説明

Fターム[4H049VT48]の内容

Fターム[4H049VT48]に分類される特許

21 - 40 / 50


【解決手段】一般式(1)


[R1、R2は、同一又は異なるα位又はβ位に炭化水素基を有する炭素数3〜10の1価の分岐状炭化水素基又は炭素数3〜10の1価の環状炭化水素基、R3、R4、R5は同一又は異なる炭素数1〜20の置換又は非置換炭化水素基、又は一般式(2)


(R7、R8、R9は同一又は異なる炭素数1〜20の置換又は非置換炭化水素基である。)
で示されるシロキシ基であり、R6は水素原子又はメチル基である。]
で示される嵩高い置換基を有するシロキシ基含有シリル(メタ)アクリレート化合物。
【効果】本発明により提供される嵩高い置換基を有するシロキシ基含有シリル(メタ)アクリレート化合物は加水分解速度が遅く、またアルキルメタクリレートと共重合させたポリマーは殺生物剤を微量添加、もしくは無添加で表面への水中生物の付着抑制を図ることができるため、船底塗料などの加水分解性自己研磨型ポリマーの原料として有用である。 (もっと読む)


ビスアミノシラシクロブタンと、窒素供給ガス、酸素供給ガスおよびこれらの混合物から選択した原料ガスとの反応ガス混合物の熱重合によるシリコン含有薄膜の生成方法。堆積膜は窒化ケイ素、炭窒化ケイ素、二酸化ケイ素または炭素ドープ二酸化ケイ素であってもよい。これら膜は、半導体デバイスにおける誘電体、不動態化膜、バリア膜、スペーサ、ライナおよび/またはストレッサとして有用である。
(もっと読む)


【課題】高収率で高純度の有機無機ハイブリッド材料として有用なかご型有機基修飾金属酸化物を効率良く得る製造方法を提供する。また、上記のかご型有機基修飾金属酸化物を必要によりナノメートルサイズでしかも単分散な微粒子として連続的かつ短時間で製造する方法を提供する。
【解決手段】有機基修飾金属酸化物前駆体液と水性媒体とを流路に導入し、該流路中で加熱加圧下において前記両液を混合して、かご型有機基修飾金属酸化物を生成させる、かご型有機基修飾金属酸化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 青色領域の発光を有する、新規なシロール化合物を提供することである。
【解決手段】 式(I):


は、互いに独立して、アルキル、アリール又はアラルキルであり、
は、互いに独立して、アルキルであり、
は、互いに独立して、水素、ハロゲン又は−SiH(Rであるか、あるいは2個のRは一緒になって、>Si(R2(ここで、Rは、互いに独立して、上記と同義である)を形成している)で示されるシロール化合物である。 (もっと読む)


【課題】可視光線、特に410〜500nmの波長範囲の可視光線により光硬化することが出来、かつ、光硬化物からの金属イオンの滲み出しの問題がなく、しかも、リン化合物を含有しない光増感剤の提供。
【解決手段】例えば9,10−ビス(トリメチルシリルオキシ)アントラセンや9,10−ビス(ジメチル−t−ブチルシリルオキシ)アントラセンのような9,10−ビスシリルオキシアントラセン誘導体を有効成分とする光増感剤。 (もっと読む)


【課題】高屈折率などの優れた特性を有し、ゾルゲル反応により厚膜を形成しても、クラックを生成しない新規なフルオレン骨格を有するケイ素化合物を提供する。
【解決手段】下記式で表される化合物。


{式中、環Zは芳香族炭化水素環を示し、Rはアルキレン基を示し、Rは水素原子又はメチル基を示し、Yは基−(XR−SiR[式中、Xは硫黄原子又はイミノ基を示し、Rはアルキレン基を示し、R、RおよびRは、水素原子、ヒドロキシル基、ハロゲン原子、アルコキシ基、又は炭化水素基を示し、pは整数を示す。ただし、R、RおよびRのうち少なくとも1つは、水素原子、ヒドロキシル基、ハロゲン原子、又は基−ORである。]を示し、m、n1、n2は整数である。} (もっと読む)


【課題】 本発明は、溶媒中、塩基、相間移動触媒存在下、ペルフルオロアルキルシラン類とアルデヒド化合物を反応させることを特徴とする光学活性ペルフルオロアルキル第2級アルコール誘導体の製造方法を提供する。

【解決手段】 溶媒中、塩基(4)、(5)もしくは(6)と
光学活性相間移動触媒(7)もしくは(8)の存在下、一般式(1)
CHO (1)
で示されるカルボニル化合物を、一般式(2)
SiR (2)
で示されるペルフルオロアルキルシラン類と反応させ、一般式(3)
CH(OSiR)R (3)
で示されるペルフルオロアルキル第2級アルコール誘導体、または脱シリル化した一般式(4)
CH(OH)R (4)
で示される光学活性ペルフルオロアルキル第2級アルコール誘導体の製造方法。
(もっと読む)




本発明は、塩基または酸との付加塩の形態、並びに水和物または溶媒和物の形態にある、一般式(I)の化合物に関し、式中、X、X、XおよびXは、互いに独立に、窒素原子またはC−Rであり;Z、Z、ZおよびZは、互いに独立に、窒素原子またはC−R基であり;RaおよびRbは、これらを担持する炭素原子と共に、5員環を形成し、この環は窒素原子および炭素原子を含み、この環は部分的に飽和であるか、または不飽和であり、並びに1以上の置換基Rで置換されていてもよく;Wは酸素またはイオウ原子であり;nは0、1、2または3に等しく;Yは置換されていてもよいアリールまたはヘテロアリールである。これらの調製方法および治療上の使用。
(もっと読む)


【課題】分子構造の制御された籠型シロキサンに任意にアルコキシル基又はシラノール基を含有させた、アルコキシル基含有籠型シロキサン化合物又はシラノール基含有籠型シロキサン化合物を提供する。
【解決手段】一般式[R1SiO3/2n 〔但し、R1はビニル基、アルキル基、フェニル基、(メタ)アクリロイル基、アリル基又はオキシラン環を有する基であり、nは8〜14の整数〕で表される籠型シロキサン化合物に、一般式R12Si(OR3) 2 〔但し、R1及びR2はビニル基、アルキル基、フェニル基、(メタ)アクリロイル基、アリル基又はオキシラン環を有する基であり、R3はメチル基又はエチル基である〕で表されるジアルコキシシランを非極性溶媒及び塩基性触媒の存在下で付加させて得られるアルコキシル基含有籠型シロキサン化合物であり、また、これを酸又は塩基性触媒の存在下で加水分解して得られるシラノール基含有籠型シロキサン化合物である。 (もっと読む)


【課題】水素を有するシランを、高塩素化されたシランの均一系触媒の存在下での不均化反応によって製造するための方法において、所要エネルギーを低下させ、エネルギー入力が同じ場合に転化率を高め、不均一系触媒でのみ達成できる空時収量値を達成し、反応操作をより簡単にする。
【解決手段】一般式(1)で示されるシランを製造する方法において、少なくとも1種の高塩素化されたシランを、均一系触媒の存在下で、少なくとも反応型蒸留塔と、前方反応器もしくは側方反応器から選択される少なくとも1つの二次反応器とを備えた装置において不均化反応させることにより行う、シランの製造方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】分子構造が明確となっている剛直なシロキサン骨格を有するかご型シルセスキオキサンを収率よく取得する方法を提供する。
【解決手段】一般式RSi(OR’)(式中、Rはアルキル基、置換基を有していてもよいアリール基、またはアルケニル基を表し、R’はHまたはアルキル基を表す)で表される3官能性シランまたはその低次縮合体を、水溶性溶媒中で、脂肪族アミンを触媒として用いて、反応させる。 (もっと読む)


本発明は、一般式(II)[式中、L、L’は、互いに独立に、同一または異なり、ClまたはOHを表わす]の化合物を、a)塩素化合物Cl−M2123、Cl−M3456(但し、LおよびL’の両方が同時にOHでないものとする)、またはb)ヒドロキシ化合物HO−M2123、HO−M3456の存在下に、反応させることによって、一般式(I)の化合物を製造する方法に関する。本発明は、液体用のトレーサ物質としての、一般式(I)の化合物の使用、および液体中のトレーサ物質の検出方法にも関する。
(もっと読む)


フルオロケミカルシラン化合物及びそれから誘導されるコーティング組成物について記載する。化合物及び組成物は、基材、特に、セラミックス又はガラスなどの硬質表面を有する基材の処理に使用されて、それらに撥水性、撥油性、防染性、及び防汚性を与えてもよい。 (もっと読む)


本発明は、水とチタンアルコキシドを接触させて得られる反応混合物を、下記一般式(a)(式中、R、R、R、およびRは、独立して水素原子、アルキル基などであり、Aは、不斉炭素原子または軸不斉を有する2つ以上の炭素原子を有する基を表す)で表わされる光学活性配位子と接触させることによって生成される、不斉合成反応のチタン触媒に関する。本発明はさらに、イミン類を不斉シアノ化する方法に関し、該方法はチタン触媒の存在下、イミンをシアノ化剤と反応させることを含む。
【化1】
(もっと読む)


【解決手段】a)パラジウム、b)3級アミン及びc)水素以外の官能基を少なくとも1つ有するフェニル基を1つ以上有する3級ホスフィンの混合触媒下で、1,2−テトラメチルジクロロジシランと塩化水素とを反応させる下記一般式
H−Si−(CH32Cl
で表されるジメチルクロロシランの製造方法。
【効果】本製造方法により、低温下で塩化水素と接触しても触媒機能が失活することなく、1,2−テトラメチルジクロロジシランから高収率でジメチルクロロシランが製造できる。 (もっと読む)


【課題】収率よく効率的に高純度のアミノアルキルシラン化合物を製造することができる方法を提供する。
【解決手段】Cl(CH2nSi(CH3a(OR13-a (1)
(R1は炭素数1〜10の一価炭化水素基であり、nは1〜10の整数、aは0、1又は2である。)で示されるクロロアルキルシラン化合物と、一般式(2)R23NH (2)(R2は水素原子又は炭素数1〜10の置換又は非置換の一価炭化水素基、R3は炭素数1〜10の置換又は非置換の一価炭化水素基であり、互いに環を形成してもよい。)で示されるアミン化合物とを相間移動触媒存在下、反応させることにより、R23N(CH2nSi(CH3a(OR13-a (3)で示されるアミノアルキルシラン化合物を製造する。
【効果】シランカップリング剤、繊維処理剤、高分子変性剤として有用なアミノアルキルシラン化合物を、収率よく製造することができる。 (もっと読む)


一般式(1):Si2(NMe25Yであって、YがH、Cl又はアミノ基からなる群より選択される式を有したペンタキス(ジメチルアミノ)ジシラン、その製造方法及びSiN又はSiONからなるゲート誘電体膜又はエッチストップ誘電体膜を製造するためのその使用。 (もっと読む)


【課題】有機金属化合物を精製する方法の提供。
【解決手段】有機金属化合物をトリアルキルアルミニウム化合物および触媒の存在下で加熱することにより有機金属化合物を精製する方法。 (もっと読む)


【課題】新規なメルカプトアルキルアルコキシシランの調製方法の提供。
【解決手段】当該方法は、一般式MHSの少なくとも1つの硫化物(式中、Mはアルカリ金属又はアンモニウム基である)と、ハロアルキルシランとを、水性反応溶媒中、酸性ガスの存在下で反応溶媒のpHを約10以下に維持し、更にアルキルグアニジウム塩相間移動触媒の存在させた条件下で反応させることを含んでなり、それによりメルカプトアルキルアルコキシシランを得ることを特徴とする。当該アルキルグアニジウム塩相間移動触媒は明細書に記載の一般式により表される。 (もっと読む)


【課題】有機酸若しくはシアン酸、及びハロアルキルアルコキシシランから、連続工程又はバッチ工程によりオルガノアルコキシシランを調製する方法の提供。
【解決手段】有機酸若しくはシアン酸を塩基と反応させ、有機酸のアルカリ若しくはアルカリ土類金属塩、又はアンモニウム塩、又は金属シアネートを、ウエットな若しくは乾燥した状態で形成させ、ウエット若しくは乾燥した状態の中和された有機酸又は金属シアネートと触媒量のグアニジウム塩とを混合し、中和された有機酸又は金属シアネートとグアニジウム塩との固体混合物を調製し、中和された有機酸若しくは金属シアネートとグアニジウム塩との固体混合物と、液体ハロアルキルアルコキシシランとを反応させ、オルガノアルコキシシラン生成物、及び副産物としてのアルカリ金属ハロゲン化物又はアンモニウムハロゲン化物を得る工程を含んでなる方法。 (もっと読む)


21 - 40 / 50