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Fターム[4J001JA10]の内容

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Fターム[4J001JA10]に分類される特許

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【課題】従来の脂肪族ポリアミド樹脂に比較して、十分な相対粘度ηrが達成され、成形可能温度幅が広く、耐熱性、溶融成形性、及び成形サイクルが低減でき、低吸水性を損なうことなく、耐薬品性、耐加水分解性、燃料バリア性に優れたポリアミド樹脂を含む押出成形用ポリアミド樹脂組成物と、それを押出成形して得られる機械的強度並びに伸度及び/又はバリア性に優れる押出成形体を提供することである。
【解決手段】ポリアミド樹脂(成分A)を含む押出成形用ポリアミド樹脂組成物であって、前記成分Aが、ジカルボン酸由来の単位とジアミン由来の単位とが結合してなり、前記ジカルボン酸が蓚酸(化合物a)を含み、前記ジアミンが1,6−ヘキサンジアミン(化合物b)及び2−メチル−1,5−ペンタンジアミン(化合物c)を含み、前記化合物bと前記化合物cのモル比が99:1〜50:50である押出成形用ポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高い機械的強度、耐熱性、及び液体又は蒸気バリア性を有し、そして従来のナイロン6系複合材料と比較して低吸水性、耐薬品性及び耐加水分解性等に優れ、そしてジアミン成分として1,6−ヘキサンジアミン単体を用いたポリアミド樹脂系の複合材料よりも成形可能温度幅が広く溶融成形性に優れ、さらに高分子量化が可能で強靭な成形体を製造することができる複合材料を提供すること。
【解決手段】ポリアミド樹脂(成分A)と、当該ポリアミド樹脂内に分散している層状珪酸塩(成分B)とを含む複合材料であって、前記成分Aが、ジカルボン酸由来の単位とジアミン由来の単位とが結合してなり、前記ジカルボン酸が蓚酸(化合物a)を含み、
前記ジアミンが1,6−ヘキサンジアミン(化合物b)及び2−メチル−1,5−ペンタンジアミン(化合物c)を含み、前記化合物bと前記化合物cのモル比が99:1〜50:50であるである複合材料。 (もっと読む)


【課題】従来の脂肪族ポリアミド樹脂に比較して、十分な相対粘度ηrが達成され、成形可能温度幅が広く、耐熱性、溶融成形性、及び成形サイクルが低減でき、低吸水性を損なうことなく、耐薬品性、耐加水分解性、燃料バリア性に優れたプリント基板表面実装部品を成形できるポリアミド樹脂を含むプリント基板表面実装部品用ポリアミド樹脂組成物と、それを成形して得られる高温度下での耐熱性、各種薬品に対する耐薬品性に優れるプリント基板表面実装部品とを提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂(成分A)を含むプリント基板表面実装部品用ポリアミド樹脂組成物であって、前記成分Aが、ジカルボン酸由来の単位とジアミン由来の単位とが結合してなり、前記ジカルボン酸が蓚酸(化合物a)を含み、前記ジアミンが1,6−ヘキサンジアミン(化合物b)及び2−メチル−1,5−ペンタンジアミン(化合物c)を含み、前記化合物bと前記化合物cのモル比が99:1〜50:50であるプリント基板表面実装部品用ポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】従来の脂肪族ポリアミド樹脂に比較して、十分な相対粘度ηrが達成され、成形可能温度幅が広く、耐熱性、溶融成形性、及び成形サイクルが低減でき、低吸水性を損なうことなく、耐薬品性、耐加水分解性、燃料バリア性に優れた成形体を成形できるポリアミド樹脂と耐熱剤とを含むポリアミド樹脂組成物と、それを成形して得られる耐熱性に優れた成形体を提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂(成分A)及び耐熱剤(成分B)を含むポリアミド樹脂組成物であって、
前記成分Aが、ジカルボン酸由来の単位とジアミン由来の単位とが結合してなり、
前記ジカルボン酸が蓚酸(化合物a)を含み、
前記ジアミンが1,6−ヘキサンジアミン(化合物b)及び2−メチル−1,5−ペンタンジアミン(化合物c)を含み、
前記化合物bと前記化合物cのモル比が99:1〜50:50であり、
前記成分Bが、ヒンダードフェノール系化合物、ヒンダードアミン系化合物、燐系化合物、硫黄系化合物及びベンゾトリアゾール系化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物であるポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】従来の脂肪族ポリアミド樹脂に比較して、十分な相対粘度ηrが達成され、成形可能温度幅が広く、耐熱性、溶融成形性、及び成形サイクルが低減でき、低吸水性を損なうことなく、耐薬品性、耐加水分解性、燃料バリア性に優れた成形体を成形できるポリアミド樹脂と離型剤とを含む、成形時における型と成形物との良好なすべり性及び/又は短い成形時間も達成できるポリアミド樹脂組成物と、それを成形して得られる成形体を提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂(成分A)及び特定の離型剤(成分B)を含み、成分Aが、ジカルボン酸由来の単位とジアミン由来の単位とが結合してなり、ジカルボン酸が蓚酸(化合物a)を含み、ジアミンが1,6−ヘキサンジアミン(化合物b)及び2−メチル−1,5−ペンタンジアミン(化合物c)を含み、化合物bと化合物cのモル比が99:1〜50:50であるポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】非石油資源から得られるバイオマス由来の高分子原料のみから構成素材されるポリアミドモノフィラメントの防汚性能を改善し、さらには優れた線径精度および必要十分な強度特性を実現するとともに、吸水寸法安定性に優れるポリアミドモノフィラメントとなすことで、工業用織物の構成素材として好適に使用し得るポリアミドモノフィラメントおよびこれを使用した工業用織物を提供する。
【解決手段】1,5−ジアミノペンタンを主成分として含有する脂肪族ジアミンとセバシン酸を主成分として含有するジカルボン酸とを重縮合して得られるポリアミド樹脂98〜85重量%およびカルナウバワックス2〜15重量%を含有するポリアミド樹脂組成物からなるポリアミドモノフィラメントであって、布粘着ガムテープ剥離応力値より、下記式(1)で算出したガムピッチ防汚指数が90以下且つ引張破断強度が3.0cN/dtex以上であることを特徴とするポリアミドモノフィラメント。
ガムピッチ防汚指数=試験サンプル剥離応力/基準サンプル剥離応力×100・・(1) (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、耐熱性が高く、結晶性に優れた半芳香族ポリアミドからなる耐熱性、機械強度が優れた半芳香族ポリアミド繊維、該不織布およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】
テレフタル酸成分とジアミン成分とを含み、ジアミン成分が1,8−オクタンジアミン、1,10−デカンジアミン、1,12−ドデカンジアミンのいずれかであり、ポリアミド中のジアミン単位に対するトリアミン単位が0.3モル%以下であることを特徴とする半芳香族ポリアミドからなる半芳香族ポリアミド繊維または半芳香族ポリアミド不織布。 (もっと読む)


【課題】熱分解温度が上昇した2−ピロリドンの重合体又は共重合体、及び該重合体又は共重合体を含む成形品を提供する。更に、2−ピロリドンの重合体又は共重合体の熱分解温度を上昇させる方法を提供する。
【解決手段】カルボジイミドにより処理された2−ピロリドンの重合体又は共重合体、該重合体又は共重合体を含む成形品、及び2−ピロリドンの重合体又は共重合体をカルボジイミドで処理することを特徴とする2−ピロリドンの重合体又は共重合体の熱分解温度を上昇させる方法。 (もっと読む)


【課題】繊維物性、耐熱性等に優れ、衣料用途、産業資材用途などにおいて好適に用いることができるポリアミド410繊維を提供する。
【解決手段】テトラメチレンジアミンを主成分として含有する脂肪族アミンとセバシン酸を主成分として含有するカルボン酸とを重縮合して得られるポリアミド樹脂からなる繊維であり、下記式(1)〜(4)を満たすことを特徴とするポリアミド410繊維6。(1)3≦引張強度[cN/dtex]≦10(2)15≦引張伸度[%]≦50(3)3≦沸騰水収縮率[%]≦15(4)0.1≦繊度変動値(U%)[%]≦3.0 (もっと読む)


【課題】天然由来の新規な素材であって、耐熱性が良好なポリアミド重合体を提供する。
【解決手段】下記式(C)で表される部分構造が、主鎖の一部を構成するポリアミド重合体。
(もっと読む)


【課題】引張強度を維持したままで摩擦堅牢度が改善されたパラ型全芳香族ポリアミド繊維を提供する。
【解決手段】黒色を発現する芳香族ジアミン成分(黒色アミン)として、p−フェニレンジアミン酸化物とp−フェニレンジアミン30〜70モル%、3,4’−ジアミノジフェニルエーテル70〜30モル%により得られる黒色着色可能なパラ型全芳香族ポリアミドを得る。黒色着色繊維はマーチンデール法により5、000回摩耗させても白化は認められない。 (もっと読む)


【課題】高強度であるとともに、耐屈曲性および耐摩耗性のバランスに優れたパラ型芳香族コポリアミド繊維ロープを提供する。
【解決手段】重合終了時の中和度およびポリマー固有粘度(IV)を特定範囲として特定構造を有するパラ型全芳香族コポリアミドを得て、得られたポリマー溶液から形成した繊維を用いてロープを作製する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリアミド4、N−メチル−2−ピロリドン、ポリビニルピロリドン
の原料となる2−ピロリドンを、低エネルギー、安価かつ簡便に入手することを主な目的
とする。
【解決手段】微生物または微生物を破砕して調製された酵素溶液を利用して、グルタミン
酸及び/またはグルタミン酸塩からγ−アミノ酪酸を効率良く生産する方法。微生物を利
用することにより得られたγ−アミノ酪酸から、2−ピロリドンを効率良く合成する方法
。グルタミン酸及び/またはグルタミン酸塩からのγ−アミノ酪酸生産後に残存する、未
反応のグルタミン酸及び/またはグルタミン酸塩を回収し、回収されたグルタミン酸及び
/またはグルタミン酸塩を用いてγ−アミノ酪酸を生産し、さらに2−ピロリドンを合成
するシステム。得られた2−ピロリドンから、ポリアミド4、N−メチル−2−ピロリド
ン、ポリビニルピロリドンを合成する方法及びシステム。 (もっと読む)


【課題】破断伸度に優れたパラ型全芳香族ポリアミド繊維を提供すること。
【解決手段】下記化学式(I)で表される構造反復単位(I)と下記化学式(II)で表される構造反復単位(II)とを特定比率で含むパラ型全芳香族ポリアミドから繊維を得る。




(II)が、(I)と(II)の合計に対して40〜60モル%であり、破断伸度が6.0%以上であり、引張強度が15cN/dtex以上であるパラ型全芳香族ポリアミド繊維。 (もっと読む)


【課題】ペンタメチレンジアミン炭酸塩の熱分解によるペンタメチレンジアミンの製造において、配管閉塞等の製造トラブルを防止した上で、簡易な製造工程で、精製ペンタメチレンジアミンを高収率で回収する。
【解決手段】ペンタメチレンジアミン炭酸塩水溶液を加熱することにより、粗ペンタメチレンジアミンと二酸化炭素に分解する熱分解工程を含む精製ペンタメチレンジアミンの製造方法。熱分解工程の圧力が0.21MPa〜1.0MPaであることを特徴とする。ペンタメチレンジアミン炭酸塩水溶液を熱分解することにより粗ペンタメチレンジアミンと二酸化炭素を得る際に、特定の圧力で熱分解を行うことにより、配管閉塞等の製造トラブル危険性を低減し、高収率で精製ペンタメチレンジアミンを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ペンタメチレンジアミン炭酸塩の熱分解によるペンタメチレンジアミンの製造において、配管閉塞等の製造トラブルを防止した上で、簡易な製造工程で、精製ペンタメチレンジアミンを高収率で回収する。
【解決手段】ペンタメチレンジアミン炭酸塩水溶液を加熱することにより、留出液を除去しながら、粗ペンタメチレンジアミンと二酸化炭素に分解する熱分解工程を含む精製ペンタメチレンジアミンの製造方法。ペンタメチレンジアミン炭酸塩の分解率が90モル%を超えるまで、留出液中の水分濃度が75重量%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分子量分布が狭く、色調の低下が抑制されており、副生成物であるトリアミン生成量が少ないポリアミドの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のポリアミドの製造方法は、以下の工程(i)〜(iii)を、この順に含むことを特徴とする。
工程(i):モノマーとしてのジカルボン酸とジアミンとを、融点の低い方のモノマーの融点以上の温度で混合し、混合液を得る工程。
工程(ii):工程(i)で得られた混合液を、生成するポリアミドの融点未満の温度で、ジカルボン酸とジアミンとの反応による塩の生成および前記塩の重合による低重合体の生成をおこないながら、生成した塩および低重合体を破砕し、塩および低重合体の破砕混合物を得る工程。
工程(iii):工程(ii)で得られた破砕混合物を、{(生成するポリアミドの融点)+10℃}〜350℃未満の温度で溶融押出により高分子量化する工程。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ゴムとの接着性を向上させ、ゴム補強材に適した共重合ポリエステルアミドを提供することである。
【解決手段】ポリエステルを構成する、主たる酸成分がテレフタル酸であり、主たるジオール成分が下記一般式(1)で示されるジオールであり、ポリエステル骨格中に主たるジアミン成分として下記一般式(2)で示されるジアミンを共重合していることを特徴とする共重合ポリエステルアミドによって上記課題を解決することができる。
HO−(CH)n−OH ・・・・(1)
[nは炭素数2〜10の整数を表す。]
N−(CH)m−NH ・・・・(2)
[mは炭素数2〜10の整数を表す。] (もっと読む)


【課題】しわがよりにくく、元の形態に回復しやすい形状記憶性を発現する高機能生地を提供する。
【解決手段】ε−カプロラクタムまたはヘキサメチレンジアミンおよびアジピン酸を主原料とするポリアミドの重合時に多価カルボン酸および多価アミンを添加して製造され、多価カルボン酸および多価アミンのうち少なくとも1つによって導入される芳香族成分の総含量がポリアミド主原料の含量に対して0.4〜10モル%である形状記憶性ポリアミドおよびそれを用いた形状記憶性ポリアミド生地の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、繊維形成時の操業性に優れ、かつ長期にわたって接着力が低下しにくいホットメルト型接着剤に好適に用いることができる共重合ポリアミドを提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも一種以上の脂肪族モノマーを含む3種以上のモノマーを共重合してなる共重合ポリアミドであり、かつ、JIS K 7121(1987)に基づき測定した融解ピーク温度(Tpm)が80〜130℃であり、かつ、60℃の熱水に可溶な低重合成分が0.8重量%以下であることを特徴とする共重合ポリアミド、ペレットおよびそれから得られるフィラメント。 (もっと読む)


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