説明

Fターム[4H050WA15]の内容

Fターム[4H050WA15]に分類される特許

141 - 160 / 265


本発明は、式中のX=置換又は非置換の2価のビスアルキレン−又はビスアリーレン基であり、Y=置換又は非置換の2価のビスアリーレン−又はビスアルキレン基であり、Z=酸素又はNRであり、かつR、R、R、Rは同じ又は異なるもので、置換又は非置換の、結合した、結合していない又は縮合したアリール−又はヘテロアリール基であり、Rは、水素又は置換又は非置換のアルキル−又はアリール基である、式(I)のビスホスファイト、その製造法並びにこのホスファイトを触媒反応で、殊にオレフィン又はC−C−二重結合を有する有機化合物の触媒作用ヒドロホルミル化で使用することに関する。
(もっと読む)


【課題】本発明は、例えば電解液の支持塩として用いた場合に、リチウム輸率の向上を図ることができるリチウム塩を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】本発明は、下記一般式(1)


(式中、R〜Rは、互いに、同じであっても良く、異なっていても良く、フルオロアルキル基、アルキル基またはフェニル基を示す。)
で表される化学構造を有することを特徴とするリチウム塩を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ホスファゼン化合物やホスファゼニウム化合物の合成中間体として極めて重要かつ有用な化合物であるイミノトリス(ジメチルアミノ)ホスホランを、より効率的・経済的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】溶媒の存在下、三塩化りんとジメチルアミンとを反応させる工程(A)、(A)で副生するジメチルアミン塩酸塩を除去する工程(B)、(B)で得られた溶液中のトリス(ジメチルアミノ)ホスフィンと塩素とを反応させる工程(C)、(C)の反応液中のクロロトリス(ジメチルアミノ)ホスホニウムクロリドとアンモニアとを反応させる工程(D)、(D)の反応液中のアミノトリス(ジメチルアミノ)ホスホニウムクロリドをアルカリ金属水酸化物と反応させ、脱水・脱溶媒する工程(E)、(E)で得られた反応液スラリーから、イミノトリス(ジメチルアミノ)ホスホランを取り出す工程(F)、の各工程を備える。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形体の機械的特性を損なわずにその難燃性を効果的に高めることができ、しかも樹脂成形体の高温信頼性を損ないにくく、密着性が高いホスファゼン化合物からなる難燃剤を提供する。
【解決手段】下記の式で表されるホスファゼン化合物からなる難燃剤。


nは3〜15の整数を示す。Aは、少なくとも一つがアクリロイルオキシアルキレンオキシ基若しくはメタクリロイルオキシアルキレンオキシ基を表わす。 (もっと読む)


本発明は、式(I)で示されるイバンドロン酸ナトリウムの改良合成方法に関する。本発明はまた、3−[N−(メチルペンチル)アミノ]プロピオン酸(III)の新規な合成方法を提供する。

(もっと読む)


【課題】安定剤としての液状ポリマーのホスフィット及びホスホナイトの提供。
【解決手段】
式(I)
【化1】



(式中、一般記号は請求項1で定義した通りである。)で表される新規な液状のポリマー化合物が、酸化、熱又は光誘発分解に対して有機材料を保護するための安定剤として開示される。
(もっと読む)


【課題】新規なリン架橋スチルベンを提供する。
【解決手段】下記式で表されるリン架橋スチルベンは、炭素架橋スチルベンに比べて、(a)固体状態での発光効率が高い、(b)発光極大波長が長波長シフトする、(c)ストークスシフト(吸収波長と発光波長との差)が大きな値を示す、という効果のうち少なくとも一つが得られる。
(もっと読む)


本発明は、一般式(1)で示され、その式中のR′及びR′′が無関係にアルキル基、シクロアルキル基及び2−フリル基から選択され、又はR′及びR′′は一緒になって結合されて、リン原子と共に、少なくとも3つの炭素原子を含む炭素−リン単環又は炭素−リン二環を形成し、前記アルキル基、シクロアルキル基及び炭素−リン単環は、非置換であるか、又はアルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アルコキシ基及びアリールオキシ基の群から選択される少なくとも1つの基によって置換されており、Cpsは、部分的に置換もしくは完全に置換されたシクロペンタジエン−1−イル基であって、縮合環系をもたらす置換を含む基であり、かつ前記シクロペンタジエン−1−イル基の1位での置換は、そのシクロペンタジエン−1−イル基が縮合環系の一部でないか又はインデニル基の一部である場合には必須であるホスフィン化合物に関する。また特許請求の範囲に記載したものは、これらのホスフィンを、触媒反応において配位子として用いる使用並びにこれらのホスフィンの製造である。
(もっと読む)


【課題】簡便で高効率な、高純度のo−ビフェニルジフェニルホスフェートおよびトリフェニルホスフェートの混合物の製造方法を提供すること
【解決手段】(A1)オキシ塩化リン1当量とフェノール2.3当量以上2.8当量以下とをルイス酸存在下で反応させる工程、および(B1)工程(A1)で得られた生成物とo−フェニルフェノールとを反応させる工程を含む製造方法;ならびに(A2)o−フェニルフェノール1当量とオキシ塩化リン2.5当量以上4当量以下とをルイス酸存在下で反応させる工程、および(B2)工程(A2)で得られた生成物とフェノールとを反応させる工程を含む製造方法。 (もっと読む)


式(I)、(III)、(IV)、(VII)、(X)、(XI)、(XII)、(XIII)、および(XIV)の化合物(変数は特許請求の範囲にて定義したとおりである)、癌などの増殖性障害を有する被験体の治療のために本発明の化合物を使用する方法、ならびに、Hsp70誘導および/またはナチュラルキラー誘導に応答性の障害を治療するための方法が、開示されている。さらに、本発明の化合物および薬学的に許容されるキャリアを含む薬学的組成物も開示される。 (もっと読む)


本発明は、2,2’,6,6’−四置換アミノホスフィン配位子及びその合成方法に関わる。配位子の骨格構造は下記に示される。この配位子は、2,6−ジニトロクロロベンゼンを出発原料として用い、これをカップリングして2,2’,6,6’−テトラニトロビフェニルを得る第一ステップと、パラジウム/炭素の存在下に2,2’,6,6’−テトラニトロビフェニルに水素を加えることによって、2,2’,6,6’−テトラアミノビフェニルを得る第二ステップと、2,2’,6,6’−テトラアミノビフェニルとホスフィンハライドを反応させて、2,2’,6,6’−四置換アミノホスフィンを得る第三ステップとを含む方法で製造される。本発明の配位子そのものはアキラルな化合物であり、その配位子の合成方法が簡単なものである。この配位子は、最終的に外部からキラリティを導入することによって、単一のコンフィグレーションのビメタルのキラル触媒に変換される。この配位子は、金属触媒を用いた多くの種類の不斉反応に用いられ、高い反応活性と立体選択性を有する。

(もっと読む)


本発明は、化合物式I、それらの調製物、ならびに自己免疫障害、臓器移植片拒絶反応、活性化免疫系関連障害、およびリンパ球減少またはS1P受容体により調節される他の障害の治療のための医薬的に活性な免疫抑制剤としてのそれらの使用を提供する。 (もっと読む)


本発明は、元素Mを含有する無機基材の表面と1以上の有機基との間にM−O−P−Rタイプの共有結合によるリン橋部を有する有機−無機混成材料(HOIM)を調製する方法であって、前記有機基(単数種または複数種)の前駆体として、式RP(O)X(式中、x=1または2であり、y=3−xであり、Xはハロゲン化物であり、Rは、アルキル、アリールまたはアリール−アルキルタイプの少なくとも1種の有機基を意味する)の有機リン酸の少なくとも1種のハロゲン化物を用いる方法に関する。本発明の方法によって得られた有機−無機混成材料の適用は、限定的には、耐食、潤滑、マイクロエレクトロニクス、ナノ技術、複合材料、不均一触媒、担持触媒、汚染制御および生物医学の適用の分野と関連する。 (もっと読む)


式中、RがCF3、F、およびHより選択され、かつmが1〜22の整数である、式 (I) の化合物を提供する。化合物は、第一の反応物が、2,4-ジクロロ-2,4,6,6-テトラ(アリールオキシ)-1,3,5-トリアザ-2,4,6-トリホスホリンであって、かつ第二の反応物が、式CF3CF2CF2O(CF2CF2CF2O)mCF2CF2CH2OHのペルフルオロポリエーテルである、第一の反応物と第二の反応物とを溶液中で反応させることにより、調製され得る。アリールオキシは、4-(トリフルオロメチル)フェノキシ(p-CF3-C6H4O)、4-フルオロフェノキシ(p-F-C6H4O)、およびフェノキシ(C6H5O)より選択される。第一の反応物は、2,2,4,4,6,6-ヘキサクロロ-1,3,5-トリアザ-2,4,6-トリホスホリンをフェノキシドと反応させることにより、調製され得る。化合物は、表面を潤滑化するための潤滑剤に用いられ得る。潤滑剤は、記録媒体を含む磁気記録装置の記録表面に適用され得る。

(もっと読む)


一般式が、
【化1】


(但し、Xが塩素、臭素、又はヨウ素であり、R1が有機基である)の化合物を、
一般式が、
【化2】


(但し、Xが上記と同様の意味を有し、R2が有機基である)の化合物と、
一般式が、
【化3】


(但し、R1が上記と同様の意味を有する)の化合物とを反応させ、これにより混合物IVを得ることにより製造する方法であって、
a)50〜240℃の温度、及び0.001〜0.9バールの圧力で後反応を行い、
b)混合物IVから、化合物Iaを、化合物
【化4】


及び所望により化合物IIと分離し、及び
c)化合物Ib及び所望により、未反応化合物IIを合成工程に戻すことを特徴とする方法。 (もっと読む)


本発明は、式(I)または(II)


(式中:
−RおよびR’は、相互に同じかまたは異なっており、出現毎に、独立して、繰返し単位R(好ましくは本質的にこれからなる)を含む(パー)フルオロポリオキシアルキレン鎖[鎖(OF)]を表し、(パー)フルオロポリオキシアルキレン鎖の全体に無作為に分布された前記繰返し単位は、
(i)−CFXO−(式中、XはFまたはCFである)、
(ii)−CFCFXO−(式中、XはFまたはCFである)、
(iii)−CFCFCFO−、
(iv)−CFCFCFCFO−
のうちから選択され、
−ZおよびZ’は、相互に同じかまたは異なっており、出現毎に、式−Oの極性基(式中、Mは、水素;一価の金属、好ましくはLi、Na、Kから選択されるアルカリ金属;式NRのアンモニウムラジカル(式中、R、R、R、Rの各々は、独立して、水素原子あるいは任意によりフッ素化されているC〜C12炭化水素基である)のうちから選択される)、または式−OM’2+の極性基(式中、M’は、二価の金属、好ましくはCa、およびMgから選択されるアルカリ土類金属である)[基(P)]を表し、
−nは、1〜3、好ましくは1に等しい整数であり、
−nZ’は、1〜4、好ましくは1に等しい整数であり、
−nf’は、nZ’+nf’が8と等しくなるような整数であり、
−nは、n+nが6と等しくなるような整数である)に従う環式ホスファゼン化合物に関する。
(もっと読む)


本発明は、脂質類似のリン酸エステル化合物および殊にリン酸トリエステル、リン酸ジエステルアミドならびにリン酸ジエステルに関する。有利には、好ましくは少なくとも1個の遊離ヒドロキシル基を有するカチオン性リン脂質に関する。 (もっと読む)


ジアステレオマー又は純粋なジアステレオマーの混合物の形態での、式(I):第二級ホスフィン−Q−P(=O)HR(I)〔式中、第二級ホスフィンは、置換基として炭化水素基又はヘテロ炭化水素基を有する第二級ホスフィン基であり;Qは、ビスアリール又はビスへテロアリール架橋結合に対して2個のリン原子がオルト位に結合している、軸性キラル中心を有する二価ビスアリール又はビスへテロアリール基であるか、或いはQは、第二級ホスフィンのリン酸原子がシクロペンタジエニル環に直接又はC〜C炭素結合を介して結合している、面性キラル中心を有する又は面性キラル中心を有さない二価フェロセニル基であり、−P(=O)HR基は、同じシクロペンタジエニル環でそこに結合した第二級ホスフィンに対してオルト位に結合しているか又は他のシクロペンタジエニル環に結合しており;Pは、キラルなリン原子であり、そしてRは、炭化水素基、ヘテロ炭化水素基又はフェロセニル基であり、ここでRは、Qが面性キラル中心を有さない二価フェロセニル基である場合、面性キラル中心を有するフェロセニル基である〕で示されるリガンド。これらのリガンドの金属錯体は、不斉付加反応、特に水素化における均一触媒である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高収率で、かつ、簡便にビスホスフィンオキシドの製造を可能にするビスホスフィンオキシドの製造方法を提供する。
【解決手段】一般式:


で表されるビスホスフィンオキシドの製造方法であって、一般式:


で表されるハロゲン化物より調製される有機金属反応剤と、一般式:



で表されるリン化合物を反応させて、一般式:


で表されるホスフィンオキシドを製造し、触媒存在下、前記一般式(4)で表されるホスフィンオキシドと一般式:


で表されるリン化合物又は、一般式:


で表されるリン化合物を反応させることを特徴するビスホスフィンオキシドの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、難燃剤組成物として用いるに適した燐酸トリフェニル含有量が低くて燐含有量が高くかつオルソアルキル置換度が高い燐酸アリール、これらの製造方法およびこれらを難燃剤として用いることに関する。 (もっと読む)


141 - 160 / 265