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Fターム[4H104EA24]の内容

潤滑剤 (53,396) | 物理的又は化学的性質による特定、成分の物理的又は化学的性質 (4,216) | 部分的に特定された化合物 (73)

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【課題】基油として精製度の高い、また粘度指数の高い高性能基油を使用し、かつ摩擦調整剤としてモリブデン化合物を使用した場合であっても、モリブデン化合物が沈殿することのない、省燃費性に優れた潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】100℃における動粘度が1〜6mm/sであり、かつ、%Cが70以上、%Cが2以下である潤滑油基油に、(A)少なくともポリオレフィンからなる高分子モノマーと(メタ)アクリレートモノマーの共重合体である粘度指数向上剤、および(B)有機モリブデンをモリブデン量で1000質量ppm以上含有してなる潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】電気絶縁性と熱伝導性に優れる機器冷却用基油、該基油を配合してなる機器冷却油、該冷却油により冷却される機器、および該冷却油による機器冷却方法を提供する。
【解決手段】機器冷却用基油は、脂肪族ジエステルおよび脂肪族ジエーテルのうち少なくともいずれか1種を30質量%以上含有し、前記脂肪族ジエステルおよび脂肪族ジエーテルにおける主鎖中の末端メチル基、メチレン基およびエーテル基の総数が20以上であり、前記脂肪族ジエステルおよび脂肪族ジエーテルにおけるメチル分岐およびエチル分岐の総数が2以下であり、該基油の40℃動粘度が4mm/s以上、30mm/s以下である。該基油を配合してなる機器冷却油は、電気絶縁性と熱伝導性に優れるので、電気自動車やハイブリッド車等のモーター、バッテリー、インバーター、エンジンおよび電池等の冷却油として好適である。 (もっと読む)


【課題】低温時の粘度上昇を低く抑え、低温特性に優れる、剪断よる粘度低下の少ない粘度改良用ポリマーを含む潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】エチレン・αオレフィン共重合体(A)30〜90重量%と特定の特性を有する1種以上の合成油(B)または特定の特性を有する鉱物油(C)から選ばれる1種類以上の成分からなる潤滑油基剤を10〜70重量%(ただし、(A)+(B)+(C)=100重量%とする)含有することを特徴とする潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】電気絶縁性と熱伝導性に優れる機器冷却用基油、該基油を配合してなる機器冷却油、該冷却油により冷却される機器、および該冷却油による機器冷却方法を提供する。
【解決手段】機器冷却用基油は、主鎖中の末端メチル基およびメチレン基の総数が16以上であり、分子中のメチル分岐およびエチル分岐の総数が1以下である炭化水素化合物を30質量%以上含有し、40℃動粘度が4mm/s以上、30mm/s以下である。該基油を配合してなる機器冷却油は、電気絶縁性と熱伝導性に優れるので、電気自動車やハイブリッド車等のモーター、バッテリー、インバーター、エンジンおよび電池等の冷却用として好適である。 (もっと読む)


【課題】磁気スペーシングのより一層の低減を実現することができ、しかも磁気ディスクの耐久性、特にLUL耐久性及びアルミナ耐性に優れ、近年の急速な高記録密度化に伴う磁気ヘッドの低浮上量のもとで、また用途の多様化に伴う非常に厳しい環境耐性のもとで高信頼性を有する磁気ディスクを提供する。
【解決手段】基板上に少なくとも磁性層と炭素系保護層と潤滑層が順次設けられた磁気ディスクであって、前記潤滑層は、構造中にパーフルオロポリエーテル主鎖を有し、且つ分子の末端を除く位置に芳香族基を有するとともに、分子の末端には極性基を有する化合物からなる磁気ディスク用潤滑剤化合物を含有する。 (もっと読む)


ギアオイル組成物が提供される。この組成物は、ギアオイル組成物が、DIN53521I及びDIN53505に従ってSRE−NBR28を用いて100℃において168時間試験したとき、−10〜+10のゴム密封材における平均体積変化、−7〜+10のショアーA硬度の変化、及びUS Steel S−200酸化安定性試験に従って3%未満の粘度上昇、US Steel S−200酸化安定性試験に従って1%未満の沈殿、及び60lb超のTimken OK Loadを有するのに十分な量の異性化された基油を、少なくとも1種のポリアルファオレフィンを含む基油マトリックス中に含む。異性化された基油は、連続した数の炭素原子及びn−d−Mで10重量%未満のナフテン系炭素を有する。一実施形態において、異性化された基油の十分な量は、ギアオイル組成物の全重量に基づいて20〜75重量%の範囲である。 (もっと読む)


向上した性能特性を有する緩衝器用流体の製造方法であって、前記特性が、DIN51381による0.8vol%未満の1分後の脱泡量、100℃で5mm/s未満の動粘度及び95℃以上のアニリン点を有するか、或いは、Kayaba 0304−050−0002又はVW TL731クラスA向けの規格に適合している方法が提供される。緩衝器用流体は、10wt%未満のナフテン炭素及び高粘度指数を有する基油を、低レベル(又は皆無)の粘度指数向上剤及び流動点降下剤とブレンドすることにより製造される。 (もっと読む)


【課題】主として精密な電子制御化によって燃料の供給を行うガソリンエンジン搭載車やディーゼルエンジン搭載車や二酸化炭素排出量の多い汎用内燃機関において、排出ガス浄化能力、燃費特性、運転性能を最高レベルまでバランス良く引き出しつつ、従来と比較して内燃機関の摩擦損失を大幅に低減できる方法を提供する。
【解決手段】内燃機関用の燃料油として、燃料油中の窒素含有量が燃料油全量基準で1質量ppm以上、かつ燃料油中の硫黄含有量が燃料油全量基準で10質量ppm以下である燃料油(A)を使用し、その内燃機関に用いられる潤滑油として、潤滑油全量基準で硫黄含有量が0.5質量%以下である潤滑油(B)を組み合わせて使用することを特徴とする内燃機関の摩擦損失低減方法。 (もっと読む)


プロペンの様な分岐鎖アルケンのオリゴマー類混合物により触媒的にジフェニルアミンをアルキル化して製造されるパラ−アルキル置換ジフェニルアミンであって、最大百分率で存在するオリゴマーの炭素数が15〜24の範囲内である。アルキル化ジフェニルアミン類はピストン堆積物及びエンジンスラッジを低減するために有用なクランクケース潤滑油添加剤である。 (もっと読む)


【課題】 基油拡散防止効果があり、かつ非着色性のグリース基油拡散防止剤組成物及びこれを用いたグリースを提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表されるパーフルオロアルキル基含有ポリオキシアルキレン系化合物(A)を含有することを特徴とするグリース基油拡散防止剤。


(式(1)中、Aは、炭素数1〜30のパーフルオロアルキル基を含有したポリオキシアルキレン基(アルキレン基の炭素数は1〜4)、または、全部又は一部がフッ素化アルキル基置換ポリオキシアルキレン基(アルキレン基の炭素数は1〜6)を表し、Bは、水素原子、炭素数1〜5のアシル基、炭素数1〜10の非フッ素化アルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】優れた難燃性及び脱脂性を示すと共に、極圧性にも優れるギヤ油組成物を提供する。
【解決手段】(A)炭素数4〜24の脂肪族モノカルボン酸と2価〜4価の多価アルコールからなるポリオールエステル油を5〜45質量%、(B)炭素数4〜24の脂肪族モノカルボン酸、炭素数4〜12の脂肪族ジカルボン酸、及び3価又は4価の多価アルコールからなるコンプレックスエステル油を5〜38質量%、(C)40℃における動粘度が300mm/s以上であり、かつ、引火点が280℃以上の鉱油を30〜90質量%、をそれぞれ含有する基油であって、(A)成分と(B)成分の合計が、(A)〜(C)成分の合計に対し10〜70質量%含有する基油100質量部に対して、(D)硫黄系極圧剤、リン系極圧剤、及びリン硫黄系極圧剤から選ばれる1種以上の極圧剤を0.01〜5質量部含有することを特徴とするギヤ油組成物。 (もっと読む)


【課題】音響性能に優れ、高温で長寿命を有し、尚且つ、せん断安定性や耐熱性および適度な離油性などのグリースの基礎性能を兼ね備えたウレアグリ−ス組成物の提供。
【解決手段】下記一般式(A)
11NHCONHR12NHCONHR13・・・(A)
(式中、R11およびR13は炭素数6〜20の炭化水素基よりなる群から選ばれた基であるが、R11およびR13のいずれか1つはドデシル基であり、R12はジフェニルメタン基である)
で示されるジウレア化合物
および、下記一般式(B)
21NHCONHR22NHCONHR23・・・(B)
(式中、R21およびR23は炭素数6〜20の炭化水素基よりなる群から選ばれた基であるが、R21およびR23のいずれか1つはオレイル基であり、R22はジフェニルメタン基である)
で示されるジウレア化合物
とを含有することを特徴とするウレアグリース組成物。 (もっと読む)


【課題】蒸気圧が低く、厚い油膜を形成することができ、潤滑中の減量が小さく、低温性に優れており、被潤滑物の寿命を延長することができるグリース組成物、及びこれを封入した軸受を提供すること。
【解決手段】増ちょう剤と基油を含むグリース組成物において、増ちょう剤として、1次粒径が0.1μm以下のポリテトラフルオロエチレンと1次粒径が0.1μm超0.5μm以下のポリテトラフルオロエチレンを含有することを特徴とするグリース組成物。 (もっと読む)


【課題】粘度−温度特性及び熱・酸化安定性に優れ、ポリ−α−オレフィン系基油やエステル系基油等の合成油や低粘度鉱油系基油を用いずとも、高粘度指数と−35℃以下における低温粘度特性とを両立することができ、特に潤滑油の−40℃におけるMRV粘度を著しく改善できる潤滑油基油、及び当該潤滑油基油を含有する潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の潤滑油基油は、飽和分を90質量%以上含有し、該飽和分に占める環状飽和分の割合が40質量%以下であり、粘度指数が110以上であり、アニリン点が106以上であり、かつ、構成炭素の全量に占めるεメチレンの割合が14〜20%であることを特徴とする。 (もっと読む)


(i)n、n+1、n+2、n+3及びn+4個の炭素原子を有する一連の複数のイソパラフィン、及び/又は(ii)n、n+2及びn+4個の炭素原子を有するが、n+1及びn+3個(但し、以上のnは15〜40)の炭素原子を持たない一連の複数のイソパラフィンを含有する基油を含む潤滑油と、パラフィン含有量が80重量%を超え、かつ飽和物含有量が98重量%を超えるパラフィン系ガス油成分を5〜100重量%含む燃料組成物とを組合せたディーゼルエンジン用潤滑油・燃料組成物組合せパッケージ、及びこれをエンジン操作中の窒素酸化物の減少に使用する。 (もっと読む)


再生可能資源由来の供給材料を、分岐を有する飽和炭化水素にヘテロ原子を用いずに基油蒸留範囲において脂肪酸をオレフィンに転換し、次いでこのものをオリゴマー化することにより転換する。 (もっと読む)


【課題】低トルク即ち低消費電力で、信頼性が高く、小型化に適した流体軸受装置ならびにそれを用いたスピンドルモータ及び情報装置を提供することを目的とする。
【解決手段】軸構造体及びスリーブの対向する面の少なくとも一方に動圧発生溝を有し、前記軸構造体と前記スリーブとが対向する面の隙間に潤滑剤が介在する流体軸受装置において、前記潤滑剤は、3つのエーテル結合を持つ2価アルコールと1種以上の炭素数6〜10の飽和1価脂肪酸とから得られる総炭素数20〜28のジエステルを含有する流体軸受装置。 (もっと読む)


本発明は、潤滑粘度の油とペンダント基を有するポリマーとを含有する潤滑組成物を提供する。本発明はさらに、潤滑粘度の油にペンダント基を有するポリマーを供給して粘度指数を制御する方法を提供する。具体的には、本発明は、(a)潤滑粘度の油、(b)ポリマー、および(c)耐摩耗剤を含有する潤滑組成物に関する。本発明はさらに、潤滑粘度の油にペンダント基を有するポリマーを供給して粘度指数を制御する方法および用途を提供する。 (もっと読む)


【課題】作業環境の汚染を低減し、作業性を良好にし、金型などの工具への錆の発生を防止するとともに潤滑性能に優れる塑性加工用油性潤滑剤とこれを用いた塑性加工方法ならびに温間塑性加工方法を提供すること。
【解決手段】鉱物油、合成油、植物油、動物油などの潤滑油基油に少なくとも油性防錆剤が配合された油性潤滑剤とする。前記油性防錆剤には、バリウムが含有されることが好ましい。前記潤滑油基油は、ネオペンチル骨格を有するポリオールと脂肪酸との脂肪酸エステルからなる合成油および/または植物油を組成物全体重量に対し30重量%以上含むものが好ましい。そして、バリウムを組成物全体重量の0.1重量%以上2重量%以下含むものとし、硫黄系極圧剤からの硫黄分を組成物全体重量の1重量%以上10重量%以下含むものとすることが好ましい。また、この油性潤滑剤を用いて冷間および温間塑性加工する方法とする。 (もっと読む)


【課題】酸化防止剤、耐オゾン剤、熱安定剤および紫外線安定剤として有用な化合物を提供する。
【解決手段】ベンゾ[b]ペルヒドロ複素環アリールアミン化合物は、安定剤として特に有用であることが判明した。この化合物は酸化防止剤、耐オゾン剤、熱安定剤および紫外線安定剤として有用であり、この化合物は油溶性であるから、特に潤滑油組成物に酸化防止剤として使用するのに適している。 (もっと読む)


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