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Fターム[4J001ED36]の内容

ポリアミド (22,899) | ポリオール (378) | 低分子化合物(繰返し単位無し) (268) | ジオール (249) | 芳香環を含有 (128) | 芳香環数=2 (91) | 縮合環 (12) | ナフタレン環 (10)

Fターム[4J001ED36]に分類される特許

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【課題】保存中の粘度上昇を抑制した液晶ポリエステル含有液状組成物。
【解決手段】式(1)〜(3)で示される繰返し単位を有する液晶ポリエステルと、N,N−ジメチルアセトアミドおよび式(5)の化合物を含む有機溶媒と、を含む。(1)−O−Ar−CO−、(2)−CO−Ar−CO−、(3)−X−Ar−Y−、(Arは、フェニレン基、ナフチレン基、ビフェニリレン基を表す。Ar、Arは、それぞれフェニレン基、ナフチレン基、ビフェニリレン基又は式(4)で表される基を表す。X、Yは、それぞれ酸素原子又はイミノ基を表す)、(4)−Ar−Z−Ar−(Ar、Arは、それぞれフェニレン基、ナフチレン基を表す。Zは、酸素原子、硫黄原子、カルボニル基、スルホニル基、アルキリデン基を表す)


(R、及びRは、それぞれ水素原子、炭素数1〜3のアルキル基を示す。nは1以上4以下の整数である。) (もっと読む)


【課題】優れた難燃性および接着性とともに、改良された耐熱性および機械的強度、低誘電率、並びに低吸湿性を有する液晶熱硬化性(「LCT」)オリゴマーまたはポリマーを提供すること。
【解決手段】下記化学式に示されるような末端基または側鎖基を有する液晶熱硬化性オリゴマーまたはポリマー。
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【課題】プリント配線板やパッケージ基板などの基板に絶縁樹脂基材の材料として用いられる液晶樹脂をバッチ式重合法で工業的に効率よく製造する。
【解決手段】重合容器3内で原料Mを溶融重合させて液晶樹脂Pを生成する樹脂生成工程と、この樹脂生成工程で生成された液晶樹脂Pを重合容器3から吐出する樹脂吐出工程とが、複数のロットに対して繰り返し実行される。各ロットに対する樹脂吐出工程の後であって次のロットに対する樹脂生成工程の前に、重合容器3の吐出口3cに溶融状態で残存している液晶樹脂Pを0.005MPaを超えるゲージ圧で重合容器3から再吐出する。これにより、重合容器3内に残存した液晶樹脂Pが固化して重合容器3の吐出口3cを閉塞する事態の発生を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】プリント配線板に絶縁層として用いられるガラスクロス含浸基材において、その吸湿耐熱性を改善する。
【解決手段】分子中にメタクリロイルオキシ基を有するシラン化合物を用いて表面処理されたガラスクロス5に、溶媒とこの溶媒に溶解した液晶ポリエステル7とが含まれる液状組成物9を含浸させる。その後、液状組成物9中の溶媒を除去してガラスクロス含浸基材2を得る。これにより、液晶ポリエステル7のガラスクロス5への含浸に先立ち、分子中にメタクリロイルオキシ基を有するシラン化合物を用いてガラスクロス5が表面処理される。そのため、液晶ポリエステル7とガラスクロス5との密着性が向上し、ガラスクロス含浸基材2の吸湿耐熱性が改善される。 (もっと読む)


【課題】熱的、電気的および機械的特性に優れた基板形成用組成物と、これを用いたプリプレグおよび基板を提供すること。
【解決手段】本発明の基板形成用組成物は、主鎖に少なくとも一つの可溶性構造単位を有し、主鎖の末端の少なくとも一つに熱硬化性基を有する熱硬化性液晶オリゴマー、および前記熱硬化性基と共有結合が可能な反応基を有するアルコキシド金属化合物を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


ハードセグメントとソフトセグメントとを含有する熱可塑性エラストマーであって、ソフトセグメントが二量化脂肪酸の残基および二量化脂肪族アミンの残基を含有する熱可塑性エラストマー。 (もっと読む)


【課題】
安定した持続型制電性を有すると共に、環境にも配慮した優れた難燃性を有し、成形加工性に優れ、表面外観および機械的物性にも優れた成形品を得ることができる熱可塑性樹脂組成物と、それからなる成形品を提供する。
【解決手段】
本発明は、スチレン系樹脂3〜94重量部、ポリカーボネート樹脂3〜94重量部およびポリエーテルエステルアミド3〜45重量部からなる熱可塑性樹脂組成物100重量部に対して、有機イオン導電剤0.01〜20重量部、リン酸エステル系難燃剤1〜30重量部、シリコーン系化合物0.1〜5重量部配合してなる制電性熱可塑性樹脂組成物、およびそれからなる成形品である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、熱膨張係数などの熱特性、および耐吸収性に優れたプリント配線板を、低廉な製造費用で製造することができる手段を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の基板形成用組成物は、溶媒と、熱硬化性芳香族オリゴマーとを含む基板形成用組成物であって、前記熱硬化性芳香族オリゴマーは、主鎖に少なくとも1つの可溶性構造単位を有し、主鎖の両末端の少なくとも一方に熱硬化性官能基を有する。 (もっと読む)


【課題】 液晶樹脂自体の「引張破断伸び」を向上するとともに「異方性」を改善してブロー成形によりガスバリア性に優れる耐圧容器用ライナを製造する。
【解決手段】 (I)6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸残基1〜15モル%、(II)4−ヒドロキシ安息香酸残基40〜70モル%、(III)芳香族ジオール残基5〜28.5モル%、(IV)4−アミノフェノール残基1〜20モル%、(V)芳香族ジカルボン酸残基6〜29.5モル%、の繰り返し重合単位から構成され、融点が270〜370℃で融点より10〜20℃高い温度でのせん断速度1000/秒における溶融粘度が60〜200Pa・sとされる全芳香族ポリエステルアミド液晶樹脂を、融点+40℃以下の温度で溶融し、0.3kg/分以上5kg/分未満の速度で押し出してパリソンPを形成し、パリソンPを挟んで配置した一対の金型30を所定の型閉じ圧力で閉じ、パリソンPの内部に空気を吹き込む。 (もっと読む)


【課題】 機械的性質が良好であり、低比重である、新規な液晶性樹脂を提供すること。
【解決手段】 実質的に、下記式〔1〕で表される、3,5−ジ−tert−ブチル−4−オキシベンゾイル繰返し単位:
【化1】


および、
下記式〔I〕〜〔VII〕で表される繰返し単位から選択される1種以上の繰返し単位からなる異方性溶融相を形成する液晶性樹脂:
−O−Ar−CO− 〔I〕
−O−Ar−O− 〔II〕
−CO−Ar−CO− 〔III〕
−NH−Ar−CO− 〔IV〕
−NH−Ar−O− 〔V〕
−NH−Ar−NH− 〔VI〕
−O−R−O− 〔VII〕
〔Ar〜Arはそれぞれ2価の芳香族基を表し、Rは炭素原子数1〜6の2価の脂肪族基を表す〕を提供する。 (もっと読む)


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