説明

Fターム[4H045CA41]の内容

ペプチド又は蛋白質 (143,989) | 起源 (14,426) | 哺乳動物又は鳥類 (10,195) | 腫瘍細胞 (568)

Fターム[4H045CA41]に分類される特許

141 - 160 / 568


本開示は、Notch受容体活性化のインヒビターでの処置に感受性のがん組織を同定するための方法を提供する。上記方法は、がん組織に由来するサンプル中のHeyL遺伝子発現のレベルを決定する工程を包含し、ここで上記サンプル中のHeyL遺伝子発現のみの上昇したレベルは、上記がん組織がNotch受容体活性化のインヒビターでの処置に感受性であることを示す。Notch受容体活性化を阻害する薬剤での処置に対して感受性であるがん組織としては、乳房腫瘍、肺腫瘍、腎臓腫瘍、結腸直腸腫瘍、および膵臓腫瘍のような固形腫瘍が挙げられる。Notch受容体活性化を阻害する薬剤での処置に対して感受性のがん組織としてはまた、体液(例えば、血液および骨髄)が挙げられ得る。 (もっと読む)


抗ガンワクチン又はガンの間若しくは抗ガン治療の間のミッドカインに対する細胞性応答のモニタリング用試薬としての、白色人種において優勢なHLA分子により制限された少なくとも1つのCD4+ T又はCD8+ Tエピトープを含んでなる少なくとも1つのミッドカインタンパク質に由来するペプチド、又は該ペプチドをコードするポリヌクレオチド。 (もっと読む)


本明細書では、がんに対するペプチドワクチンについて記載する。特に本発明は、CTLを誘発するMYBL2由来のエピトープペプチドについて説明する。本発明はまた、該ペプチドをパルスしたHLA−A24陽性標的細胞を特異的に認識する樹立されたCTLを提供する。該ペプチドのいずれかを提示する抗原提示細胞およびエキソソーム、ならびに抗原提示細胞を誘導するための方法もまた提供される。本発明はさらに、有効成分として、MYBL2ポリペプチドまたはそれをコードするポリヌクレオチド、ならびにエキソソームおよび抗原提示細胞を含む薬学的作用物質を提供する。さらに本発明は、MYBL2ポリペプチド、該ポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、該ポリペプチドを提示するエキソソームもしくは抗原提示細胞、または本発明の薬学的作用物質を用いた、がん(腫瘍)を治療および/もしくは予防(prophylaxis)(すなわち、preventing)する、ならびに/または術後のその再発を予防するための方法、ならびにCTLを誘導するための方法、抗腫瘍免疫を誘導するための方法を提供する。標的とするがんには、精巣腫瘍、膵癌、膀胱癌、非小細胞肺癌、小細胞肺癌、および食道癌が含まれるが、これらに限定されない。 (もっと読む)


【課題】安全で有効な製剤を目的に、抗癌ワクチンとして結乾燥品(lyophilisate)の溶解性の強化及び湿潤強化を施した新規ペプチド組成物の提供。
【解決手段】免疫療法に用いるワクチンとしての、白血球抗原(HLA)クラスIまたはII分子に結合する腫瘍関連ペプチドの新規組成物であり、癌、特に腎臓癌や脳腫瘍、特定の神経膠腫、特に膠芽腫の免疫療法に有効である。該ペプチドは、さらに、抗腫瘍免疫応答を誘発するワクチン組成物であり、マンニトール:ポロキサマー188の重量比は1:5:1.5から1:8:2.2の範囲を含む。 (もっと読む)


【課題】細胞の増殖機構に関与する新規遺伝子WDRPUH、KRZFPUH、PPIL1、APCDD1、及びこれらの遺伝子がコードするポリペプチドの利用。
【解決手段】対応する非癌組織と比較して、HCCおよび結腸癌の大半でその発現が顕著に上昇している新規ヒト遺伝子WDRPUHおよびKRZFPUHならびにPPIL1、さらには、結腸癌細胞への野生型APC1の形質導入に応答して下方制御される新規ヒト遺伝子APCDD1を提供する。これらの遺伝子および遺伝子によってコードされるポリペプチドは、例えば、細胞増殖性疾患の診断に用いることができ、かつ疾患に対する薬剤を開発するための標的分子として用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、癌の予防および治療分野に関する。特に、抗癌免疫応答を誘発することができるタンパク質インドールアミン2,3−ジオキシゲナーゼ(IDO)またはそのペプチドフラグメントを提供する。具体的には、本発明は、癌処置のためのIDOまたはIDO由来のペプチドまたはIDO特異的T細胞の使用に関する。したがって、本発明は、任意選択的に他の免疫療法と組み合わせて使用することができる抗癌ワクチンおよび癌処置としてワクチン接種によってin vivoで養子移入または誘導されたIDO特異的T細胞に関する。本発明の一態様は、本明細書中に提供した医薬品を癌化学療法処置と組み合わせて使用することができることである。さらなる態様は、上記と同じ手段による感染の予防および治療に関する。癌および感染の処置、診断、および予後診断におけるIDOおよびその免疫原性ペプチドフラグメントの使用も提供する。 (もっと読む)


【課題】膵臓、卵巣、及びリンパ節の癌等の癌に対する診断的、予後的、予防的および/または治療的な標的となり得る新規遺伝子282P1G3、そのコードタンパク質及びそれらの改変体を含む組成物の提供。
【解決手段】282P1G3と称される遺伝子は、膵臓、卵巣、及びリンパ節の癌等において過剰発現されることが見出されている。正常組織における282P1G3遺伝子発現のノーザンブロット発現分析は、成人組織における制限された発現パターンを示す。組成物は、282P1G3の特定のヌクレオチド配列およびアミノ酸配列を提供する。正常成人組織における282P1G3の組織関連プロフィールは、特定の組織において観察された過剰発現とあわせて、282P1G3が少なくともいくつかの癌において異常に過剰発現されており、従って、特定の組織の癌について有用な診断標的、予防標的、予後診断標的および/または治療標的として役立つ。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ迅速に胃癌の判定を行う方法や、胃癌の判定用キット等を提供すること。
【解決手段】本発明者らは、KIAA1199ポリペプチドに特異的に結合するポリクローナル抗体を用いて、ウエスタンブロット法で胃癌患者血漿中のKIAA1199タンパクを癌特異的に検出できることを見い出すとともに、ELISA法を確立し、胃癌患者又は正常人から採取した血液サンプル中のKIAA1199ポリペプチドを測定した。その結果、胃癌患者の血液サンプルでは、正常人と比較して有意に高い値が得られたことから、上記ウエスタンブロット法及びELISAを用いてKIAA1199ポリペプチドを検出又は定量することにより胃癌の判定が可能になった。 (もっと読む)


【課題】抗体、蛋白質またはペプチドなどの免疫機能分子の活性を調節する方法、免疫機能分子活性促進剤、及び免疫機能活性が促進された免疫機能分子を提供する。
【解決手段】CHO/dhFr−細胞及びCHO/DG44細胞、マウスミエローマNS0細胞、マウスミエローマSP2/0−Ag14細胞で生産したヒトIgG1サブクラスの各種ヒト化抗体のin vitroの活性評価を行った結果、ラットミエローマYB2/0細胞で生産したヒト化抗体のADCC活性が他の細胞で生産したヒト化抗体に比べ著しく高いこと、更にカニクイザルを用いたin vivoの活性評価を行った結果、YB2/0細胞で生産したヒト化抗体が最も高い効果を示すことを見出し、ADCC活性の高い抗体のヒトの臨床応用での有用性を示した。更に各種動物細胞で生産したヒト化抗体のADCC活性を高める機能を有する糖鎖を特定した。 (もっと読む)


【課題】イン・ビボにて、特に臨床上有用なWT1由来の癌抗原ペプチドおよび当該癌抗原ペプチドの癌ワクチンとしての投与剤型を提供する。
【解決手段】Cys Met Thr Trp Asn Gln Met Asn Leu(配列番号:2)のアミノ酸配列を有するペプチド、または該ペプチドおよびCys Tyr Thr Trp Asn Gln Met Asn Leu(配列番号:3)のアミノ酸配列を有するペプチドを有効成分として含有する油中水型エマルションおよびその製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、免疫療法で用いられるペプチド、核酸及び細胞に関する。特に、本発明は、がんの免疫療法に関する。 本発明はさらに、サービビン由来腫瘍関連障害性T細胞(CTL)のペプチドエピトープ単独について、あるいは抗腫瘍免疫応答を刺激するワクチン組成物の薬剤有効成分として働く他の腫瘍関連ペプチドとこれらエピトープとの組み合わせに関する。 本発明は特に、抗腫瘍免疫応答を誘発するワクチン組成物で使用され得る、ヒト腫瘍細胞のHLAクラスI及びクラスII分子に由来する3個の新規ペプチド配列とその変異体に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、少なくとも三つあるいはそれ以上の共刺激分子をコードし、また発現する、組換えベクターである。さらに、組換えベクターは、一つあるいはそれ以上の標的抗原またはその免疫学的エピトープをコードする遺伝子を含む。
【解決手段】T細胞の活性化を増強することに対するこれら共刺激分子の相乗効果が証明される。三つの共刺激分子をコードする遺伝子を含む組換えベクターを使用する、T細胞活性化の程度は、一つの共刺激分子を含む組換えベクター構築物の和よりもはるかに大きく、また、二つの共刺激分子の使用よりも大きかった。三つの共刺激ベクターを使用した結果は、低レベルの第一のシグナル、あるいは、低量の刺激細胞対T細胞の比の、どちらかの条件下において、最も劇的だった。この現象は、単離されたCD4およびCD8T細胞の両方において見られた。本発明の組換えベクターは、癌、および、病原性微生物に対する免疫原、および、ワクチンとして有用であり、また、樹状細胞および脾細胞を含む、宿主細胞に、増強された抗原提示機能を提供するために有用である。 (もっと読む)


【課題】SCCA−1(Squamous Cell Carcinoma Antigen 1)産生抑制作用に基づき細胞異常増殖に起因する疾患、並びにSCCA−1産生亢進に起因する疾患を予防及び/または治療するための新規医薬の提供。
【解決手段】一般式(I)の1−ピペリジンプロピオン酸


及び/またはその塩を活性成分として含有する、SCCA−1産生抑制剤。 (もっと読む)


【課題】癌(特に、乳癌を含む癌腫)の診断および処置における使用のための新規配列、ならびにスクリーニング方法における新規組成物の使用を提供すること。
【解決手段】マウスおよびヒト由来の特定の配列からなる群から選択されたヌクレオチド配列を含む、組換え核酸。個体の少なくとも一つのCA遺伝子を配列決定することにより、癌腫または癌腫の性質を診断する方法。ハイブリダイゼーションに適した条件下で、個体に由来するゲノムDNAサンプルにCA遺伝子プローブを添加する工程を包含する、CA遺伝子コピー数を決定する方法。 (もっと読む)


【課題】癌腫(特にリンパ腫および白血病)を調節する組成物のスクリーニングの方法及び、細胞(好ましくはリンパ腫細胞)の増殖を阻害する方法を提供する。
【解決手段】マウスおよびヒト由来の特定の配列からなる群から選択されたヌクレオチド配列を含む、組換え核酸。該配列からなる群から選択された配列を含む、核酸配列によりコードされたアミノ酸配列を含む、組換えタンパク質。個体の少なくとも一つのCA遺伝子を配列決定することにより、癌または癌への傾向を診断する方法。 (もっと読む)


【課題】癌腫(特に乳癌)を調節する組成物のスクリーニングの方法を提供すること。細胞(好ましくは乳癌細胞)の増殖を阻害する方法もまた、提供すること。癌腫を処置する方法(診断を含む)を提供すること。
【解決手段】特定の配列からなる群から選択されたヌクレオチド配列を含む、組換え核酸。薬剤候補をスクリーニングする方法であって、該方法は、以下:a)該配列またはそのフラグメントからなる群より選択された核酸配列を含む、癌関連性(CA)遺伝子を発現する細胞を提供する工程;b)薬剤候補を該細胞に添加する工程;およびc)該CA遺伝子の発現に対する該薬剤候補の効果を決定する工程、を包含する、方法。 (もっと読む)


本発明は、核酸分子、該核酸分子のフラグメント及び該核酸分子のバリアントから選択される1つの要素の、任意の型の体細胞性又は卵巣癌のインビトロ又はエクスビボでの診断のための使用であって、上記の要素のいずれかの少なくとも1つが、少なくとも1つの型の体細胞性又は卵巣癌の癌細胞において異常発現され、それぞれの型の体細胞性又は卵巣癌細胞が、上記の要素の少なくとも1つを異常発現する使用に関する。 (もっと読む)


【課題】癌腫(特に乳癌)の診断および処置における使用に関する新規配列を提供する。
【解決手段】癌におけるTBX21の変更された発現に関連する組成物および方法。薬剤候補をスクリーニングする方法。該方法は、以下:a)特定な配列またはそのフラグメントからなる群より選択された核酸配列を含む、癌関連性(CA)遺伝子を発現する細胞を提供する工程;b)薬剤候補を該細胞に添加する工程;およびc)該CA遺伝子の発現における該薬剤候補の効果を決定する工程、を包含する。 (もっと読む)


【課題】癌(特に発癌および乳癌)の診断および処置における使用に関係する癌腫関連遺伝子配列の提供。
【解決手段】特定の塩基配列からなる癌腫関連遺伝子配列。該ヌクレオチド配列を含む、組換え核酸。該核酸を含む、宿主細胞。スクリーニング法において使用するための新規組成物の使用。癌におけるMCM3APの変更された発現に関連する組成物および方法。該核酸配列を含む、癌関連性遺伝子を発現する細胞を用いた薬剤候補をスクリーニングする方法。 (もっと読む)


【課題】乳癌の処置および診断のための化合物および方法を提供する。
【解決手段】乳房腫瘍タンパク質の少なくとも一部を含むポリペプチド。このようなポリペプチドを含む、乳癌の免疫療法のためのワクチンおよび薬学的組成物、またはこのようなポリペプチドをコードするポリヌクレオチド分子。ポリペプチドを調製するためのポリヌクレオチド分子。より詳細には、乳房腫瘍組織で優先的に発現されるタンパク質の一部を少なくとも一部含むポリペプチド、およびそのようなポリペプチドをコードするポリヌクレオチド分子。ポリペプチドは、乳癌の処置のためのワクチンおよび薬学的組成物において使用され得る。さらに、そのようなポリペプチドおよびポリヌクレオチドは、乳癌の免疫診断において使用され得る。 (もっと読む)


141 - 160 / 568