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Fターム[4H049VT48]の内容

Fターム[4H049VT48]に分類される特許

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【課題】安価な汎用紫外線光源から得られる低エネルギー量の紫外線照射によって選択的に基体表面を疎水性から親水性に変換することができる有機薄膜を形成するシラン誘導体、並びに基体表面に該シラン誘導体を含有する有機薄膜形成体を得ること。
【解決手段】β―ニトロシンナミル基、及びハロゲン原子及び又はアルコキシ基を含有することを特徴とするシラン誘導体であり、得られる有機薄膜は疎水性であるが、安価な水銀灯光源から放射される波長250nm以上の紫外線を照射することにより、β―ニトロシンナミル基が光分解して親水性に変化することができ、しかも高感度である。このため、親水性と疎水性の差を利用して、基体表面に種々の物質のパターニング形成が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 かご状シルセスキオキサン、特にn=8のT−8シルセスキオキサンを高い選択率で簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】 三官能性シランを、極性溶媒及び四級アンモニウム塩の存在下で加水分解、重縮合反応させる工程において、加水分解における水の添加量を、三官能性シランに対して化学量論的に必要な量以下とする。 (もっと読む)


【課題】(有機チオメチル)クロロシラン誘導体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】下記式(1)で表される(有機チオメチル)クロロシラン誘導体:


(式中、R1は水素原子、ハロゲン原子、または炭素数1〜6のアルキル基を示し;R2は炭素数1〜6のアルキル基、またはアリール基を示す。);第4級有機ホスホニウム塩、第3級アミン、または第4級有機アンモニウム塩触媒の存在下、ジクロロヒドロシラン化合物と有機チオメチルハロゲン化合物を脱ハロゲン化水素反応させることを特徴とする(有機チオメチル)クロロシラン誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 経済的かつ高収率で目的物であるトリオルガノシリル不飽和カルボキシレートを製造する。
【解決手段】 不飽和カルボン酸とトリオルガノシランを反応させて、重合性トリオルガノシリル不飽和カルボキシレートを製造する際に、15族化合物および/またはその発生剤を触媒として用いる。 (もっと読む)


【解決手段】 式(1)
(R1O)(3-p)(R2pSi−R3−X (1)
(R1及びR2はそれぞれ1価炭化水素基、R3は2価炭化水素基、Xはハロゲン原子、pは0,1又は2)
で表されるハロゲノアルキル基含有有機珪素化合物と硫黄との混合物を相間移動触媒の存在下、M2S(Mはアンモニウム又はアルカリ金属を示す)で表される硫化物又はその水和物の水溶液又は水分散液と反応させることにより、式(2)
(R1O)(3-p)(R2pSi−R3−Sm−R3−Si(OR1(3-p)(R2p (2)
(mは平均値として2≦m≦6)
で表されるスルフィド鎖含有有機珪素化合物を得ることを特徴とするスルフィド鎖含有有機珪素化合物の製造方法。
【効果】 本発明によれば、ゴムとの反応性が低く、有用でないモノスルフィド含有有機珪素化合物の含有量の少ないスルフィド鎖含有有機珪素化合物を得ることができる。 (もっと読む)


式(RO)3−mSi−Alk−S−Alk−SiR(OR)3−mの有機シリコン化合物を製造する方法であって、式中、Rは、1〜12炭素原子を持つ1価の炭化水素であり、Alkは、1〜18炭素原子を持つ2価の炭化水素であり、mは、0、1、もしくは2であり、nは、2〜8、好ましくは3〜8である。該方法は一般的に、MもしくはMHS(式中、Hは水素、Mはアンモニウムもしくはアルカリ金属、nは1〜8)のようなスルフィド化合物(A)を、式(RO)3−mSi−Alk−X(式中、Xは、Cl、Br、もしくはI、mは、0、1、もしくは2)のシラン化合物(B)および硫黄(C)と加熱し反応させるステップからなる。ステップ(I)は相間移動触媒の存在下に実施され、水相が緩衝剤もしくは塩基性化合物を含有し、生成混合物を形成する。ステップ(II)において、該生成混合物は約1〜3時間、80〜100℃、好ましくは85〜95℃、最も好ましくは87〜92℃へと再度加熱され、所望の有機シリコン化合物が、これを結果得られる生成混合物から分離することにより得られる。この結果として、向上した色合いを有する組成物が得られる。 (もっと読む)


【課題】接着剤組成物に添加することで、その接着剤組成物に対して、長期間保存後も十分強固な界面接着強度を付与できるシラン化合物を製造するための製造方法を提供。
【解決手段】下記一般式(1)のアルキル(フェニル)シリルハライドと、下記一般式(2)等で表される特定のシリルエーテル化合物と、を反応させるシラン化合物の製造方法。


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アルコキシシラン又はシロキサンとオルガノヒドロシラン又はシロキサンとの新規なシリコーン縮合反応及びそのための触媒が記載され権利請求される。 (もっと読む)


2またはC2様対称を有する元素周期律表の4属の1以上の橋状メタロセン化合物のメソまたはメソ様形を含むスラリ−または溶液を、式(I): [R4W]+-〔式中、Wは窒素または燐原子であり;Rは互いに同一または異なりC1〜C40炭化水素基であり、X-はハライド原子である〕の異性化触媒と接触させる工程からなる異性化方法。 (もっと読む)


ハロアルキルシランとチオカルボン酸塩水溶液との反応によりハロアルキルシランからチオカルボキシレートシランを製造する水性プロセスが記載されている。また、硫化物及び/又は水硫化物と酸塩化物及び/又は酸無水物から水性チオカルボン酸塩を製造する方法も記載されている。 (もっと読む)


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