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Fターム[4H039CH10]の内容

触媒を使用する低分子有機合成反応 (28,076) | 環化、開環 (1,119) | 縮合による環化 (306)

Fターム[4H039CH10]に分類される特許

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【課題】 ピペラジン類を選択的、且つ高収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】 ビシナルジアミン類とビシナルジオール類とを、ラネー金属触媒及び脱水剤の存在下、脱水環化反応させる。 (もっと読む)


【課題】従来の製造方法は、得られる光学活性シクロプロパン化合物におけるシス−トランス異性体の選択性の点で、必ずしも十分に満足できない場合があった。
【解決手段】式(1)


(式中、R、RおよびRは、それぞれ独立に、炭素数1〜8のアルキル基、フェニル基またはベンジル基を表す。nは、0〜3の整数を表す。*は、不斉中心を表す。)
で示される光学活性ビスオキサゾリン化合物、および、該化合物と一価または二価の銅化合物とを混合して得られる不斉触媒。 (もっと読む)


【課題】不純物が少なく、保存安定性に優れる5−ヒドロキシ−1H−イミダゾール−4−カルボキサミドの製造方法を提供する。
【解決手段】2−アミノマロンアミドを、カルボン酸類の存在下、一般式[1]
【化1】



(式中、Rはそれぞれ独立にC1−3アルキル基を示す)で表される化合物と反応させて、5−ヒドロキシ−1H−イミダゾール−4−カルボキサミドを得る工程と、得られた5−ヒドロキシ−1H−イミダゾール−4−カルボキサミドを酸性化合物と反応させて、5−ヒドロキシ−1H−イミダゾール−4−カルボキサミドの酸性塩又はその水和物を得る工程と、得られた5−ヒドロキシ−1H−イミダゾール−4−カルボキサミドの酸性塩又はその水和物を、酸性溶媒の存在下、塩と反応させる工程とを含む5−ヒドロキシ−1H−イミダゾール−4−カルボキサミド・3/4水和物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】アルキレングリコールとホルムアルデヒド誘導体から得られる環状ホルマール化合物を精製し、より一層副成分の少ない高純度の環状ホルマール化合物を製造すること。
【解決手段】本発明の環状ホルマール化合物の製造方法は、蒸留塔(III)の塔底から留出する混合物(D)を蒸留塔(I)にフィードする工程(4)と、蒸留塔(III)の塔底から排出するアルキレングリコールを含む高沸点混合物(E)を蒸留塔(II)にフィードする工程(5)等、特定の工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子吸引性置換基を4−位置に有する置換ピリジンを調製する多目的方法の提供。
【解決手段】次式R−C(O)−C(R)=C(R)−G[式中、R,Rは各々独立して、水素原子、C1−20−アルキル基等を示し、RはCN、NO2、C1−20−アルキル基等を示し、Gはアミノ基または脱離基を示す」で表される、α,β−不飽和カルボニル化合物とウイティッヒ反応試剤またはホルナー・ワズワース・エモンズ反応試剤とを塩基の存在下で反応させ、そして場合によっては引き続いて環化することにより置換ピリジン誘導体を調製する。 (もっと読む)


【課題】酸触媒を用いて1,4−ブタンジオールからTHFを製造する方法において、反
応速度の低下、固形副生物の生成量を低減し、安定的に高い生産性が得られる工業的に有利なTHFの製造方法を提供する。
【解決手段】ガンマブチロラクトンを含む原料1,4−ブタンジオールを反応槽に供給し、1,4−ブタンジオールに溶解可能なpKaが4以下の均一系酸触媒の存在下で脱水環化反応を行うことによりテトラヒドロフランを生成するテトラヒドロフランの製造方法であって、該反応槽内のテトラヒドロフラン、ガンマブチロラクトン及び水を含むガスを熱交換器に導入し、該熱交換器の出口から凝縮液を得るにあたり、該原料1,4−ブタンジオール中のガンマブチロラクトンの濃度に対する該濃縮液中のガンマブチロラクトンの濃度の比率が20〜100%であるテトラヒドロフランの製造方法。 (もっと読む)


【課題】医薬的に活性な化合物、特に、アリスキレンなどのレニン阻害剤の合成に有用な新規製法、新規製法工程および新規中間体の提供。
【解決手段】式(II)で示される化合物またはその塩の製造法、


および式(VI)で示される化合物またはその塩(式中、RおよびRならびにActは特定の置換基)、およびそれらの製造法。
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【課題】1,3−二置換ピラゾール−4−カルボン酸エステルの廃棄物の少ない工業的に有利な製造方法の提供。
【解決手段】[式3]により得られた第二アミン水溶液を第一工程で用いる。
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【課題】1,4−ブタンジオールを含有する液を原料にテトラヒドロフランを製造する方法において、固形物の析出を回避して、安定的に高い生産性が得られる工業的に有利なテトラヒドロフランの製造方法を提供する。
【解決手段】原料として、2−(4-ヒドロキシブトキシ)−テトラヒドロフランを0.
01〜0.50重量%含む1,4−ブタンジオールを反応器に供給し、pKaが4以下の酸触媒の存在下で、脱水環化反応を行うことにより生成物としてテトラヒドロフランを得るにあたり、反応器内の溶液の粘度(粘度測定温度:25℃)を50mPa・sec以上1300mPa・sec以下の範囲とすることを特徴とするテトラヒドロフランの製造方法。 (もっと読む)


【課題】酸触媒を用いて1,4−ブタンジオールからTHFを製造する方法において、反
応速度の低下、固形副生物の生成量を低減し、安定的に高い生産性が得られる工業的に有利なTHFの製造方法を提供する。
【解決手段】原料の1,4−ブタンジオールを反応槽に供給し、スルホン酸の存在下で脱水環化反応を行うことによりテトラヒドロフランを生成する際に、該反応槽内のテトラヒドロフラン及び水を含むガスを熱交換器に導入し、該熱交換器出口から得られる凝縮液の一部を該反応槽の気相部に供給しながら、残りの凝縮液を反応槽外に抜き出すことを特徴とするテトラヒドロフランの製造方法。 (もっと読む)


【課題】生成物から触媒の容易な分離を提供し、良好なエナンチオ選択性および反応性のビスオキサゾリン触媒を提供する。
【解決手段】金属種と錯体形成した不均一系キラル触媒前駆体を含む不均一系キラル触媒を提供する。前駆体は、無機基体にカップリングしたキラル・ビスオキサゾリン基を含む。この不均一系キラル触媒は、化学反応、例えばシクロプロパン化を触媒することができ、化学反応はキラル生成物を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】塩基性条件下での安定性に優れ、4級アンモニウム塩を有する不斉触媒の提供。
【解決手段】式(5)の化合物。


(式中、R、R、R、Rは、アルキル基を表し、Rは、置換基を有していてもよいフェニル基を表し、Xは、ハロゲン化物イオンを表す。) (もっと読む)


【課題】バイオマス原料を用いてアニリンを効率良く合成できる合成システム、該合成システムから得られたアニリンを原料として合成されたタイヤ用ゴム薬品、及び該タイヤ用ゴム薬品を用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】バイオマス材料を原料として、フェノールを経由してアニリンを合成する合成システムに関する。 (もっと読む)


【課題】二環式アミン化合物を簡便に且つ高収率で得ることができ、また連続生産の支障となる副生タール分が抑制できる製造方法の提供。
【解決手段】下記式(1)


で示される化合物を、固体触媒存在下、気相中で分子内脱水させ、下記式(2)


で示される二環式アミン化合物を製造する。 (もっと読む)


【課題】ヘキソース及び/又はペントースを含む糖原料を用いて、2−フルアルデヒド化合物を製造するにあたり、反応装置の腐食を抑制し、高価な反応媒体を用いることなく、エネルギー消費量を低減して、2−フルアルデヒド化合物を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】水溶液層と有機溶媒層の二層からなる反応系で、ヘキソース及び/又はペントースを、酸触媒の存在下で反応させる2−フルアルデヒド化合物の製造方法において、該水溶液層を構成する水溶液が下記一般式(1)で表されるアルカリ金属とリン酸との塩を含むことを特徴とする2−フルアルデヒド化合物の製造方法。
(3−a)PO ・・・(1)
[式中、Mはアルカリ金属を示し、aは0.2以上0.95以下である] (もっと読む)


【課題】環状構造(環状アセタール構造)を有する新規な化合物(多量体化合物)の提供。
【解決手段】ポリカルボニル化合物とビニルエーテル系化合物とを反応させることにより、下記式(1)で表される単位として有する多量体化合物を得る。


(式中、Rはポリカルボニル化合物の残基、R2aおよびR2b、R〜Rは同一又は異なって水素原子又は置換基。) (もっと読む)


【課題】2−(6−置換−1,3−ジオキサン−4−イル)酢酸誘導体が選択的にかつ高い収率で得られる製造方法の提供。
【解決手段】式(2)


[式中、Xは脱離基を表し、R1、R2およびR3は、各々独立して、1〜3個の炭素原子を有するアルキル基を表す]で示される化合物を、酸触媒の存在下、アセタール化剤の助けによって、2−(6−置換−1,3−ジオキサン−4−イル)酢酸誘導体とする。 (もっと読む)


【課題】3−ベンズアゼピンおよびそれらの塩(これらは、例えば、中枢神経系障害(例えば、肥満)を治療するセロトニン(5−HT)レセプタアゴニストとして、有用であり得る)を調製する方法および中間体を提供すること。
【解決手段】セロトニン(5−HT)神経伝達は、健康障害および精神障害の両方において、多数の生理学的プロセスで重要な役割を果たす。例えば、5−HTは、節食挙動の制御に関係している。5−HTは、満腹感を誘発することにより作用すると考えられ、それにより、食事を停止し、摂取するカロリーが少なくなる。 (もっと読む)


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