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Fターム[4H049VT37]の内容

Fターム[4H049VT37]に分類される特許

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【課題】十分な反応性を有するシロキサンオリゴマーであって、反応残渣が生じないシリル化剤として有用な新規な環状ポリオルガノシロキサンシラザンおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1):
【化1】


(式中、R1〜R4は炭素原子数1〜8の非置換または置換の一価炭化水素基であり、mは1≦m≦100の整数、nは1≦n≦100の整数、m+nは3≦m+n≦200の整数である。(SiR1R2O)単位と(SiR3R4NH)単位とはランダムに結合していてもよい。)
で示される環状ポリオルガノシロキサンシラザン。 (もっと読む)


【課題】副生成物の生成を抑えつつ、高収率で、ゴム組成物のヒステリシスロスを低下させると共に、耐摩耗性を向上させることが可能なシランカップリング剤を得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】ハロアルキル基及びアミノアルコキシル基を有するシラン化合物をアルカリ金属硫化物と反応させて、スルフィド基又はポリスルフィド基及びアミノアルコキシル基を有するシラン化合物を得る工程を含むことを特徴とするシランカップリング剤の製造方法である。 (もっと読む)


本発明の対象は、一般式Iのビス(アミノアルキル)ジシロキサンの合成方法であって、一般式IIIaのカルバマトシランもしくは一般式IIIbのカルバマトジシロキサン又はそれらの混合物を、水の存在下で反応させる前記合成方法であり、その際、前記式中、R1は、1〜100個の炭素原子を有する二価の炭化水素基を意味し、その炭素鎖は、隣接していない酸素、硫黄原子、−NR6−(CO)−又は−NHCONH−基によって中断されていてよく、かつ前記二価の炭化水素基の水素は、個々にF、Cl、NR78又はOR9基によって置換されていてよく、かつR2、R3、R4、R5、R6、R7、R8及びR9は、1〜100個の炭素原子を有する炭化水素基を意味する。
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【課題】充填剤への結合の際に微少量の揮発性のアルコールを放出し、同時に高い反応性を有する有機珪素化合物の提供。
【解決手段】下記一般式IIで表される有機珪素化合物。


(Rはメチル基又はエチル基であり、R′はC9〜30のアルキル基等であり、R′′は2価のC1〜30の炭化水素基等であり、XはS等であり、Sの場合n=2及びm=1〜10である。)該有機珪素化合物は、式IIのR′がRである化合物とR′OHで表されるアルコールを触媒存在下に反応させROHを蒸留により連続的に分離することにより製造される。 (もっと読む)


本発明は(6R)−3−ヘキシル−4−ヒドロキシ−6−ウンデシル−5,6−ジヒドロピラン−2−オンを製造する方法、及び前記方法に中間体として用いられる(5R)−2−ヘキシル−5−ヒドロキシ−3−イミノヘキサデカン酸誘導体に関する。 (もっと読む)


カルダノールをベースとするダイマーが提供される。それらのカルダノールダイマーは、シランを用いたヒドロシリル化によって形成される。カルダノールをベースとするダイマーをさらに反応させて、船穀および海洋構造物上の防汚コーティングとして使用することが可能なエポキシ硬化剤およびエポキシ樹脂を形成させることができる。カルダノールダイマーはさらに、摩擦粒子またはフェノール樹脂を製造するために使用することもできる。さらに、カルダノールをベースとするダイマー、エポキシ硬化剤、よびエポキシ樹脂を合成するための方法もまた提供される。
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本発明は、イオン性液体であり得る新規のイミニウム塩、およびこのようなイミニウム塩を使って、例えば、イオン性液体の形態にある2−シアノアクリレートのような電子欠損オレフィンを製造するための方法に関する。 (もっと読む)


二量体とオリゴマーとを含む有機官能性シランを調製するプロセスを提供する。ここに、個々のシランはフリーおよびブロック化メルカプタン官能性の両方を有し、または、有機官能性シランの特定の混合物はフリーおよびブロック化メルカプタン官能性の両方を有する。有機官能性シランおよびシラン混合物は、とりわけ、エラストマー組成物のためのカップリング剤として有用であり、例えば、タイヤの製造に使用されるゴムの配合物において、それは少ない早期加硫と良好な性能特性の望ましいバランスを示す。
なし (もっと読む)


【解決手段】 下記一般式(1)で示されることを特徴とする含フッ素オルガノポリシロキサン。


(但し、式中、R1、R2、R3及びR4は、同一又は異種の、水素原子又は置換もしくは非置換の一価炭化水素基、R5及びR6は、同一又は異種の置換もしくは非置換の二価炭化水素基であり、結合途中に酸素原子、窒素原子又は硫黄原子を含んでもよい。Rfは炭素数3以上の一価パーフルオロアルキル基又は一価パーフルオロアルキルエーテル基、kは1〜100の整数、mは0〜500の整数、nは1〜100の整数である。)
【効果】 脂肪族不飽和基を有する含フッ素ポリマーをUV光で硬化させる際の架橋剤として有用である。 (もっと読む)


エポキシオルガノアルコキシシランは、RhCl(ジ−tert−ブチルスルフィド)触媒の存在下で、ヒドリドアルコキシシランとオレフィンエポキシドとの反応によって作られる。該反応は安定剤の存在なしで、65〜95℃の範囲の温度で実施され、該オレフィンエポキシドが、ヒドリドアルコキシシランと反応するのに必要な化学量論の量を超えた5〜25パーセントの過度のモル濃度で該反応に存在する。好ましくは、該反応温度は70〜75℃の範囲内であり、該オレフィンエポキシドはヒドリドアルコキシシランと反応するのに必要な化学量論の量を超えた約10パーセントの過度のモル濃度で反応中に存在する。 (もっと読む)


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