説明

Fターム[4H050WA15]の内容

Fターム[4H050WA15]に分類される特許

261 - 265 / 265


本発明は、芳香族炭化水素環中に式(I):[式中、Mは、−Li、−MgX3、(C1−C18−アルキル)3Sn−、−ZnX3又は−B(O−C1−C4−アルキル)2であり;X1及びX2は、それぞれ相互に独立に、O又はNであり;そしてC結合炭化水素又はヘテロ炭化水素ラジカルが、このO又はN原子のフリーボンドに結合しており;、そして−C=C−基は、炭素原子と一緒になって、芳香族炭化水素を形成する]で示される構造要素を有する化合物に関する。本発明の化合物は、メタレーション試薬で、オルト位の水素をP原子に直接置換することにより容易に得ることができる。金属原子を、その後求電子性反応性化合物により置換することができる。−P(X1−)(X2−)----(BH30,1基を、その後第2級ホスフィン基に変換することができる。本発明の方法は、例えばエナンチオ選択性の水素化反応において、触媒として働く金属錯体のための価値あるリガンドである、モノホスフィン及びジホスフィンの製造を大規模でも可能とする。
(もっと読む)


【課題】本発明は、適当な基で架橋された一般的化学式が(I)または(II)のキラルジ−及びトリホスファイトに関する。
【解決手段】本発明の化合物は、不斉遷移金属触媒反応に及びキラル遷移金属触媒として使用される。 (もっと読む)


式I(mは1または2であり、R、RおよびRは脂肪族または芳香族炭化水素からの有機基である)のアシルホスフィンを、(1)式II(式中、YはBrまたはClである)の有機リンハロゲン化物と、溶剤中のアルカリ金属とを活性剤下で反応させ、その際アルカリ金属は溶剤中で平均粒径≦500μmの分散液の形であり、引続き(2)式(III)の酸ハロゲン化物と反応させることにより、中間生成物の単離なく製造する。好ましくはR、RおよびRはそれぞれ互いに独立してフェニル、ナフチルおよびビフェニル、その際、非置換または1〜5個のハロゲン、C〜Cアルキルおよび/またはC〜Cアルコキシによって置換されている。より好ましくはRおよびRはフェニル、Rは2,4,6−トリメチルフェニルである。好ましくはアルキル金属はナトリウム、活性剤はクロロベンゼンおよび/またはn−ブタノールである。
(もっと読む)


【課題】 十分な透明性及び耐湿性を有し、且つ、白化(曇化)を十分に抑制できる光学材料及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明による光学材料の製造方法は、下記式(10);
【化1】


で表されるリン酸エステル化合物及び酸化第二銅を混合する工程と、これに水を添加する工程とを備え、本発明の光学材料は、それらの反応により得られるリン酸エステル銅化合物を含有して成るものである。 (もっと読む)


【課題】 化学選択性、エナンチオ選択性、反応転化率、触媒活性を示す配位子及び生理活性物質として有用なビスホスフィノ−α−D−グルコピラノース誘導体を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表されるビスホスフィノ−α−D−グルコピラノース誘導体:
【化1】


式中、R1、R2はホスフィノ基。 (もっと読む)


261 - 265 / 265