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Fターム[4H039CA22]の内容

触媒を使用する低分子有機合成反応 (28,076) | 生成した置換基による反応の分類 (13,033) | アルケニル化 (1,226) | アリル化(CH2=CHCH2−) (93)

Fターム[4H039CA22]に分類される特許

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本発明は、接触分解単位装置を用いる石油製造およびプロピレン共製造の方法であって、該接触分解単位装置は、触媒再生領域と、異なる厳格条件下に並行に操作する2つのライザ反応領域とを含み、触媒は、2つの並行回路、すなわち、いわゆる主要回路およびいわゆる補助回路に沿って再生領域と反応領域との間を流れ、該主要回路は、第1の外部触媒冷却システムを含み該補助回路は、第2の外部触媒冷却システムを含む、方法に関する。
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【課題】スルホニルイミデートを用いた簡便で新規なアリル化によりアリル化スルホニルイミデートを得る方法を提供する。
【解決手段】スルホニルイミデートに遷移金属触媒、好ましくはパラジウム触媒、及び塩基の存在下、アリル位に脱離基を有するアリル化合物を反応させて下式(3)のアリル化スルホニルイミデートを製造する。


(式中、R1、R2は、それぞれ独立して置換基を有してもよい炭化水素基を表し、R3〜R9は、それぞれ独立して水素原子又は置換基を有してもよい炭化水素基を表す。) (もっと読む)


本発明は、炭化水素流体生成物のための組成物および方法に関し、より具体的には、触媒熱分解を経る、炭化水素流体生成物のための組成物および方法に関する。いくつかの実施形態は、触媒熱分解を経て、特定の芳香族生成物(例えば、ベンゼン、トルエン、ナフタレン、キシレンなど)を製造する方法に関する。このようないくつかの方法は、固体炭化水素系材料と不均一な熱分解触媒成分との混合物を含む組成物の使用を含んでいてもよい。いくつかの実施形態では、混合物を、高温(例えば、500℃〜1000℃)で熱分解してもよい。別個の特定可能なバイオ燃料化合物を製造するのに少なくとも部分的に十分な時間、熱分解を行ってもよい。
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本発明は少なくとも1つの再生可能な原料からのエチレン−ブチレンコポリマーの製造のための統合された方法に関する。より詳しくは、本発明はエチレンコポリマーの製造のための重合において使用されるエチレンモノマー及びコモノマーとしての1−ブチレンがエタノールの脱水反応によって得られ、このエタノールは糖類の発酵によって製造され、及び1−ブチレンコモノマーは次の反応の少なくとも1つによって得られる:(i)糖類の発酵によって直接製造された1−ブタノールの脱水反応、(ii)エタノールから化学的経路によって得られた1−ブタノールの脱水反応、このエタノールは糖類の発酵によって製造される、及び/又は(iii)糖類の発酵から得られたエタノールの脱水によって製造されたエチレンの二量体化反応に続くこうして形成された2−ブチレン異性体の異性化。こうして製造されたエチレン−ブチレンコポリマーは完全に再生可能な天然原料由来の炭素原子に基づいており、これは燃焼させると非化石由来のCOを生成する。
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一次元10員環チャネルを有する第1モレキュラーシーブおよびより多次元のチャネルを有する第2モレキュラーシーブを含む触媒粒子、このような触媒粒子を調製する方法、ならびに本発明の触媒粒子の存在下、反応域で含酸素化合物供給原料を反応させることを含む、オレフィン反応生成物を調製する方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、酸化条件下で、AA流からのPA減少において使用するための改良された触媒を提供することである。結果として、予想外に、AA流からPA減少における殆どの選択的触媒が、プロパン酸化からAA及びPAを製造するために使用される混合金属酸化物(MMO)と同じであることが見出された。従って、本発明の目的は、高純度AAモノマーを製造する際に使用するためのPA減少触媒を提供することである。
【解決手段】本発明は、アクリル酸(以下、「AA」)流からの、プロピオン酸(以下、「PA」)不純物の選択的減少のための改良方法に関する。 (もっと読む)


【課題】多段触媒系、ならびにアルカンのアルケンおよびそれらの対応する酸素化生成物への転化方法。
【解決手段】アルケン、不飽和カルボン酸、飽和カルボン酸およびそれらのより高級の類似体を、対応するアルカンから多段触媒系および多段工程を使用して累積的に調製する。これは短接触時間リアクター条件を使用して、対応するアルケンを更に対応する酸素化生成物に接触的に転化させるための1以上の酸化触媒と組み合わせ、火炎温度および短接触時間において、対応するアルケンへのアルカンのスチームクラッキングを行う。 (もっと読む)


【課題】低級オレフィンからこのオレフィンより炭素数が増加したオレフィンを高選択率で製造するオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】低級オレフィンを原料として、平衡吸着法により周期表第6族ないし第13族に属する金属を少なくとも1種以上規則性メゾポーラス多孔体に担持した触媒に、150℃以上600℃以下で接触させる。規則性メゾポーラス多孔体として、骨格の主成分がシリカで、開口径が1.4nm以上10nm以下のものを用いる。オレフィンより炭素数が増加したオレフィンを、連続的にかつ高い選択率で製造できる。 (もっと読む)


【課題】触媒を用いるアリル化合物の異性化方法において、触媒劣化を抑え、少量の触媒使用量で高い収率で異性体を得ることを可能とする工業的に有利なアリル化合物の異性化方法を提供する。
【解決手段】触媒の存在下、原料アリル化合物に対応するアリル化合物に異性化する方法であって、触媒による異性化の前に原料アリル化合物の含有液を有機リン化合物と接触させることを特徴とする異性化方法。 (もっと読む)


【課題】表面にグリセリンの脱水反応において生じる炭素状物質が付着することを抑制できるグリセリン脱水用触媒、およびこの触媒を使用するアクロレインの製造方法の提供。
【解決手段】リン酸金属塩結晶構造を有するグリセリン脱水用触媒であり、この触媒におけるリン酸金属塩は、リン酸ジルコニウム、リン酸ホウ素、およびリン酸イットリウムから選択された一種または二種以上が好ましい。アクロレインを製造する場合には、グリセリンガスと触媒とを接触させる気相反応によりグリセリンを脱水させると良い。 (もっと読む)


【課題】エタノールの変換反応により、高められた選択率とエタノール転化率でプロピレンを合成することのできる、工業的に有利な新規な触媒を提供する。
【解決手段】周期律表第6族及び/又は第7族に属する金属を含む化合物で修飾された多孔性固体酸化物を含有してなる、エタノールを変換してプロピレンを合成する際に用いられるプロピレン合成用触媒。該周期律表第6族又は第7族に属する金属を含む化合物で修飾された多孔性固体酸化物を、さらに周期律表第15族及び/又は希土類に属する元素で修飾された上記プロピレン合成用触媒。 (もっと読む)


【課題】α位が置換されている環状含窒素化合物の置換基が導入されている側のα位にさらに置換基を導入すること。
【解決手段】窒素がシアノ基で保護されたα−置換環状含窒素化合物を、有機溶媒中で電極酸化して、窒素がシアノ基で保護されたα,α−ジ置換環状含窒素化合物を製造する方法。 (もっと読む)


本発明は、メタノール及び/又はジメチルエーテルを原料として低級オレフィンを製造する方法を提供している。この方法は、メタノール及び/又はジメチルエーテルを、所定の割合で、三つの反応エリアに分けて供給し、三つの反応エリアへの供給割合及び各反応エリアでの反応条件を調整することにより、所望のオレフィン製品の組成分布を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、グリセリンからのアリルアルコールの製造方法および該アリルアルコールを含むグリセリン変換物からのアクリル酸製造方法を提供する。
【解決手段】 固体触媒を用いたグリセリンの接触気相反応によるアリルアルコールの製造であって、殊に鉄、バナジウム、モリブデンのうち少なくとも1種を含む固体触媒を用いるアリルアルコールの製造方法および該アリルアルコールを含むグリセリン変換物のモリブデン−バナジウム系触媒を用いた接触気相酸化によるアクリル酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 比較的温和な条件下で高い触媒活性を示し、反応終了後は生成物と触媒を容易に分離でき、再使用が可能である有機合成触媒及びその簡易な製造方法を提供する。
【解決手段】 モンモリロナイト結晶層間に、サブナノオーダーパラジウムクラスターを固定してなるモンモリロナイト層間固定化サブナノオーダーパラジウム触媒。上記モンモリロナイト層間固定化サブナノオーダーパラジウム触媒は、アルカリ土類金属型モンモリロナイトを2価パラジウム錯体で処理しパラジウム(II)型モンモリロナイトを得る工程、及び得られたパラジウム(II)型モンモリロナイトを還元剤で処理することにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】高濃度のグリセリンを原料として用いて、高収率で経済的に有利なアクロレインの製造方法を提供する。
【解決手段】減圧条件でグリセリンを脱水反応によりアクロレインを製造する。 (もっと読む)


【課題】エチレンとメタノールおよび/またはジメチルエーテルとを原料としてプロピレンを製造する方法において、未反応のエチレンのリサイクル量が少なく、設備費用ならびに用役費用が低い新規なプロセスを提供する。
【解決手段】エチレン、或いはエチレンとメタノールおよび/またはジメチルエーテルとを原料としてプロピレンを製造する方法において、該原料を第1の触媒の存在下、第1の反応器で反応させることにより炭素数4以上のオレフィンを含む流体(X)を得、前記流体(X)の少なくとも一部とメタノールおよび/またはジメチルエーテルとを第2の触媒の存在下、第2の反応器で反応させることによりプロピレンを含む流体を得ることを特徴とするプロピレンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】反応装置の配管や反応触媒上に析出物が発生するのを抑制し、配管の閉塞や反応触媒が劣化を防止する。
【解決手段】プロピレンの製造装置10は、オレフィン生成装置11、水添反応器12、反応器13、分離器14を備えている。オレフィン生成装置11は、供給された原料から低級オレフィンを含む生成物を生成する。水添反応器12は、オレフィン生成装置11で生成された炭素数が4および/または5の炭化水素に水素を加えたものを反応させる。そして、これら炭素数が4および/または5の炭化水素に含まれているアルキン類/ジエン類を部分水添により二重結合が1つのオレフィンに転化させる。 (もっと読む)


【課題】触媒を劣化を抑えつつプロピレンの収率を増加させ、ローコストにプロピレンを製造する。
【解決手段】分離器12で分離された各成分のうち、炭素数が4〜6の炭化水素は管3を介して反応器11に還流される。一方、沸点が−50℃以下の低沸点化合物は、その得られた総量に対する70%以上の範囲の分量が、管2を介して反応器11に還流される。また、沸点が−50℃以下の低沸点化合物のうち、管2を介して反応器11に還流された分を除く残りの少なくとも一部は、管6を介して低重合器13に送られる。 (もっと読む)


【課題】安価な触媒により比較的温和な条件下で反応が進行し、目的化合物を簡易な手段で大量に製造できる炭素−窒素結合形成方法を提供する。
【解決手段】プロトン型モンモリロナイト触媒の存在下、有機化合物を反応させて炭素−窒素結合を形成する。例えば、スルホンアミド類、酸アミド類、アミン類等の窒素原子含有化合物と、不飽和化合物又はアルコールとを反応させて炭素−窒素結合を形成させる。 (もっと読む)


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