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Fターム[4H045CA41]の内容

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Fターム[4H045CA41]に分類される特許

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【課題】天然のエピトープ反応性CTLを誘導するために活用することができるペプチドを提供する。改善された免疫原性をともなったペプチドの使用はウイルス病および癌におけるワクチンによるCTL−エピトープの発生の一因になり得る。
【解決手段】本発明は癌治療および診断に関し、とくに改善された免疫原性を有するメラノーマ関連ペプチド類似体、それらのエピトープ、メラノーマに対するワクチン、抗原を認識する腫瘍浸潤Tリンパ球およびメラノーマの検出のためのおよびワクチン接種のモニターをするための診断薬に関する。 (もっと読む)


本発明は、PAR1放出ペプチドのフラグメントに対して生じる抗体を、対象体からの体液試料において、前記対象体がガンをもつ場合にガン状態に関係するマーカーを検出しうるという所見に基づく。そのようにして、本発明は次のもの、すなわち、対象体におけるガン状態を定めることでの1種またはそれよりも多くを行うための方法およびパッケージを提供し、方法には、プロテアーゼ活性化受容体1(PAR1)放出ペプチドまたはそれから導き出されるフラグメントに対して生じる抗体の、前記対象体から得られる流体試料内のマーカーへの結合を定めることが含まれ、そこでは、前記マーカーへの前記抗体の結合はガン状態を指し示すものであり;対象体におけるガン状態の重症度を定めることには、PAR1放出ペプチドまたはそれから導き出されるフラグメントに対して生じる抗体の、前記対象体から得られる流体試料内のマーカーへの結合のレベルを定めること、および結合のそのレベルを、PAR1放出ペプチドへの抗体結合のレベルをガン状態の重症度と相関させる先立って定められた規準(standards)のレベルと比較することが含まれ;および対象体への抗ガン剤によるその対象体の治療上の処置の有効性を定めることが含まれ、それには、PAR1放出ペプチドまたはそれから導き出されるフラグメントに対して生じる抗体の、2またはそれよりも多くの連続時点における前記対象体から得られる流体試料内のマーカーへの結合のレベルを定めることが含まれ、1またはそれよりも多くの時点は、治療上の処置の間であり、そこではそのレベルでの違いが治療上の処置の有効性を指し示す。 (もっと読む)


【課題】ペプチドを含む、腫瘍の処置または予防のための薬物を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を含むペプチド、および1個、2個、または数個のアミノ酸が置換、除去、または付加されている上記のアミノ酸配列を含み、かつ細胞傷害性T細胞誘導能をもつペプチド、ならびに該ペプチドを含むワクチン。 (もっと読む)


【課題】腫瘍の処置または予防のための薬物を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を含むペプチド、および1個、2個、または数個のアミノ酸が置換、除去、または付加されている上記のアミノ酸配列を含み、かつ細胞傷害性T細胞誘導能をもつペプチド、および該ペプチドを含むワクチン。 (もっと読む)


【課題】MCA 44−3A6によって検出された抗原のヌクレオチド配列およびアミノ酸配列を決定すること
【解決手段】ラビリンチン(Lab)と命名されるタンパク質をコードするcDNA分子を単離し、そしてそのヌクレオチド配列を決定する。このタンパク質、またはこのタンパク質に由来するペプチドは、新規なクラスのガンを規定するために有用なマーカーである。これらのガンについての診断アッセイは、Labに対する抗体、またはlab遺伝子もしくはそれからのフラグメントとハイブリダイズするヌクレオチドプローブを用いる。Lab(またはlab)についての試験がポジティブな被験体におけるガンの再発を予防するか、またはガンの初期発生を予防するかのいずれかに有用なワクチンは、Labに由来するタンパク質またはペプチドを使用する。 (もっと読む)


本願による開示は、tm9sf4によりコードされるヒトタンパク質の機能および発現を特徴づける。該タンパク質は、悪性腫瘍細胞において高度に発現しており、したがって、悪性度についての新規マーカーである。さらに、該タンパク質は、腫瘍細胞の食作用特性に関与する。本願による開示は、腫瘍の悪性度を診断および追跡する方法およびツールを提供する。さらに、腫瘍細胞の食作用特性を阻害する方法および癌を処置する方法が提供される。
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【課題】胃癌の診断に有用な組成物および胃癌の検出方法を提供する。
【解決手段】被験者由来の生体試料中の配列番号1〜17で表されるポリペプチド、その変異体またはその断片のいずれか1つまたは複数を測定することを含む、胃癌を検出する方法、ならびに、胃癌を診断または検出するための組成物。 (もっと読む)


【課題】フォスファトニンと呼ばれる新規ヒトタンパク質、及びこのタンパク質をコードする単離ポリヌクレオチド、このヒトタンパク質を産生するためのベクター、宿主細胞、抗体、及び組み換え方法であり、さらに、この新規ヒトタンパク質に関連する障害を診断及び治療するために有用な診断及び治療方法の提供。
【解決手段】ヒトの腫瘍細胞からフォスファトニンを単離し、このフォスファトニンのアミノ酸配列、このフォスファトニンをコードする塩基配列の使用。 (もっと読む)


【課題】とりわけ膵臓、卵巣、及びリンパ節の癌等の癌に対する診断的、予後的、予防的および/または治療的な標的となり得る新規遺伝子282P1G3、そのコードタンパク質及びそれらの改変体の提供する。
【解決手段】単離ポリヌクレオチドは、ヒト膵臓腫瘍細胞由来の特定なアミノ酸配列を含むタンパク質をコードするポリヌクレオチドから選択される。該タンパク質は膵臓、卵巣、及びリンパ節の癌等の癌に対する診断、治療に使われる。 (もっと読む)


【課題】骨塩や腎疾患の治療に特に有効なリン酸代謝を調節する手段及び方法を提供する。
【解決手段】ヒト由来の新規フォスファトニンポリペプチドと、フォスファトニンをコードするポリヌクレオチドを得、更に、本ポリペプチドやポリヌクレオチドを製造するためのベクター、宿主細胞、抗体、そして遺伝子組換え方法。それを用いることで骨塩や腎疾患の診断、治療することができる。さらに、フォスファトニンの結合パートナーを同定するスクリーニング法にも利用される。 (もっと読む)


本発明はTATA結合蛋白会合因子15(TAF15)に関する抗体、機能的フラグメント、修飾型及び変異体、抗体標的、核酸及び他の組成物を提供する。これらの抗体、機能的フラグメント、修飾型及び変異体、核酸及び他の組成物は治療、診断及びワクチン接種の方法において有用である。1つの治療方法は過剰増殖細胞のような増殖性の細胞の成長又は増殖を抑制すること、又は、細胞過剰増殖性障害の細胞のような過剰増殖性の細胞の後退を誘導することを包含する。
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本発明は、膀胱癌、乳癌、結腸直腸癌、頭頸部癌、腎癌、肺癌若しくは膵癌の治療、スクリーニング、診断及び予後のための、膀胱癌、乳癌、結腸直腸癌、頭頸部癌、腎癌、肺癌若しくは膵癌治療の効果をモニタリングするための、並びに薬剤開発のための、エフリンA型受容体10タンパク質に基づく、方法並びに組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】ヒトCEAに対して特異的であるヒト抗体の抗原結合ドメインを含んで成る特異的結合メンバー(ポリペプチドを含む)を提供する。
【解決手段】ヒト癌胎児性抗原(CEA)に1.0 ×10−8M未満の解離定数で結合し、ヒト肝細胞と実質的に非交差反応性であり、ヒト癌胎児性抗原のA3−B3細胞外ドメインに結合しそして/または可溶性ヒト癌胎児性抗原よりも細胞性ヒト癌胎児性抗原に優先的に結合する、特に有利な特異的結合メンバーについての配列情報および結合情報が提供される。それらは特に腫瘍細胞などの細胞によるCEA発現の測定に有用である。 (もっと読む)


本願は、バリアント核因子κ-B阻害因子β(NFKBIB)のエピトープに対する癌特異的抗体の重鎖および軽鎖の相補性決定領域のアミノ酸配列および核酸配列を提供する。さらに、本願は、癌特異的抗体、および毒素または標識に付着した癌特異的抗体を含むイムノコンジュゲート、ならびにそれらの使用法を提供する。本願は、本明細書中の癌特異的抗体を使用した診断法およびキットにも関する。さらに、本願は、バリアントNFKBIBの新規の癌関連エピトープおよび抗原、ならびにそれらの使用を提供する。

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【課題】PTENポリペプチド(配列番号5)を発現する哺乳動物の神経膠腫の腫瘍であって、EGFRポリペプチド(配列番号7)活性の阻害剤に応答する可能性がない又は非応答性である哺乳動物の神経膠腫の腫瘍を同定する方法を提供する。
【解決手段】腫瘍から得られた試料を腫瘍又は試料を阻害剤に接触させた後に、EGFR(配列番号7)の存在及びリン酸化されたAKTポリペプチド(配列番号4)の存在又はリン酸化されたERKポリペプチド(配列番号8)の存在について試験することを包含し、そこで、EGFRポリペプチドのレベル及びリン酸化されたAKTポリペプチド又はリン酸化されたERKポリペプチドのレベルにおける増加が、神経膠腫の腫瘍を阻害剤に応答する可能性がない又は非応答性であると同定する、方法。 (もっと読む)


肺癌マーカー(LCM)を用いて、疾患、特に癌、とりわけ肺癌を評価(例えば、診断)、処置および予防するための方法および組成物が提供される。個別のLCMおよび複数のLCMを含むパネルが、これらおよび他の用途のために提供される。LCMを用いて、処置の有効性を判定するため、もしくは予測するため、または処置を選択するための、方法および組成物もまた提供される。LCMを用いて細胞機能を調節するための方法および組成物がさらに提供される。LCMを調節する組成物(例えば、アンタゴニストまたはアゴニスト)(例えば、抗体、タンパク質、小分子化合物および核酸物質(例えば、RNAiおよびアンチセンス剤))ならびにその薬学的組成物も提供される。LCMを調節する薬剤についてスクリーニングする方法およびこれらのスクリーニング方法によって同定される薬剤が、さらに提供される。 (もっと読む)


本発明は、検出、特に、腫瘍特異的な融合タンパク質およびタンパク質相互作用の検出に関する。少なくとも第1および第2の分子プローブの一式が提供され、各プローブには色素が付与されており、前記色素は協働してエネルギー移動を引き起こし、各プローブには、前記少なくとも第1および第2のプローブを並列させるような反応基がさらに付与され、前記反応基は、オリゴヌクレオチドであり、前記第1のプローブの反応基は、前記第2のプローブの反応基とは直接反応しない。
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本発明は、母性体液からの胎性細胞及び胚性細胞の検出のためのHMGAファミリーの高移動性基タンパクの相互作用パートナーの利用に関する。
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本出願は、変異体異種リボ核タンパク質G(HnRNPG)のエピトープに対する癌特異的抗体の重鎖および軽鎖相補性決定領域のアミノ酸配列および核酸配列を提供する。加えて、本出願は、癌特異的抗体および毒素または標識に付着した癌特異的抗体を含む免疫複合体、ならびにその使用法を提供する。本出願は、本明細書において開示する癌特異的抗体を用いる診断法およびキットにも関する。さらに、本出願は、変異体HnRNPGの新規癌関連エピトープおよび抗原、ならびにその使用を提供する。

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本明細書に記載の配列番号1および配列番号2から成る群の中から選択されるアミノ酸配列と少なくとも90%のアミノ酸同一性を有するアミノ酸配列を含むポリペプチドの非グリカン化形態の癌予防または治療用薬剤の製造での使用。 (もっと読む)


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