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Fターム[4H048BB31]の内容

Fターム[4H048BB31]に分類される特許

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【課題】化粧品等の外用剤成分等として有用な2金属錯体を提供する。
【解決手段】多官能性化合物と銅及び亜鉛のような2つ以上の配位元素との反応生成物である2金属錯体を用いる。 (もっと読む)


本発明は、真菌感染治療するのに有用な化合物に関し、特に、爪真菌症および/または皮膚真菌感染の局所治療に関する。本発明は、真菌に対して活性であり、患者と接触した場合に、真菌に感染した皮膚、爪、毛、鉤爪または蹄の特定の部分に化合物が達することができるようにする特性を有する化合物に関する。特に、本化合物は、爪板への浸透を容易にする物理化学的特性を有する。
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【課題】本発明は、ホウ素含有化合物の分野、特に抗菌活性および/または抗炎症活性を示すホウ素化合物およびその医薬組成物、ならびにその使用に関する。
【解決手段】これらホウ素化合物およびその医薬組成物の製造方法および使用方法もまた提供する。 (もっと読む)


本発明は、新規のイミダゾキナゾリン誘導体、この製造方法およびこれを用いた有機電気素子に関する。本発明に係るイミダゾキナゾリン誘導体は、有機発光素子をはじめとする有機電気素子で正孔注入、正孔輸送、電子注入および輸送、または発光物質の役割をすることができ、本発明に係る素子は、効率、駆動電圧、安定性の面に優れた特性を示す。
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【課題】粒径分布の単分散性に優れた有機酸金属塩粒子の製造方法を提供する。更に粒径分布の単分散性に優れ、カブリの発生が少なく、かつ塗布性に優れた銀塩光熱写真ドライイメージング材料用有機酸銀塩粒子を製造し得る製造方法及びその製造方法によって得られた有機酸銀塩粒子を用いた銀塩光熱写真ドライイメージング材料を提供する。
【解決手段】有機酸及び有機酸アルカリ金属塩の水溶液又は懸濁液と該有機酸アルカリ金属塩のアルカリ金属と交換反応可能な金属イオンを含有する金属塩水溶液を同時計量混合する有機酸金属塩粒子の製造方法において、粘度が1mPa・s以上10mPa・s以下の有機酸及び有機酸アルカリ金属塩粒子の水溶液又は懸濁液と粘度が1mPa・s以上10mPa・s以下の該有機酸アルカリ金属塩のアルカリ金属と交換反応可能な金属イオンを含有する金属塩水溶液を同時計量混合することを特徴とする有機酸金属塩粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】有機アルミニウム化合物を製造するにあたり、鉱物ベーマイトを用いて環境安全性が高く、容易かつ安価に大量生産することを可能にする。
【解決手段】水中で鉱物ベーマイトにN,O二座配位子及びO,O二座配位子からなる群から選択される二座配位子を反応させて合成させる。トリス(8−ヒドロキシキノリン)アルミニウム(Alq)を製造する場合であれば、水中で鉱物ベーマイトとN,O二座配位子である8ヒドロキシキノリン錯体(8−Hq)とを反応させて合成し、アルミニウムアセチルアセトナト(Al(acac))を製造する場合であれば、水中で鉱物ベーマイトとO,O二座配位子であるアセチルアセトン(2 4ペンタンジオン; Hacac)とを反応させて合成する。
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本発明は、化合物に、前記化合物がランタニドを含んで形成する錯体に、及び蛍光マーキング用又はNMR画像法用の錯体の使用方法に関する。
本錯体は、Lnイオン及び配位子R2-C(X-R1)(R3)-NR4R5から成る。R1は、官能基であり、Xは単結合又は随意に少なくとも1個のヘテロ原子若しくはアリーレンを含む少なくとも1個のアルキレン若しくはアルケニレン基から成る炭化水素系鎖である。R2は、アニオン性基A2、又は少なくとも1個の前記の基A2を持ち、随意に少なくとも1個のヘテロ原子を含むC1-C4アルキレン若しくはアルケニレン基である。R3は、H、又は随意に少なくとも1個のヘテロ原子を含有し、随意に少なくとも1個のアニオン性基A3を持つC1-C5アルキレン若しくはアルケニレン基である。R4は、吸光特性を持ちLnを含むキレート環を形成する置換基である。R5は、Lnを含むキレート環を形成する置換基である。
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【課題】反応時間の短縮及び収率の増加が可能な多孔性金属錯体の製造方法を提供する。
【解決手段】中心金属とカルボキシレート基を有する有機配位子とを備える金属錯体の三次元的多孔性骨格構造からなる多孔性金属錯体の製造方法であって、有機配位子の塩をモノカルボン酸金属塩として調製し、中心金属の塩を第2の金属塩として調製し、モノカルボン酸金属塩及び第2の金属塩を反応させることを含む。 (もっと読む)


【課題】優れた抗癌性を有する新規なホスフィン遷移金属錯体を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)


(式中、R1 およびR3 はそれぞれアルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アラルキル基、ピリジル基またはピリミジル基を表し、R2 およびR4 はそれぞれアルキル基またはシクロアルキル基を表し、但し、R1 とR、およびRとRは同一の基ではなく、Aは直鎖状のアルキレン基またはシスビニレン基を表し、Mは金、銀、銅または白金原子を表し、Bはアニオン種を表す)で示されるホスフィン遷移金属錯体である。 (もっと読む)


【課題】 熱現像感光材料に用いた場合に、写真性能(カブリ、保存性)が良く、塗布ムラのない非感光性有機銀塩の製造方法を提供する。
【解決手段】 非感光性有機銀塩を製造する際、工程1として、反応容器内に、水、有機溶媒、又は水と有機溶剤の混合物と、添加すべき銀イオンを含有する水溶液の1部を添加し、かつ、反応容器内の液を攪拌して液のpAgを2.5〜3.8とする、次いで、工程2として、該反応容器内の温度を20〜40℃に制御し、かつ銀イオンを含有する水溶液と脂肪酸アルカリ金属塩の水溶液を同時添加しつつ攪拌し、pHを4〜8に制御して、非感光性有機銀塩を製造することを特徴とする非感光性有機銀塩の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安定性、取扱い性、有機溶媒への溶解性などに優れた金属塩、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】不飽和結合を含む有機化合物からなる配位子のみを含む金属カチオン錯体および弱配位アニオンからなる金属塩、または不飽和結合を含む有機化合物からなる配位子と銀イオンまたはタリウムイオンを含む金属カチオン錯体および弱配位アニオンからなる金属塩であって、(1)不飽和結合を含む有機化合物からなる配位子と金属との結合が全てη1結合である、および(2)金属カチオンと弱配位アニオン間の結合が存在しない、ことを特徴とする金属塩である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、微粒子でサイズ分布の揃った有機銀塩分散物の製造方法を提供し、また塗布面状が良くかつ粒状性の優れた熱現像感光材料を提供することである。
【解決手段】 水溶性銀イオン供給体の水溶液(A溶液)と有機酸のアルカリ金属塩の水溶液(B溶液)とを混合して有機銀塩分散物を調製する製造方法およびそれにより製造された熱現像感光材料でって、
1)前記混合がポリアクリルアミドおよびその誘導体より選ばれる少なくとも1種の化合物の存在下で行われ、
2)前記有機銀塩分散物中の有機銀塩の内、銀量で少なくとも10質量%はA溶液とB溶液との同時添加混合によって形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 改良された有機銀塩粒子、有機銀塩組成物及びその製造方法を提供し、高い感度と低いカブリ濃度を維持して、且つ保存性と現像性を改良した熱現像画像記録材料を提供すること。
【解決手段】 銀塩化されていない有機酸を含有する熱現像画像記録材料に用いられる有機銀塩粒子であって、該銀塩化されていない有機酸の含有率が粒子中心近傍より粒子表面近傍の方が低いことを特徴とする有機銀塩粒子。 (もっと読む)


【課題】 水溶性のポルフィリン誘導体およびその製造方法の提供。
【解決手段】 下記式(I):
【化2】


(式中、Rは水素原子またはC1−18アルキル基を、Rは水素原子または式(II):
【化3】


で表される基を示し、式(I)および(II)においてRは水素原子、C1−6アルキル基、またはハロゲン、C1−4アルキルもしくはニトロ基で置換されていてもよいフェニル基を示す)で表されるポルフィリン誘導体。 (もっと読む)


本発明は大環状化合物を製造するための方法、組成物および装置に関する。第1に、少なくとも環化反応を含む所望の反応経路を経て大環状化合物を形成できるとともに所望しないオリゴマー化を含む所望しない反応経路を経て所望しないオリゴマーをさらに形成できる1種以上の反応物が反応媒体中に提供される。反応媒体中のこうした反応のオリゴマー化は調節して、対応する非調節のオリゴマー化反応に比して、所望しないオリゴマーの形成を減らし、および/または反応媒体からの所望しないオリゴマーの分離を減らし、それによって大環状化合物の収率を最大にする。このようにして形成された大環状化合物は反応媒体から後で回収される。好ましくは、大環状化合物は相分離を経由して反応媒体から自然に分離する。より好ましくは、大環状化合物は反応媒体から自然に沈殿し、従って単純な濾過によって容易に回収することが可能である。

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【課題】 クエン酸のアルミニウム化合物であって、水に易溶性で金属及び電極の表面処理及びその電解液、染色助剤、工業薬品等に用いられ、優れた効果を発揮するクエン酸アルミニウム塩及びその錯塩とその製法を提供すること。
【解決手段】 アルミニウム塩類の水溶液にクエン酸を添加して、これに水酸化カルシウム、炭酸バリウム等を添加して水に不溶性の硫酸塩を形成させ、溶液から分離する。又残ったクエン酸アルミニウムを含む溶液を濃縮して、冷却晶析するか、濃縮乾固、噴霧乾燥等の方法で固体の製品を得る方法。又アルミニウム塩類の水溶液に水酸化カリウム等のアルカリ金属をpH4〜5になるまで添加して分離した塩基性アルミニウムにクエン酸を添加してクエン酸のアルミニウム塩及びその錯塩の溶液を生成させ、上記同様の方法でクエン酸アルミニウム塩及び錯塩を得る方法である。 (もっと読む)


本発明は、通例用いられるT1一般的血管外剤(NSA)の特性に類似する薬物動態学的特性を示すが、高緩和能によってさらに特徴付けられる、キレート化骨格部分が1つまたはそれ以上のポリヒドロキシル化鎖の存在によって高度に官能基化される式(I):A(LR)v (I)[式中、Aは、直線または環式キレート化骨格部分である;Rは独立して、Hまたは2−30個のヒドロキシル基によって置換された直鎖または分枝鎖アルキル鎖(鎖は必要に応じて、−O−、−NH−、−N<、−CO−、−CONH−、−NHCO−、−CON<または>NCO−から選ばれる1つまたはそれ以上の基によって中断される)を含むC2−C70アミノポリオール部分であり、必要に応じて、1つまたはそれ以上の C4−C10環式単位によって置換される;Lは独立して、直接結合またはAおよびRの間の最大限20個の炭素原子を含む二価の直線もしくは分枝リンカー部分である;vは、1−7の正の整数である;ただし、R基の少なくとも1つは、H以外で4ある]で示されるリガンドまたはこのようなリガンドの生理学的に許容しうる塩である、新規なクラスの常磁性イオン性造影剤に関する。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I)で表されるホスホニウムボレート化合物(以下、化合物(I))に関し、A)工業的規模で安全に高い収率で、簡便な反応操作による新しい製造方法、B)取り扱いの容易な新規化合物及び、C)新規な触媒用途を提供することを目的とする。
一般式(I):(R)(R)(R)PH・BAr (I)
[式中、R、R及びR、Arは明細書中の記載と同一である。]
A)ホスフィンと、a)HCl又はb)HSOとを反応させてa)塩酸塩又はb)硫酸塩を生成させ、次いでこの塩とテトラアリールボレート化合物とを反応させることを特徴とする。
B)Rとして第2,3級アルキル基等を有し、空気中でも特段の注意を要することなく容易に取り扱いができることを特徴とする。
C)C−C、C−N及びC−O結合形成反応に用いる遷移金属錯体触媒において、不安定なホスフィン化合物の代わりに化合物(I)を使用し、同等の効果を発揮することを特徴とする。 (もっと読む)


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