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Fターム[4H039CA63]の内容

Fターム[4H039CA63]に分類される特許

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【課題】 二欠損構造部位含有へテロポリオキソメタレートアニオン(A)の欠損構造部位に、前周期遷移金属であるSc、Y、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Crより選ばれる少なくとも一種の元素(B)が、元素(B)/ヘテロ原子>1を満たすモル比で導入されているヘテロポリオキソメタレート化合物を提供する。
【解決手段】 ヘテロ原子がケイ素、リン、もしくはゲルマニウムであり、かつ、ポリ原子がモリブデン、タングステン、バナジウムからなる群より選ばれる少なくとも一種以上の元素である二欠損構造部位含有へテロポリオキソメタレートアニオン(A)の欠損構造部位に、前周期遷移金属であるSc、Y、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Crより選ばれる少なくとも一種の元素(B)が、元素(B)/ヘテロ原子>1を満たすモル比で導入されていることを特徴とするヘテロポリオキソメタレート化合物。 (もっと読む)


反応槽と、反応槽内部に位置する吸収剤と、吸収剤より下流に位置する触媒とを含む反応器システム;供給物を反応させるプロセス並びに1,2−ジオール、1,2−ジオールエーテル、1,2−カルボナート、またはアルカノールアミンを調製するプロセス。
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【課題】温和な条件下、エポキシ化反応にハロゲン化合物を全く使用せず、ジオレフィン類と過酸化水素水溶液の速やかな反応による安全で容易なジエポキシ化合物の新規製造法を提供すること。
【解決手段】特定の構造を有するジオレフィンジエステル化合物を酸化剤として過酸化水素水溶液を使用するとともに触媒としてタングステン化合物および硫酸水素第4級アンモニウムを使用してオレフィンの2ヶ所共にエポキシ化を行うジエポキシ化合物の製造法を用いる。 (もっと読む)


【課題】外部熱源を用いた場合に対し、エポキシ化反応器の最大到達温度を超えた、エポキシ化プロセスの制御された開始温度を達成する方法。
【解決手段】
本発明の方法は、反応器の温度を高選択性触媒の調整に適した温度とする反応器内の酸化反応を使用する。本発明の方法は、反応器の設計制限内にとどまり設計割合の25から100%の間の反応器へのガス流量を維持している間、高選択性触媒を含む反応器を、反応器の外部熱源を用いた第1温度とする工程を含む。反応器が第1温度に到達すると、少なくともオレフィン、例えばエチレン、その上酸素が反応器の供給ガスへ導入される。オレフィン及び酸素の濃度は、反応器のガス流量が設計の100%へ上昇することを許容する反応器熱を有するように、その上、反応器温度を第1温度より高く且つ外部熱源により到達可能な反応器の温度より高い第2温度へ上昇させるのに十分な反応器熱を有するように調整される。 (もっと読む)


オレフィン、酸素および二酸化炭素を含む反応器供給原料を、担体ならびに担体上に付着させられた銀、レニウム助触媒、第1の共助触媒および第2の共助触媒を含む触媒と接触させることを含み、二酸化炭素は反応器供給原料中に全エポキシ化反応器供給原料に対して最大で3モルパーセントの量で存在し、第1の共助触媒はイオウ、リン、ホウ素およびこれらの混合物から選択され、第2の共助触媒はタングステン、モリブデン、クロムおよびこれらの混合物から選択される、オレフィンのエポキシ化の方法、1,2−ジオール、1,2−ジオールエーテル、1,2−カーボネートまたはアルカノールアミンを調製する方法。 (もっと読む)


担体ならびに、担体上に付着させられた、銀、レニウム助触媒、第1の共助触媒および第2の共助触媒を含み、第1の共助触媒対第2の共助触媒のモル比は1より大きく、第1の共助触媒はイオウ、リン、ホウ素およびこれらの混合物から選択され、第2の共助触媒はタングステン、モリブデン、クロムおよびこれらの混合物から選択される、オレフィンのエポキシ化のための触媒、この触媒を調製する方法、オレフィンおよび酸素を含む供給原料を触媒の存在下で反応させることによる酸化オレフィンを調製する方法、ならびに1,2−ジオール、1,2−ジオールエーテル、1,2−カーボネートまたはアルカノールアミンを調製する方法。 (もっと読む)


担体ならびに担体上に付着させられた銀、レニウム助触媒、第1の共助触媒および第2の共助触媒を含み、担体上に付着させられたレニウム助触媒の量は触媒の重量に対して1ミリモル/kgより多く、第1の共助触媒はイオウ、リン、ホウ素およびこれらの混合物から選択され、第2の共助触媒はタングステン、モリブデン、クロムおよびこれらの混合物から選択され、担体上に付着させられた第1の共助触媒および第2の共助触媒の合計量は触媒の重量に対して最大で3.8ミリモル/kgである、オレフィンのエポキシ化のための触媒;この触媒を調製する方法;オレフィンおよび酸素を含む供給原料をこの触媒の存在下で反応させることによる酸化オレフィンを調製するための方法;ならびに1,2−ジオール、1,2−ジオールエーテル、1,2−カーボネートまたはアルカノールアミンを調製するための方法。
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オレフィンオキシド生成物(好ましくはプロピレンオキシド)、水、未転化オレフィン、酸素および水素を含む気体のヒドロ酸化流出物流れを形成するような反応条件下で、水素および触媒の存在下で、オレフィン(好ましくはプロピレン)を酸素で気相ヒドロ酸化する工程と、流出物流れからオレフィンオキシド生成物を分離し回収する工程とが統合された方法。その分離は、ヒドロ酸化流出物流れを、液体の還流精留剤を用いる第1の蒸留塔に供給し、未転化オレフィン、酸素および水素を含む第1の塔頂流れ、ならびに水およびオレフィンオキシドを含む第1の塔底流れを得る工程を含み、第1の塔頂流れはヒドロ酸化反応器に再循環され、第1の塔底流れから、さらなる分離によって、精製されたオレフィンオキシド生成物を回収する。 (もっと読む)


【課題】 光学活性エポキシ化合物の製造方法、並びに該方法に用いる錯体及びその製造方法の提供。
【解決手段】式(1)及び式(1’)


で表される光学活性チタンサラン錯体を触媒として使用し、分子中に炭素−炭素二重結合を有するプロキラルな化合物を不斉エポキシ化反応させる光学活性エポキシ化合物の製造方法、並びに該方法に用いる錯体及びその製造方法。 (もっと読む)


本発明は、置換ピリジン類及びメチルトリオキソレニウムを触媒として用いて、エポチロン誘導体を製造する新規の方法を記載する。 (もっと読む)


【課題】オリゴマー型キラルサレン化合物とラセミエポキシドからキラル化合物の製造。
【解決手段】下記式(1)で表されるオリゴマー型キラルサレン化合物。当該オリゴマー型キラルサレン化合物を触媒として使用し、ラセミエポキシドを立体選択的に加水分解して、キラルエポキシドまたはキラル1,2-ジオールを製造する方法。
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【課題】アルコール類をアルミナ系の脱水触媒の存在下、脱水反応に付すことによるオレフィン類を製造する方法であって、低コストで効率的に高いアルコール類の転化率を得ることができるという特徴を有するオレフィン類の製造方法を提供する。
【解決手段】チタン系触媒の存在下にアルキルベンゼンハイドロパーオキサイドとプロピレンとを反応させてプロピレンオキサイドとアルコール類を得、該アルコール類をアルミナ系の脱水触媒の存在下に脱水反応に付してオレフィン類を得るオレフィン類の製造方法であって、該脱水触媒として、使用履歴を経た触媒を酸素含有ガスの存在下に加熱処理した触媒を用いるオレフィン類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】プロピレンと酸素と水素からプロピレンオキサイドをより効率的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】プロピレン、酸素および水素を、液相中、全細孔容積が0.9 cc/g以上の活性炭と貴金属触媒からなる貴金属触媒担持物およびチタノシリケートの存在下に反応させることを特徴とするプロピレンオキサイドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】オレフィンと過酸化水素からエポキシ化合物をより効率的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】下記に示す値のX線回折パターンを有し、かつ式

xTiO・(1−x)SiO

(式中xは0.0001〜0.1の数値を表す。)
で表されるチタノシリケートを亜鉛化合物と接触させて得られるチタノシリケート触媒。

X線回折パターン
格子面間隔d/Å(オングストローム)
12.3±0.3
9.0±0.3
6.8±0.3
3.9±0.2
3.5±0.1
3.4±0.1 (もっと読む)


【課題】選択性よく酸化オレフィンを製造する工業的に有利な方法の提供。
【解決手段】アルカリ土類金属炭酸塩を担体としてなる10μmol/g以上の酸素吸着能を有する銀触媒、水およびハロゲン化合物の存在下、プロピレンと酸素とを反応させることを特徴とする酸化プロピレンの製造方法。水の使用量は、プロピレン1モルに対して、0.2〜10モルが好ましく、ハロゲン化合物としてはエチルクロライド等の有機ハロゲン化合物が好ましい。 (もっと読む)


【課題】非芳香族性のエチレン二重結合を有する化合物から、対応するエポキシ化合物を、簡易な操作で収率よく製造する。
【解決手段】テトラフェニルポルフィリナトマンガン(III)クロライドとスチレンとピリジンとを用いることなく、飽和又は不飽和脂肪族ジカルボン酸無水物、脂環族多価カルボン酸無水物又は芳香族多価カルボン酸無水物から誘導されるN−ヒドロキシイミド化合物と、金属単体、ホウ素化合物、金属水酸化物、金属酸化物、有機酸塩、無機酸塩、アセチルアセトナト錯体、カルボニル錯体、シクロペンタジエニル錯体、ニトロシル化合物、チオシアナト錯体、アセチル錯体、ポリ酸及びポリ酸塩からなる群から選択された少なくとも一種で構成された助触媒とで構成された酸化触媒の存在下、非芳香族性のエチレン結合を有する化合物と酸素とを接触させて、対応するエポキシ化合物を生成させる。 (もっと読む)


【課題】新規二官能性エポキシ化合物およびその製造方法の提供。
【解決手段】3,4−エポキシシクロヘキサン−1−カルボン酸メタリル誘導体で表される二官能性エポキシ化合物の提供であり、脂環オレフィン化合物を過酸化水素と反応させて製造する。その場合モリブデン化合物、タングステン化合物およびレニウム化合物群より選ばれる1種以上の化合物と硫酸水素第4級アンモニウムを触媒として使用する。 (もっと読む)


不純物を少なくとも部分的に除去するために、担体またはこの先駆物質を処理する方法であって、塩を含む処理溶液に、担体またはこの先駆物質を接触させることを含む方法;触媒の調製法;触媒;触媒の存在下で、オレフィンを酸素と反応させることによる、オレフィンオキシドの製造方法;および1,2−ジオール、1,2−ジオールエーテルまたはアルカノールアミンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 オレフィンと酸素と水素からエポキシ化合物をより効率的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】オレフィン、酸素および水素を、液相中、MEL構造、MTW構造、BEA構造、MWW構造もしくはDON構造を有する結晶性チタノシリケート、メソポーラスチタノシリケートおよび層状チタノシリケートからなる群から選ばれるチタノシリケート、貴金属触媒、およびキノイド化合物もしくはキノイド化合物のジヒドロ体の存在下に反応させることを特徴とするエポキシ化合物の製造方法 (もっと読む)


【課題】温和な条件下、有機溶媒を使用せず、トリオレフィン類と過酸化水素水溶液の反応による安全で容易な多官能性エポキシ化合物の新規製造法、及び生成する多官能エポキシ化合物の立体選択性の制御方法の提供。
【解決手段】本発明に係る方法において、相間移動触媒として例えば硫酸水素第4級アンモニウム、および6族金属化合物を触媒に用いてトリオレフィン類と過酸化水素水溶液の反応を行うことにより、エポキシ基および2重結合を分子内に含む多官能性エポキシ化合物が高収率で選択的に生成し、さらに、生成する多官能性エポキシ化合物の立体選択性が高度に制御することができる。 (もっと読む)


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