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Fターム[4H039CE10]の内容

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Fターム[4H039CE10]に分類される特許

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【課題】軽油代替燃料を得るために、主に植物油を原料とする油脂とアルコールからエステル交換により脂肪酸エステルおよびグリセリンを製造する際に、前記エステル交換反応を、低付加エネルギーで行ない、さらに60℃以下の温度かつ常圧下、攪拌と比重分離の操作だけで高純度の脂肪酸エステルおよびグリセリンを得る方法およびエステル交換反応用触媒を提供すること。
【解決手段】油脂とアルコールとのエステル交換反応を、酸化マグネシウムに50ppm〜15000ppmのアルカリ金属を固溶させた触媒を用いて行なうことにより、高純度の脂肪酸エステルおよびグリセリンを製造する。 (もっと読む)


【課題】C−C脂肪族アルコールまたはジオールを用いる、トリグリセリド中でのまたは単なる遊離脂肪酸の選択的エステル化方法。
【解決手段】本方法は選択的不均一エステル化触媒を使用する。触媒は、C−C脂肪族アルコールまたはジオールと、少なくとも0.5%の遊離脂肪酸を有するトリグリセリドとを含む反応混合物、またはC−C脂肪族アルコールまたはジオールと、単に遊離脂肪酸とを含む反応混合物と、エステル化に好適な条件下で接触させられる。 (もっと読む)


【課題】毒劇物の使用数を従来よりも少なく抑え、且つ、効率よくエステルを生成するカルボン酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】 下記式(1)で表される、エステル(R‐C(O)O‐R)とアルコール(R‐OH)を金属水酸化物の存在下で反応させて、エステル(R‐C(O)O‐R)を得ることを特徴とする、カルボン酸エステルの製造方法。


(ただし、Rは縮合多環芳香族基、R、Rは脂肪族炭化水素基、芳香族炭化水素基から選ばれる基である。) (もっと読む)


本発明は、(メタ)アクリレートの製造方法に関する。前記方法は、触媒の存在下での(メタ)アクリル酸の低沸点エステルとアルコール供給原料との再エステル化を含み、この方法は、再エステル化工程が塩基性イオン交換体によって触媒されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、収率よく、脂環式エポキシ基を有するエステル化合物を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の脂環式エポキシ基含有エステル化合物の製造方法は、脂環式エポキシ基含有カルボン酸(メタ)アリルエステルと、1分子中に2つ以上の水酸基を有する多価アルコールとを、エステル交換触媒を用いて生成する(メタ)アリルアルコールを留去しながらエステル交換反応させて、対応する1分子中に2つ以上の脂環式エポキシ基を有するエステル化合物を製造することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、(a)10から200℃の温度、5×10から5×10N/mの圧力にて、エステル交換触媒の不存在下でアルキレンカルボナートおよびアルカノールを反応させ、ヒドロキシアルキルアルキルカルボナート、アルカノールおよびアルキレンカルボナートを含む混合物を得る工程;(b)ヒドロキシアルキルアルキルカルボナート、アルカノールおよびアルキレンカルボナートを含む混合物を、10から200℃の温度、および5×10から5×10N/mの圧力にてエステル交換触媒と接触させて、アルカンジオールおよびジアルキルカルボナートを含む混合物を得る工程;ならびに(c)アルカンジオールおよびジアルキルカルボナートを含む混合物からアルカンジオールおよびジアルキルカルボナートを回収する工程を含む、アルカンジオールおよびジアルキルカルボナートの調製プロセスに関する。
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【課題】本発明は、芳香族ヒドロキシ化合物とジアルキルカーボネートのエステル交換反応を、効率よく行うアルキルアリールカーボネートの製造方法の提供等を課題とする。
【解決手段】芳香族ヒドロキシ化合物とジアルキルカーボネートを、チタンと、周期律表第V族及び/または第VI族の金属からなる第2金属成分を含む金属複合酸化物の存在下で気相反応により反応させるアルキルアリールカーボネートの製造法において、前記金属複合酸化物中の周期律表の第V族または第VI族の金属含有量がチタン含有量に対して0.1〜2.0mol%であるものを用いる。 (もっと読む)


【課題】アルコールを用いたエステルのエステル交換のための不均一系触媒を提供する。
【解決手段】少なくとも1つのC−C22第3級アルキル置換基を有するグアニジン基を含むポリマー樹脂。 (もっと読む)


【課題】一定した機能性物質を徐放できる機能性物質放出剤、その製造法、その組成物の提供。
【解決手段】ケイ酸エステル化合物を含む機能性物質放出剤。


(式中、R1は置換基としてフェニル基、水酸基又はアルコキシ基を有していても良い総炭素数4〜22の脂肪族炭化水素基、R2は機能性アルコールから水酸基1個を除いた残基、R3は水素原子又は炭素数1〜6のアルキル基である。) (もっと読む)


【課題】脂肪酸エステルの製造方法を効率よく製造する。
【解決手段】油脂類とアルコール類とのエステル交換反応により脂肪酸エステルを製造する方法において、脂肪酸エステル生成工程(A工程)、および陰イオン交換体再生工程(B工程)を行う単位2,3,4を複数有し、単位2,3,4の1以上でA工程を行う間、単位2,3,4の他の1以上でB工程を行うものであり、各々の単位2,3,4内でA工程とB工程とを交互に行うことにより連続的に脂肪酸エステルを生成し、A工程は油脂類およびアルコール類を油脂類、アルコール類及び脂肪酸エステルに不溶性の陰イオン交換体に接触させる工程を含み、B工程は陰イオン交換体の対イオンの置換を行なう再生工程を含むようにする。 (もっと読む)


反応物のエステル交換反応及び/又は不均化反応を含むアルコール分解プロセスが開示される。アルコール分解プロセスは、反応物と微量の可溶性有機金属化合物をアルコール分解固体触媒を備えるリアクタに供給する工程を含み、可溶性有機金属化合物とアルコール分解固体触媒は、それぞれ第2族〜第6族元素を有しており、これは様々な実施例において同一のものが用いられてもよい。例えば、固体触媒上でエステル交換反応を行い、微量の可溶性有機金属化合物がエステル交換リアクタに供給される不均化反応を次いで行うことでジフェニルカーボネートが連続的に生成可能であってもよい。さらに、エステル交換反応及び/又は不均化反応に好適な触媒等の使用済みのアルコール分解固体触媒を再活性化させるプロセスが開示される。このプロセスは、触媒上に堆積したポリマー材料を除去する工程と、その固体触媒上に触媒作用活性金属を再堆積させる工程とを備える。
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【課題】本発明の目的は、内容物を含有するPETボトル廃棄物から大量の水を用いて洗浄処理することなく、色相に影響を及ぼす成分を確実に除去し、色相の良好なテレフタル酸ジメチル(DMT)を回収する方法を提案するものである。
【解決手段】PET廃棄物を、下記の工程(1)〜(5)を逐次的に通過させることによりDMTを回収する方法において、工程(5)の前又は後にDMTをMeOHを溶媒として再結晶処理を行い、生成したDMTを再結晶処理において溶媒として用いたMeOHから分離することを特徴とする、DMTの製造方法。
(1)PET廃棄物を粉砕機により粉砕する工程及び比重差を利用した比重選別工程を経ることにより、回収PETとPET以外の異種物質とに分離する、前処理工程。
(2)前処理工程で得た回収PETを解重合触媒の存在下EG中で、175〜190℃の温度、0.1〜0.5MPaの圧力下において処理することでBHETを生成する、解重合反応工程。
(3)解重合反応工程で生成したBHETをエステル交換反応触媒とMeOH中でエステル交換反応させ、DMT、EG及びMeOHからなるスラリーを生成させる、エステル交換反応工程。
(4)エステル交換反応工程で生成したDMT、EG及びMeOHからなるスラリーから、DMTからなる固体成分とMeOH及びEGからなる液体とに分離する、DMT分離工程。
(5)DMT分離工程で分離したDMTを蒸留塔を用いて蒸留精製するに当たり、蒸留塔内のDMT蒸気の塔内速度が3.0m/s以下となるような条件にて蒸留精製を行い、DMTを得るDMT蒸留工程。 (もっと読む)


【課題】油脂類とアルコール類とのエステル交換反応において用いる固体触媒の活性の低下を抑制することができる脂肪酸アルキルエステルおよび/またはグリセリンの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る脂肪酸アルキルエステルおよび/またはグリセリンの製造方法は、油脂類とアルコール類とからなる反応原料に含有されているリン、リン化合物、カルシウムおよびカルシウム化合物からなる群より選択される少なくとも1種を除去する除去工程と、除去工程においてリン、リン化合物、カルシウムおよびカルシウム化合物からなる群より選択される少なくとも1種を除去した反応原料を固体触媒の存在下において反応させる反応工程と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】長時間の安定した連続操業を実現することができる脂肪酸アルキルエステルおよび/またはグリセリンの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる製造方法は、油脂類とアルコール類とを接触させて、脂肪酸アルキルエステルおよび/またはグリセリンを製造する製造方法であって、油脂類とアルコール類とを反応させる反応工程と、前記反応工程により得られた反応液から固体のステロール類を除去する固液分離工程と、前記反応液を、脂肪酸アルキルエステルを含む疎水性相とグリセリンを含む親水性相とに分離する相分離工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】脂肪族カルボン酸又はこれらのアルキルエステルとモノ又はジアルキルアミンを反応させる際に、高い反応性を有し、かつ触媒を分離する際の濾過性に優れた脂肪族カルボン酸アミドの製造方法を提供する。
【解決手段】酸化チタンを主成分として、長周期型周期表第4族、第5族及び第14族に属する元素(チタンを除く)の中から選ばれる少なくとも1種の元素の酸化物を含有し、平均粒子径が2μm以上である固体酸触媒の存在下で、脂肪族カルボン酸又は炭素数1〜4のアルキル基を有する、該脂肪族カルボン酸のアルキルエステルと、炭素数1〜4のアルキル基を有するモノ又はジアルキルアミンとを反応させる工程を有する脂肪族カルボン酸アミドの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ガスバリアー性ポリマーを含む多層構造などのポリエチレンテレフタレート成形品から、ポリエチレンテレフタレートの原料として使用可能な窒素成分を含有しないテレフタル酸ジメチルとエチレングリコールを効率よく回収する手法を確立すること。
【解決手段】該成形品を1〜10mmの大きさまで粉砕した後、極めて低温度の条件下でエチレングリコールを用いてポリアミドを選択的に溶解させ分離した後、得られたポリエステルから解重合反応、エステル交換反応を行い、テレフタル酸ジメチル及びエチレングリコールを回収する。 (もっと読む)


式 N−[4−(トリフルオロメチル)ベンジル]−4−メトキシブチルアミドの化合物の結晶多形相が記載される。多形相Aおよび多形相Bという名の2つの多形相は、薬物中毒およびアルコール中毒の治療において使用され、非常に良好な安定性を有しうる。該多形相を製造する方法もまた記載される。 (もっと読む)


【課題】高品質な脂肪酸アルキルエステルおよび/またはグリセリンを、高収率かつ容易に製造する。
【解決手段】油脂類とアルコール類とを第1反応器10および第2反応器20において、固体触媒存在下で反応させ、脂肪酸アルキルエステルおよびグリセリンを含んだ反応液を得る。滞留時間の短い熱交換器を備えた蒸留塔であるアルコール蒸留塔23を用いて上記反応液からアルコール類を留去した後に、該反応液を脂肪酸アルキルエステル相とグリセリン相とに相分離する。 (もっと読む)


【課題】 国内年産25万トン超のポリカーボネート(PC)系廃棄物の再原料化(再資源化)を図るための効率的かつ経済的なPCの分解方法を提供する。
【解決手段】 ビスフェノール系ポリカーボネート(PC)を、
(3).脂肪族ジアミン、ポリアミン、アミノアルコール、またはアミノチオール、あるいは、
(4).ジアミノアルカン、ポリアミン、アミノアルコール、またはアミノチオール、
と反応させることによりPCの一つの構成単位であるビスフェノール系化合物、あるいは工業用化学原料となる環状ジチイールカーボネートや環状尿素を製造することを特徴とするビスフェノール系ポリカーボネート(PC)の分解方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シレキセチルカンデサルタンの調製法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、シレキセチルトリチルカンデサルタンを少なくとも1つの有機酸と反応させて、少なくとも1つの有機溶媒中でシレキセチルカンデサルタンを生成し;そして、粗シレキセチルカンデサルタンを単離することを含む方法を提供する。本発明の一態様として、前記有機酸がメタノールであることを特徴とするシレキセチルカンデサルタンの合成法を提供する。 (もっと読む)


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