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Fターム[4H039CA63]の内容

Fターム[4H039CA63]に分類される特許

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【課題】オレフィン化合物とペルオキシド化合物の反応によりエポキシドを製造するための簡単な方法を提供する
【解決手段】液状媒体中におけるヒドロペルオキシド化合物によるオレフィン系化合物のエポキシ化によって調製されるエポキシドは、抽出溶媒を用いる液−液抽出により反応媒体から分離される。 (もっと読む)


【課題】温和な条件下、有機溶媒を使用せず、二重結合を有する有機化合物(オレフィン)類と過酸化水素水溶液との反応により、触媒活性が高く、過酸化水素効率の良い多官能性エポキシモノマーの製造触媒の提供。
【解決手段】過酸化水素を酸化剤として用いて二重結合を有する有機化合物の該二重結合をエポキシ化するエポキシ化合物の製造方法において、タングステン化合物、並びに、下記式(1)で表される炭素数1〜22の飽和又は不飽和炭化水素、炭素数6〜10のアリール基を有する3級アミン、及び/又は、炭素数1〜22の飽和又は不飽和炭化水素、炭素数6〜10のアリール基を有する4級アンモニウム塩を、触媒として用いる。
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【課題】過酸化水素を媒体としてプロピレンのエポキシ化反応を行うことにより、効率的にプロピレンオキサイドを製造する方法を提供する。
【解決手段】過過酸化水素を媒体としてプロピレンのエポキシ化反応を行うことによりプロピレンオキサイドを製造する方法であって、有機溶媒存在下、以下の方法により調製された、結晶化時にTi(チタン)を導入したMWW構造を持つ結晶性チタノシリケート触媒を用いるプロピレンオキサイドの製造方法。
<結晶性チタノシリケート触媒の調製方法>
(a)Si(ケイ素)化合物およびTi(チタン)化合物を構造規定剤存在下、加水分解して調製したゲルを、水熱合成により水存在下で加熱処理を行い層状の結晶前駆体を調製し、該層状の結晶前駆体を焼成により結晶化してMWW構造を持つ結晶性チタノシリケートを調製する方法 (もっと読む)


【課題】より安価に得られ、充填時に触媒の割れを抑制することができるプレート式反応器を提供する。
【解決手段】ガス状の原料を反応させるための反応容器に並んで設けられる複数の伝熱プレート3を有し、伝熱プレート3は、断面形状の周縁又は端縁で鉛直方向に連結している複数の伝熱管2を含み、隣り合う伝熱プレート3間の隙間に触媒を落下させることによって触媒が充填されるプレート式反応器において、伝熱管2は、複数の直線と、複数の直線のうちの隣り合う二本の直線を結ぶ曲線とを含む断面形状を有し、前記曲線は、外側に凸の曲線であり、触媒の充填時に触媒が供給される方向から伝熱管を見たときに見える部分にあり、かつ前記曲線の曲率半径が0.5〜10.0mmであるプレート式反応器を構成し、これを(メタ)アクロレイン及び(メタ)アクリル酸の製造に用いる。 (もっと読む)


【課題】工業的に有利な酸化化合物の製造方法および新規なTi-MWW前駆体を提供すること。
【解決手段】以下の第1工程〜第3工程を含むことを特徴とするTi-MWW前駆体の製造方法。
第1工程
MWW構造を有するゼオライトを形成可能な構造規定剤、元素周期律表の13族元素を含有する化合物、ケイ素含有化合物、チタン含有化合物および水を含有する混合物を加熱して固体を得る工程
第2工程
第1工程で得た固体を、MWW構造を有するゼオライトを形成可能な構造規定剤と接触させる工程
第3工程
第2工程で得た固体を酸処理し、Ti-MWW前駆体を得る工程。 (もっと読む)


【課題】プロピレン及びエチルベンゼンヒドロパーオキサイドからのプロピレンオキサイドの製法の改良。
【解決手段】(i)栓流挙動を容易にするように設計された、複数個の逐次的に相互連結された反応ゾーンに分割されている、冷却手段と組合わされた単一反応器を含む反応器システム内で実施するか、又は(ii)複数個の逐次的に相互連結された反応器(栓流挙動を容易にするように設計された、複数個の逐次的に相互連結された反応ゾーンに分割されており、多反応器システム内のそれぞれの反応器に冷却手段が組合わされている)を含む多反応器システム内で、プロピレンとエチルベンゼンヒドロパーオキサイドとを、液相中で均一モリブデンエポキシ化触媒の存在下に、プロピレンオキサイド及び共生成α−エチルフェニルアルコールを製造するのに十分なプロセス条件下で接触させることを含んでなる、プロピレンオキサイドの製法。 (もっと読む)


アミノアルコールリピドイドの、アミンをエポキシド末端化合物と反応させることによる調製を記載する。アミノアルコールリピドイドを市販の出発物質から調製するための方法も、提供される。アミノアルコールリピドイドは、ラセミ的または立体化学的に純粋なエポキシドから調製することができる。アミノアルコールリピドイドまたはその塩形態は、好ましくは生分解性および生体適合性であり、種々の薬物送達システムにおいて用いることができる。これらのアミノアルコールリピドイド化合物のアミノ部分があるため、これらは特に、ポリヌクレオチドの送達に好適である。本発明のリピドイドおよびポリヌクレオチドを含む複合体、ミセル、リポソームまたは粒子を調製した。本発明のリピドイドはまた、薬物送達用の微小粒子の調製にも用いることができる。これらは、その周辺のpHを緩衝するその能力により、不安定な剤の送達に特に有用である。 (もっと読む)


【課題】チタノシリケート触媒存在下に、オレフィン化合物と過酸化物を反応させるエポキシ化合物の製造方法において、上記反応を行う際に用いる溶媒と目的とするエポキシ化合物との反応による副生成物の生成を抑制し、目的とするエポキシ化合物を選択的に得ることを課題とする。
【解決手段】特定のハロゲン置換オレフィン化合物と過酸化物とを、チタノシリケート触媒存在下に反応させる際、溶媒として第三級アルコールを使用することにより、溶媒とエポキシ化合物との反応による副生成物の生成が抑制され、かつ反応が速く進行することを見出した。 (もっと読む)


【課題】本発明は高純度なハロゲン含有量の少ないエポキシ化合物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、炭素-炭素二重結合を有する化合物を過酸化水素、タングステン酸類及び4級アンモニウムのカルボン酸塩の存在下に酸化することを特徴とするエポキシ化合物の製造方法に関する。本発明の製造方法によれば、ハロゲン含有量ばかりでなく、加水分解物の含有量が低いエポキシ化合物が得られる。 (もっと読む)


【課題】工業的に有利な酸化化合物の製造方法および新規なTi-MWW前駆体を提供すること。
【解決手段】以下の第1工程〜第3工程を含むことを特徴とするTi-MWW前駆体の製造方法。
第1工程
MWW構造を有するゼオライトを形成可能な構造規定剤、元素周期律表の13族元素を含有する化合物、ケイ素含有化合物、チタン含有化合物および水を含有する混合物を加熱して固体を得る工程
第2工程
第1工程で得た固体を、MWW構造を有するゼオライトを形成可能な構造規定剤と接触させる工程
第3工程
第2工程で得た固体を酸処理し、Ti-MWW前駆体を得る工程。 (もっと読む)


【課題】容器の内壁と伝熱プレートとの間の隙間に起因する問題を生じないプレート式反応器を提供する。
【解決手段】互いに対面して整列する複数の伝熱プレート2を、この整列する方向において挟持板3及び保持棒4によって挟持し、かつ伝熱プレート2の伝熱管1に接するように、伝熱管1の延出方向において熱媒供給部5を配置し、さらに伝熱プレート2間の隙間におけるガスの通気方向において、前記隙間を通るガスを供給、排出するためのガス分配部6を配置してプレート式反応器を構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は高純度な残存触媒の少ないエポキシ化合物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、炭素-炭素二重結合を有する化合物を過酸化水素、4級アンモニウム塩及びヘテロポリ酸の存在下に酸化反応した後、薬品賦活活性炭にて反応混合物に残存する4級アンモニウム塩を除去することを特徴とするエポキシ化合物の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は高純度なエポキシ化合物を提供することを目的とする。
【解決手段】炭素-炭素二重結合を有する化合物を過酸化水素、4級アンモニウム塩及びヘテロポリ酸の存在下に酸化反応した後、スメクタイト系物質にて反応混合物に残存する4級アンモニウム塩を除去することを特徴とするエポキシ化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、二置換ケギン型構造を有するヘテロポリオキソメタレート化合物の新規な製造方法を提供することを目的とし、また該化合物を用いた触媒反応を提供することも目的としている。
【解決手段】
二置換ケギン型構造を有するヘテロポリオキソメタレート化合物の製造方法であって、
SiもしくはGeから選ばれる一種の元素を含む化合物とWを含む化合物とを、pH6〜7の条件下で反応させることにより得られる式(1)[β−XW11398−であらわされる一欠損ケギン型構造を有するヘテロポリオキソメタレート化合物を前駆体として用いて得られた、式(2)[XW10368−であらわされる二欠損ケギン型構造を有するヘテロポリオキソメタレート化合物に、3族〜13族より選ばれる少なくとも一種の元素を導入することを特徴とする二置換ケギン型構造を有するヘテロポリオキソメタレート化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高効率、高選択率でエチレンオキシドを製造するためのエチレンオキシド製造用触媒の充填方法を提供する。
【解決手段】エチレンオキシド製造用反応器の15〜50mmの内径を有する反応管に、α−アルミナを主成分とする担体に銀を担持させてなる中空円筒状のエチレンオキシド製造用触媒を充填して触媒層を形成するエチレンオキシド製造用触媒の充填方法であって、前記エチレンオキシド製造用触媒の外径または長さのいずれか大きい方の値が前記反応管の内径に対して10〜50%であり、前記触媒層中に含まれる銀の含有量が30〜140kg/mになるように、前記エチレンオキシド製造用触媒が0.3〜5L/minの速度で充填される、エチレンオキシド製造用触媒の充填方法である。 (もっと読む)


本発明は、酸化剤で塩化アリル(「AC」)を接触酸化し(接触酸化は水性反応媒体中で行われ、水溶性マンガン錯体は酸化触媒として用いられる。)、次いでエピクロロヒドリン(「ECH」)を分離することによる、エピクロロヒドリンの製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、触媒酸化が有機相および水性反応媒体を含む2相系で実施され、水溶性マンガン錯体が酸化触媒として用いられ、末端オレフィンが20℃における水1リットル当たり少なくとも0.01から100gの溶解性で用いられ、末端オレフィン対過酸化水素のモル比が1:0.1から1:2までの範囲内である、過酸化水素を用いた末端オレフィンの触媒酸化による1,2−エポキシドの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、ミクロ細孔細孔構造を有する四価のα−ヘテロポリオキソメタレートアニオン及び少なくとも1個以上の一価のカチオンからなる新規な結晶体を提供することを目的としている。
【解決手段】
本発明によれば、ミクロ細孔構造を有する四価のα−ヘテロポリオキソメタレートアニオン及び少なくとも1個以上の一価のカチオンからなる結晶体が得られる。 (もっと読む)


本発明は、エチレンのエポキシ化触媒用の改良担体に関し、前記媒体は、安定性を強化する量のムライトと組み合わせたアルミナからなる。また、本発明は、改良担体を含む改良触媒、及び、本発明の触媒を用いたエチレンのエポキシ化のための改良された方法も意図する。 (もっと読む)


【課題】副生物の生成を抑えつつ、目的の構造を有するエポキシケトン類を選択率良く製造し得る方法を提供することにある。
【解決手段】アニオン交換性化合物を触媒として用い、酸化剤の存在下、共役エノン類を反応させてエポキシケトン類を製造する方法であって、前記アニオン交換性化合物として、ボタラッカイト構造を有する化合物、ハイドロタルサイト様化合物、又は、アニオン交換樹脂のすくなくともいずれかを用いることとする。 (もっと読む)


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