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Fターム[4H039CE10]の内容

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Fターム[4H039CE10]に分類される特許

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【課題】医療用レンズまたはフォトレジスト等の機能性高分子に対応するモノマーとして有用な含フッ素エステル体を、従来よりも安価に、簡便な操作条件で製造する手段を提供する。
【解決手段】含フッ素アルコールを酸無水物と、無機塩基または有機塩基の存在下、反応させ、含フッ素アルキルエステルを製造するにあたり、有機溶媒を使用せず、水を溶媒として共存させる。本発明の方法によれば、含フッ素アルカンエステルを従来よりも高い収率で簡便に製造でき、有害な廃棄物を殆ど排出しないことから、環境への負荷が少なく、有用な方法である。 (もっと読む)


【課題】架橋可能で、かつ、親水性を有する多官能アクリル化合物及びその製造方法を提供する。導電性、耐熱水性及び耐高温高湿性のいずれもが優れた導電性塗膜を形成できる導電性高分子塗料を提供する。
【解決手段】本発明の多官能アクリル化合物は、少なくとも2つのビニル基とアミド結合とを有する特定の多官能アクリル化合物である。本発明の多官能アクリル化合物の製造方法は、触媒存在下、上記イソシアネート成分とグリセリン成分とを付加反応させる方法である。本発明の導電性高分子塗料は、上記多官能アクリル化合物とπ共役系導電性高分子とポリアニオンと溶媒とを含有するものである。 (もっと読む)


【課題】パーフルオロアルキル基の炭素数が短いポリマー型フッ素系界面活性剤用新規含フッ素ウレタン(メタ)アクリレート、その製造方法、これを用いたフッ素系界面活性剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される含フッ素ウレタン(メタ)アクリレート。


(RはC1〜20のパーフルオロアルキル基、C1〜20の部分フッ素化アルキル基、部分フッ素化アルキル基、RはRと同一の基、アルキル基、アラルキル基、フェニル基。Rは水素原子又はメチル基、Aは、C2〜4の二価の連結基、XとYは、それぞれ独立に、二価の連結基。) (もっと読む)


【課題】油脂類とアルコールとを反応させて脂肪酸アルキルエステル及び/若しくはグリセリンを製造する際に用いる触媒を特定の処理液で処理されたものとすることにより、高効率かつ高選択的に燃料等の用途に好適な脂肪酸アルキルエステル及び/若しくはグリセリンを製造する方法を提供する。
【解決手段】油脂類とアルコールとを触媒の存在下に接触させる工程を含んでなる脂肪酸アルキルエステル及び/若しくはグリセリンの製造方法であって、上記触媒は、上記接触工程で得られる生成物、アルコール、水及び水蒸気からなる群から選択される少なくとも1種で処理されたものである脂肪酸アルキルエステル及び/若しくはグリセリンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】エチレンとメタノールおよび/またはジメチルエーテルとを原料としてプロピレンを製造する方法において、未反応のエチレンのリサイクル量が少なく、設備費用ならびに用役費用が低い新規なプロセスを提供する。
【解決手段】エチレン、或いはエチレンとメタノールおよび/またはジメチルエーテルとを原料としてプロピレンを製造する方法において、該原料を第1の触媒の存在下、第1の反応器で反応させることにより炭素数4以上のオレフィンを含む流体(X)を得、前記流体(X)の少なくとも一部とメタノールおよび/またはジメチルエーテルとを第2の触媒の存在下、第2の反応器で反応させることによりプロピレンを含む流体を得ることを特徴とするプロピレンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 フィルム型触媒の存在下、アルコールと1級又は2級アミンガスとの反応により効率よく3級アミンを製造する方法の提供。
【解決手段】 アルコールと1級又は2級アミンとから3級アミンを製造する方法であって、フィルム型触媒を装填した反応器に液体状及びガス状の反応原料を連続的に供給して反応を行い、ガス状の反応原料を反応器に供給する供給口の孔径Dが0.3〜200mmである、3級アミンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】δ−アミノペンタジエン酸エステル誘導体の提供。
【解決手段】式IIで表されるδ−アミノペンタジエン酸エステル誘導体と、式IIIで表されるアルコールと、を反応させ式Iで表されるδ−アミノペンタジエン酸エステル誘導体を製造する方法。


(式中、R11及びR21は脂肪族基、芳香族基、炭素で結合する複素環基を、R12〜R16は各々独立に水素、脂肪族基、芳香族基、又は炭素で結合する複素環基を、Y11は電子吸引性基を表す。R12とR13、R13とR15、R15とY11、Y11とR11、Y11とR21、R11とR14、R21とR14、R14とR16、R16とR12は、互いに結合して環を形成してもよく、R11とR21は、同じ基ではない。) (もっと読む)


【課題】濁りがなく、高温時の安定性が優れた、(メタ)アクリル酸ポリアルキレングリコールエステル、該エステルの製造方法、該エステルを含む水溶液及び該エステルの重合体を含むセメント分散剤を提供する。
【解決手段】120℃でのゲル化時間が5時間以上の(メタ)アクリル酸ポリアルキレングリコールエステルであって、前記(メタ)アクリル酸ポリアルキレングリコールエステルの30重量%水溶液の色相がAPHAで40以下である(メタ)アクリル酸ポリアルキレングリコールエステル。 (もっと読む)


本発明は、金属含有触媒の存在下で、少なくとも1種のカルボン酸及び/又はカルボン酸誘導体と少なくとも1種のアルコール及び/又はアミンとの反応を包含するカルボン酸誘導体の製法に関し、この際、反応の終了後に、金属含有触媒を水及び超吸収体と接触させ、この際、触媒と水との接触は触媒の加水分解を引き起こす。更に、本発明は、触媒の加水分解後に金属含有触媒を混合物から分離させるための超吸収体の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、プロピルフェノキシエーテル化合物および薬剤として許容されるその塩、前記のものおよび1種または複数の活性薬剤を含む組成物、ならびに活性薬剤を前記のものと共に投与する方法を提供する。本発明の送達剤は、動物に経口、結腸内、肺、および他の経路で投与するための活性薬剤と非共有結合の混合物を形成するのに十分適している。 (もっと読む)


【課題】低臭気の1,2−アルカンジオールを高純度で容易かつ安全に製造しうる方法を提供すること。
【解決手段】ギ酸の存在下で、オレフィンと過酸化水素とを反応させ、得られた反応混合物とアルコールとを反応させることを特徴とする1,2−アルカンジオールの製造法。 (もっと読む)


本発明は、ペプチドが結合された安定化ビタミンC誘導体、またはその薬学的に許容可能な塩、前記ビタミンC誘導体の製造方法、およびこれを含む組成物に関するものである。

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【課題】エステル交換金属触媒を実質的に含有しないエステル交換体を提供する。また、そのエステル交換体を使用して、エステル交換金属触媒を実質的に含有しないアルキド樹脂を製造する方法を提供する。
【解決手段】(1)油脂と、多価アルコールとを、エステル交換金属触媒の存在下で反応させて、エステル交換体1を生成し、(2)エステル交換金属触媒を使用することなく、得られたエステル交換体1の存在下に、油脂と、多価アルコールとを反応させて、エステル交換体2を生成する。 (もっと読む)


【構成】
油脂類とアルコール類とのエステル交換反応による脂肪酸エステルの製造方法であって、触媒としてpKaが9.8以下、好ましくは8〜9.5の第三級アミンを不溶性担体に化学結合してなる強塩基性陰イオン交換体を用いる。特に、油脂類とアルコール類のモル比を1/30〜1/1とすることが好ましい。また、第三級アミンとしてはジメチルエタノールアミンを使用したものが好ましい。
【効果】
油脂類を高濃度で使用するので、イオン交換樹脂の単位重合当たり、及び、時間当たりの脂肪酸エステルの生成量が大きい。即ち、脂肪酸エステルの生産性が大きい。得られた脂肪酸エステルをバイオディーゼル燃料に利用することにより環境負荷の軽減に寄与できる。
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【課題】低エネルギーかつ比較的簡易な装置で、二酸化炭素からジメチルエーテルを合成する方法を提供すること。
【解決手段】二酸化炭素と水素を含む混合ガスを、第1の触媒に接触させ、マイクロ波加熱により第1の触媒上で反応させてメタノールを合成する工程(A)と、前記メタノールを含む生成ガスを、第2の触媒に接触させ、マイクロ波加熱により第2の触媒上で反応させてジメチルエーテルを合成する工程(B)とを含むことを特徴とするジメチルエーテルの合成方法。 (もっと読む)


【課題】COを原料としてディーゼル燃料等に利用できる高級脂肪酸メチルエステルを連続的に製造する方法を提供する。
【解決手段】下記の各工程からなることを特徴とするCOから高級脂肪酸メチルエステルを連続的に製造する方法。(1)COガスと水素ガスとの混合物を、マイクロ波反応装置内に導入し、触媒充填カラムを流通させながらマイクロ波を照射して、COをメタノールに転化する第1工程、(2)第1工程によって得たメタノールと植物油脂とを混合し、触媒存在下で、エステル交換反応させる第2工程、(3)第2工程によって得た生成物から、高級脂肪酸メチルエステルとグリセリンを分離する第3工程。 (もっと読む)


【課題】工業的カルボニルソースとして有利な新規炭酸エステルを提供すること。
【解決手段】下記式(1)で示す新規な炭酸エステル。
【化1】
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【課題】合成に関与するプロセスの段階数が多すぎるために、非常に複雑であり、また収率も満足なものではないという欠点を避けるプロセスを提供する。
【解決手段】本発明に係る一般式Iの3,3−ジアリルプロピルアミンは、以下の一般式1の化合物から様々な中間体を経て製造される。


(式中、Rは水素を意味し、R'とR''は同一でも異なっていてもよく、かつ直鎖又は分岐鎖のC−Cアルキルを意味する)


(式中、Rは水素、直鎖又は分岐鎖のC−Cアルキルを示す) (もっと読む)


スタブジン多形性形態Iおよび形態IIの調製の新規の方法が記述されている;それは5’−アセテート−2’,3’−ジアセチル−5−メチルウリジンから出発して調製される。C−Cのアルコール性溶媒中で5’−アセテート−2’,3’−ジアセチル−5−メチルウリジンのナトリウムメトキシドの触媒量との反応により粗スタブジン形態IIが生成する。これは単離も精製もされる必要なく、イソプロパノール中の還流におけるスラリーによって多形性形態Iに変換され得る。
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【課題】工程が安全、簡略で収率の高い、安息香酸エステル化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】ベンゾニトリル類誘導体と、一般式(II)で表わされるアルコール類を塩基存在下反応させて、一般式(III)で表わされるイミド酸エステル類を合成した後、これを酸加水分解する一般式(IV)で表わされる安息香酸エステル類の製造方法。一般式(II) HO−R2(式中、R2は置換又は無置換のアルキル基を表わす。)一般式(III)


(R1は電子吸引性の置換基を表わす。R2は前記と同義。)一般式(IV)


(R1及びR2はそれぞれ前記と同義。) (もっと読む)


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