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Fターム[4H039CE10]の内容

触媒を使用する低分子有機合成反応 (28,076) | 分解 (761) | 加溶媒分解 (168)

Fターム[4H039CE10]に分類される特許

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【課題】ピリジルメチルカルバミン酸エステル化合物及びピリジルメチルアミン化合物を、簡便に、収率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】ピリジン化合物(I)とカルバミン酸エステル化合物(II)とを、塩基及び相間移動触媒の存在下に反応させることを特徴とするピリジルメチルカルバミン酸エステル化合物(III)の製造方法、及び、この製造方法と同様にしてピリジルメチルカルバミン酸エステル化合物(III)を得る工程と、ピリジルメチルカルバミン酸エステル化合物(III)を加水分解する工程とを有するピリジルメチルアミン化合物(IV)の製造方法。


(式中、Xは水素原子又はハロゲン原子を表し、Lはハロゲン原子等を表し、Rは置換基を有していてもよい炭素数1〜20のアルキル基等を表す。) (もっと読む)


【課題】 廃芳香族ポリカーボネート(例えば不要となったCD、CD−ROM、DVD等の芳香族ポリカーボネート製品)を安価で大量に処理し、高純度の芳香族ジヒドロキシ化合物を得る方法を提供する。
【解決手段】 (A)廃芳香族ポリカーボネートを炭素数1〜4のアルコール、塩素化化合物有機溶媒および金属水酸化物の存在下、エステル交換反応により分解反応させる工程(a工程)、(B)分解反応後の反応溶液に酸水溶液を加える工程(b工程)、(C)有機溶媒相と水溶液相とを分液し、有機溶媒相を回収する工程(c工程)および(D)回収した有機溶媒相から固体の芳香族ジヒドロキシ化合物を得る工程(d工程)を含み、さらに、a工程で得られた分解反応後の反応溶液、b工程で得られた酸水溶液を加えた後の溶液およびc工程で得られた回収した有機溶媒溶液からなる群より選ばれた少なくとも1つの溶液をろ過する工程(z工程)を設けることを特徴とする廃芳香族ポリカーボネートから芳香族ジヒドロキシ化合物を得る方法。 (もっと読む)


【課題】 芳香族ポリカーボネートを基板とする廃光ディスク(例えば不要となったCD、CD−ROM、DVD等の芳香族ポリカーボネート製品)を安価で、分解時間が短く、大量に処理し、ポリカーボネート製造の原材料等に有用な高純度の芳香族ジヒドロキシ化合物を得る方法を提供する。
【解決手段】 廃光ディスクを有機溶媒と混合して廃光ディスクに使用されている芳香族ポリカーボネートを有機溶媒に溶解し、この有機溶媒溶液とアルカリ金属水酸化物水溶液とを実質的に芳香族ポリカーボネートが分解しない条件で混合した後、有機溶媒相と水溶液相とを分液し、得られた有機溶媒相中の芳香族ポリカーボネートを炭素数1〜4のアルコールおよび金属水酸化物の存在下、エステル交換反応により分解反応させることを特徴とする廃光ディスクから芳香族ジヒドロキシ化合物を得る方法。 (もっと読む)


【課題】安全かつ低コストの設備と操業条件によって、生産量・原料品質の変動に柔軟に対応出来、簡易な工程によって高品質の製品及び副製品が得られ、無公害・エネルギー自給が可能な製造方法により、化石燃料と同等な価格の植物起源のディーゼル燃料を提供する。
【解決手段】反応条件を常圧近傍とすることで装置・操業の低コスト化と安全性の向上を図り、過熱気化アルコールの循環管路により主要工程を連結して効率的な熱利用を実現し、反応生成物を気相として採取することにより特段の精製工程なしに原料品質に影響されぬ高品質の製品を得ることを可能にし、反応残渣、原料・製品の一部ならびに反応残渣を燃料として利用することで無公害・エネルギー自給を達成した。 (もっと読む)


高級な1,3,5−トリアジンカルバメート及び−尿素を低級な1,3,5−トリアジンカルバメートから製造する方法である。 (もっと読む)


本発明は、脂肪酸モノエステルと多価アルコールの製造方法であって、多価アルコール並びに動物由来脂肪、植物由来脂肪及び脂肪酸メチルエステルから選択される化合物との間のエステル交換反応による該製造方法に関する。本発明は、該エステル交換反応を下記の群から選択される酸化物である塩基性固体触媒の存在下でおこなうことを特徴とする:(i)1種若しくは複数種の1価金属及び1種若しくは複数種の3価金属の混合酸化物、(ii)1種若しくは複数種の2価金属及び1種若しくは複数種の3価金属の混合酸化物、並びに(iii)これらの混合酸化物の任意の混合物。 (もっと読む)


本発明は、アシル化芳香族エーテルを製造するための改良されたゼオライト系触媒によるプロセスに関する。更に詳細には、本発明はp‐イソブチルアセトフェノンのようなアシル化芳香族化合物を製造するための、イソブチルベンゼンの環境にやさしい触媒によるアシル化に関する。 (もっと読む)


本発明は、アシルフェロセンを調製するためのプロセスに関する。このプロセスは、フェロセンを、C2〜C7の炭素原子を有する酸無水物アシル化剤と、モンモリロナイトまたは金属イオン交換K10モンモリロナイト粘土触媒存在下、溶媒中で、約80〜165℃の範囲の温度において3〜8時間、反応させる工程、およびアシルフェロセンを従来の方法によって回収する工程を包含する。 (もっと読む)


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