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Fターム[4J001EB07]の内容

ポリアミド (22,899) | ポリカルボン酸 (3,504) | 低分子化合物(繰返し単位無し) (3,423) | ジカルボン酸 (3,324) | 直鎖状脂肪族 (1,329) | C=2〜8(←フマル酸) (870) | グルタル酸(C=5) (112)

Fターム[4J001EB07]に分類される特許

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【解決手段】
ポリアミド樹脂の構成成分として6−アミノカプロン酸単位、芳香族ジカルボン酸単位、脂肪族ジカルボン酸単位、並びにジアミン単位とを含有し、脂肪族ジカルボン酸単位とジアミン単位の合計含有量が、6−アミノカプロン酸単位の含有量よりも多く、且つ示差走査熱量計を用いて、溶融状態から20℃/分の降温速度で30℃まで降温した後、20℃/分の昇温速度で昇温した場合の融点が、180℃以上250℃以下であることを特徴とするポリアミド樹脂。
【効果】
本発明により提供されたポリアミド樹脂からなるモノフィラメントは、直線強度、結節強度などの機械的強度に優れ、かつ透明性、柔軟性に優れている。従って、特に釣り糸、魚網、ガット用として優れた性能を発揮することが期待できる。 (もっと読む)


【課題】極めて優れた耐衝撃性および耐久性を有し、かつ低吸水性、耐熱性、摺動性、耐薬品性などの特性に優れるポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂組成物は、テレフタル酸単位を50〜100モル%含有するジカルボン酸単位(a)と1,9−ノナンジアミン単位および/または2−メチル−1,8−オクタンジアミン単位を50〜100モル%含有するジアミン単位(b)とを有するポリアミド(I)と、カルボキシル基、酸無水物基およびエポキシ基からなる群から選ばれる少なくとも1種の官能基を有し、23℃における引張り弾性率が50MPa以下であるオレフィン系重合体(II)とを含む。ポリアミド(I)とオレフィン系重合体(II)との間の配合重量比は、99.5:0.5〜50:50の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】 機械的強度を維持しつつ柔軟性が向上した脂肪族ポリエステルアミドを提供する。
【解決手段】 脂肪族ジカルボン酸単位、下記式(1)で表される脂肪族ジオール単位、および下記式(2)で表される脂肪族ジアミン単位を主成分として有する脂肪族ポリエステルアミドであって、式(1)および式(2)におけるmおよびnのうち少なくとも一方が奇数であることを特徴とする脂肪族ポリエステルアミド。


(式(1)および(2)中、mおよびnはそれぞれ2以上12以下の整数を示す。) (もっと読む)


【課題】樹脂成形体と金属製固定具との接着性能に優れ、且つ屋外での使用により紫外線に暴露されても、接着性能の劣化が抑制された熱可塑性接着剤及びこれを利用した金属製固定具を提供する。
【解決手段】屋外にて施工される樹脂成形体と該樹脂成形体用金属製固定具とを接着する共重合ポリアミド系熱可塑性接着剤であり、前記共重合ポリアミド系熱可塑性接着剤における主要なポリアミン成分が下記一般式で表される化合物である共重合ポリアミド系熱可塑性接着剤、
【化1】


(上式において、Rは水素又は炭素数1〜4のアルキル基であり、4個のRは互いに同じであっても異なっていても良く、Zは水素又はNH2R'であり、R'は炭素数1〜4のアルキレン基である。)
及び屋外にて施工される樹脂成形体を固定するための金属製固定具であり、前記樹脂成形体を固定する面に、上記の共重合ポリアミド系熱可塑性接着剤からなる接着層が形成されている金属製固定具。 (もっと読む)


【課題】
高温での耐クーラント性に優れ、かつ十分な強度を有するラジエーターホース補強用繊維及び該繊維を用いたラジエーターホースを提供する。
【解決手段】
ジカルボン酸成分の60モル%以上が芳香族ジカルボン酸であるジカルボン酸成分とジアミン成分の60モル%以上が炭素数6〜12の脂肪族アルキレンジアミンであるジアミン成分とから合成されるポリアミド(a)、および溶融液晶性芳香族ポリエステルで構成される複合繊維からなり、該複合繊維の繊維強度が9cN/dtex以上、120℃の50重量%エチレングリコール液に20日間浸漬した後の強力保持率が90%以上であるラジエーターホース補強用繊維及び該繊維を用いたラジエーターホース。 (もっと読む)


【課題】 脂肪族ポリエステル由来の柔軟性と脂肪族ポリアミド由来の耐熱性と耐溶剤性を併せ持ち、機械物性に優れた共重合体を提供する。
【解決手段】 脂肪族ジカルボン酸単位と脂肪族ジオール単位より構成される脂肪族ポリエステル(A)と脂肪族ポリアミド(B)との共重合体であって、脂肪族ポリエステル(A)は50℃以上150℃未満の融点を有し、かつ脂肪族ポリアミド(B)は150℃以上280℃以下の融点を有するものであり、150℃未満で軟化点を示さないことを特徴とする脂肪族ポリエステルアミド共重合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】バリア性、機械的特性、耐薬品性、耐熱性や成形性に優れたバリア材を提供する。
【解決手段】主としてメタキシリレンジアミン単位と、α,ω−直鎖脂肪族ジカルボン酸単位とイソフタル酸単位の混合ジカルボン酸単位からなる、溶融重縮合により得られた重合体Aを、水の存在下、70〜120℃で結晶化し、次いで、不活性ガス雰囲気中または減圧下、重合体Aの融点−50℃〜重合体Aの融点−10℃の温度範囲で加熱処理して得たポリアミド樹脂。 (もっと読む)


【課題】 低温耐衝撃性、薬液透過防止性、層間接着性、耐薬品性に優れた積層構造体を提供する。
【解決手段】 (A)脂肪族ポリアミドからなる(a)層、全ジアミン単位に対して、キシリレンジアミン及び/又はナフタレンジメチルアミン単位を60モル%以上含むジアミン単位と、全ジカルボン酸単位に対して、炭素数8〜13の脂肪族ジカルボン酸単位を60モル%以上含むジカルボン酸単位よりなる(B1)半芳香族ポリアミド重合体100重量に対して、その分子中に(B2)層状珪酸塩0.1〜30重量部が均一に分散された(B)層状珪酸塩含有半芳香族ポリアミド組成物からなる(b)層を含む、少なくとも2層以上からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 これまでの易分解性高分子材料にあった使用環境下での劣化がなく、必要な強度を持った分解性ポリマーの開発。
【解決手段】 式:
HOOC-R-COOH
[式中、Rは結合手か、または飽和もしくは不飽和のC1〜C18炭化水素残基を表す]
で表されるジカルボン酸またはその反応性誘導体と、化学量論的に当モルのヒドラジンまたはその塩もしくは水和物とを、有機溶剤の存在下または非存在下に、冷却下ないし加熱下で重縮合させ得ることができ、式:
【化1】


[式中、Rは前記で定義したとおりであるが、但しRは1つの分子中で複数の種類であってもよい]
で表される繰り返し単位を有し、酸化剤で少なくとも窒素の発生を伴って分解されることを特徴とする分解性ポリアミド。 (もっと読む)


本発明は、粒子状の無機固体のための、特に無機顔料、例えば粘土鉱物のための分散剤として使用可能である、新規の変性したポリアミノアミドに関する。前記の新規のポリアミドはまた、ランドリー用洗浄組成物中の灰色化防止添加剤及び洗浄力増強添加剤としても使用可能である。本発明による変性したポリアミノアミドにおいて、このポリマーのアミノの窒素の少なくとも一部が、C〜C−アルキル、C〜C16−アリール−C〜C−アルキル及び基Alk−O−A[前記式中、Aは、水素、又は酸性の又はアニオン性の形で存在してよいB−PO(OH)、B−S(O)OH及びB−COOHから選択された酸性基であり、その際Bは単結合又はC〜C−アルカンジイルであり、かつBはC〜C−アルカンジイルであり、かつAlkはC〜C−アルカン−1,2−ジイルである]から選択される炭化水素残基Rと、式(I)−(CH−CR−O−)A[前記式中、Aは上記で定義したとおり、Rは独立して、水素、C〜C12−アルキル、C〜C−アルケニル、C〜C16−アリール又はC〜C16−アリール−C〜C−アルキルから選択され、Rは独立して、水素又はメチルから選択され、かつpは整数であり、但しpは少なくとも10の数平均を有するとの条件付きである]の部分との両者を有する。 (もっと読む)


本発明は、垂直方向の長手軸を有し、その長手方向に実質的な流れが生じる反応器おいて、アミノニトリル又はジニトリルとジアミン又はその混合物を、適宜他のポリアミド形成性モノマー及び/又はオリゴマーと一緒に、ポリマーを水で抽出することによるポリアミドの製造から得られる水性モノマー及びオリゴマー抽出物からなる水性媒体を用いて、反応させることによりポリアミド、そのオリゴマー又はその、適宜他の反応生成物との混合物を製造する連続方法であって、水及び/又は水性媒体を垂直方向の長手軸に沿って2カ所以上から反応器に導入し、且つ水性媒体を1カ所以上から導入することを特徴とするポリアミドの連続製造方法に関する。 (もっと読む)


組成物は、耐衝撃性改良剤及びポリ(アリーレンエーテル)と脂肪族−芳香族ポリアミドとの相溶化ブレンドを含有する。ポリアミドは、60〜100モル%のテレフタル酸単位を含有するジカルボン酸単位及び60〜100モル%の1,9−ノナンジアミン単位及び/又は2−メチル−1,8−オクタンジアミン単位を含有するジアミン単位からなる。ポリアミドは、ポリアミド1g当たり45マイクロモル超のアミン末端基含量を有する。 (もっと読む)


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