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Fターム[4H039CA63]の内容

Fターム[4H039CA63]に分類される特許

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式(I)の炭酸エステルを、均一な触媒の存在で、二酸化炭素の分解下で、式(II)を反応させて、グリシジルエステルを得て、その際前記式におけるRが、C原子1〜20個を有する有機残基であることを特徴とする、グリシジルエステルの製造方法。
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【課題】 長期にわたり反応活性を維持し、安定的に使用可能である触媒を提供する。
【解決手段】 ヘテロポリ酸又はその塩(A)、並びにイミダゾリウムイオン、イミダゾリウム及びピリミジニウムイオンをカチオンとし、リン酸アニオン、アルキルリン酸アニオン、カルボキシルアニオン、ホウ酸アニオン及びアルキルホウ酸アニオンから選ばれる少なくとも1種類のアニオンからなる塩(B)からなる酸化反応用触媒を用いる。 (もっと読む)


【課題】新規な有機分子触媒を提供することを目的とする。
【解決手段】有機分子触媒は、不飽和ケトンからエポキシケトンを生成するために使用される。有機分子触媒は以下の化学式で表わされる


ここで、R1:Bn,i-Pr,Me,t-Bu,またはPhである。R2,R3: R2,R3は別個独立にC1〜C18の飽和アルキル基、またはR2,R3は互いに結合してC4〜C6の環状化合物を形成する。X:F,Cl,Br,I,OH,BF4,またはBPh4である。Y1〜Y5:別個独立にH,F,CF3,OH,OMe,C1〜C4のアルキル基である。 (もっと読む)


【課題】可撓性、耐燃料油性および耐熱性が改良されたエポキシキャップ化ポリチオエーテルであって、環境に適合した方法で合成され、毒性副生成物を生成しないものを提供すること。
【解決手段】以下の構造を有するエポキシキャップ化ポリチオエーテル:ここで、Rは、C2〜6n−アルキレン、C3〜6分枝アルキレン、C6〜8シクロアルキレン、C6〜10アルキルシクロアルキレンおよび−[−(CHR−X−]−(CHR−からなる群から選択され、ここで、各Rは、別個に、Hおよび−CHから選択され;各Xは、別個に、O、S、−NH−および−NR−から選択され;Rは、Hおよび−CHから選択され;pは、2〜6の整数であり;qは、1〜5の整数であり;rは、2〜10の整数であり;そして各Rは、二価連結基である。
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二酸化炭素は、全エポキシ化反応器供給材料に基づいて3モルパーセント以下の量で反応器供給材料中に存在し、カリウム促進剤は、触媒の重量に対して、少なくとも0.5mmol/kgの量で担体上に付着させ、担体は、水浸出可能カリウムを、担体の重量に対して55重量ppm未満の量で含有する、オレフィン、酸素および二酸化炭素を含む反応器供給材料を、担体ならびに担体上に付着させた銀、レニウム促進剤およびカリウム促進剤を含む触媒と接触させることを含む、オレフィンをエポキシ化する方法;1,2−ジオール、1,2−ジオールエーテル、1,2−カーボネートまたはアルカノールアミンを調製する方法。 (もっと読む)


(a)高選択性エポキシ化触媒を含む触媒床を、塩化ビニルが少なくとも1×10−5モル−%(全ガス混合物に対する塩化ビニルのモルとして算出)、好ましくは塩化ビニルが2×10−5モル−%増加することが反応器出口ガスまたは再生利用ガスループの中において検出されるまでの時間の間、エチレン、酸素および有機塩化物を含む供給材料と接触させること、ならびに(b)次いで、供給材料中の有機塩化物量を、実質的に最適な選択性でエチレンオキシドを生成するのに十分な値に調節することを含む、エチレンのエポキシ化工程の始動方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】高収率、高選択的かつ安全にエポキシ化合物を連続的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】エポキシ化能を有する触媒を溶解した過酸化水素水溶液とオレフィン化合物を反応させる。反応は前記過酸化水素水溶液とオレフィン化合物を含有する液体とを少なくとも一つの微小反応器内に供給後混合し、該混合物を前記微小反応器内で一定時間滞留させることにより行う。これによりエポキシ化合物を得る。 (もっと読む)


【課題】有機過酸化物の製造方法であって、酸化油中の副生有機酸を中和除去するにあたり、アルカリ排水量を少なくでき、さらに目的の過酸化物のアルカリ分解を抑制できる有機過酸化物の製造方法を提供する。
【解決手段】下記の工程を含み、有機酸中和工程に供給されるアルカリ水溶液中の炭酸ナトリウム濃度が0.1〜20重量%であり、かつ水酸化ナトリウム濃度が0.1〜10重量%である。
酸化反応工程:有機物を酸素含有ガスで酸化して有機過酸化物と副生有機酸を含む酸化油を得る工程
有機酸中和工程:アルカリ水溶液と酸化反応工程で得られた酸化油を接触させることにより酸化油に含まれる副生有機酸が中和除去された酸化油を得る工程 (もっと読む)


【課題】オレフィンを酸化オレフィンにエポキシ化するためのオレフィンのエポキシ化触媒の性能と有効性を改善する幾何学形状固体担体を提供する。
【解決手段】特に、壁厚の少なくとも一方が2.5mm未満である幾何学形状の耐熱性固体担体を使用することで、オレフィンのエポキシ化触媒の性能と有効性を改善を達成する。 (もっと読む)


【課題】オレフィンと酸素と水素からオレフィンオキサイドをより効率的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】水素雰囲気下で250〜1000℃に活性炭を加熱して得られる活性炭に貴金属を担持させてなる貴金属触媒とチタノシリケート触媒の存在下、液相中、オレフィン、酸素および水素を反応させることを特徴とするオレフィンオキサイドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】カルバマゼピンから10,11-ジヒドロ-10-ヒドルオキシ-5H-ジベンズ/b,f/アゼピン-5-カルボキシアミド及び10,11-ジヒドロ-10-オキソ-5H-ジベンズ/b,f/アゼピン-5-カルボキシアミドを製造する方法の提供。
【解決手段】(i)カルバマゼピンのエポキシ化;(ii)得られたエポキシドの開環及び(iii)該得られたアルコールの酸化を含む3工程プロセスを介する以下に示す製造方法。
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【課題】ビカルタミドおよびその結晶の製造方法。
【解決手段】式(3):


で表される化合物と、酸化剤とを反応させる工程を少なくとも包含する式(I):


で表されるビカルタミドの製造方法ならびにビカルタミド結晶の製造方法、ならびにX線回折(XRD)または13C核固体NMR測定によって規定されたビカルタミドの結晶形態。 (もっと読む)


【課題】 酸化剤を含有する原料ガスと活性化機能を有する触媒とを用いた、原料ガスの効率的な酸化反応方法及びそのための流通式酸化反応装置を提供する。
【解決手段】 酸化剤を含有する原料ガスを触媒充填層に導いて該原料ガスを活性化し、反応に適した活性化状態とした後、該活性化された原料ガスを気相空間内において連続的に酸化反応させる方法であって、前記触媒充填層及び前記気相空間を、それぞれ、活性化に適した温度及び連鎖的酸化反応に適した温度に別個に加熱することにより、触媒温度、空間温度の両方が適切に制御された効率的な酸化反応が可能となる。 (もっと読む)


【課題】10,11-ジヒドロ-10-ヒドルオキシ-5H-ジベンズ/b,f/アゼピン-5-カルボキシアミドから、10,11-ジヒドロ-10-オキソ-5H-ジベンズ/b,f/アゼピン-5-カルボキシアミドを製造する改良法の提供。
【解決手段】(i)カルバマゼピンのエポキシ化;(ii)得られたエポキシドの開環及び(iii)該得られたアルコールの酸化を含む3工程プロセスを介し、カルバマゼピンから10,11-ジヒドロ-10-ヒドルオキシ-5H-ジベンズ/b,f/アゼピン-5-カルボキシアミド及び10,11-ジヒドロ-10-オキソ-5H-ジベンズ/b,f/アゼピン-5-カルボキシアミドを製造する方法。
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【課題】銀系触媒、減速材及び補助減速材と併せてエチレンと酸素を用い、酸化エチレンを形成するエチレン酸化制御方法である。
【解決手段】エチレン酸化を制御する際、触媒活性及び触媒選択性などの触媒特性を最適化すべく、減速材濃度を比較的狭い有効濃度範囲内で一定に保ち、補助減速材濃度を比較的広い有効濃度範囲内で変化させる。 (もっと読む)


遷移金属ゼオライト、貴金属およびチオールを含む触媒が開示される。触媒は、オレフィン、水素および酸素を反応させるステップを含むエポキシ化方法において使用される。触媒中のチオールの存在により、オレフィンの水素化からのアルカンの形成が低減され、ならびに/または水素および酸素のエポキシド選択性が改善される。 (もっと読む)


【課題】単一または複数の触媒の存在で、水素/酸素混合物を使用して、アルカンを主成分とする炭化水素原料のアルキレン及び/又はアルキレンオキシドへの、部分酸化プロセスを提供する。
【解決手段】触媒として、Ti又はSiもしくはこの両方を含む支持体の上に担持された貴金属触媒を用い、アルカン、又はアルカンとアルケンの混合物からなる炭化水素原料を、水素及び酸素を含有する酸化剤混合物により、200℃未満の温度において、前記炭化水素原料の選択的部分酸化して、アルケン及び/又はアルキレンオキシドを製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、出口における酸化オレフィンの濃度が約2.2体積%より大きい、エポキシ化触媒を用いたオレフィンのエポキシ化工程である。
【解決手段】特に、本発明は、少なくともエチレンと酸素を含む供給物と改善されたエポキシ化用媒体を接触させることによるエチレンのエポキシ化工程に関する。高生産性でエポキシ化工程における選択性が改善されている触媒は、直径約0.01ミクロンから約5ミクロンの範囲の細孔を有し、微分細孔容積のピークが約0.01ミクロンから約5ミクロン範囲である第1の細孔の形態を有する表面を有する固形支持体を含む。表面は、第1の細孔の形態を有するとは異なる、直径約1ミクロンから約20ミクロンの範囲の細孔を有し、微分細孔容積のピークが約1ミクロンから約20ミクロンの範囲である第2の細孔の形態を有する。二峰性の細孔表面には、触媒作用に効果的な量の銀又は銀含有化合物、促進量のレニウム又はレニウム含有化合物、及び促進量の1つ以上のアルカリ金属又はアルカリ金属含有化合物がある。 (もっと読む)


【課題】 アセトニトリルを使用してプロピレンオキサイドを製造する工業的に有利な方法を提供すること。
【解決手段】
以下の工程からなるプロピレンオキサイドの製造方法。
過酸化水素とプロピレンをチタノシリケート触媒の存在下、アセトニトリル、あるいはアセトニトリルと水の混合溶媒中で反応させてプロピレンオキサイドを含む反応混合物を得る反応工程、
反応工程で得られる反応混合物をガスと反応液に分離する気液分離工程、および
気液分離工程で得られる反応液を蒸留によりプロピレンオキサイドを含む塔頂液とアセトニトリル、もしくはアセトニトリルと水を塔底液に分離する蒸留工程。 (もっと読む)


本発明は、アルケンからアルキレングリコールを調製する方法を提供する。アルキレンオキシド反応器からのガス組成物を、垂直に積層された棚段の塔を含み、または充填塔を含むアルキレンオキシド吸収装置に供給する。少なくとも20重量%の水を含む貧吸収液をアルキレンオキシド吸収装置に供給し、カルボキシル化および加水分解を促進する1種以上の触媒の存在下でガス組成物と接触させる。アルキレンオキシド吸収装置に入るアルキレンオキシドの少なくとも50%は、アルキレンオキシド吸収装置内で変換される。富吸収液を吸収装置から抜き取り、仕上げ反応器および/またはフラッシュ容器もしくはライトエンドストリッパーに任意選択で供給し、続いて脱水および精製に供して精製されたアルキレングリコール生成物流を提供する。
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