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Fターム[4J002BB05]の内容

高分子組成物 (583,283) | オレフィンの(共)重合体 (40,761) | 化学的な後処理によって変性されていないもの (34,762) | エテンの(共)重合体 (15,724) | エテンの共重合体 (9,787) | オレフィンとの共重合体 (2,687)

Fターム[4J002BB05]に分類される特許

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【課題】曲げ変形時の白化現象を抑制するための樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明による白化現象が抑制された難燃性ポリプロピレン系樹脂組成物は、ポリプロピレン系樹脂、ポリオレフィンエラストマー、極性基が導入された変性ポリオレフィンエラストマー及び無機難燃剤を含む組成物よりなるが、前記ポリプロピレン系樹脂は前記組成物全体重量に対し5ないし50%の含量で含まれ、前記ポリオレフィンエラストマーは前記組成物全体重量に対し0.1ないし50%の含量で含まれ、前記極性基が導入された変性ポリオレフィンエラストマーは前記組成物全体重量に対し0.1ないし30%の含量で含まれ、前記無機難燃剤は前記組成物全体重量に対し30ないし75%の含量で含まれることを特徴とする。本発明による樹脂組成物は、電線被覆材料として使用でき、この際には引張強度、引張伸率などの機械的な物性が低下せずに、曲げ変形時の白化現象が最小化できる。 (もっと読む)


【課題】防振特性及び耐熱性のバランスに優れた加硫ゴムを与えるゴム組成物及び防振材として好適に用いることができる加硫ゴムを提供する。
【解決手段】(A)極限粘度[η]が4.0dl/g以上であり、[η]/[η]blankで表される分岐指数(g)が0.70以上である、エチレン・α−オレフィン共重合体及び/又はエチレン・α−オレフィン・非共役ジエン共重合体及び(B)可塑化材料を含有するゴム組成物を提供する。
(但し、[η]は、デカリンを用いて測定温度135℃でJIS K7367−3に準拠して測定して求めた極限粘度であり、[η]blankは、その極限粘度[η]のエチレン・α−オレフィン共重合体又はエチレン・α−オレフィン・非共役ジエン共重合体と同一重量平均分子量(GPC法による)を有し、且つエチレン含量が70モル%の直鎖エチレン・プロピレン共重合体の極限粘度である。) (もっと読む)


pH変化に応答して色を変える濡れ指示組成物が開示されている。この組成物は、水不溶性熱可塑性ポリマー組成物、超吸収性ポリマー、濡れインジケータ、および界面活性剤を含む。本濡れ指示組成物は、使い捨てオムツ、女性用ナプキン、包帯、並びに人および動物用寝具に有用である。 (もっと読む)


【課題】難燃性、耐磨耗性が高く、加工性やその他の特性が良好で、特に従来の組成物に比べ機械的特性が格段に優れ、自動車用電線被覆等に好適であるエチレン系樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】メルトフローレート0.1〜5g/10分、密度0.900〜0.930g/cmおよび重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)3.0以下である、シングルサイト触媒を使用して製造された実質的に直鎖状であるエチレン−α−オレフィン共重合体(A)100重量部と、メルトフローレート0.1〜5g/10分および密度0.931〜0.950g/cmである直鎖状エチレン−α−オレフィン共重合体(B)15〜100重量部とからなる樹脂成分100重量部に、無機系難燃剤(C)65〜150重量部を配合し、架橋剤の非存在下に混合混練する難燃耐磨耗性エチレン系樹脂組成物及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】抗菌及び抗真菌特性を有する材料
【解決手段】(a)式(I)


(式中、nは0又は好ましくは1を表し、R1及びR2は水素原子又は塩素原子を表し、R3はヒドロキシ基又は好ましくは水素原子を表し、R4、R5及びR6は水素原子又は塩素原子を表し、R7はヒドロキシル基を表し、そして、Xは直接結合、−NHCONH−、−
CH2−又は好ましくは−O−を表す。)で表されるフェノール性抗菌化合物から選択さ
れる抗菌剤;及び
(b)ベンズイミダゾール抗真菌剤、トリアゾール、2,4−ビス(アルキルアミノ)ピリミジン、イソチアゾリノン抗真菌剤、10,10’−オキシ−ビス−フェノキシアルセン、亜鉛ピリチオンから選択される抗真菌剤、
を含む合成熱可塑性ポリマー材料をベースとする衣類又は履物が、優れた抗菌特性を有する。 (もっと読む)


【課題】 軽量で、焼却時に灰分がほとんどでず、透湿度に優れ、経済性に優れた簡便な多孔質フィルムの製造方法および該製造方法により得られた多孔質フィルムを提供する。【解決手段】 MFRが1.5〜10.0g/10minの熱可塑性樹脂(A)2〜50質量%、前記熱可塑性樹脂(A)とは異なる種類であるMFRが20〜50g/10minの熱可塑性樹脂(B)50〜98質量%を含む熱可塑性樹脂混合物を溶融混合し、該溶融混合した熱可塑性樹脂をフィルム化し、ついで延伸してなる多孔質フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 熱伝導性に優れた成形品の製造に好適な粉体組成物、成形加工性に優れた造粒体及びこの造粒体を用いてなり、熱伝導性及び耐衝撃性に優れた成形品を提供する。
【解決手段】 本発明の粉体組成物は、[A]熱可塑性樹脂粉体と、[B]熱伝導率が15W/m・K以上の熱伝導性付与材料と、[C]20℃における粘度が5〜20,000mPa・sの液状材料とを含有し、上記熱伝導性付与材料[B]の含有量は、上記熱可塑性樹脂[A]100質量部に対し、10〜10,000質量部であり、且つ、上記液状材料[C]の含有量は、上記熱可塑性樹脂[A]及び上記熱伝導性付与材料[B]の合計100質量部に対し、0.5〜10質量部である。 (もっと読む)


【課題】光沢が低く、剛性に優れるポリオレフィン系樹脂組成物およびそれからなる成形体を提供する。
【解決手段】下記(1)および(2)を満足するプロピレン−エチレンブロック共重合体と、190℃でのMFRが0.01〜0.8g/10分であるエチレン−ブテン−1共重合体エラストマーと、無機充填材とを含有するポリプロピレン系樹脂組成物およびそれからなる成形体。
(1)プロピレン−エチレンランダム共重合体部分が、プロピレン−エチレンランダム共重合体成分(EP−A)とプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(EP−B)からなり、
EP−Aの極限粘度が1.5dl/g以上8dl/g以下、エチレン含有量が20重量%以上50重量%未満、
EP−Bの極限粘度が0.5dl/g以上3.5dl/g以下、エチレン含有量が50重量%以上80重量%以下
(2)230℃でのMFRが5〜120g/10分 (もっと読む)


【目的】 優れた成形外観と柔軟性を有する発泡体を得ることができる熱可塑性発泡樹脂用組成物を提供する。
【構成】 芳香族ビニル化合物を主体とする重合体ブロックAを1つ以上および共役ジエン系化合物を主体とする重合体ブロックBを1つ以上有するブロック共重合体を水素添加した水添ブロック共重合体(a)100質量部に対して、非芳香族系ゴム用軟化剤(b)50〜200質量部、メタロセン触媒を用いて重合されたポリエチレン系樹脂(c)5〜50質量を混合して得られる樹脂組成物100質量部に対し、分解温度が160℃以下である化学発泡剤(e)0.5〜5質量部を配合してなる熱可塑性発泡樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
A)100ないし60質量部のポリプロピレンホモポリマー、
B)0ないし40質量部の、低密度ポリエチレン又はブテン、ヘキセン又はオクテンとのポリエチレン共重合体、及び
C)成分A)の質量に対し0.005質量%ないし0.5質量%の少なくとも1つの、トリスアミド部分を含有する有機化合物からなる類から選択されたβ−核剤
を含有する組成物から作成された微孔性フィルムであって;
23℃/50%r.h.において≧200g/m2d又は
23℃/85%r.h.において≧800g/m2
の水蒸気透過性を有するフィルム。 (もっと読む)


【課題】射出成形後の塗装外観が良好で、耐衝撃特性、線膨張特性、塗装鮮鋭性に優れたポリプロピレン系樹脂組成物、及びそれからなる自動車用射出成形部品である成形体の提供。
【解決手段】MFRが40〜100g/10分であるプロピレン・エチレンブロック共重合体45〜55重量%、MFRが4〜10g/10分で、密度が0.855〜0.865g/cmであるエチレン・ブテンランダム共重合体20〜30重量%、平均粒径が3μm以下であるタルク25〜35重量%を含有するポリプロピレン系樹脂組成物であって、該ポリプロピレン系樹脂組成物が、MFRが20g/10分以上、曲げ弾性率が1800MPa以上、−30℃におけるアイゾット衝撃強度が6kJ/m以上、線膨張係数が5×10−5cm/cm・℃以下を満たすことを特徴とするポリプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】比重が小さく、剛性、耐衝撃性に優れるプロピレン系樹脂組成物、その製造方法および、該樹脂組成物からなる射出成形体を提供する。
【解決手段】下記(1)および(2)を満足するプロピレン−エチレンブロック共重合体と、繊維状無機充填材と、非繊維状無機充填材と、エラストマーとを含有するプロピレン系樹脂組成物および該樹脂組成物からなる射出成形体。
(1)プロピレン−エチレンランダム共重合体部分が、プロピレン−エチレンランダム共重合体成分(EP−A)とプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(EP−B)からなり、
EP−Aの極限粘度が1.5dl/g以上8dl/g以下、エチレン含有量が20重量%以上50重量%未満であり、
EP−Bの極限粘度が0.5dl/g以上8dl/g以下、エチレン含有量が50重量%以上80重量%以下である。
(2)230℃でのメルトフローレートが5〜120g/10分である。 (もっと読む)


【課題】 流動性、色調に優れ、且つ耐加水分解性、耐ヒートショック性を同時に向上させた、耐衝撃性に優れたポリブチレンテレフタレート樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】 (A)ポリブチレンテレフタレート樹脂100重量部に対して、(B)耐衝撃改良剤0.5〜40重量部、及び(C)強化充填剤0〜150重量部を含有し、(A)ポリブチレンテレフタレート樹脂が(a)チタン化合物と、(b)1族金属化合物及び/または2族金属化合物とを含有し、(a)チタン化合物の含有量が、チタン原子換算で10ppm以上80ppm以下であり、(b)1族金属化合物及び/または2族金属化合物の含有量が、その金属原子換算で1ppm以上50ppm以下であることを特徴とする、ポリブチレンテレフタレート樹脂組成物、及びこれを用いた、樹脂成形品。 (もっと読む)


調整された酸素透過性値(OPV)を提供する、エチレン含有ポリマーと高度に中和されたエチレン酸コポリマーと有機酸とのブレンドを含む構造体が開示される。かかる構造体は、改良された酸素透過性および望ましい水蒸気透過率、成形性、ならびに構造強度を有し、ケース・レディーの形態の肉、魚、ソーセージ、生鮮食品などの通気性フィルムを必要とする食品を包装するのに有用である。 (もっと読む)


【課題】機械的強度および金属との接着性に優れた変性ポリオレフィン樹脂組成物および該組成物によって被覆されてなる電線またはケーブルを提供すること。
【解決手段】ポリオレフィン(A)99〜50重量%およびエチレン−メタクリル酸メチル共重合体変性物(B)1〜50重量%からなる樹脂組成物であって、該共重合体変性物(B)として、エチレン−メタクリル酸メチル共重合体(a)100重量部と、少なくとも一種の不飽和基(i)および少なくとも一種の極性基(ii)を有する少なくとも一種の化合物(b)0.01〜20重量部と、有機過酸化物(c)0.001〜20重量部とを反応させることによって得られる共重合体変性物を用いてなる変性ポリオレフィン樹脂組成物および該樹脂組成物によって被覆されてなる電線またはケーブル。 (もっと読む)


【課題】 耐熱融着性とヒートシール性とのバランスおよび耐衝撃性に優れたレトルト包装用フィルムを提供すること。
【解決手段】 メタロセン触媒を用いてエチレンとα−オレフィンとを共重合してなり、密度が920〜970Kg/m3、メルトフローレートが0.01〜10g/10分であり、流動の活性化エネルギー(Ea)が35kJ/mol未満又はメルトフローレートレイシオ(MFRR)が30未満であるエチレン−α−オレフィン共重合体(I)を15〜85重量%と、密度が915〜950Kg/m3、メルトフローレートが0.01〜50g/10分、Eaが35kJ/mol以上、かつ、MFRRが30以上であるエチレン−α−オレフィン共重合体(II)を85〜15重量%とを含有し、メルトフローレートが0.1〜10g/10分、密度が920〜960Kg/m3であるポリエチレン系樹脂組成物からなる層を表面層に有するレトルト包装用フィルム。 (もっと読む)


【課題】嵩比重が小さく、耐破断性、自然収縮性、収縮特性に優れた熱収縮性空孔含有フィルム、及び該フィルムを用いた成形品及び熱収縮性ラベルが装着された容器の提供。
【解決手段】 ポリ乳酸系樹脂組成物と、該ポリ乳酸系樹脂組成物に非相溶な周波数10Hz、歪み0.1%、チャック間2.5cm、昇温速度1℃/分で昇温して測定したときの80℃における貯蔵弾性率が0.25GPa以上2.0GPa以下であるポリオレフィン系樹脂組成物とからなる混合樹脂組成物を少なくとも一軸方向に延伸してなるフィルムにおいて、A成分からなるマトリックス中に分散しているB成分からなる分散ドメインの主収縮方向に直交する方向に対するアスペクト比を5〜50、80℃の温水中で10秒間浸漬したときの主収縮方向の熱収縮率が30%以上とし、さらに示差走査熱量分析における第二昇温過程における結晶融解熱量(ΔHm)と第一降温過程における結晶化熱量(ΔHc)との差(δΔH)が5J/g以上とする。 (もっと読む)


【課題】 常圧、常温下においても揮発性発泡剤の逸散が少なく、製造後の保管、輸送が容易で、高度に発泡させることができ、かつスチレン樹脂製発泡体よりも耐衝撃性や緩衝性に優れた発泡体を製造可能なスチレン系樹脂発泡性粒子と発泡成形体の提供。
【解決手段】 スチレン系樹脂(a)とスチレン系エラストマー(b)とオレフィン系樹脂(c)とを含む樹脂組成物(i)と、揮発性発泡剤とを含むスチレン系樹脂発泡性粒子であって、前記樹脂組成物(i)は、前記スチレン系樹脂(a)として2〜8質量%のゴム成分を含むスチレン系樹脂60〜80質量%、前記スチレン系エラストマー(b)としてスチレンと共役ジエンとの共重合体又はその水素添加物である樹脂10〜30質量%、及び前記オレフィン系樹脂(c)として密度0.880〜0.910g/cmの範囲であるポリエチレン系樹脂5〜20質量%からなる混合樹脂であるスチレン系樹脂発泡性粒子。 (もっと読む)


【課題】熱安定性、アウトガス性、導電性、摩擦摩耗性に優れたポリオキシメチレン樹脂製ハードディスクランプの提供。
【解決手段】(A)ポリオキシメチレン樹脂100重量部に対して、ポリオキシメチレン樹脂に予め配合したマスターバッチとして添加される(B)平均径が1〜150nmでL/Dが5以上であるカーボンナノチューブ0.1〜15重量部とからなり、230℃で滞留成形した時のシルバー発生時間が8分以上であるポリオキシメチレン樹脂組成物を成形して得られるハードディスクランプ。 (もっと読む)


【課題】紫外線硬化型インキにて印刷した印刷物の耐候性が極めて良好である高光沢な樹脂フィルムを提供すること。
【解決手段】印刷層(A)、光沢付与層(B)、及び基層(C)を順に積層した積層構造を含む樹脂フィルムであって、印刷層(A)がプロピレン系ランダム共重合体等90〜100%と無機微細粉末等0〜10%を含み、光沢付与層(B)が熱可塑性樹脂70〜100%と無機微細粉末等0〜30%を含み、基層(C)が熱可塑性樹脂を含み、印刷層(A)表面側から測定した光沢度が70〜110%であって、印刷層(A)表面側からX線光電子分析法にて測定した酸素原子数濃度が5〜20%であることを特徴とする。 (もっと読む)


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