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Fターム[4H049VW12]の内容

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【課題】有機金属化合物を高収率で連続して製造する方法および装置の提供。
【解決手段】層流接触ゾーン15と、熱伝達ゾーン45と、乱流促進装置を有する混合ゾーン20とを有する反応器10に2種以上の反応物質が運ばれ;それら反応物質が有機金属化合物を形成するようにする、有機金属化合物(トリアルキルインジウム化合物、トリアルキルガリウム化合物、テトラキスアルキルアミノジルコニウム、テトラキスアルキルアミノハフニウムなど)を連続的に製造する方法。 (もっと読む)


【課題】良好な品質で、シリルシアニド類を製造しうる方法を提供すること。
【解決手段】ジシラザン類、シリルクロリド類及びシアン化水素を反応させるシリルシアニド類の製造方法であって、工程(A):ジシラザン類及びシリルクロリド類の混合物を、シアン化水素と混合する工程、及び、工程(B):工程(A)で得られた反応混合物を、シリルクロリド類及びシアン化水素と混合する工程を含むことを特徴とするシリルシアニド類の製造方法。ジシラザン類としては、1,1,1,3,3,3−ヘキサメチルジシラザンが好ましく、シリルクロリド類としては、トリメチルシリルクロリドが好ましい。また、ポリエーテルの存在下に前記反応を行うのが好ましく、該ポリエーテルとしては、ポリエチレングリコールが好ましく、中でも、平均分子量が200〜1000のポリエチレングリコールが好ましい。 (もっと読む)


式P−Y−Sp−Si(R2n(OSiR13(3-n) (I)の高純度の重合性シリコーンの製造方法であって、(a)式(R13SiOSi(R13 (II)のジシロキサン(1)を、酢酸(2)、硫酸(3)、および場合により酸性触媒(4)の存在下に装入し、(b)−20℃〜0℃の温度で、式P−Y−Sp−Si(R2n(OR3(3-n) (III)の置換されたアルコキシシラン(5)を計量供給し、(c)相分離の後で、酸性相(下相)を分離し、(d)アルコキシシラン(5)1モルに対して、0.02〜1.0モルのヘキサメチルジシラザン(6)を添加し、(e)生じた塩を濾別した後で、易揮発性成分を除去し、かつ生成物を蒸留し、かつ場合により(f)引き続き生成物を濾過する[上記の式中で、Spは、単結合を表すか、または1〜8個の炭素原子を有する二価の炭化水素基を表し、Yは、単結合または−O−を表し、Pは、アクリルオキシ基、メタクリルオキシ基、ビニル基またはアリル基を表し、nは、0、1または2であり、R1およびR2は、それぞれ1〜18個の炭素原子を有し、置換されていてもよい一価の炭化水素基を表し、かつR3は、1〜8個の炭素原子を有し、アルコキシ基により置換されていてもよいアルキル基を表す]高純度の重合性シリコーンの製造方法。 (もっと読む)


本発明の対象は、カルバメート官能性のシラン(C)をイソシアネート官能性のシラン(I)とアルコールとに分割する方法であって、
a)液状のカルバメート官能性のシラン(C)を触媒(K)の作用下で蒸発ユニット中で100ミリバールを上回る圧力下に加熱し、そして
b)その際に生ずるイソシアネート官能性のシラン(I)を蒸発させる、方法である。 (もっと読む)


本発明は、β−シアノエステル基を含有する有機ケイ素化合物の製造方法に関する。特に、白金−ビニルシロキサン触媒存在下で、不飽和基含有β−シアノエステル含有化合物を、ヒドロアルコキシシランを用いてヒドロシリル化させることを特徴とするβ−シアノエステル基を含有する有機ケイ素化合物の製造方法に関する。本発明に係る製造方法は反応の開始及び反応の進行が安定で、副産物の生成が少なく、高収率でβ−シアノエステル構造含有有機ケイ素化合物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】2つの塔ユニットを用いたSiOC基含有化合物の連続的な製造法の空時収率を高める。
【解決手段】反応混合物を、1つの塔を含む第一の反応ユニットにおいて、アルコールと、又はアルコール及び水と反応させ、なおも揮発性成分を含有する粗生成物に変換し、前記の粗生成物を1つの塔を含む第二の反応ユニットに移し、前記の第二の反応ユニット内に更にアルコールを導入し、そこで非反応性有機溶剤の存在又は不在下に揮発性成分を除去し、かつ所望の最終生成物を第二の反応ユニットの下方端部で導出する、SiOC基含有化合物の連続的な製造法において、前反応器内でクロロシランを、アルコールと、又はアルコール及び水と部分反応させて反応混合物に変換し、前記の反応混合物を第一の反応ユニット内に導入することを特徴とする、SiOC基含有化合物の連続的な製造法。 (もっと読む)


本発明は、(i)アミノ分解工程において、一成分系前駆体化合物をアンモニアまたは有機アミンと反応させ、(ii)アミノ分解による反応混合物は、連続的に運転される抽出工程で少なくとも1回有機溶剤で抽出され、(iii)抽出の際に生じるアンモニア含有相または有機アミン含有相は、廃棄されるか、後処理されるか、または少なくとも一部分が返送され、および(iv)抽出の溶剤含有相から炭素含有のモノボロシラザン、オリゴボロシラザンおよび/またはポリボロシラザンを取得することを特徴とする、炭素含有のモノボロシラザン、オリゴボロシラザンおよび/またはポリボロシラザンを製造するための装置および方法に関する。
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【課題】連続的ヒドロシリル化の従来技術の欠点を解消する。
【解決手段】C−C多重結合を有する化合物(A)をSi−H基を有するケイ素化合物(B)により連続的にヒドロシリル化するための方法において、反応成分(A)と(B)を統合されたループ型管型反応器中で連続的に反応させるにあたり、管形からの反応混合物をループ型に導き、再度逆に導き、そうして管断面をループ循環の一部にする。 (もっと読む)


本発明は、式(I)のオルガノシランエステルの製造する特定の方法、及び98質量%を上回る式(I)のオルガノシランエステルと、2質量%未満の炭化水素少なくとも1種とを有する組成物、並びにかかる組成物を誘電率1<κ≦4の層又は皮膜の製造に用いる使用に関する。 (もっと読む)


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