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ベンゾジピロールをベースとする複素環染料
本発明は、一般式(I)の化合物に関する。但し、Aは一般式(II)の環式化合物の二価基を表し、Bは脂環式基または複素環基であり、A1、A2およびA3は、同一または異なり、Aの通りに定義されるか、あるいは=NR[式中、Rは、水素、非置換フェニル、(1、2、3もしくは4個のハロゲン、R0、OR0、SR0、NH2、NH2、NHR0、NR02、NO2、COOH、COOR0、CONH2、CONHR0、CONR02、CN、SO3H、SO2(OR0)、SO2R0、または群、N、OおよびSからの1、2もしくは3個のヘテロ原子を有する5〜7員環のヘテロ芳香族基により置換された)フェニル、N、OおよびSの群からの1、2もしくは3個のヘテロ原子を有する5〜7員環のヘテロ芳香族基、NH2、NHR0、NR02、NHCONH2またはNHCONHR0を表し、但し、R0はC1〜C18アルキルまたはC6〜C24アリールを表す。]を表す。
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有機蛍光性化合物とその製造方法、有機電界発光素子用発光剤、並びに有機電界発光素子
【課題】 紫外光や可視光への顕著な感受性、顕著な発光能を有する新規な有機蛍光性化合物を得る。
【解決手段】 本発明の有機発光性化合物は、図1の一般式1乃至一般式4のいずれかで表す2H−ピロン誘導体からなる。
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光記録媒体およびカルバモイリデニル系化合物
【課題】波長300nm〜900nmの範囲のレーザー光、特に波長400nm〜410nmの範囲の青紫レーザー光で良好な記録および再生が可能な超高密度記録に適した光記録媒体を提供する。また、該記録媒体に好適な新規な化合物を提供する。
【解決手段】一種以上のカルバモイリデニル系化合物を一層以上の記録層に含有する光記録媒体。カルバモイル系化合物として、下記一般式(1)又は一般式(2)で表される化合物を使用する。
(式中、環AR0は縮合多環型炭素環式芳香族環もしくは複素環式芳香族環を表し、環AR1は芳香族環を表し、環AR2は含窒素芳香族環を表し、R1、R2は水素原子もしくは置換基を表す。)
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組成物および光記録媒体
【課題】 波長300〜900nmのレーザーで良好な記録および再生が可能な光記録媒体および新規な組成物を提供する。
【解決手段】 塗布法により形成可能な記録層(Aと称す)に、レーザー光を吸収して記録マークを形成する記録用色素(B)、ならびに、フェノール化合物(C)を、各々少なくとも1種含有する光記録媒体。また、互変可能な構造の一つとしてピリミジン構造を有する化合物、およびフェノール残基を有する化合物を各々少なくとも1種含有する組成物。
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放射線の照射により硬化可能なインクジェット記録用インク及びこれを用いた平版印刷版作製方法
【課題】放射線の照射に対して高感度であり、高画質の画像を形成することができ、保存安定性の良好なインクジェット記録用インク、および現像処理が不要であり、高耐刷、かつ高画質の画像の形成が可能な平版印刷版の作製方法を提供すること。
【解決手段】色材と、重合性化合物と、重合開始系とを含有する、放射線の照射により硬化可能なインクジェット記録用インクであって、重合開始系が、一般式(XIV)〜(XXVI)で表される化合物からなる群より選択される一種以上の化合物を含む増感色素と重合開始剤とを含むインクジェット記録用インク、及びこのインクを親水性支持体上に射出し、放射線を照射することにより疎水性画像を得る平版印刷版の作製方法を提供する。
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光記録媒体およびビス(キナゾリン−4−オン)イルメタン誘導体
【課題】 波長300〜900nmのレーザーで良好な記録および再生が可能な光記録媒体および新規なビス(キナゾリン−4−オン)イルメタン誘導体を提供する。
【解決手段】 ビス(キナゾリン−4−オン)イルメタン誘導体を記録層に含有する光記録媒体。
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有機色素を光増感剤とする半導体電極、光電変換素子およびこれらを用いる太陽電池
【課題】 光電変換効率の高い光電気化学太陽電池を提供する。
【解決手段】一般式(1):
[式中、A及びBは低級アルキル基またはアリール基、Rは低級アルキル基もしくはアリールまたはアラルキル基、R1〜R4は水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル基または低級アルコキシ基、R5〜R7は水素原子、低級アルキル基または低級アルコキシ基、Xは芳香環基、Yは置換基を有する複素環基でありlおよびmは0〜3の整数である]
で表される有機色素により増感された半導体からなる半導体電極、及びこの電極を用いた光電変換素子。
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光学データ記録のための光学層におけるチアゾリル−ピリジニウムをベースとする染料の使用
本発明は、光学データ記録のための、好ましくは450nmまでの波長を有するレーザーを使用する光学データ記録のための光学層における、チアゾリル−ピリジニウムをベースとする染料(I)および(II)の使用に関する。さらに、本発明は、青光レーザーの放射により情報を記録または読出しすることができ、光学層において、チアゾリル−ピリジニウムをベースとするタイプの染料を使用する追記形光ディスク(write only read many)(WORM)型光学データ記録媒体に関する。さらに、本発明は、式(I)、(VI)または(VIII)の新規なチアゾリル−ピリジニウムをベースとする染料に関する。
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1,3−ジオキソラン−4,6−ジオン系化合物、該化合物及びオキソノール化合物の製造方法
【課題】特定のオキソノール色素の製造に用いられる新規合成中間体である化合物を提供する。
【解決手段】
下記一般式(1)で表される化合物。
一般式(1)
【化1】
式(1)中、Ma1、Ma2およびMa3は各々独立に置換または無置換のメチン基を表す。Za2およびZa3は各々独立に酸性核を形成する原子群を表しnは0〜3の整数を表す。R1は置換基を表し、pは0〜5の整数を表す。R3は水素原子または置換基を表す。Yは2つの結合とともにπ共役系を形成しない2価の連結基を表す。
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飽和色素を用いたアンプリコン溶融解析
少なくとも部分的に二本鎖である標的核酸を少なくとも50%の飽和%を有するdsDNA結合色素と混合して、混合物を形成する、核酸解析のための方法が提供される。一態様において、核酸を、dsDNA結合色素の存在下にて増幅し、そして別の態様においては、混合物を加熱するあいだ、dsDNA結合色素からの蛍光を測定することにより、標的核酸についての融解曲線を作成する。核酸解析において使用するための色素および色素を作製するための方法もまた、提供する。 (もっと読む)
I型光線療法用のアゾ化合物
腫瘍および他の病変の光線療法および/または光線診断のための、新規アゾ化合物およびそのバイオコンジュゲート。本発明のアゾ誘導体は、電磁スペクトルの低エネルギー紫外、可視、近赤外(NIR)領域で吸光するように設計される。光線療法効果は、アゾ化合物の光励起に際して産生される反応性中間体であるフリーラジカルと、対象組織との直接的相互作用に起因する。 (もっと読む)
メロシアニン色素共重合体及びその用途
【課題】 可視領域における吸収波長領域が広く、有機溶剤に対する溶解性と他の配合成分との相溶性に優れた新規な吸光性有機化合物を提供することによって、高感度で安定性の優れた光重合性組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】 特定の構造、性質を有する、分子内にメロシアニン色素骨格を含む構成単位とその他の単量体からなる構成単位とを含んでなるメロシアニン色素共重合体を提供することによって前記課題を解決する。
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非線形光学的に活性な分子、それらの合成及び使用
【課題】 電気光学デバイスにおいて用いるのに適した大きな電気光学係数を示す改良された非線形光学的に活性な物質を提供する。
【解決手段】 一態様において、本発明は、超分極化可能な有機発色団を提供する。発色団は、π電子共役架橋を介してπアクセプタに共役結合されたπドナーを含む非線形光学的に活性な化合物である。本発明の他の態様においては、ドナー構造及びアクセプタ構造が提供される。本発明の別の態様においては、発色団含有ポリマーが提供される。一実施形態において、発色団はポリマーに物理的に組み入れられて複合体を供給する。別の実施形態において、発色団は、側鎖ポリマーとして、またはポリマーへの架橋を介してのいずれかでポリマーに共有結合的に結合される。他の態様において、本発明はまた、発色団を生成する方法、発色団含有ポリマーを生成する方法、当該発色団及び発色団含有ポリマーを使用する方法を提供する。
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蛋白質活性の検出および定量のための蛍光シグナル発光型生細胞バイオセンサー分子ならびに色素
本発明は、色素、バイオセンサー、ならびに、選択したターゲット分子を検出するために色素およびバイオセンサーを使用する方法、を提供する。バイオセンサーは、結合ドメイン、ならびに、色素もしくは所望のターゲットに直接結合した色素、を有する。本発明で考慮される結合ドメインは、所望のターゲット分子と相互作用し、且つ分子の所定の構造状態もしくは共有結合修飾(例えば、リン酸化)に対して特異的でありえるような、生分子もしくは生分子のフラグメントを含む。或る実施形態においては、バイオセンサーの結合ドメインは、一本鎖可変領域フラグメント(scFv)と、CDR3領域に結合した本発明に係る色素との組み合わせである。また、本発明は、選択したターゲットの結合の変化、構造的変化、もしくは翻訳後修飾を検出するために有用な、環境感受性色素も提供する。 (もっと読む)
2,4−ジオキソピリミジン系メソイオン顔料
本発明は、式(II):
(式中、2個の単量体単位は、R3またはR4を介して互いに結合しており;環Aは、5員または6員ヘテロ芳香環であり、R3およびR4のうちの一方は、置換または非置換フェニレン基であり、R3およびR4の他方は、C1〜C4アルキル、C5〜C6シクロアルキル、置換または非置換のフェニル、ベンジル、ベンズアニリド、またはナフチルであり;または式中、NR4基は、環Aと一緒に5員または6員ヘテロ環を構成し、前記ヘテロ環は、ベンゼン環とさらに縮合していてもよく、R3は、置換または非置換フェニレン基である。)の二量体化合物に関する。本発明の化合物は、高分子量有機材料の着色に使用することができる。
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光記録媒体および該光記録媒体に用いる化合物
波長300〜900nmのレーザーで良好な記録および再生が可能な光記録媒体および新規な化合物を提供する。 記録層(A)の未記録部位における記録層膜厚(a1)に対して、該記録層(A)にレーザー光で記録した記録部位における記録層膜厚(a2)の変化率(|[a2−a1]/a1|1×100)が25%未満を満たし、且つ、該記録層(A)の未記録部位における記録層膜厚(a1)に対して、該記録層(A)にレーザー光で記録した記録部位における記録層膜厚(a2)の変化量(|a2−a1|)が15nm未満に制御されていることを特徴とする光記録媒体。 また、炭素原子4個と窒素原子2個で構成する六員環構造を有し、且つ、置換または無置換のアミノ基を結合してなる化合物。 (もっと読む)
色素前駆体、画像形成材料、および画像形成方法
【課題】 熱以外の要素により或いは熱とともに他の要素の作用により発色する性質を有する新規な色素前駆体、及び、現像液等の使用が不要でかつ廃棄物の発生のない完全ドライの処理系で、各種光源を利用でき、高感度で、高画質および高耐性な画像を形成できる画像形成材料及び画像形成方法を提供すること。
【解決手段】
【化1】
式中、Arは置換基を有していてもよい芳香環または複素環、Cpはカプラー残基、LおよびL1 は塩基で脱保護可能な保護基、L2 はL1 が脱保護された後に脱離する脱離基またはL1 が脱保護された後に脱保護される保護基。
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