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Fターム[4J001EB07]の内容

ポリアミド (22,899) | ポリカルボン酸 (3,504) | 低分子化合物(繰返し単位無し) (3,423) | ジカルボン酸 (3,324) | 直鎖状脂肪族 (1,329) | C=2〜8(←フマル酸) (870) | グルタル酸(C=5) (112)

Fターム[4J001EB07]に分類される特許

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【課題】湿度によらずバリア性が良好で、ボイル処理やレトルト処理などの加熱殺菌処理を行った際もバリア性が良好で、耐熱性、成型加工性に優れた材料と、それを利用してなる多層構造物を提供する。
【解決手段】分子中に、ベンゾキノン類、アントラキノン類およびナフトキノン類から選ばれるキノン類(B)に由来する構造単位を有する熱可塑性樹脂または熱硬化性樹脂であることを特徴とする酸素吸収性樹脂、ならびに該酸素吸収性樹脂からなるバリア層を有する多層構造物。
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【課題】 本発明の目的は、ホルムアルデヒドの発生がなく、さらに向上された耐水性を有する塗工紙を与える紙塗工用樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】(A)ポリアミン類、(B)(B−1)脂肪族二塩基性カルボン酸類および/または(B−2)グリコール類のモル数1モルに対し、1モルより多いモル数の脂肪族二塩基性カルボン酸を反応させて得られる、分子末端に遊離カルボキシル基を有する反応生成物、(C)尿素類、(D)架橋性化合物および(E)ラクタム類の5または6成分を反応せしめてなる樹脂組成物であって、(A)ポリアミン類のモル数1モルに対し、(D)架橋性化合物が、0.001モル以上、0.25モル以下であることを特徴とする紙塗工用樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーのバックボーンを構築する構成ブロックに含まれる極性非荷電または荷電基および活性化エステルまたはアミノ基を介して、生物活性剤をコンジュゲートし、これにより安定化および/または可溶化するのに使用することができる生分解性、水溶性PEA、PEURおよびPEU担体ポリマーを提供する。生物活性剤はポリマーの生分解により決定される制御された速度で放出される。非常に汎用性のある活性重縮合(APC)法は、温和な温度で溶液中において主に実施され、そのようなポリマーの容易な合成を可能にする。本発明の水溶性ポリマーは、薬物および生物製剤をリポソーム、粒子およびミセルなどの担体コンストラクトの表面に付着するための水溶化テザーとして使用することもできる。

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【構成】ポリアミドポリアミン(A)及び/又はポリアミドポリアミンポリ尿素(B)にエピハロヒドリン類(C)と硫黄原子を含む求核性物質(D)と窒素原子を含む求核性物質(E)を反応させることを特徴とする陽イオン性熱硬化性樹脂の製造方法であり、好ましくは、硫黄原子を含む求核性物質(D)が亜硫酸水素塩又はメタ重亜硫酸塩であり、窒素原子を含む求核性物質(E)がアンモニアである陽イオン性熱硬化性樹脂の製造方法。
【効果】 公知の方法で製造されたポリアミドポリアミン−エピクロロヒドリン樹脂と同等以上の優れた湿潤紙力増強効果を付与し、しかも、低分子有機ハロゲン化合物の含有量が著しく少なく、固形分が高いにもかかわらず卓越した保存安定性を有するという極めて優れたポリアミドポリアミン−エピクロロヒドリン樹脂の製造方法を提供する。 (もっと読む)


カダベリンの生産方法であって、脱調節されたリシンデカルボキシラーゼ遺伝子と、アスパルトキナーゼが遺伝子(i)として脱調節されている場合にはアスパルトキナーゼ以外の少なくとも1つの第2の遺伝子(i)が脱調節されていなければならないことを条件として、アスパルトキナーゼ、アスパラギン酸セミアルデヒドデヒドロゲナーゼ、ジヒドロジピコリン酸シンターゼ、ジヒドロジピコリン酸レダクターゼ、テトラヒドロジピコリン酸スクシニラーゼ、スクシニル−アミノ−ケトピメレートトランスアミナーゼ、スクシニル-ジアミノ-ピメレートデスクシニラーゼ、ジアミノピメレートエピメラーゼ、ジアミノピメレートデヒドロゲナーゼ、アルギニル-tRNAシンテターゼ、ジアミノピメレートデカルボキシラーゼ、ピルビン酸カルボキシラーゼ、ホスホエノールピルビン酸カルボキシラーゼ、グルコース-6-リン酸デヒドロゲナーゼ、トランスケトラーゼ、トランスアルドラーゼ、6-ホスホグルコノラクトナーゼ、フルクトース1,6-ビホスファターゼ、ホモセリンデヒドロゲナーゼ、ホスホエノールピルビン酸カルボキシキナーゼ、スクシニル-CoAシンテターゼ、メチルマロニルCoAムターゼからなるグループ(i)から選択される少なくとも1つの脱調節された遺伝子とを有する組換え微生物を構築し、該微生物を培養することによる上記方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、厳密な温度制御及び溶解度制御、取り扱いが困難な溶媒等を必須としない簡便なポリアミド絡合体の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明のポリアミド絡合体の製造方法は、下記一般式(1):



で表される構成単位を含むポリアミドを合成する方法であって、
(a)4,4’−ビフェニルジカルボニルクロライドを含む第一溶液と、ビストリフルオロメチルベンジジンを含む第二溶液とをそれぞれ調製する第一工程、及び
(b)第一溶液及び第二溶液のいずれの溶媒にも可溶である溶媒の存在下に、第一溶液と第二溶液とを混合し、混合溶液からポリアミド絡合体を析出させる第二工程、
を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】繊維、射出成形品、フィルム用原料として好適なカプロラクタム環状2量体の含有量が少ないポリカプロアミドを効率的かつ安定的に製造することを課題とする。
【解決手段】1)含水率2〜14重量%のカプロラクタム水溶液を220〜300℃の温度で5〜60分間加熱処理しアミノ基量0.05mmol/1g以上のポリカプロアミドプレポリマを得る工程、2)1)得られたポリカプロアミドプレポリマを重合温度240〜270℃以下で5〜12時間、液相にて重合し、カプロラクタム環状2量体が0.3重量%以下、カプロラクタムが6〜10重量%のポリカプロアミドを得る工程
3)2)得られたポリカプロアミドと、90〜130℃の水とをポリカプロアミド1重量部に対して水0.5〜1.2重量部の割合で連続的に向流接触させカプロラクタム環状2量体含有量が0.04重量%以下のポリカプロアミドを得る工程、を含むポリカプロアミドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】感度、解像度にすぐれるばかりでなく、低い熱処理温度でも、良好な機械物性を有する、ポジ型感光性樹脂組成物の提供。
【解決手段】2組の互いにオルト位にあるアミノ基およびフェノール性水酸基を有する1または2以上の芳香族ジアミンと、テトラカルボン酸、およびジカルボン酸からなる群から選択される1または2以上の多価カルボン酸とが脱水縮合した構造を有する重縮合物100質量部、オキサゾリン化合物0.1〜100質量部、ならびに感光性ジアゾキノン化合物1〜100質量部を含むことを特徴とするポジ型感光性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】良好な埋め込み性(ビアフィリング性)と優れた均一電着性を同時に併せ持ち、スルホールとブラインドビアホールの両方を含む被めっき物に対しても、電気的に信頼性の高い銅めっき皮膜を形成することが可能な新規な銅めっき液を提供する。
【解決手段】銅イオン、並びに有機酸及び無機酸から選ばれた少なくとも一種の酸成分を必須成分として含有する水溶液を基本めっき浴とする酸性電気銅めっき液であって、
(1)アルキレンジアミン類及びポリアルキレンポリアミン類からなる群から選ばれる少なくとも一種のポリアミン、(2)二塩基性カルボン酸系化合物、並びに(3)アルデヒド類、エピハロヒドリン類、α,γ−ジハロ−β−ヒドリン類、グリシジル化合物及びイソシアネート類からなる群から選ばれる少なくとも一種の架橋性化合物、からなる三成分を反応させて得られる水溶性樹脂を含有することを特徴とする酸性電気銅めっき液。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、上記従来の技術の有する問題点を解決し、乾燥時や成形する際の熱安定性に良好で、かつ、リサイクル品混合使用時にも色調が悪くならず、ゲル状物などの異物の発生が少なく、成形時の生産性に優れたポリアミド及びそれからなるポリアミド組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 脂肪族ジカルボン酸と芳香族ジアミンとから誘導される単位を主構成単位とするポリアミド、又は芳香族ジカルボン酸と脂肪族ジアミンとから誘導される単位を主構成単位とするポリアミドであって、該ポリアミドを31P−NMR測定溶媒に溶解してトリフロロ酢酸添加後、構造分析した場合、下記構造式(式1)の構造で検出されるリン化合物由来のリン原子含有量(P1)が10ppm以上であることを特徴とするポリアミド。
【化1】


(ただし、R、Rは水素、アルキル基、アリール基、シクロアルキル基又はアリールアルキル基、Xは水素) (もっと読む)


【課題】 本発明は、上記従来の技術の有する問題点を解決し、成形時のフィルター背圧上昇が少なく、乾燥時や成形する際の熱安定性に良好で、かつ、リサイクル品混合使用時にも色調が悪くならず、ゲル状物などの異物の発生が少なく、成形時の生産性に優れたポリアミドおよびそれからなるポリアミド組成物を提供すること。
【解決手段】 脂肪族ジカルボン酸と芳香族ジアミンとから誘導される単位を主構成単位とするポリアミド、または芳香族ジカルボン酸と脂肪族ジアミンとから誘導される単位を主構成単位とするポリアミドであって、該ポリアミドを31P−NMR測定溶媒に溶解してトリフロロ酢酸処理後、構造分析した場合、下記構造式(式1)で表されるピロリン酸として検出されるリン化合物由来のリン原子含有量(P4)が、200ppm以下であり、全残存リン原子含有量(PC)が10ppm以上であることを特徴とする。
【化1】
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【課題】非ハロゲンで、高度な難燃性を有し、高耐熱性、低吸水性で、且つ成形品外観が良好なポリアミド樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(a)カルボキシル基末端基を20mg当量/kg以上含有する芳香環含有PA12T、PA10T、PA9Tから選ばれる少なくとも1種のポリアミド及び(b)メレム、メラム、メロンから選ばれる少なくとも1種のメラミン縮合物からなる樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】強靭性に優れた硬化物を与えるフェノール樹脂組成物、エポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(a)フェノール樹脂と(b)ポリアミド系ブロック共重合体からなるフェノール樹脂組成物であって、(b)ポリアミド系ブロック共重合体が一般式(1)
【化1】


で示される両末端にアミノ基を有するポリアミド系ブロック共重合体と、一般式(2)
【化2】


示されるカルボキシル基含有化合物とを縮合して得られた共重合体であることを特徴とするフェノール樹脂組成物、本発明のフェノール樹脂組成物は、エポキシ樹脂の硬化剤として好適に使用できる。 (もっと読む)


【課題】 新規な芳香族アミドブロック共重合体と製造や成型時においても安定した熱的特性を有し、柔軟で高い軟化温度を有する芳香族アミドブロック共重合体樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で示される芳香族アミド単位と、ポリエステル、ポリカーボネートまたはこれらの共重合体よりなる群から選ばれる1種以上の単位からなる芳香族アミドブロック共重合体と、5価のリン化合物からなり、該リン化合物が該芳香族アミドブロック共重合体100重量部に対して、0.001〜2.0重量部の割合で含有されていることを特徴とする芳香族アミドブロック共重合体樹脂組成物。
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本発明は、二塩基性酸/エステルと過剰量のアミンとの反応によって形成されるポリアミノアミドポリマーの形成方法;それらから得られる中間ポリマー;中間ポリマーとエピハロヒドリンとの反応から得られる有効な高固形分樹脂の合成法;および得られる高固形分樹脂に関する。これらの樹脂は製紙工業における湿潤強度増強用樹脂として用いうる。 (もっと読む)


【課題】
分子内に炭素数12の長鎖を有するポリアミド樹脂および共重合ポリアミド樹脂を簡便に製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】
(1)ジアミン化合物成分と(2)デカン−1,10−カルボンイミド(13員環ジカルボン酸イミド)を含有するジカルボン酸化合物成分とを重合させる。 なお、デカン−1,10−カルボンイミド(13員環ジカルボン酸イミド)は、シクロヘキサノンとアンモニア、過酸化水素水から容易に合成される1,1’−パーオキシジシクロヘキシルアミンを液相で熱分解することにより、収率よく簡便に得ることができる。 (もっと読む)


ポリアミド、そのオリゴマー又はその、必要により他の反応生成物との混合物は、アミノニトリル又はジニトリルとジアミン、又はアミノニトリル、ジニトリル及びジアミンを含む混合物、並びに必要により他のポリアミド形成性モノマー及び/又はオリゴマーと、水とを、反応生成物が底部から排出され、形成したアンモニア、形成した他の低分子量化合物及び水が頂部(2)から取り出され、垂直に向いた縦軸を有する反応器(1)中で反応させることにより製造され、且つ
反応器(1)は、
相互に液漏れ防止トレイ(5)によって分離され、縦方向に相互に重ねて配置された少なくとも2基のチャンバー(4)を有し、且つ
各々のチャンバー(4)は、直下のチャンバー(4)と液体用配管(6)を介して連結され且つ液体の生成物流が最も下側のチャンバー(4)の液体用配管(6)から取り出され、
各々のチャンバー(4)内の液面より上側の気体空間(7)は、直上に配置されたチャンバー(4)に接続され、その接続は、液面より下側で気体出口用オリフィス(11)を有するガス分配器(9)に通じる1本以上の導管(8)を用いることによって行われ、
チャンバー(4)は、ガス分配器(9)の周囲に垂直に配置され、上端部が液面より下側で、下端部がチャンバー(4)の液漏れ防止トレイ(5)より上側に在り、そしてチャンバー(4)をガスが供給される1以上の空間(13)とガスが供給されない1以上の空間(14)に分割する少なくとも1枚のバッフル板(12)を備えている。
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【課題】固相重合技術を代替することの出来る、高品質で高重合度のポリアミド樹脂を均一な品質で工業的に安定して、低コストで製造する溶融重合技術の提供を目標とする。
【解決手段】ポリアミド樹脂の製造方法において、重合中間体を溶融状態にて原料供給口から重合器に供給し、多孔板の孔から吐出させた後、重合器内に設置された支持体に沿わせて落下させながら、該重合中間体の結晶融点−10℃以上、結晶融点+60℃以下の温度にて、減圧下にて、下記(A)または(B)の条件を満足して重合するポリアミド樹脂の製造方法。(A)該支持体に沿って落下するポリアミド樹脂の表面積Sと該支持体とポリアミド樹脂が接触している面積Sが、S/S>1の関係を満たす。(B)重合されたポリアミド樹脂の該重合器の底部での滞留時間が、10秒〜1時間の範囲内。 (もっと読む)


【課題】
長時間あるいは繰り返しの熱履歴を経過しても、黄色度の増加が抑制され、かつ靭性などの機械物性が優れたポリアミド樹脂組成物およびその製造方法を提供。
【解決手段】
一般式AX Y 2 (Aは周期律表第1族金属元素あるいはCu、Ag、Ptのいずれかから選ばれる。BはAl、Fe、Te、Ti、Sc、In、Y、Ni、Co、Cr、Mn、Ga、Rhのいずれかから選ばれる。また0<X<4および0<Y<2である。)で示される金属化合物、および酸成分からなる金属化合物水溶液を、ポリアミド原料あるいはポリアミド溶融物の少なくとも一つに配合するポリアミド樹脂組成物を製造する方法であって、該金属化合物水溶液の金属化合物濃度が0.01〜10重量%でありかつ酸成分の含有量が金属化合物100重量部に対して10〜10000重量部であることを特徴とするポリアミド樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】病院・介護施設・食品産業・バイオ研究施設などで使用されるユニフォーム等の衣料品やシーツなどの繊維製品であって、繰り返しの高温高圧蒸気処理により消毒・滅菌処理に対し高い耐久性を有し、さらに強アルカリ、強酸に対しても高い耐久性を有し、従来のポリエステルなみに染色加工が可能な繊維製品を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸の60モル%以上が芳香族ジカルボン酸であるジカルボン酸成分とジアミン成分の60モル%以上が炭素数6〜12の脂肪族アルキレンジアミンであるジアミン成分とからなるポリアミド繊維からなる繊維製品。 (もっと読む)


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