及び部分量排出を包含するその後処理後に、反応帯域A中に還流させる。 (もっと読む)


ヒドロフルオロプロペンなどのフッ素化有機化合物の製造方法を開示し、該方法は、好ましくは少なくとも1つの式(I)の化合物(CFCFCHa−m)を、少なくとも1つの式(II)の化合物(CFCZCHZ)に転化することを含む[式中、Xはそれぞれ独立にCl、IまたはBrであり;Zはそれぞれ独立にHまたはFであり;nは1または2で;mは1、2または3である、ただし、nが1のとき、mは1または2である;aは2または3であり、かつa−m≧0である]。特定の態様には、式(I)の化合物を効果的に製造する条件で、テトラフルオロエチレンなどのフッ素化C2オレフィンとC1付加剤を反応させる工程が含まれる。 (もっと読む)


2,3,3,3−テトラフルオロプロペン(HFC−1234yf)とフッ化水素(HF)とを含む共沸組成物または近共沸組成物が本明細書において開示されている。これらの組成物は、HFC−1234yfを生成し精製するプロセスにおいて有用である。更に、HFC−1234yfを製造する方法が本明細書において開示されている。
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E−1,3,3,3−テトラフルオロプロペンとフッ化水素とを含む共沸混合物および擬共沸混合物組成物が本明細書に開示される。これらの共沸混合物および擬共沸混合物組成物は、E−1,3,3,3−テトラフルオロプロペンの製造方法、およびE−1,3,3,3−テトラフルオロプロペンと1,1,1,3,3−ペンタフルオロプロパンとのおよび/またはフッ化水素との混合物からのE−1,3,3,3−テトラフルオロプロペンの精製方法に有用である。
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【課題】メタノールまたはジメチルエーテルから低級オレフィンを製造する新規の方法を提供する。
【解決手段】供給原料としてメタノール、ジメチルエーテルまたはそれらの混合物を利用する本方法は、a)最初に供給原料を第1の反応ゾーンに流入させて、SiO/Alのモル比が少なくとも10である第1の結晶性アルミノケイ酸塩触媒と接触させ、それによって低級オレフィンを含む第1の反応流出物を生成させるステップと、b)第1の反応流出物を少なくとも1つの第2の反応ゾーンに流入させて、SiO/Alのモル比が少なくとも10である第2の結晶性アルミノケイ酸塩触媒と接触させ、それによって低級オレフィンを含む第2の反応流出物を生成させるステップと、c)第2の反応流出物から低級オレフィンを分離するステップとを含み、希釈ガスと供給原料の質量比は0.01〜6:1であり、一方、反応条件が制御される。 (もっと読む)


【課題】C4以上オレフィンを含むオレフィン富化混合物を、接触分解することによって低級オレフィンを製造する、収率および選択性に優れた方法の提供。
【解決手段】1種以上のC4以上オレフィンおよび任意に有機酸素化化合物を含むオレフィン富化混合物を供給原料とし、a)原料を第一反応ゾーンに入れ、少なくとも10のSiO/Alモル比を有する第一結晶質アルミノシリケート触媒と接触させ、低級オレフィンを含む第一反応流出物を製造する工程;b)次いでその第一反応流出物を少なくとも1つの第二反応ゾーンに入れて、少なくとも10のSiO/Alモル比を有する第二結晶質アルミノシリケート触媒と接触させ、低級オレフィンを含む第二反応流出物を製造する工程;およびc)その第二反応流出物から低級オレフィンを分離する工程を含み;かつ第一反応器および第二反応器における反応温度を制御する、オレフィンの接触分解方法。 (もっと読む)


メタノールを軽質オレフィンに転化させる触媒、ならびにこの触媒の製造方法および使用方法を開示する。SAPO(シリコアルミノホスフェート)−34は、本発明に従う触媒の調製から利益を得る特別な触媒である。触媒の主たる部分において見出されるより含量よりも高いEL金属含量を有する種物質(EL金属は、ケイ素、マグネシウム、亜鉛、鉄、コバルト、ニッケル、マンガン、クロムおよびこれらの混合からなる群から選択される金属)が、触媒の製造に用いられる。本発明の分子篩は、ほぼ直方体の形態の結晶構造を主に有し、低い積層欠陥密度および軽質オレフィンに対するより良好な選択性を有する。 (もっと読む)


炭化水素の少なくとも1種の部分酸化生成物及び/又は部分アンモ酸化生成物の製造方法において、少なくとも1種の飽和炭化水素(K)を、不均一系触媒による部分脱水素させ、そしてその際に得られた部分脱水素された炭化水素(K)を含有する生成ガス混合物(A)それ自体又は改質された形態で、生成ガス混合物(A)中に含まれる部分脱水素された炭化水素の不均一系触媒による部分酸化及び/又は部分アンモ酸化に使用し、その際、生成ガス混合物(A)と不均一系触媒による部分酸化及び/又は部分アンモ酸化との間で機械的分離操作を行う方法である。 (もっと読む)


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