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Fターム[4H039CA52]の内容

Fターム[4H039CA52]に分類される特許

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【課題】 ベンゼンと塩素を反応させてモノクロルベンゼンを得るモノクロルベンゼンの製造方法であって、ベンゼンから高収率でモノクロルベンゼンを得るという優れた特徴を有するモノクロルベンゼンの製造方法を提供する。
【解決手段】 ベンゼンと塩素を反応させてモノクロルベンゼンを得るモノクロルベンゼンの製造方法であって、原料として供給する塩素/ベンゼンのモル比が1/5.2〜1/20.0であるモノクロルベンゼンの製造方法。反応は、ベンゼン液相中に塩素(液体、気体いずれでも良い)を反応させ実施される。反応温度は25〜100℃であり、反応圧力は減圧、常圧、加圧いずれでもよいが、通常は常圧である。反応には触媒として鉄粉、塩化第二鉄、ヨウ素、塩化アルミニウム、五塩化アンチモン、各種金属塩化物などのルイス酸、ゼオライト、シリカアルミナ等の固体酸を用いることができる。 (もっと読む)


保護基を回避して、FR520から33−エピ−33−クロロ−FR520を一段階で製造するための方法。 (もっと読む)


ヒドロフルオロカーボンの変換のための方法と物質とが開示されている。特に、HFC−227、HFC−236、HFC−245、HFC−125、HFC−134、HFC−143、HFC−152、HFC−32、HFC−23及びそれらの異性体のごときヒドロフルオロカーボンの変換方法と物質が提供される。ヒドロフルオロカーボンは、CFC−217、CFC−216、CFC−215、CFC−115、CFC−114、CFC−113、CFC−112、CFC−22、CFC−12、CFC−12及びそれらの異性体のごときフルオロモノマープレカーサに変換される。フルオロモノマープレカーサのHFP、PFP、TFP、TFE及びVDFへの変換物質と方法も提供される。 (もっと読む)


本発明は、多ヒドロキシル化脂肪族炭化水素又はそれらのエステル出発材料を、超大気圧分圧の塩化水素の源泉と、十分な時間、十分な温度で接触させることによる、多ヒドロキシル化脂肪族炭化水素又はそれらのエステルをクロロヒドリンに転化させるための方法であって、このような接触工程を、水を実質的に除去することなく実施して、所望のクロロヒドリン生成物を製造し、所望の生成物又は生成物群を、非所望の過塩素化副生物の実質的な生成無しに高収率で製造することができる方法に関する。更に、本発明のある種の触媒は、本発明の方法に於いて、超大気圧、大気圧及び大気圧よりも低い圧力条件で、改良された結果を伴って使用することができる。 (もっと読む)


【課題】フルオロカーボンを0.001モル%〜10モル%の範囲で含む塩化水素を、直接工業原料として使用して、価値の高い化合物に変換する方法、並びに、得られた塩化メチルを塩素と反応させることによって、さらに価値の高い精製塩化水素と高次塩素化メタンに変換利用する方法を提供する。
【解決手段】アルミナ触媒にフルオロカーボンを0.001モル%〜10モル%の範囲で含む塩化水素とメタノールを気相で供給して反応させ、塩化メチルを含む反応ガスを得、塩化メチルを含む反応ガスから塩化メチルを分離して精製塩化メチルを得る。さらに、精製塩化メチルと塩素とを反応させて塩化水素と高次塩素化メタン類の混合物を得、塩化水素と高次塩素化メタン類の混合物を分離して精製された高次塩素化メタン類と精製された塩化水素ガスを得る。 (もっと読む)


芳香族化合物の環ハロゲン化法であって、第13族金属からなる群から選択される金属と、水に対するpKaが0以上の酸から誘導される対イオンとからなる1種以上の塩、及び1種以上の有機イオウ化合物を含む触媒組成物の存在下で芳香族化合物を塩素又は臭素と接触させることを含んでなる方法について開示する。 (もっと読む)


【課題】
環ハロゲン化触媒を回収して再利用する方法。
【解決手段】
この方法は、(A)第4〜13族金属、ランタニド金属又はアクチニド金属と水に対するpKaが0以上の有機酸から誘導される1種以上の有機対イオンとからなる1種以上の塩、及び1種以上の有機イオウ化合物を含む触媒組成物の存在下で、芳香族化合物を塩素又は臭素と接触させて、モノクロロ又はモノブロモ芳香族化合物と第4〜13族金属ハロゲン化物、ランタニド金属ハロゲン化物又はアクチニド金属ハロゲン化物とを含む第一の生成物混合物を形成し、(B)第一の生成物混合物から金属ハロゲン化物を分離し、(C)その金属ハロゲン化物の少なくとも一部分及び芳香族化合物を、塩素又は臭素及び1種以上の有機イオウ化合物と接触させて、モノクロロ又はモノブロモ芳香族化合物と第4〜13族金属ハロゲン化物、ランタニド金属ハロゲン化物又はアクチニド金属ハロゲン化物とを含む第二の生成物混合物を形成することを含む。 (もっと読む)


【課題】
多価アルコールからクロロメチル基含有化合物を製造する際、クロロメチル基含有化合物とそのエステル体との分離が容易で、且つ当該エステル体を再利用することがでる経済的なクロロメチル基含有化合物の製造方法の提供である。
【解決手段】
下記式(1)で示される多価アルコールからクロロメチル基含有化合物を製造する際に、炭素数が8以上の有機酸を用いることにより、多価アルコールの塩素化反応に影響を及ぼすことなく、且つクロロメチル基含有化合物の有機酸エステルを再利用でき、このものの混入が少ないクロロメチル基含有化合物が容易に得られるものである。
mC(CH2OH)n (1)
式(1)のmは0、1または2を示し、nは4、3または2を示し、且つm+n=4であり、Rは独立して水素原子または置換基を有しても良い炭素数1〜8のアルキル基である。 (もっと読む)


(1)アセトンを塩素化してモノクロロアセトンを生成させ;(2)白金触媒、強酸、そして好ましくは塩化物源(例えば、塩としての添加又はモノクロロアセトンの加水分解から)及び若干の水の存在下に、モノクロロアセトンを不均化反応させて、アセトン及び1,3−ジクロロアセトンを製造し;(3)触媒の存在下に1,3−ジクロロアセトンを水素化して、1,3−ジクロロヒドリンを製造し;そして(4)1,3−ジクロロヒドリンを塩基により環化させてエピクロロヒドリンを製造すること;によって、アセトンからエピクロロヒドリンを製造する。 (もっと読む)


式(1a)又は(1b)の光学的に活性な化合物の触媒的不斉合成方法であって、
(式中、Rは有機基であり;Xはハロゲンであり、R及びRは同一であっても又は異なっていてもよく、H又は有機基を表わすか、R及びRは一緒に架橋し環構造の一部を形成しており;R及びRは一緒に架橋し環構造の一部を形成していてもよく;ただし、R及びRは異なっており、またRがHでないとき、炭素−炭素結合を通して結合している。)
式(2)の化合物を、触媒量のキラル窒素含有有機化合物の存在下にハロゲン化剤と反応させる工程を含む方法。
【化1】


【化2】

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アルミナ1kg当たり金属形態で表すと少なくとも0.03gのチタンを含むアルミナに担持されている銅を含む活性要素を含む触媒、及び前記触媒によって触媒される気相反応を含む方法を開示する。 (もっと読む)


CFCHCHFおよびCFCHFCHFの製造プロセスを開示する。このプロセスは、(a) フッ化水素、塩素、および式CXCCl=CClX(式中、各Xは、独立して、FまたはClである)の少なくとも1つのハロプロペンを反応させて、CFCClCClFおよびCFCClFCClFの両方を含む生成物を生成する工程と、(b) 工程(a)で生成したCFCClCClFおよびCFCClFCClFを水素と反応させて、CFCHCHFおよびCFCHFCHFの両方を含む生成物を生成する工程と、(c) 工程(b)で生成した生成物から、CFCHCHFおよびCFCHFCHFを回収する工程とを含む。工程(a)において、ZnCr/結晶性α−酸化クロム組成物、フッ素化剤で処理されたZnCr/結晶性α−酸化クロム組成物、ハロゲン化亜鉛/α−酸化クロム組成物、および/またはフッ素化剤で処理されたハロゲン化亜鉛/α−酸化クロム組成物を含むクロロフルオロ化触媒の存在下で、CFCClCClFおよびCFCClFCClFが生成される。 (もっと読む)


初めに、目的生成物の大部分から重質留分、及び他のより高、又はより低沸点の塩化炭化水素不純物を分離する工程、及び分離した前記重質留分、及び前記不純物に高温の徹底的な塩素化プロセスを施して四塩化炭素、テトラクロロエテン、並びに少量のヘキサクロロブタジエン及びヘキサクロロベンゼン副生物を生成する工程を含む改良がなされた四塩化炭素とオレフィン又は塩素化オレフィンとの反応による炭素数3以上のポリ塩化アルカンの生成中に形成される重質留分、及び他の不要な副生物からほとんどの炭素及び塩素値を回収する方法。 (もっと読む)


グリセリンおよび/またはモノクロロプロパンジオール類の1,3−ジクロロ−2−プロパノールおよび2,3−ジクロロ−1−プロパノールのジクロロプロパノール類への、高度に選択性の触媒塩化水素化方法であって、70−140℃の範囲の反応温度で、少なくとも1つの連続反応ゾーン内で、反応水を連続的に除去しつつ行われ、液体フィードは少なくとも50重量%のグリセリンおよび/またはモノクロロプロパンジオール類を含む方法。この方法は、連続的に操作されるワンステップ循環反応器、または液−ガスタイプの連続フロー反応器のカスケード内で行うことができる。 (もっと読む)


〜C20アルキル及び/又はハロゲンで一箇所以上で置換されたアリールカルボン酸塩化物(I)の製造方法において、第1段階において、C〜C20アルキル及び/又はハロゲンで一箇所以上で置換された芳香族化合物(II)とCClとをフリーデル−クラフツ触媒の存在下で反応させて、相応のC〜C20アルキル及び/又はハロゲンで一箇所以上で置換されたトリクロロメチル化芳香族化合物(III)を得て、そして第2段階において、トリクロロメチル化芳香族化合物(III)を触媒存在下で水処理又はプロトン酸処理して、アリールカルボン酸塩化物(I)を得る方法である。特に好ましい一実施形態は、トリクロロメチル化芳香族化合物(III)を中間生成物として単離することなく、かつ第1段階の溶剤中に溶解させて、第2段階において使用する。 (もっと読む)


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