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Fターム[4H049VS05]の内容

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縮合環 (6)

Fターム[4H049VS05]に分類される特許

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【課題】より温和な反応条件により、高選択率かつ高収率で、ジフルオロシクロプロパン化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかるジフルオロシクロプロパン化合物の製造方法は、ジフルオロシクロプロパン化剤としてブロモジフルオロ酢酸ナトリウムを用いることを特徴とする。本発明によれば、従来技術と比べてより温和な反応条件で、高変換率かつ高収率でジフルオロシクロプロパン化合物を製造することができる。また、副生成物を大幅に抑制し得ることにより、廃棄物を格段に軽減することができる。よって、本発明の製造方法は、工業的な実施が容易(工業的スケールでの採用が可能)であるため、極めて実用的かつ有用な方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、不純物量の少ない効率的なシリル化カゴ型ケイ酸の製造方法、および、それから得られる多面体構造ポリシロキサン変性体を提供することを目的とする。
【解決手段】以下の(i)〜(iii)の製造工程を含むことを特徴とするシリ
ル化カゴ型ケイ酸の製造方法;
(i)テトラアルコキシシランまたはその部分縮合物(a)に水酸化4級アンモ
ニウム(b)を混合、反応させる工程、
(ii)前記(i)で得られる反応液を冷却する工程、
(iii)前記(ii)で得られた反応液とシリルクロライド(c)とを反応さ
せてシリル化カゴ型ケイ酸を得る工程。 (もっと読む)


本発明は、白金錯体、白金錯体を製造する方法、及び金属白金の化学蒸着のための白金錯体の使用に関する。基板上への白金の化学蒸着は、少なくとも2つの非隣接のC=C二重結合を含む環状構造を有するリガンドを含む有機金属白金化合物により為され、有機金属白金化合物が、白金がリガンドのそれぞれのC=C二重結合と結合することにより60°〜70°の(C=C)−Pt−(C=C)を形成する四角平面構造を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、溶媒中、塩基、相間移動触媒存在下、ペルフルオロアルキルシラン類とアルデヒド化合物を反応させることを特徴とする光学活性ペルフルオロアルキル第2級アルコール誘導体の製造方法を提供する。

【解決手段】 溶媒中、塩基(4)、(5)もしくは(6)と
光学活性相間移動触媒(7)もしくは(8)の存在下、一般式(1)
CHO (1)
で示されるカルボニル化合物を、一般式(2)
SiR (2)
で示されるペルフルオロアルキルシラン類と反応させ、一般式(3)
CH(OSiR)R (3)
で示されるペルフルオロアルキル第2級アルコール誘導体、または脱シリル化した一般式(4)
CH(OH)R (4)
で示される光学活性ペルフルオロアルキル第2級アルコール誘導体の製造方法。
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本発明は、一般式(I)(式中、G、G、GおよびGは、互いに独立して、C−X基または窒素原子であり;G、G、GおよびGの1つ、ならびにG、G、GおよびGの多くとも1つは、C−X基(Xは、−Si(X)(X)(X)基である。)であり;nは、0、1、2または3であり;Yは、任意に置換されたアリールまたはヘテロアリールであり;Z、Z、Z、Zは、互いに独立して、窒素原子またはC(R)基であり、少なくとも1つは窒素原子であり、および少なくとも1つはC(R)基であり;Zは、環状アミノまたは非環状アミノである。)の化合物に関し、前記化合物は、塩基、または酸との付加塩の形態、ならびに水和物または溶媒和物の形態にあることができる。また、本発明は、化合物を調製する方法、およびこの治療的使用にも関する。

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【課題】触媒合成が非常に経済的であるだけでなく、オレフィン重合において触媒の活性に優れた遷移金属化合物及び前記遷移金属化合物と助触媒を含むエチレン単独重合体またはエチレンとα−オレフィンの共重合体製造用の遷移金属触媒組成物を提供することであり、さらに前記遷移金属化合物及び触媒組成物を利用し、多様な物性を有するエチレン単独重合体またはエチレンとα−オレフィンの共重合体を、商業的な観点で経済的に製造できる重合方法を提供する。
【解決手段】4族遷移金属を中心金属として、周囲にシクロペンタジエン誘導体及びオルト(ortho−)位置にヘテロ環状アリール誘導体が置換されたアリールオキシドリガンドを少なくとも一つ以上含み、リガンド間相互架橋されなかったことを特徴とする遷移金属化合物、前記遷移金属化合物と有機アルミニウム化合物及びホウ素化合物を助触媒として含む触媒組成物及びこれを用いた重合方法。 (もっと読む)


【課題】新規なSi含有膜形成材料、殊にPECVD装置に適したアルケニル基含有有機シラン化合物から成るSi含有膜形成材料を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される有機シラン化合物を含有するSi含有膜形成材料を用い、化学気相成長法、特にプラズマ励起化学気相成長法によりSi含有膜を形成させ、絶縁膜として使用する。
【化1】


(式中、R,Rは、炭素数1〜20の炭化水素基または水素原子を表し、nは0〜3の整数を表す。) (もっと読む)


本発明は、式(1):
MAL(p-(n+v+r)(式1)
[式中、Mは、第3〜13族またはランタニド系列の金属であり、かつpは、金属Mの価数であり、Aは、価数vが1または2であるアニオン性のスペクテーター配位子を示し、Yは、式(2):
化1


によって表されるスペクテーター配位子であり、式中、スペクテーター配位子は、イミン窒素原子を介して金属Mに共有結合され、Subは、第14族原子を含む置換基であり、この第14族原子を介してSubはイミン炭素原子に結合され、Subは、第15〜16族の原子を含む置換基であり、この第15〜16族の原子を介してSubはイミン炭素原子に結合され、subおよびsubは、互いに結合されて環系が形成されてもよく、rは、0を超える整数であり、Lは、任意選択的な中性ルイス塩基性配位子であり、jは、中性配位子Lの数を表す整数であり、Xは、ハライドであり、そしてRは、アニオン性配位子であり、ここで、式(3)、MALp−V(式3)によって表される有機金属試薬が、アルキル化剤と接触され、それによって、ハライド原子の少なくとも1個がアルキル、アリールアルキル、アリール、またはそれらの組合せからなる群から独立して選択され得るアニオン性配位子Rによって置換される前駆体が形成され、次に、この前駆体は、式(2)によって表されるイミンと接触される]
によって表される有機金属化合物の製造方法に関する。 (もっと読む)


容易に入手可能なN−ハロイミド及びルイス酸触媒を使用して、活性炭素原子をハロゲン化するための、実用的で効率的な方法が開示されている。この方法は、ある範囲の化合物に適用可能であり、任意のハロゲン原子を直接基質に導入することができる。穏やかな反応条件、容易な後処理手順、及び簡単な操作によって、この方法を、環境及び準備の両方の観点から価値のあるものにしている。
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【解決手段】 特定の式(I):(R1)(R2)(R3)SiH[式中、R1、R2およ
びR3は、互いに同一でも相異なっていてもよく、炭素数1〜20の炭化水素基を示す。
]で表されるトリオルガノハイドロシランを、水の存在下で塩素と反応させることを特徴とする、特定の式(II):(R1)(R2)(R3)SiCl[式(II)中、R1、R2
およびR3は、式(I)の場合と同じ意味。]で表されるトリオルガノクロロシランの製
造方法。
【効果】溶媒などとして毒性がないかあっても低いものを用い、使用される溶媒や副生物により環境汚染を引起すことがないように、環境面に配慮して、より簡便な操作により高収率でトリオルガノクロロシランを製造できる。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法でポリシクロオレフィン官能性ポリシロキサンを製造する方法を提供する。
【解決手段】下記平均組成式(1)で示される、ポリシロキサンと、
SiR[(4−m−n)/2](1)
(Rは1価の有機基であり、Rは不飽和結合を含む基であり、nは0.01以上4未満の数であり、mは0又は4未満の正の数であり、但しm+n<4である)ジシクロペンタジエンを、大気圧下で加熱して反応させることにより、下記平均組成式(2)で示される、化合物を製造する方法


(式中jは0以上の数であり、n、m、は上記に同じ)。 (もっと読む)


白金フリーのニートな銅含有触媒の存在下、ハロゲン化オレフィンと水素化有機ケイ素との反応を介してクロロプロピルシランが調製される。トリエチルシランなどの水素化有機ケイ素、塩化アリルなどのハロゲン化オレフィン、並びに酢酸銅、塩化銅、硫酸銅、水酸化銅、硝酸銅及びシアン化銅などの触媒を、該方法で用いることができる。 (もっと読む)


アルコキシシラン又はシロキサンとオルガノヒドロシラン又はシロキサンとの新規なシリコーン縮合反応及びそのための触媒が記載され権利請求される。 (もっと読む)


フェニル含有クロロシラン生成物を調製するために、3通りの改善されたグリニャール法を使用する。ここで、生成物としてのジフェニルクロロシランの収率は最大限に増加されるが、生成物としてのフェニルクロロシランの収率は最小限に抑えられる。第1の実施形態において、該方法は、フェニルグリニャール試薬、エーテル溶媒、ハロゲン化芳香族カップリング溶媒及びトリクロロシランを接触させることを含む。別の実施形態において、該方法は、フェニルグリニャール試薬、エーテル溶媒、ハロゲン化芳香族カップリング溶媒、トリクロロシラン及びフェニルクロロシランを接触させることを含む。また別の実施形態では、該方法は、フェニルグリニャール試薬、エーテル溶媒、ハロゲン化芳香族カップリング溶媒及びフェニルクロロシランを接触させることを含む。各実施形態において、反応物は、成分の特定のモル比で存在する。 (もっと読む)


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