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Fターム[4J002BB00]の内容

高分子組成物 (583,283) | オレフィンの(共)重合体 (40,761)

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【課題】揮発ガスの発生がない、柔軟性に優れた熱伝導性成形体を提供する。
【解決手段】熱伝導性成形体は、熱伝導性充填剤と、基材として、末端にアリル基を有する非シリコーン系高分子と、40℃における動粘度が70mm/s〜500mm/sである非シリコーン系オイルとを含む高分子組成物から形成される。前記高分子組成物中、100重量部の前記非シリコーン系高分子に対して、200重量部〜400重量部の前記非シリコーン系オイルが配合されている。 (もっと読む)


【課題】粉砕再生樹脂材料を利用して物品、例えばICトレイを製造する際の製品の収縮率を容易に調整できる原料樹脂組成物の提供。
【解決手段】本発明は、組成物全重量に基づいて20〜80重量%のポリフェニレンオキシドもしくはポリフェニレンエーテルなどの非晶質樹脂と、3〜40重量%のポリアミド及びポリオレフィンからなる群から選択される1種以上の結晶質樹脂と、組成物全重量に基づいて1〜50重量%のガラス繊維もしくは無機充填剤とから本質的になる複合樹脂組成物。 (もっと読む)


複合材料は、ポリマーマトリックス、重合剤、および該重合剤用の相応する活性化剤を含有する複数のカプセルを含む。また、上記複合材料は、接着促進剤も含み得、上記重合剤は上記ポリマーマトリックスから相分離し得る。上記複合材料は、上記重合剤およびカプセルをポリマーマトリックスに分散させることによって製造し得る。これらの複合材料は、改良された環境安定性を示し得、広範囲の活性化剤と一緒に使用し得る。 (もっと読む)


マイクロファイバーを含有するポリエステル組成物が開示される。その組成物は、ポリエステルの製造に適しているモノマーなどの重合性成分とマイクロファイバーを接触させ、その重合性成分を重合させることによって製造される。マイクロファイバーはスラリーの形態で提供することができる。マイクロファイバーによって、成形品、フィルムおよび繊維の製造に使用されるポリエステルに向上した特性が提供される。 (もっと読む)


【課題】 酸化亜鉛を熱可塑性樹脂中に均一に分散させる分散方法、及び高い透明性と紫外線遮蔽性を併せ持つ複合粒子の製造方法の提供。
【解決手段】 酸化亜鉛の熱可塑性樹脂への分散方法であって、振動式撹拌機を用いて、酸化亜鉛を溶融状態の熱可塑性樹脂に混合して分散させる分散方法、並びにこの分散方法で酸化亜鉛を熱可塑性樹脂へ分散させて得られる熱溶融混合物を、熱可塑性樹脂の融点より10℃低い温度以上で冷媒中に噴霧して冷却固化する複合粒子の製法。 (もっと読む)


本発明は、物品を作る方法であって、70J/gより小さな融解熱を有する半非晶質重合体を、可塑剤、および任意選択として1つ以上の添加剤と組み合わせて重合体濃縮物を製造する工程、重合体濃縮物を1つ以上の最終材料と組み合わせて物品前駆体を製造する工程、および少なくとも部分的に物品前駆体から物品を成形する工程を含み、好ましくは、重合体濃縮物は、重合体濃縮物の一部を25℃において吸収体の表面の上で24時間熟成させた後、視覚によって検出可能な可塑剤の損失がないことによって実証されるように、目に見える相分離を示さないものである方法に関する。この方法によって製造した物品も開示される。 (もっと読む)


【課題】 熱溶融特性および耐ホットオフセット性のいずれにも優れた樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 分子内に1個以上の右巻きらせん高分子ユニット(a)を有する樹脂(A)、および/または、分子内に1個以上の左巻きらせん高分子ユニット(b)を有する樹脂(B)からなる個々の樹脂粒子(Pi)の集合体である樹脂粒子(P)であって、樹脂粒子集合体(P)中に(A)と(B)とを含有し、溶融時に溶融前後で樹脂粒子集合体(P)中の(a)と(b)とのステレオコンプレックス存在比率が増加することを特徴とする樹脂粒子を用いる。 (もっと読む)


【課題】 繊維構造体の風合い、柔軟性を損ねることなく、繊維構造体表面に薄く均一な着色被覆層を、色斑を生じることなく形成することができ、繊維構造体素材の種類にかかわりなく着色可能で、発色性が良好で、優れた堅牢度を有する着色剤組成物;及び混合素材に対しても単一の着色剤組成物で、一回で着色処理が可能であり、簡便で、作業効率、エネルギー効率、水資源効率に優れ、環境汚染を起こすおそれがない繊維構造体素材の着色方法を提供すること。
【解決手段】 平均粒子径200nm以下の顔料粒子と、バイダーポリマー粒子を含む着色剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 ポリオレフィン樹脂を主成分とする白色熱可塑性樹脂組成物を成形して自動車に搭載される白色樹脂成形品を製造する際の着色樹脂変形物の形成や固体異物の混入による外観不良の成形物の発生を抑制する技術の提供。
【解決手段】 上記の未使用の熱可塑性樹脂成分とフィラーと白色顔料との混合物に少量の黒色顔料を添加して粒状化した自動車搭載用樹脂成形物製造用の白色樹脂組成物であって、該樹脂組成物から作成したシートの明度(L*)と光透過度との関係が下記式を満足するもの:1300≦(L*×B)≦4000[L*:樹脂組成物から作成した厚み3mmのシートの明度、B:樹脂組成物から作成した厚み50μmのシートの全光線透過率(%)]。 (もっと読む)


高密度ポリエチレンおよび表面増強ポリマーを含有するポリマーブレンドが、提供される。この表面増強ポリマーは、エチレンプロピレンジエンモノマーのターポリマーなどのエラストマーであり得る。このポリマーブレンドは、医療用成分を貯蔵および輸送するためのフィルムまたは可撓性のオーバーポーチなどの物品に製造され得る。このブレンドから作製されるオーバーポーチフィルムは、オーバーポーチと医療用成分との組み合わせがオートクレーブ処理される場合に、有利には、内部に収容される医療用成分をしわにせず変形もさせない。
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【課題】 白色熱可塑性樹脂組成物を成形して各種用途に用いられる白色樹脂成形物(但し、自動車搭載用樹脂成形物は除く)を製造する際の着色樹脂変形物の形成や固体異物の混入による外観不良の成形物の発生を抑制する技術の提供。
【解決手段】 未使用の熱可塑性樹脂成分と白色顔料との混合物に少量の黒色顔料を添加して粒状化した樹脂成形物製造用の粒状の白色樹脂組成物であって、該樹脂組成物から作成したシートの明度(L*)と光透過度との関係が下記式を満足するもの:1300≦(L*×B)≦4000[L*:樹脂組成物から作成した厚み3mmのシートの明度、B:樹脂組成物から作成した厚み50μmのシートの全光線透過率(%)]。 (もっと読む)


サーモトロピック液晶ポリマー粉体を、溶融させたLCPの流動が比較的起きないような条件下で、溶融成形させる。それにより等方性の特性を有する部品が得られ、それらは、全ての方向において比較的均一な熱膨張係数を有する。それらの部品は、たとえば、電気および電子用途において有用であり、また、ある種のタイプの樹脂および/または充填剤を加えることによって、摩耗部品としても有用である。 (もっと読む)


【課題】種々の機能性有機化合物が挿入された層間化合物、及び種々の機能性有機化合物を効率的に層間挿入することができる層間化合物の製造方法、並びに層間化合物による機能性を十分に発揮することができる複合材料を提供する。
【解決手段】層間化合物は、層状粘土鉱物と機能性有機化合物とを共粉砕して得られるものである。層間化合物の製造方法は、層状粘土鉱物と、機能性有機化合物とを共粉砕する共粉砕工程を含む。共粉砕工程は、接触工程の後に行われる工程であることが好ましい。接触工程は、層状粘土鉱物と層状粘土鉱物に電子を供与する電子供与体とを接触する工程である。複合材料は、樹脂材料と層間化合物とを含有して構成される。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノファイバーが均一に分散された、炭素繊維複合金属材料及びその製造方法、炭素繊維複合金属成形品及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明にかかる炭素繊維複合金属成形品の製造方法は、エラストマー30と、チタンまたはチタン合金50からなる粒子と、カーボンナノファイバー40と、を混合して炭素繊維複合材料4を得る工程と、炭素繊維複合材料4を所望の形状に成形して炭素繊維複合成形品を得る工程と、炭素繊維複合成形品に、チタンまたはチタン合金5からなる溶湯を浸透させてエラストマー30をチタンまたはチタン合金5からなる溶湯と置換する工程と、を含む。 (もっと読む)


本発明は、オリゴマーもしくはポリマーのアミンで処理されたか、またはポリマー中に封入された顔料(A)を含む顔料組成物、その製造方法、ならびに着色プラスチックまたは着色ポリマー粒子製造におけるその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 架橋ポリオレフィン系樹脂を再生利用しても引張強度や伸びなどの機械特性が低下することのない樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂に、メルトインデックス(190℃、2.16kg荷重)が0.5〜300g/10分でゲル分率が0.1%以下のポリオレフィン系樹脂再生物を配合したことを特徴とする熱可塑性樹脂組成物である。また、以下の工程を包含する架橋樹脂発泡体の製造方法である。
(a)請求項1に記載の樹脂組成物を電子線架橋法、紫外線架橋法、シラン架橋法、および過酸化物架橋法からなる群から選択される少なくとも1種の架橋手段により該樹脂組成物を架橋させて架橋樹脂組成物とする工程。
(b)該架橋樹脂組成物を常圧発泡、型内発泡、押出発泡および化学反応発泡からなる群から選択される少なくとも1種の発泡手段により架橋樹脂発泡体とする工程。 (もっと読む)


本発明は、高価な付加重合性オキサゾリンの使用量を低減しつつ、優れた架橋性能を発揮しうる反応性エマルションを提供する。アクリル系エマルションの微粒子をコア部として、該コア部の周囲にオキサゾリン基含有重合体層をシェル部として含有する反応性エマルションによって課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】 長期間の耐候性に優れ、表面にブリードが生じない難燃性樹脂組成物及び成形品を提供すること。
【解決手段】 ポリオレフィン、ポリスチレン、ABS樹脂から選ばれた少なくとも1種類の樹脂(A)65〜98.9重量%、ハロゲン系難燃剤(B)1〜30重量%、ピペリジン骨格と炭素数15〜25の直鎖アルキル基を有する光安定剤(C)0.1〜5重量%とを含む難燃性樹脂組成物。上記難燃性樹脂組成物を用いて得られる成形品。 (もっと読む)


【課題】樹脂への分散性が優れる、ナノオーダーレベルの無機微粒子を得る。
【解決手段】 表面に水酸基を有する粒子状金属酸化物とカップリング剤とを、常温での比重が1未満の有機溶媒A中で加熱して反応させ、前記有機溶媒A中で分散したカップリング剤反応物を得、次いで、前記カップリング剤反応物を前記有機溶媒Aと異なる有機溶媒Bで置換し、前記カップリング剤反応物を前記有機溶媒B中で分散させ、次いで、前記有機溶媒B中において、前記カップリング剤反応物に対し、そのカップリング剤成分と反応性を有する樹脂を加熱反応させて付加することにより、所定の樹脂変性金属酸化物粒子を得る。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノファイバーが均一に分散された炭素繊維複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】炭素繊維複合材料の製造方法は、エラストマーにカーボンナノファイバーを剪断力によって分散させる工程を含む。エラストマーは、カーボンナノファイバーに対して親和性を有する不飽和結合または基を有している。エラストマーにカーボンナノファイバーを剪断力によって分散させる工程は、ロール間隔が0.5mm以下のオープンロール法を用いて0ないし50℃で行われる。 (もっと読む)


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