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Fターム[4H059EA17]の内容

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Fターム[4H059EA17]に分類される特許

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【課題】 再生産可能な資源である油脂を原料として、新規かつ有用な脂肪酸エステル化合物とその製造方法を提供すること、さらには、該脂肪酸エステル化合物の様々な用途を提供すること。
【解決手段】 脂肪酸のグリセリントリエステルを主成分とする油脂とエチレングリコールモノアルキルエーテルとのエステル交換反応生成物であって、融点が−20℃以下で、沸点が135℃以上の脂肪酸2−アルコキシエチル、その製造方法、及びその用途。 (もっと読む)


【課題】本発明の体脂肪燃焼促進剤を用いれば、食生活を変えることなく、無理なく少量で、安全に効率よく体脂肪が顕著に低下し、内臓脂肪、血中中性脂肪が著しく減少し、更に肝臓脂肪も低下し、肝機能も改善される。
【解決手段】構成アシル基中のω3系不飽和アシル基含量が15重量%以上であるジグリセリドを15重量%以上含有する油脂を有効成分とする体脂肪燃焼促進剤。 (もっと読む)


【課題】油脂の加水分解により、構成脂肪酸中のトランス不飽和脂肪酸含量が低く、かつ色の低減された良好な外観を有する脂肪酸類の効率的な製造方法の提供。
【解決手段】油脂を加水分解することにより脂肪酸類を製造する方法であって、酵素を担体に固定化した固定化酵素を用いて、油脂を酵素分解法で部分的に加水分解した後、高温高圧分解法により加水分解する脂肪酸類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 植物油および動物油など油脂類から、バイオディーゼル燃料規格に準じた脂肪酸アルキルエステルバイオディーゼル燃料を、簡単迅速に製造する方法および装置を提供する。
【解決手段】 油脂類に触媒含有アルコール溶液を混合して反応生成物を得るためのエステル交換反応部と、該反応生成物から低沸点物質を減圧留去して残液を得るための減圧留去部と、該残液を軽液と重液に分離するための分離部と、該軽液を固体吸着剤に接触させて該軽液を精製するための精製部と、を備えたバイオディーゼル燃料の製造装置において、該精製部が、着脱可能に装着されてなることを特徴とするバイオディーゼル燃料の製造装置により解決する。 (もっと読む)


本発明は、一般式
Zn(CN)(ROH).xZnCl.yH
(ここで、Rは、3級ブチルであり、Mは、Fe、Co及びCrから選択される遷移金属イオンであり、xは、0〜0.5であり、yは、3〜5であり、nは、10或いは12である)を有する新規エステル交換反応触媒を提供する。上記触媒は、アルコールとの反応に関するグリセリド、脂肪酸エステル及び環状カーボネートの効率的エステル交換反応のために有益である。 (もっと読む)


【課題】油脂の加水分解により、構成脂肪酸中のトランス不飽和脂肪酸とモノアシルグリセロール含量が低く、かつ色の低減された良好な外観を有する脂肪酸類の製造方法の提供。
【解決手段】油脂を加水分解することにより脂肪酸類を製造する方法であって、油脂を高温高圧分解法で部分的に加水分解した後、酵素分解法により加水分解する脂肪酸類の製造方法。 (もっと読む)


本発明は炭化水素燃料の調製のための方法を提供し、これは固体の複合金属シアン化物触媒の存在下、150℃〜200℃の範囲の温度で、2〜6時間、脂肪酸グリセリドとアルコールとを接触させること、上記の反応混合物から触媒を分離して所望の炭化水素燃料を得ることを含む。 (もっと読む)


【課題】十分な反応速度を有し、洗浄排水による環境への負荷を軽減でき、製造プロセスが簡単で製造コストが廉価であり、ディーゼル燃料として使用可能な高純度の脂肪酸アルキルエステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】リン酸のアルカリ金属塩の存在下で、油脂と炭素数1以上4以下の直鎖または分岐のアルコールとのエステル交換反応を行う脂肪酸アルキルエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】比較的高いトリカプリン濃度を有する酸化的に安定なクフェア由来の皮膚軟化薬組成物を提供するための方法が開示される。様々な特徴および仕様を調節、適合、あるいは変更して、クフェア油およびクフェア油の誘導体の皮膚軟化薬としての用途および利用を改善することができる。
【解決手段】本発明は一般に、天然由来の皮膚軟化薬および/または合成皮膚軟化薬代替品と比較して、改善された酸化安定性およびその他の望ましい特徴を有する化粧品、パーソナルケア品およびその他の局所調製品の成分を提供する。 (もっと読む)


【課題】天然物中に含まれる香気成分から青臭さ、ヤニ臭等の不快臭の成分を改質して、フルーティーで爽やかな香りを有する天然香料を提供する。
【解決手段】天然香料の原料となり得、且つ、有機酸を含む天然物をエタノール溶液で抽出し、前記有機酸を含むエタノール溶液抽出物を得た後、該エタノール溶液抽出物に酸触媒を添加して前記有機酸をエステル化する。または、前記有機酸を含むエタノール溶液抽出物にエステル化酵素を添加して前記有機酸をエステル化する。または、有機酸を含む天然物をエタノール溶液で抽出すると共に、前記有機酸をエステル化する。或いは、前記有機酸を含むエタノール溶液抽出物を室温下に1週間以上保存して前記有機酸をエステル化する。これによって、有機酸類に起因する生臭さやヤニ臭等の不快臭が低減し、フルーティーで爽やかな香りの天然香料が得られる。 (もっと読む)


脂肪酸エステルの製造方法であって、
(a)エステラーゼの存在下に脂肪酸を60〜120℃の間の沸点を有する水性脂肪族アルコールで処理して、予備エステル化生成物を得、
(b)水および未反応アルコールを予備エステル化生成物から分離し、
(c)予備エステル化生成物に第二の化学触媒によるエステル化を施し、工程(a)と同一の脂肪族アルコールを添加し、および
(d)工程(c)で除去された水性アルコールを、工程(a)での酵素による予備エステル化のために再使用する、方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】 乳酸発酵及び/又はアルコール発酵で生成した、揮発性が高く、親水性である風味物質がもつ本来の味と香りの油脂への移行を促進させる方法、又その方法に用いることができる風味移行促進剤、及びそれらを利用した効率的且つ安価な風味油脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】 脂質と蛋白質の複合体からなる風味移行促進剤であって、脂質が脂肪酸及び/又はモノグリセリドであり、該複合体の組成が、蛋白質1分子に対して、脂質が20〜500分子であることを特徴とする風味移行促進剤を風味移行促進剤として用いることを特徴とする乳酸発酵及び/又は酵母発酵で生成した風味物質の油脂への移行を促進させる方法を利用して風味油脂を製造すること。 (もっと読む)


【課題】安価な固体触媒を用い、しかも安価な運転費用で実施することのできる、実用的な脂肪酸アルキルエステルの製造方法を提供すること。
【解決手段】酸化カルシウムの存在下で油脂とアルコールとのエステル交換反応を行って脂肪酸アルキルエステルを製造する方法であって、エステル交換反応を行う前に、油脂中の水分量を0.03重量%以下、遊離脂肪酸量を0.05重量%以下に調整する前処理工程を有し、該前処理工程により処理した油脂とアルコールとのエステル交換反応を、酸化カルシウムを充填した固定触媒層反応器中で行う、脂肪酸アルキルエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】内燃機関用燃料系部品であるゴムシール材に与える影響の幅を小さくしてその品質レベルを整え、システムとして安全に使用することができるバイオディーゼル燃料組成物及びその使用方法を提供すること。
【解決手段】オレイン酸メチルエステル及び/又はリノール酸メチルエステルを1%以上含み、主成分としてC4〜C25の脂肪酸メチルエステルを含むバイオディーゼル燃料に、天然成分や合成成分から成り、脂肪酸メチルエステルに対して0.001%〜5%の酸化防止剤を添加したバイオディーゼル燃料組成物である。
上記バイオディーゼル燃料組成物を、軽油に対し0.1〜100%の容量比で混合して使用する。 (もっと読む)


【課題】 廃食油、なたね油・ヒマワリ油等の植物油からバイオディーゼル燃料を生成するとともに、バイオディーゼル燃料を生成する際に発生するグリセリンや洗浄廃濁液を効率よく処理することができるシステムや方法を提供すること。
【解決手段】 植物油から固体物質を除去し、前記固体物質を除去した植物油を加熱し、加熱した前記植物油に第一級アルコールと苛性アルカリとを加えてエステル交換反応を行い、前記反応により得られる反応生成物をディーゼル燃料とグリセリンとに分離し、前記グリセリンを回収し、前記ディーゼル燃料を洗浄水で洗浄することにより得られる洗浄廃濁液を回収し、洗浄された前記ディーゼル燃料を回収し、回収された前記洗浄廃濁液及び前記グリセリンと、生ごみ、畜糞尿等とを混合した混合液をメタン発酵し、メタンガスを含むバイオガスを回収する。 (もっと読む)


【課題】低コスト・高反応効率で純度の高い製品(脂肪酸エステル、グリセリン)を触媒
分離工程無しで得る簡易な製造方法を開発する。
【解決手段】油脂類と一価アルコールとから、化学触媒を使用して脂肪酸エステルを製造
する方法であって、過剰の一価アルコールを過熱蒸気の状態で連続的に反応系に供給して
油脂類とエステル交換反応させ、脂肪酸エステルを含む反応生成物を気相またはそれに液
滴状の相を伴う混合相の状態で一価アルコールの過熱蒸気とともに連続的に抜き出し、脂
肪酸エステルを分離回収することを特徴とする脂肪酸エステルの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、脂肪酸アルキルエステル、及び低レベルの不純物、例えばリン脂肪を有する脂肪酸メチルエステル(FAME)及び脂肪酸エステルの生成方法に関する。本発明の方法は、2つの工程段階を、1つの単一工程段階に組合すことにより単純化され、そして従って、経済的に安価である。前記方法は、水、トリグリセリド及び/又は遊離脂肪酸、脂肪酸酵素、及びホスホリパーゼを混合することを包含する。続いて、グリセリン、残留酵素及び加水分解されたリン脂質のほとんどを含む水性相が、非水性相からの分離され、それにより、非水性相におけるリン脂質の含有率が低められる。 (もっと読む)


官能性スフィンゴ脂質の製造におけるメタセシス触媒の使用。 (もっと読む)


【課題】ジアシルグリセロール含量が高く、トランス不飽和脂肪酸の生成が抑制され、かつ植物ステロール等の原料油脂由来の成分が残存した油脂を効率的に得ること。
【解決手段】アシル基供与性物質とアシル基受容性物質を反応させた後、未反応物質及び副生成物質を蒸留により分離し、該蒸留留分を反応原料の一部として再使用するジアシルグリセロール高含有油脂の製造方法であって、蒸留後の油脂中のモノアシルグリセロール含量を0.5〜15質量%とするジアシルグリセロール高含有油脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ニッケル触媒を用いて、健康上好ましくないと言われているトランス酸の生成量が少ない硬化油を、従来法と同程度の製造条件で製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】ニッケル触媒を用いて、反応温度80〜130℃で硬化することを特徴とするトランス酸生成量の少ない食用油脂の製造方法を用いて食用油脂を製造する。 (もっと読む)


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