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Fターム[4H039CA63]の内容

Fターム[4H039CA63]に分類される特許

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本発明は、3−置換−(2S,3R)−2,3−エポキシプロピオン酸を用いた以下の(1)〜(3)の3−置換−(2R,3R)−2−保護されたアミノ−3−ヒドロキシプロピオン酸誘導体の効率的な製造方法に関する。(1)3−置換−(2S,3R)−2,3−エポキシプロピオン酸を光学活性アミンを用いて塩とした後、光学分割し、次いでアンモニアを用いてエポキシ基を開環した後、保護基を導入する反応に付す方法、(2)3−置換−(2S,3R)−2,3−エポキシプロピオン酸を光学活性アミンと反応させてエポキシ基を開環し、光学分割し、次いで脱保護反応に付した後、保護基を導入する反応に付す方法、(3)3−置換−(2S,3R)−2,3−エポキシプロピオン酸をエステル化した後、擬似移動床式クロマトグラフィーにより光学分割し、次いでアンモニアを用いて、エポキシ基を開環した後、保護基を導入する反応に付す方法。 (もっと読む)


下記式(X)
【化1】


(式中、R1は、各々任意に独立して1〜3つの置換基で置換された、アリール基又はヘテロアリール基であり、ここで、R1の置換基は、各々独立してC1-C5アルキル、C2-C5アルケニル、C2-C5アルキニル、C3-C8シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、C1-C5アルコキシ、C2-C5アルケニルオキシ、C2-C5アルキニルオキシ、アリールオキシ、C1-C5アルカノイルオキシ、C1-C5アルカノイル、アロイル、トリフルオロメチル、トリフルオロメトキシ、又はC1-C5アルキルチオであり、ここで、R1の置換基は、各々任意に独立してメチル、メトキシ、フルオロ、クロロ、ヒドロキシ、オキソ、シアノ、又はアミノより選ばれる1〜3つの置換基で置換される; R2及びR3は、各々独立して水素又はC1-C5アルキルであり、又はR2とR3が共通して結合している炭素原子と共にC3-C8スピロシクロアルキル環を形成する。)の化合物の立体選択的な合成法。
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アルキレンオキシドの調製方法であって、(i)有機ヒドロペルオキシドおよびアルケンを含む新鮮な供給物を再循環ストリームと混合して、反応混合物の総量に対して5〜80重量%のアルコールを含む反応混合物を得るステップと、(ii)前記反応物を不均一エポキシ化触媒と接触させて、アルキレンオキシドおよびアルコールを含むストリームを得るステップと、(iii)ステップ(ii)で得られたストリームの30〜95重量%を、ステップ(i)へ再循環するステップとを含む調製方法。 (もっと読む)


エチレンをエチレンオキシドに酸化するための反応器系。前記反応器系は触媒成分を含有し得る成形支持体材料の充填層を収容している反応管を含む。前記成形支持体材料は中空円筒形幾何学的構造を有する。前記反応器系は反応管と触媒系形状寸法の特定組合せを有する。
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【課題】微小流路中で相間移動触媒を用いた反応において、有機相流体及び水相流体と相間移動触媒を含む流体とで化学反応を実施する上で、相間移動触媒を含む流体の相を有機相流体の相と水相流体の相の間に配置させることで、各相が懸濁しないように攪拌し連続的に反応を行い、かつ有機相流体、水相流体、相間移動触媒を含む流体を容易に分離・回収し再利用するのに好適な化学反応実施方法及びそのための微小流路構造体を提供する。
【解決の手段】化学反応原料を含む有機相流体及び水相流体と相間移動触媒を含む流体とを微小流路に導入し、当該微小流路において前記流体が層流を保ちつつ、かつ前記相間移動触媒を含む流体が前記有機相流体と前記水相流体との間に層をなして送液され、前記化学反応原料が微小流路において化学反応を生ぜしめることを特徴とする化学反応実施方法及びそのための微小流路構造体を用いる。 (もっと読む)


【課題】分子状酸素による、炭化水素のヘテロポリ酸触媒を用いた液相酸化反応速度を自在に調整し、工業的に安定に反応を行わせる方法の提供。
【解決手段】触媒として、化学式(1)で示すヘテロポリ酸塩を用い、炭化水素を、20℃以上、130℃以下の温度範囲で、分子状酸素により液相酸化する際に、液相中に、水を触媒に対して重量比で0.004以上、2以下、共存させ、その水量の割合を変化させて酸化反応速度を調整する。
1968 (1)
(式中、Aは、一価または二価の金属カチオンまたは四級アンモニウムカチオン、aは、4.5以上、12以下、Xは、W、MoまたはV、Yは、周期表第7〜12周期の第4〜6族遷移金属、Oは、酸素原子) (もっと読む)


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